241 線路上の雪燕
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[二等車両の廊下を、大きな荷物でよたよたと歩いて行けば、向かいからやってきたのは、>>109貴公子然とした、整った身なりの男性。
その口から語らずとも、一等車両の住人だということは、その身なりや仕草からも、容易に察することができる。 仕事か、はたまたバカンスか。どちらにしたって、忙しない自分とは違ってたいそう優雅な旅になるんだろう。
そこまで考えて、自分がすっかり道を塞いでいることに気がついた。 すみません、と声に出そうとしても、切符を口に咥えているものだから、もがもがと呻くことしかできない。
慌てて元来た道を引き返そうと、後ろへ下がろうとしたその時、>>111>>112開いた扉から、少女がひょこりと顔を覗かせた。 此方を見るなり呟いた「鳩の人」との言葉に、咄嗟にふぁ、と口を開けば、咥えていた切符がひらり、床へと舞い落ちる。
急いでいたのでちっとも気がつかなかったが、どうやらこの鳩は随分と目立つようで、噂にでもなっていたらしい!]
(122) 2015/11/28(Sat) 21時頃
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― 一等車・個室 ―
『――搭乗の手続きは、一等車に関しては概略問題なし。 二等車両以下については乗客多数につき、多少の混乱もみられる模様。 また、一等・二等・三等の車両比率は――私見ながら、我が国の都市部では三等車の比率を――』
[さらさらとペンを走らせて、報告書を記す。 長い戦争を終え、軍事という非生産的な分野に偏重していたエネルギーを民生に注ぎ始めた故国。 その故国に、どのような鉄道網を巡らせるか――その情報を集めるのが、男の仕事だった。
線路、列車、駅舎といったハードウェアは、企業が造る。 財閥として解体されたといえ、大規模なインフラ整備などを請け負える能力を持つ企業は限られる。 三葉や熊野、新河などといった旧財閥系の企業群が、おそらくそれを請け負うのだろう。
だが――、実際に手足を動かし、汗水垂らすのが、彼らであっても]
(123) 2015/11/28(Sat) 21時頃
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――……その絵図を描くのは、私さ。
[独言とはいえ、それは大言壮語というべきであった。 現在の男の身分は、運輸通信省安全調査局鉄道第一課の一等局員でしかない。
ただし、男が同僚たちと異なる部分があるとするなら――その職業的関心の向く先であっただろう。 長い戦争で荒れた祖国の大地をキャンパスに、砕石と枕木とレールで、百年先まで残る路線図を描かんと、男はそう欲していた]
(124) 2015/11/28(Sat) 21時頃
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は、鳩の人ォ!?
[思わぬ言葉に、廊下中に響くような大声で叫べば、目の前の黒服の男性からは、少し怪訝な顔をされたかもしれない。 籠の中の伝書鳩は、彼の声に驚いたようにまた羽をばたつかせた。
>>119やがて親切な男から荷物を運ぶ提案を受ければ、困ったように笑って答える。]
すみません、それじゃ、お言葉に甘えて。 見ての通り、これじゃあ落とした切符も拾えなくてね。
[両手の鳥籠をこれ見よがしに振れば、バサバサと鳩の羽ばたきが返事する。 彼が承諾すれば、鳥籠の一つを彼に渡しただろう。
よもやこの親切な男が、最近ゴシップ誌でちらりと目にした詐欺師>>107その本人であるとは、全く思いもよらず。]*
(125) 2015/11/28(Sat) 21時半頃
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……こんなところか。
[サラグニッド駅で『雪燕』に搭乗し、一等客室に入るまでに見聞きした情報を記し終え、時計に視線をやる]
発車まで、まだ幾らかあるかな……、
[男はある意味で、貧乏性だった。 個室で時間を無為に過ごすくらいなら、どのようなものでもいいから、異国の鉄道事情に触れるべきだ。 そう思案して、報告書を三重の鍵付のケースに仕舞ったあとで、列車内を散策することにした]
(126) 2015/11/28(Sat) 21時半頃
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[櫻子の兄は優秀な陸軍将校であった。 誰からも将来を嘱望されていた、出来過ぎた兄だった。
けれど櫻子は知っていた。 皆が思っているような大人びて清廉潔白な青年ではなく。 本当の兄は、もっと子供染みた人だったのだと。
とても負けず嫌いで。 遊びひとつ取っても、年の離れた櫻子に負けたことはない。 つまりは、そう。とても大人げない人だった。 そんな不器用な兄が、櫻子は大好きだった。
兄は、大人の人たちと話すときは別の兄になる。 とても紳士的で、とても大人で。 無理をしているんだと、櫻子は思っていた。
ただ、周囲から求められるような人物になろうと。 兄は“自分を偽っている”だけなのだ。と]
(127) 2015/11/28(Sat) 21時半頃
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……お兄様?
[思わず、櫻子の口からそんな呟きが漏れた。 キャロライナと対峙していたその時。 廊下ですれ違った紳士風の青年>>109。 その凛とした佇まいが、どこか兄の面影と重なって。 しかし、そんなはずはない]
あの、ええと。ごきげんよう。
[会釈をされれば。 思わずルーカスの顔をまじまじと見つめてしまうだろう。 よくよく見れば兄とは似ても似つかない顔だ。 そもそも兄は東洋人だし、目の前の紳士は西洋人だ。 じっと見つめてしまったのは失礼だと思い]
ごめんなさい。
[訛りのある言葉で、すれ違いざまに詫びを入れただろう。 ――なんで兄と、見間違えてしまったのだろうか*]
(128) 2015/11/28(Sat) 21時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2015/11/28(Sat) 21時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2015/11/28(Sat) 21時半頃
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/* 多少はコミカルぐらいのつもりでいたのにのっけから煩すぎるな… 修正修正
(-38) 2015/11/28(Sat) 21時半頃
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あら、あら。 こんにちは。またお会いできて光栄だわ。
〔微笑みには同じく、笑みを返す。 同じ雪燕とはいえ、彼は身形から一等車に乗るものだと勝手に思っていたから、すぐ再会できてちょっとばかり嬉しくなった。
けれど、視線は再び荷物を抱えた青年の方へと向く。 はらりと落ちた切符。響いた声>>125に、びくっと肩を震わせたが、すぐにころころと笑った。〕
だって、可愛い鳩を二羽つれてるんだもの。
〔そうして、「お手伝いしましょうか」と声をかけようとしたところ。それを察したのか、傍らの紳士>>119が静かに声をあげた、だろうか。
それとも、紳士が提案したのは青年が声をあげる前だっただろうか。
なんにせよ、シェリーは二人の男性の隙間を縫うように、たたっと歩いて、床に落ちた切符を拾い上げたのだ。〕
(129) 2015/11/28(Sat) 21時半頃
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[先ほどはお兄様。と 言われ、少しばかり珍しく、人の良い寄港し然と笑みが引きつり。びくりと反応をしてしまった。明らかな過剰反応。妹を思い起こさせるような、彼女にそう言われたせいかもしれない>>128 ――人種自体、このルーカスという男とは異なるのに。見透かされそうな、その目は妹によく似て居た。
兄妹で詐欺を働いても何処か、穢れなかった妹に。]
…いや、?…大丈夫ですよ、お嬢さん。
[…妹の名を呼びかけ。 何を言いかけたのかと顎に手を置きながら、そう詫びを入れる彼女に首を振り、気になさらずと安心させるよう柔らかく声をかけ。失礼。とすれ違った。
訛りのある声の音が何処か懐かしい気がした。*]
(130) 2015/11/28(Sat) 21時半頃
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ごめんなさいね。 悪気は、ないのよ。
はい、どうぞ
〔そう笑いながらも、彼に切符を手渡そうとしただろう。 進路の邪魔になるようなら適宜避けることとして。*〕
(131) 2015/11/28(Sat) 21時半頃
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/* と、トヨタさんカッキェェー!!
東国の登場とそれに対する蔑視>>94、そして戦後の設定を見て 思わずその蔑視描写とその根拠を書きたくて仕方なくなり。でも根拠を書くとなると無知な少年視点では描写が難しく。 結果狼に色々盛る事となってしまって頭を抱えた私です。
皆様ともう少し絡んでから3・4日目迎えた方がいいのかしら? 絡むとしたら自分もガッツリ基盤固めて返すのが礼儀かしら?と思いつつ 「村建てが主役になる村じゃねえんだよ!」 「悲劇のヒロイン気取りする為の狼じゃねーから!」 との気持ちが逃亡者RPに相乗して引き蘢り効果を生み出しております。 ベースの映画じゃ、逃亡者(妻殺しの男)の顔が出てくるのは鉄道警察が介入してからやっとなんだよなあ。
あと今気付いた、燕に二羽、鳥が乗っている。 にわとりじゃなくて鳩だけど(激寒)(北国)
(-39) 2015/11/28(Sat) 21時半頃
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/* なるほど人口密度が高い……(PC的な意味で)
(-40) 2015/11/28(Sat) 21時半頃
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[その後、丁度行きあたったのは、廊下を塞ぐ男。 声を発そうとしても、口を塞がれている姿。つい、揶揄いたい欲がうずうずしたが、ぐっと我慢の子。>>122後ろへと引き下がろうとした彼に、待ちたまえ。と声をかけようとして。 ちょうど現れた彼女には]
…ええ、僕もまた会えてうれしいですよ。 まさかこんなに早く再会できるなんて。
[など笑みを返す。>>129しゃあしゃあと口にするのは柔らかな言葉。こういう少女が良いんだ。と思う。騙す相手、という訳ではない、個人的な趣味だ。
ただ、視線はすぐに荷物を抱えた男に。 ひらり、床に舞い落ちる切符は二等車両のものか。]
(132) 2015/11/28(Sat) 21時半頃
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ふはっ、…面白い反応をするな… 鳩の人、好いじゃないか。 君は、マジシャンか何かか?
[鳩を飛ばせるのか。と彼女の言葉に>>129確かに可愛い鳩を連れているな。と頷き。良い反応を返す彼を見て>>125漸くと貴公子然とした笑みから、子どもっぽい笑みを浮かべ。
羽根をばたつかせる鳩を物珍しげな顔で眺めながら、その荷物を持とうと手を伸ばし。鳥かごを一つ手に取って。]
悪気が無いと彼女も言っているけど。 この鳩の名前は、?
[鳥籠の中身を覗いては白い羽根を注意深く眺め>>131>>125少女が切符を拾い、男に手渡すのを横目で見ては、好奇心と興味が詰まったような声で。そんな事を尋ね。席は何処だい。と砕け切った声で尋ねながら、促されたのなら其処に向かっただろう。
この鳩は伝書鳩の類か。と一考しながら――。*]
(133) 2015/11/28(Sat) 21時半頃
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[抗議の声を上げれば、>>129少女の声がびくりと震えたのがわかった。 驚かせてしまっただろうか。一瞬後悔したのもつかの間、彼女の方からころころと可愛らしい声が聞こえてきて、イアンも安堵のあまりつられて笑う。]
可愛い、ねえ……。
[可愛いんだってさ、君たち。 二匹の鳩を見比べて、そうかなあ、と彼は呟いた。 籠の中のつぶらな瞳は、何の反応も返しはしない。]
俺としては、こいつらなんかよりも、君の方がよっぽど可愛いと思うけれどね。
[にこり、と柔らかな笑みを彼女へ向けて、冗談めかしてそう言えば、>>131拾ってくれた切符を受け取って。]
有り難う、親切なお嬢さん。 後は「鳩の人」じゃなくて、イアンって呼んでくれれば、もう完璧。
[ようやく切符を片手に持てるようになって、改めて座席の確認。 座席は然程遠くないようで、あと3つほど向こうの扉のようだ。]
(134) 2015/11/28(Sat) 22時頃
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さて――確か、食堂やラウンジもあると。
[乗車時に渡されたリーフレット>>96を思い出した。 一息つきたい気分ではあったし、そういった社交の場で得られる情報は馬鹿にならない]
行ってみようか。そのついでに――
[二等車両や三等車両の様子も視察できれば、越したことはない]
(135) 2015/11/28(Sat) 22時頃
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素敵な殿方ですこと。
[紳士の背>>130を見送って、母国語で小さく呟いた]
……でも。なぜか無理をされているように見えましたわ。
[大丈夫ですよ、と微笑む紳士の唇の端が。 一瞬、びくりと引き攣ったのを。 決して櫻子は見逃さなかった。
お嬢さん、と呼びかける貴公子然とした甘いテノールの囁きが。 何かを言いかけるように、微かに震えていたのを。 決して櫻子は聞き逃さなかった]
本当に、不思議なお方。
[無性に紳士のことが気になった。好奇心、と言ってよい。 もう少しだけ、話をしたいと思った。 皆の期待に応えようと、常に気を張った兄の背中を思い出して。 なんだかとても、懐かしい気持ちがしたのだ]
(136) 2015/11/28(Sat) 22時頃
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― 二等車両・廊下 ―
[ 三等車両ほどの混雑はしていないが、二等の乗客数もかなり多そうだ。
鳩入りの籠をふたつも抱え>>88ながら新聞を読んでいた青年>>102が、廊下をよたよたと歩いていた。>>122 コンパートメントから現れた若い女性が何か言った>>112らしく、青年は 「は、鳩の人ォ!?」>>125 と、思いがけぬ大声を上げる。 その彼から、小さな紙切れが床へ落ちていく>>122のをペラジーは見取った。
紳士然とした身なりのよい男性が手伝いを申し出た>>119ようで、短いやりとりの後、彼は鳥籠をひとつ渡そうする。>>125
ペラジーが近づく前に、青年の傍らでは、若い女性が紙切れを拾い上げていた。>>129 ]
(137) 2015/11/28(Sat) 22時半頃
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〔シェリーに声をかけた時の彼は 貴公子のように礼儀正しく。 男性に声をかけ、笑う時の彼は、 少年のようにほんの少し無邪気。
お茶目な人なのね、と内心で思った。
母は言っていた。「ただ真面目なだけよりも、少しばかりクセがあったほうが人は魅力的に見えるのよ」、と。
完全にそれに頷くわけではないが、目の前の紳士に良い印象を持った事は確かだ。
(勿論、彼の正体に気づくはずもない!)>>132*〕
(138) 2015/11/28(Sat) 22時半頃
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[女の人が立ち止まる。キャロライナが引き止めてしまった格好。>>94 引き止めたことに後悔はないけれど、 その後のことを考えないままに飛び出してきたものだから、 立ち止まった相手を前にしてまた、黙りこくってしまう。
場を繋げてくれたのは女の人の方だった。 部屋を間違えた、その事情は思ったより深そうだ。一等と二等を間違えたということなら。 女の人の、黒い瞳と視線がかち合う]
……。
[正直、あたしも不安です。 だって異国の人とおしゃべりした経験なんてないし。 でもほっとけないじゃない]
(139) 2015/11/28(Sat) 22時半頃
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〔ばさばさと落ち着かない様子の鳩に、あんまり暴れると羽が抜けて落ちるわ、なんて忠告を一つ。無論言葉が通じるとは思っていない。 円らな瞳、真っ黒な瞳。黒曜石みたいだ。
鳩から視線をあげて、青年を見る。人の良さそう、というと語弊があるかもしれないけれど、親しみ易い笑顔の青年だった。肩掛け鞄からは、原稿用紙が顔を覗かせていただろうか。>>88
――作家さん?
そんな事を思っていると、降ってきた言葉に驚いた。 さあっと頬が赤くなるのを、誤魔化すようにまた笑う。〕
ふふふ。ありがとうございます。 お兄さんみたいなかっこいい人に言って貰えるなら、 お世辞でも嬉しいわ。
〔軽くお返しをして、切手を渡す。>>134〕
……イアン。イアンさんね。わかったわ。 じゃあ、私の事はシェリーって呼んでね。イアンさん。
〔この雪燕内、短い時間でどれほど逢えるかもわからないけれど、名乗り返した。〕
(140) 2015/11/28(Sat) 22時半頃
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あ、あのね、ここは一等車両じゃないのよ。 わかるかな。
[キャロライナも切符を取り出し女の人に見せた。 母国語で二等車両と書いてあるそれ]
ここは二等車両。 それで一等車両は――
[あっち、と指差した先には紳士風の男の人。>>109 いきなり人を指差したように見えるのは失礼かと思って手をひっこめる]
おはよう。…ううん、こんにちは、かな。
[そのまますれ違えば品の良さなどとうに、 大草原の彼方に置いてきたような風情でぴょこんと頭を下げる]
(141) 2015/11/28(Sat) 22時半頃
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[様々な人種が様々な人生をしょって様々な格好をして集っている雪燕の発車場で、シビルは今度こそ流されぬように足を動かした。
>>81 あの男には笑われたが、証明できるかできぬかは、時に人生を左右する大事である。 ……それに切符が無ければ汽車に乗る資格があるのだと誰かに示すことも出来ないじゃないか……。 ……などなど、頭の中で先ほどの紳士に言い返してやるための言葉を積み上げるが、最終的には口から出ることは無いだろう。
というわけで、シビルは無事に、雪燕の一等車両に乗ることを許されたのであった。]
(142) 2015/11/28(Sat) 22時半頃
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[もともと所有していた二等車両の切符に書かれた番号は覚えているから、時間があればその座席をのぞき、奪い取った奴の顔を見てやろうとは思う。]
(143) 2015/11/28(Sat) 22時半頃
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名前があるなら、私も聞きたいな。
〔紳士>>133がイアンに鳩の名前を尋ねるのには、興味深そうな顔をした。 座席の場所が告げられたなら、イアンや紳士が入りやすいようにそのドアを開けようか。不要そうなら、邪魔はしないように脇に逸れるだろうが。〕
〔>>137同じ年頃に見える白フードの子と視線が合うならば、「こんにちは」と挨拶をして、会釈をしたかもしれない。*〕
(144) 2015/11/28(Sat) 22時半頃
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[ 鳥籠からはばさばさと鳩の羽音が繰り返されている>>125が、慣れているのか、青年は気にも留めない様子で。 快活な口調との温度差に、ペラジーはわずかに首を傾げた。
列車に鳩を運び込むような仕事? そんなものがあるのだろうか?
ペラジーの疑問を読んだかのように、鳥籠をひとつ手に取った>>133紳士は、 「君は、マジシャンか何かか?」>>133 と笑っている。
ふと、伝書鳩のレースがあると聞いたことを思い出す。 世界には、ペラジーの予想を越えた職業がたくさんあるのかもしれない。]*
(145) 2015/11/28(Sat) 22時半頃
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[髪色も肌の色も違う二人。 なのに女の人は紳士然とした男の人のことを「お兄様」と呼んだ。>>128
これで本当に生き別れの兄妹か何かだったら実に絵になる光景だが、 そうでなくとも――そう、女の人の勘違いの結果だったとしても、 映画のワンシーンを想起させる一瞬を前に、 束の間、感嘆のため息]
……ん? 今なんて?
[聞き取ったのはキャロライナの知らない言葉での呟き。>>130]
(146) 2015/11/28(Sat) 22時半頃
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―ラウンジ―
[チケットに関わらずに入れる、食堂車とラウンジ。 もっとも、表面上はそうであっても、車両ごとで提供する飲食物の価格帯の差が、無言の線引きをしているようではあっただろうか]
――……、これは。
[メニューに、茶(tea)と見つけて、懐かしさに注文してみれば。 出てきたのは、ジャムの添えられた紅茶だった。 渋味と苦味と少しの甘味のある、緑色の液体を求めた脳には、酷い仕打ちだった]
……、いや、甘味はいつの世でも貴重だ……、だがこれは……、
[うむむと唸りつつ、カップを睨むのであった]
(147) 2015/11/28(Sat) 22時半頃
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/* トヨタさんかわいすぎかよ
(-41) 2015/11/28(Sat) 22時半頃
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