25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
迦陵頻伽……。その名に負けぬだけの、歌を期待してよろしいのかな。小さき花よ。 この3日の間に、聴かせていただけるとありがたい。
[花は知らずともその名を知らぬわけもなく。 笑みを向けられると少しだけ目元を緩める。
聞こえてきた謝罪の言葉に一度そちらを向いて。 頭を下げる様子にほう、と息をついた]
(135) 2010/08/03(Tue) 04時頃
|
|
ああ、いや。
[幸得の声には首を振る。 気がつく余裕も無かったのが正直な所で、丁寧な謝罪がかえって申し訳なくなるほどだった。 少し離れた壁まで移動して、まだ落ち着ききらぬ呼吸を整える]
(136) 2010/08/03(Tue) 04時頃
|
|
[琵琶をなでる指先に目を留める。 父とは違う、そう思っていてもその仕草は目を引いた]
老いたなどと、おっしゃいますな。 まだ充分に。
許されるのでしたら、とは思いますが。 花主が、花主をいただくわけには行かないのでしょ。
何より、私はここの作法もあまり存じませんから。 若輩者は此方のほうです。
(137) 2010/08/03(Tue) 04時頃
|
|
……謂うなよ。
[鳥の囀り(>>123) ...の得手を知るほどなれば親しくもあるであろう そんな仲であるを他の花主に悟られぬよう 敢えて【アンタ】と呼んだ 己に学も教養もないことなど 他人に謂われずとも気付いている だからこそ]
……他人のフリしてろ。
[他には聞き取れぬよう、小鳥へと囁いた 己と関わりがあると知れば 幼い花の行く末が悪くなるとの判断であった]
(138) 2010/08/03(Tue) 04時頃
|
|
…根は悪い子では無さそうだが、人前に出せるほどに整えるにはかなりの腕が必要かな。
[若桜のふわふわアタマをみてぽつり。 それを見て思い起こしたのは、ある方の連れていた虎の子か。]
(139) 2010/08/03(Tue) 04時頃
|
記者 イアンは、舞台から降りれば主を必要とせぬ身、酌もせず気ままに酒を飲もうと
2010/08/03(Tue) 04時頃
|
[さて、餌食に喰らわれたは、虎の親か虎の子か…。]
(*15) 2010/08/03(Tue) 04時頃
|
|
[宴が始まったときからの息苦しさがまだ消えない。気のせいであろう、どうせすぐに消えるだろうと思っていたのだが]
……。外の空気でもすえば治ってくれるかな。
[まだ酒の残るグラスを置いて庭へとふらり、歩いてゆく**]
(140) 2010/08/03(Tue) 04時頃
|
|
[頭を下げる若桜と、 舞台を降りる夜行と。 二人を見送り、紅石榴は再び僧衣の花主へと]
……判りません。 鳥は名の為に歌うものではありませんから。
ただ囀るだけです。 それが法泉さまのお心に届けば幸いと、願うのみ。
(141) 2010/08/03(Tue) 04時頃
|
|
[そうしていると使用人から名を呼ばれ。 示されたのは強面の人物。或いはこちらに来ようとしていたりもしただろうか。 まだ震えてもいる足を隠すようにしてそちらに向かう]
刷衛様。 お探しであられたと聞きました。
[記憶の中に思い出せない相手からの指名。 その理由が分らずに、舞台上とは別の緊張を持って話しかけた**]
(142) 2010/08/03(Tue) 04時頃
|
小僧 カルヴィンは、奏者 セシルへと笑みを向ける。それが答えになるだろうか。
2010/08/03(Tue) 04時頃
|
[真水を半分まで減らすと、他の花へと謝る桜の色を見た。 花主達には謝る理由が彼にはないのだろう。 その姿をらしい、とも思い、しかしロビンを追わぬ姿には 感情だけで動く性質ではないことも知れるか。
哂う少年の消えた方を見る。]
(143) 2010/08/03(Tue) 04時頃
|
|
…まったく。
[小さくぼやくのは花に対してか、祭りに対してか。 それともヨアヒムそのものに対してか。 本来場を収めるべき主催はどうしたのかと思えば 別の尻を追っかけまわしている始末。
こんなに疲れる花祭は初めてだと思いながら落雁をひとつつまむ。 その甘さが妙に優しいと感じられた。 舞台を降りてきた花達の姿を眺めつつ、 現役の花の中にあって霞の違和感のなさに思わず変に感嘆の息が零れた]
(144) 2010/08/03(Tue) 04時頃
|
|
とわにお傍に御仕えするのは、流石に…義父がおりますゆえ。
[首をかしげて微笑めば、粋に衣紋を抜いた背に、ちらりと覗く花の紋。]
花の祭の最中ならば、一夜の夢くらい見るのも悪くはないとは思います。 [小声で囁くは本気か冗談か。 弦を押さえていた長い指は、淡く紅引いた唇をそっとなぞった。]
(145) 2010/08/03(Tue) 04時頃
|
|
いや、構わねーよ。 舞には場所も使うだろ。 俺が上がればやっぱ、邪魔だったかもな。
全然舞も拝めなかった。 今度、ロビンと一緒に見せてもらっていいか?
[包帯を巻く彼にはそう告げる 落ち着きもしたのだろうか やや微笑みも向けて]
俺は月瀬 幸得。
[彼が舞台を離れるより前に その場に居る者へ届くよう 名を名乗る]
(146) 2010/08/03(Tue) 04時頃
|
門下生 一平太は、メモを貼った。
2010/08/03(Tue) 04時頃
懐刀 朧は、ランタン職人 ヴェスパタインを見る。変わらず、高嶺とは対照的なその姿に黒檀を細め。
2010/08/03(Tue) 04時頃
|
少々我がお強いようですね。あの花は。 面白い、とは思いますが、果たしてどんな芸を見せるのか。 楽のようですが。
[花主の言葉に頷いて。 迦陵へと目を向ける]
名のために歌うものでなくとも、その名には意味がある。 私には。
とはいえ、貴方に出来るのは花として歌うことだけですが。 その名は誰かが呉れたのでしょう? ならば、それだけのものを見出したのだと思います。
(147) 2010/08/03(Tue) 04時頃
|
|
何、そんなに大掛かりな芸をするところだったのか? 舞に関してはいつでも構わないですよ。 大概稽古してるか寝てるだけですので。
[包帯で視界を覆っているから、その毛の色も 風変わりな衣装も、荷も知らない。 微か画材の臭いが届くなら、口にはせぬが興味深げに思う]
私はイアン=薗。ご覧の通り舞手です。 とは言っても、私は主を欲しておりませんが。
[聞こえた声にそう返して 手探りで杯を得、屋敷のものに酒をもらう]
(148) 2010/08/03(Tue) 04時頃
|
|
/* ああ、なんだ。それ。 きゅんとくる返しだな、霞。
(-38) 2010/08/03(Tue) 04時頃
|
奏者 セシルは、小僧 カルヴィンに笑顔で返す 頷きを一つ添えて
2010/08/03(Tue) 04時頃
|
養父、ああ。 それはそうだ。
[苦笑。 囁かれる言葉に手を頬へと伸ばす]
さて一夜の夢とはいかほどのものでしょう。 夢というからには覚めなくては困る。 囚われぬよう、お願いしたいものですが。
(149) 2010/08/03(Tue) 04時頃
|
|
[霞の言葉にふと思い出す。 虎の主を食った時には、花は食われた男のそばには居らず。 ただ、つまらぬ食事であったことしか覚えていない。 味はまあ、それなりでもあったが]
(*16) 2010/08/03(Tue) 04時半頃
|
|
――…他にも、未だあるのか?
[華月へと問うのは他の芸の話ではなく、 違う手妻もできるのかという話。 宴席を楽しむもの達を一度眺め、本郷の姿を仰いでから、 真水が全てなくなると高嶺の姿は大広間から消えていた**]
(150) 2010/08/03(Tue) 04時半頃
|
本屋 ベネットは、空の杯に酒を注いで少し舌を湿らす。
2010/08/03(Tue) 04時半頃
懐刀 朧は、メモを貼った。
2010/08/03(Tue) 04時半頃
|
[花時代の艶をいまだ失わぬかつての花は、若き僧侶をそっと絡めとるように微笑む。
頬へと伸ばされる手に、そっと回りから気取られぬように唇を軽く触れ。]
…ここでは、人目がございます。 [意味ありげに見つめると、小さく囁いた。*]
(151) 2010/08/03(Tue) 04時半頃
|
|
法泉さまには、ですか……?
[不思議そうに紅石榴を瞬かせて。 金の髪を揺らしながら首を傾ぐ]
……そうですね。 僕はやはり鳥として囀るだけです。 でも名前を着けて下さった師の恥にはならぬよう、 努々気をつけようと。 法泉さまのお言葉に、思いました。ありがとうございます。
(152) 2010/08/03(Tue) 04時半頃
|
|
[ちらりと水の杯を傾ける高嶺に視線を向けたあと、 空になった舞台に視線を向け、鉄色を僅か細める]
…何とも、上がりにくそうな舞台だな。
[ぽつりとこぼすのは本音。 いっそ此処で我こそはと上がってくるぐらいの度胸のある花がいれば 評価は上がるわけだが。 そこに華月や鵠の姿があればためしに視線を向けてみる]
(153) 2010/08/03(Tue) 04時半頃
|
|
[場を離れる夜光の様子 気掛かりにもなりながら 見送る先には大男の姿もあるだろうか]
大掛かりってわけでもねぇし 歌や舞や笛や太鼓みてーな ド派手なもんでもねぇ 出来上がるには時間もかかる 下手すりゃ年単位だ
過程見てても飽きるような 地味な芸しか持ってねぇよ
[但し 出来上がりは類い稀なる名画の如し この場に喚ばれるに相応しい芸事でありながら その名が通らぬのは 気ままにしか描けぬ気性故か 見世物の花としては教養がなさすぎる故か]
(154) 2010/08/03(Tue) 04時半頃
|
|
それでは鳥はこの辺にて。 ごきげんよう、主様がた……。
[袖を合わせてお二方に一礼した後、座を辞して。 しゃらしゃらと手足の金の輪を鳴らしながら、 舞台を降りる。
鳥は其の侭秋と冬を纏う友人が出ていった方へと、 金の残滓を残して*翔けていった*]
(155) 2010/08/03(Tue) 04時半頃
|
|
[上がり難そうな舞台。] [その言葉が耳に入れば肩を竦めて。 派手にやり過ぎただろうか? 興が乗ってしまったとはいえ引くべき立場である 主を求めぬ花としては苦笑せざるを得ない]
……あまりに、寂しいようでしたら 私が責任もってまた舞います。
[そうもつげながら]
(156) 2010/08/03(Tue) 04時半頃
|
|
おいドブス! 舞台は空いた、勝手に使うぞ! 次止めたらぶっ殺すからな!
[舞台袖から声を張り上げる 坊主と琵琶がなにか囁き合う様子も 眼の端に捉えはするものの なにか咎める事はなく]
琵琶の花主さん。 あと坊さんも。 ま、見とけば?
[それだけ零すとやっと舞台へ上がったか]
(157) 2010/08/03(Tue) 04時半頃
|
|
[頬へと触れた掌はその肌へ吸い付くように。 唇が触れると微かに指でなぞる]
では、人のいぬ場所で。 夢など見ぬ私に、それを見せて貰えるというのですから。
[囁きには、囁きで答える。艶めいた唇の動きに口元は弧を描く。 細い目の奥、鳶色はやや色を帯びて]
(158) 2010/08/03(Tue) 04時半頃
|
|
/* うーん、うーん、うーん。 己の行動の短気さがいやんになる今日この頃、だな。
…考えても進まないので寝よう。
(-39) 2010/08/03(Tue) 04時半頃
|
|
[届く溶き油の臭い。月瀬の言葉に 合点がいって頷く。]
なるほど、なかなか祭には確かに難しそうですね。 年単位とは驚くばかりです。
[月瀬の言葉に明るく笑って。 ただ>>157の言葉には驚くばかり。 そう言えば、先程から聞こえる声は そういえば本郷と呼ばれていた花主のものか ブスと呼ばれるその姿を見たことはないので まさか間逆とは知らず、おやまぁと思いながら]
(159) 2010/08/03(Tue) 04時半頃
|
|
[さて、その二人がどんな反応をしたかはさておき。 すっかり霞が乾をかどわかしにかかっている様子を見、 一人二人と思い思いに舞台の傍を離れていくを見る。 見たい舞はあれど、それを尋ねたところでどうするわけでもない]
…お前が気にせずともあれが何か始めるようだ。
[こちらに怒鳴る姿に今更返す言葉など必要もなく。 別段止める必要もないわけで、どうぞお好きにとばかりに手で舞台を無言で示す。 何を始めるのかと見ている間、幾度か手元では扇がぱちりと音を立てた]
(160) 2010/08/03(Tue) 04時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る