95 File.2:Do you Love me?
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さぁオスカー、殺しなさい。 人を、殺しなさい。
そしてその感触を、あたしに教えなさい。
(-63) 2012/07/01(Sun) 21時半頃
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/*
トニーのト書きがとてもよみやすい。
(-64) 2012/07/01(Sun) 21時半頃
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[入り口の横には照明スイッチがあっただろうが、 いままで生活してきた照明は研究所で操作されていたため、 照明スイッチという発想が浮かんでくることもなく。 トニーの叫びを聞いて(>>120)]
向こうさんもやる気か。 ……しかたない、何とかするしかないな。 あっちの二人に気を取られてんなら……
[そう呟き、暗闇に乗じてトニーの背後に回り込もうとする。 物音を立てないよう、鞄の中から点滴のチューブも取出し]
これで拘束できれば、大分、有利になるな。
(122) 2012/07/01(Sun) 21時半頃
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―北部屋―
そんな事を言われてどくわけねーだろ? お前、馬鹿か!?
[>>117のパティの言葉に]
サンキューパティ!!少しでも明るい方が助かるぜー。 そして今のところ、俺もポーチュも無事だ。
しかし、まだ解決までは行かないがな。 それに俺のターゲットが目の前にいるぜ。
[実際は、パティに対しては出なく、 目の前の少年に対する宣告だった。 こっちは加勢がまだいる事。 少年がターゲットである事。 両方を理解させたかった。]
(123) 2012/07/01(Sun) 21時半頃
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― リンダの部屋 ―
[バタン]
[素早く開いた扉は、思っていたより力籠っていたらしく 壁に当たって大きな音がした。 それは中でモリスが気絶していても、気づく程の音で]
…――
[そっと、中を覗き見る]
(124) 2012/07/01(Sun) 21時半頃
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/* ぶ、パティと盛大にすれ違ったorz
(-65) 2012/07/01(Sun) 21時半頃
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[ワンダは其れを“ぜいたく”と言った。 掌のガラス玉へと視線を向ける。 移りゆく空の色へと思い馳せたレティーシャを思い 空を思わせる“青”の一つだけが其処から除かれていた]
―――ん、ワンダは十分すぎるって言うけど レティーシャは、まだ、あなたにあげたいと思ってたと思う。
[双方の気持ちが分かるような気がして 少しだけ困ったように眉尻を下げ小さく呟いた]
わかった。 ワンダの分も預かっておく、から――… いつか、ちゃんと、取りにきてね。
[頼まれたとばかりにこくと大きく頷きを返す]
(125) 2012/07/01(Sun) 21時半頃
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[ワンダの手により再び握られた手の中身。 確かめるように、ぎゅっと握り締めて彼女に微笑む。 話が途切られ、本来の目的へと移ろえば 娘の顔からは笑みは消えてガラス玉は再び鞄の中へ]
時間までに、片付けなきゃ、ね。
[ワンダやオスカー、ラルフについてとある部屋の前にゆく。 オスカーの指示に耳を傾け理解すればこくり頷いた]
私たちは右から、ね。 分かった、今度は、――…外さない。
[小さく返し、鋏を利き手に握り締めてゴクと唾を飲む]
(126) 2012/07/01(Sun) 21時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2012/07/01(Sun) 21時半頃
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[扉を開く音に、ピクと肩が揺れる。 扉の左側へと潜む娘は中へと意識を向けるけれど]
――…、
[中を窺うオスカーの合図を待つように彼女へと涅色が向く]
(127) 2012/07/01(Sun) 22時頃
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―施設内―
…? ここは…。
[目を開くと、白い世界が広がっている。周囲を見回すと、遠くにモナリザの姿が見えた]
わたしは、死んだはずでは…
[両手を見ると、うっすらと透けていて向こう側がぼんやりと見えた。]
(+10) 2012/07/01(Sun) 22時頃
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[宝物をもらうなんて、"ぜいたく"すぎる。
食事にしても好きなものにしても、 ひとつあれば、それでいいと思っているのだから。
多くを望まない。 望むことそのものが、"ぜいたく"だとすら思っている。]
…、ああ。
[だから >>125 取りに来てね、と言われても 返す言葉は、あまり感情の乗らないいつもの低い、声。]
(128) 2012/07/01(Sun) 22時頃
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…幽霊、というやつか。
[以前読んだ本に、そんな話があった気がする。 死んだ人間の魂が肉体を離れ、世界を見通すことが出来るという御伽噺。 まさか本当にそんなことがあるとは思っていなかった。
手を伸ばし、まじまじと眺めていると、その先に、モリスの姿が見えた>>77]
モリス。
[小走りに近づいてみる。足音も床を歩く感触も無いことも、気にならなかった。 自分の身体を抱えた彼が、脇を通り過ぎる。その後ろをついてゆく。]
(+11) 2012/07/01(Sun) 22時頃
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―リンダの部屋―
[>>79字分の身体が、ベッドに横たえられるのを見守る。ベッドの上の自分からはいまだに赤い血が流れ、自分は今ここにいるはずなのに、もう一人自分がいるように見えて奇妙に思えた。 >>81 モリスが頬を撫でるのを見れば、何故か恥ずかしくなって]
モリス。きみの手が、汚れる。
[慌ててそう言うが、声は届くはずも無く。 モリスが自身の怪我を確かめている姿には、眉根を寄せた]
……傷だらけじゃないか。
[しゃがみこみ、手首の痣に触れようとするが、彼の身体をすり抜けてしまう]
そうか。幽霊とは、そういうものなんだな…。
[何故だかとても寂しい気持ちになった]
(+12) 2012/07/01(Sun) 22時頃
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……きみの、したいようにすればいい。 きみには…死んでほしくないな…。 何のために、生きてるのか…きみ自身の答えを見つけて欲しいって思うよ。
[>>82 呟きに、そう答える。 最期に聞いた彼の言葉を思い返しながら>>76
そうして、気を失った彼の横に座っていた。**]
(+13) 2012/07/01(Sun) 22時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2012/07/01(Sun) 22時頃
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―リンダの部屋―
[>>124 扉の音が思っていたより大きければ 舌打ちしたい気持ちを抑えて、オスカーを一度にらむ。
中を覗くのはオスカーに任せて、 ラルフとタイミングを計るよう彼を見、視線と仕草だけで会話する。]
(129) 2012/07/01(Sun) 22時頃
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魚屋 ワンダは、メモを貼った。
2012/07/01(Sun) 22時頃
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― 北部屋 ―
は、アンタのターゲットがオレってことか そりゃあ……丁度よかったな
[>>123 フィリップの挑発に目を細める。 ちら、と扉にいるパティを見た。
加勢といっても、今でさえ薄暗い室内は、扉を閉めてしまえば視界は殆どきかない。 こちらも不利だが、当然向こうもそれは避けたいだろう。 つまりパティはあの場所で扉を開いたまま、動けない。
――この時彼は、>>117 彼女が何かで扉を抑えたところまで視界に入れていなかった。
そこまで考えたところで、足元に散らばったフォークとナイフを数本拾い上げ、束ねて握り締める。]
(130) 2012/07/01(Sun) 22時半頃
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は、そっちは"三人"か。 いいのか、ポーチュラカ。 生き残れんのは"二人だけ"だぜ?
助けに来たそいつかあいつか――どっちかがアンタを殺すかもしれねーぞ?
[フィリップの後ろに隠れるポーチュラカへと、動揺を誘うように挑発めいた声を投げかけた。
目の前の二人をじっと注視しているせいで 物音を立てないように近づいてきたパティには気づかない。]
(131) 2012/07/01(Sun) 22時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2012/07/01(Sun) 22時半頃
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[どれ位目を閉じていたのだろう。 ずっと長い間にも、目を閉じた直後にも感じる。
目が覚めたきっかけ。
何かがぶつかる音。 人の声。]
……。
[うっすらと目を開けると、慌てる事も無く身体を起こす。 そして音のする方向、部屋の入り口の方をじっと見つめた。]
(132) 2012/07/01(Sun) 22時半頃
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…いました。
[覗きこんだ部屋の中、男が身を起こすのが見えた。 小さく、扉の向こうの2人へも声を投げ。 部屋の中に、猫のように足音も無く走り込んだ。
モリスの左側へと、大きく円を描く様にして]
(133) 2012/07/01(Sun) 22時半頃
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別に丁度良いってわけでもないぜー。 俺、別にお前殺したいわけでもねーし!!
でも、お前はポーチュを殺そうとした、 だから、俺は!!
[生き残れるのは二人の言葉には]
生き残れるのは二人って話だけど、なんとかなる!!
そもそも、今を生き残ることが重要!! 未来を語る権利は生きてこそなんだよ!!
[正直ごまかしに過ぎない。 それでも今はそれが精一杯の言葉だった]
(134) 2012/07/01(Sun) 22時半頃
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[入り口から見えるのは数人の人影。 彼らが何をしに来たのかなどは最早周知の事実。]
大層な人数でどうも。
[鞄の中から飲料水を出せばそれを一口。
オスカーが部屋の中に走り込み、自分の左側に来れば表情を変えず。]
…逸る気持ちもわかるのですが。 一応ここ、彼女の部屋なんで。
[くいっと出した親指は、ベッドの部屋主を指し。]
彼女に迷惑かけるのも気が引けます。 それに、少し貴方達と話もしたいですし。
それだけ人数が居れば、僕を逃がすなんて事は無いでしょう?
[場所移動を求める台詞をその場に居る者達にかける。]
(135) 2012/07/01(Sun) 23時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2012/07/01(Sun) 23時頃
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[棒をそのまま振り抜く心算だった為、少し拍子抜けして。 ぴたりと足を止め、モリスを見あげた]
…逃がす心算もありませんが、時間稼ぎをさせる心算も在りません。 部屋の外に出る位なら、待ちます。
[少しの間考えて、良いですか?と他にも顔を向ける]
(136) 2012/07/01(Sun) 23時頃
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[欲しいたった一つはきっと手に入らない。
寂しいと感じる心の隙間を埋める其れが 何であるかさえ娘自身にもはっきりとは知れない]
(137) 2012/07/01(Sun) 23時頃
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[オスカーの合図に頷き反対側の二人に一度視線を向ける。 それから部屋の中に身体を滑り込ませ左の壁を伝うようにして 標的と定めたモリスを狙い、鋏を構える、が――]
――…話 ?
[微か怪訝そうな響きが漏れる。 警戒は解かぬまま、 他の三人の反応を確かめるように視線を移ろわせる]
(138) 2012/07/01(Sun) 23時頃
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[オスカーの返事に溜息を零し]
一応レディの部屋なんで、騒がしくすると申し訳無いと思ったのですが。 何なら僕の部屋まで行きましょう。
それも駄目ですか?
(139) 2012/07/01(Sun) 23時頃
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どーせ死んでんだから、 迷惑もなんもねーだろうが。
[部屋の中は覗かぬまま、>>135声の主へそんな言葉を投げる。]
だる… なに、言うこと聞いて場所変えンの?
[はぁ、と短く息を吐いてから、オスカーの視線に>>136 ラルフへとそのまま視線を流して、どうするよ?と問う。]
(140) 2012/07/01(Sun) 23時頃
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/* お、ラルフタイムか(←
>>134 じわじわくるわw
(-66) 2012/07/01(Sun) 23時頃
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[だるそうに応えるワンダの横で、先程戦った相手が見えれば]
大丈夫だったみたいですね。
[自分がつけた傷の事を気にかけてみる。]
(141) 2012/07/01(Sun) 23時頃
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― 管制室 ―
[アナウンスの後。 流の帰還は帰ってくるのが遅いと冗談を交えながら労い、テストが開始されればモニタを見ながら缶コーヒーの蓋を開けた。]
えー、此処で死ぬのか。 はえーなあ。
[残念そうな声を上げたのは、丁度レティーシャとリンダが息絶えた頃。 期待していた構図が早くも崩れ、がっかりした様子で背もたれへと身を預ける。 やがて管制室に脱落者のクローン元である歌田がやって来れば。]
よぉ、お疲れ。 そーそ、ダメな方の記念すべき第一の犠牲者な。 大人しめも何も、お前のクローンが一番やる気満々だったぞ。
……本性現るって奴なんじゃね?
[軽口を叩き、続いてやってきた牧田にもお疲れと片手を上げた。]
(@14) 2012/07/01(Sun) 23時頃
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オスカーが良いなら。
[尋ねるよう向けられたオスカーの視線に一つ頷く。 話すうち絆される懸念も多少なりともあったから 進んで話を聞こうとはしないのだが――。
それと同時に別の所で 死者となったリンダを気遣うモリスには 絆されないだろうとも、思う]
でも、出る、なら…… 抵抗されないように拘束した方が、安心、じゃない?
[二人殺さなければオスカーがあの人形に殺されてしまう。 それを厭うがゆえに、そんなことを口にした]
(142) 2012/07/01(Sun) 23時頃
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