25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―
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[狼はただ、くあ、と口を開けて欠伸を一つ。 意地が悪いと言われようが、狼と言われようが 実に自分の時間の流儀を貫き通す。
守っているというよりは、ただ傍にいるだけというのが正しい。 それは生きている間の己と童がそうであったように 必要なら踏みこみ、必要でないのなら踏みこまない関係。 今は踏み込むところではない。だから傍にいるだけ]
───。
[差し出された花を見て、獣はふるりと首を横に振った。 其の鉄色は見上げて鈴の花へと。 己にはもう、それは必要ないと告げるかのように]
(+38) 2010/08/09(Mon) 13時頃
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[渡された荷は大事に抱えよう 濡れた着物も抗わず なすがままに 優しさうけよう 腹に宿る、冬の為にも]
……月の…カルヴィンの、花主さまか。
[血塗れの獣の姿を見 イアンを見上げ そっと手に触れる]
話して、おいで。 イアンはきっと“殺さない”。 もしその手がまた濡れても 俺が信じた通り、濡れなくても 優しい手はずっと傍にあるから、ね?
[だから俺を降ろしてもいいと 優しく告げる]
(69) 2010/08/09(Mon) 13時頃
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…そこを退け。 旧き建物ならば火の手も早い。
そなたらは…ここより逃げて生き延びよ。 わたしは迎えにゆく約束が…。
[イアンに抱えられた桜色が、やんちゃな猫の顔から柔和な雰囲気へと変わっていたのに気づき、思い至る。 種を孕み、胎にて育むことで、躯も心も母へと変わっていくものだから。]
…大事に、しておくれ。 [その言葉だけは酷く感慨深く。 胎を貸すことで成り上がってきた己は、産んだ子を抱き育てることも許されなかったからか。]
(70) 2010/08/09(Mon) 13時半頃
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[微か聞こえる声。エ……と、アケ ト ズリエル…… アケノシンとその主だろうか? ただ、”絵”は”えっと”と 混ざってしまい判別つかなくて だから”名を呼ぼう”としか言えず、 各々の名を呼び続けた……霞との遭遇は、その最中だった]
………けど、霞は隠れ花だって [告げてくる事実。庇う嘘でも言う理由が見えない だから、彼の言った”隠れ花”を口にしながらも それは、意味のない言葉……なのだろうと]
…………知らなかった……知らなかった! …すまん……でも、けど、じゃあ、その子は
[学び舎にいたころ、ただ、無邪気に楽に耽っていた その後ろで何があったかなんて知ることはなかった。 知ろうともしなかった。ただ、友として強敵(とも)としょて]
(71) 2010/08/09(Mon) 13時半頃
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/* ……いや、顔文字ごばく、よりは、いいんだ、けどさ しょて…しょて……って、あーた……
(-19) 2010/08/09(Mon) 13時半頃
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…そう、隠れ花。 祭りに饗し、子を成すための、隠れ花。
幾人も十月十日育んだけれど…一人としてわたくしの顔を知らぬだろう。 …それでも、彼らがちゃんと生きて育っていればそれで良いと。
(72) 2010/08/09(Mon) 13時半頃
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うん。 大切な人との約束だから。 アンタとも、約束だね。
大事に、するよ。
[にこり 笑む姿は柔らかく 琵琶の彼に告げる]
鳥を伴に連れていくんだろ? 大事な、大事な友なんだ。 俺とも約束して。
誰より一番に、大事にするって。
[囀り聞けなくなるは悲しい けれど止めない 友の為に]
(73) 2010/08/09(Mon) 13時半頃
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さすらい人 ヤニクは、奏者 セシルに話の続きを促した。
2010/08/09(Mon) 13時半頃
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[セシルのおろしてもいい、にはゆるりと首を振る。 旧知は迎えにいく、といった。 考えるまでもなく、それは鳥、のことだろう。 燃え盛る屋敷、すべてを助け出すことはできない 何かは置き去りにしなければ……燃えるは己 だから、長く会話をすることはできない]
………… ……
[聞かされる話。 それは、獣をちりじりに増やしている、ということ。 けれど、何も言えなかった。 ”その子は罪を持っていると思うか?” どこかで聞いた声が響く そして、一方的に植えつけられた霞は 一方的に植えつけたのは、 人か?獣か?獣より獣たる人か? ――――…………獣とはなんだ?] [思考の中セシルが穏やかに旧友と約束するのを聞いた。 ……それを聞いて思ったのは、自分にいえるのは]
(74) 2010/08/09(Mon) 13時半頃
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…………霞……先日の楽、楽しかった。 また、どこぞで楽をあわせようぞ?
[偶然なのか、この祭りで出会い、楽をあわせられたのは。 次、があるとは……けれどそう、口にした]
(75) 2010/08/09(Mon) 13時半頃
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― 鳥籠 ―
[火の勢いは止まらない。 燃え盛る赫は焔となって、鳥が待つ鳥籠へと。 その赤い舌をちろちろと伸ばし始める]
……っ、け、ほ…っ
[黒煙が立ち上る中囀り続けた喉が熱を持ったように熱い]
うたわな、きゃ……。 あの方が迷わずに迎えに来れる様に……。
(76) 2010/08/09(Mon) 13時半頃
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なんや?いらへんのん?
[狼の仕草に、苦笑を向けて、促されるまま、 白鷺を繋いだ手の人の、みどりの髪へと止らせた*]
(+39) 2010/08/09(Mon) 13時半頃
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[紅が差し出す、鷺の形の花は微かに揺れた。 狼は欠伸をする。 踏み込まず、離れず、そこに在る。 そこにただ在ることの、なんと大きいことか。]
…本郷、さま?
[鉄色は紫苑色を見た。 紫苑色は、彼とかわした声を思い出し 少しだけ揺れる。
りん、と――鈴の音。 鷺の花を見る。 焔の中、染まらず白い。]
(+40) 2010/08/09(Mon) 13時半頃
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[背の方向から聞こえた「健気なる笛の子」という言葉。思わず振り返れば真っ先に目に入ったのは霞の月とその口元の赤]
[彼は獣か 夜光は獣に食われて死んだ 頭がまっしろになりかけて呆然と3人の方を見る]
(77) 2010/08/09(Mon) 13時半頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 13時半頃
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無論。 あの子は…こんなわたしには勿体無いほどによく出来た子…
[桜を切りそろえた子へと微笑んで。 思い起こすは幾度も重ねた十月十日。 生きて丈夫な子に育てと、窓の月見上げながらさすった腹を。]
えぇ、いつか…蓮咲く庭にて。 [その庭は、現にあるか、彼岸の先か。 それでも約束には頷き、燃え上がる離れへと向かおうと。
その先、見えたは…天満月の。]
(78) 2010/08/09(Mon) 13時半頃
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/*
なよたけの君と、かりょうが親子だったら。 面白いかなあ、とかちょっと思った。
齢十二で産み続けてきたなら。 ぎり、あり?
(-20) 2010/08/09(Mon) 13時半頃
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/* お母様と呼んでみたい……っ(←
(-21) 2010/08/09(Mon) 14時頃
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/* 母と息子でぴーとか、なにそれ。萌える(待て。そもそも男同士だ やばすやばすやばすやばす。
やばいところにhitしてきたよ、これ!
(-22) 2010/08/09(Mon) 14時頃
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[交わりて子を成すは畜生が性。人を喰らい糧とするは畜生が性。 されどそれ以外、人と獣になんの違いがあろうか。]
(79) 2010/08/09(Mon) 14時頃
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…、え、
[瞬き1つ、鷺が髪に止まる。 またたきひとつして胡蝶を見た後、 繋いでいない手でそれにそっと触れた。]
――… 白い、…鳥の花 か
[花にはひとつの逸話が添えられている。 白鷺は託されながら潔白を届けられなかった ――その無念ゆえ、鷺草が咲いたのだと。
今一度、鉄色の眸をした狼へ視線を移す。
獣だ。 人を食らうものだ。 けれど、憎むことは、到底できそうになかった。]
(+41) 2010/08/09(Mon) 14時頃
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ランタン職人 ヴェスパタインは、小僧 カルヴィンの名を呼びながら、血濡れの袖で焔を避ける。それでもそこは、酷く熱い…
2010/08/09(Mon) 14時頃
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…―――ほら。
[獣と識り けれどもう殺めるとしないイアンに]
サンキュ。
[置かず振られた首にか 殺めず抱かれた手にか 触れて嬉しげに 彼が月と話す間は静かに見守って居ただろう 頷き、笑顔を向けるのみ 視線に気付きそちらに向くも ただ穏やかな微笑みのみ]
[やがてその場を後にするなら 明と 刷衛と 懸命に喚んで 燃える屋敷を駆けていく**]
(80) 2010/08/09(Mon) 14時頃
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迦陵、カルヴィン……火が直ぐ傍に
[冷ます事も消す事も叶わない 冬の色でただ見ているだけ。
視線を逸らした先に、黒い獣。 変わらず場を動く事も無い様子を見て少し眉を下げた]
(+42) 2010/08/09(Mon) 14時頃
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[くぁ。 狼はもう一つ口を開いて]
…まったく、お前は。
[するり。 獣は人へと転変し、童の横に腰掛けたまま]
もともと私が持っているために頼んだわけではない。 何のためにわざわざ白鷺の花を選んだのかも、解らんのか。
[髪に飾る様子を見ると、意地の悪い顔を浮かべ それから男は童のほうを見やる。今は何を見ているのだろうと]
(+43) 2010/08/09(Mon) 14時頃
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天満月。わたしが憎いか? そなたを守ろうとした者を、無惨に殺したわたしが憎いか?
憎まれようと、恨まれようと、わたしはわたしの道を行くのみ。
(81) 2010/08/09(Mon) 14時頃
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[受け取られた約束。約束は守るためにある。 だから、受け取ってくれた以上は、何も言わない。
常の朗らかな笑みを霞に向けうなづいた。 人か、獣か、獣より獣たる人か?]
[元来人の交わりも子を成していたと言う、 なれば、交わり子を成すのも、命を糧とするのも それさえも、如何程の違いがあるか?]
[そこにあるのは、欲望か? それとも………]
(82) 2010/08/09(Mon) 14時頃
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[――今宵、焔が闇に人と獣を照らし出す。
獣は食らう。 獣は子を成す。
獣は、(ひとは)
獣は殺す 獣は啼く。 獣は泣く。 獣は愛す。 獣は―――]
(-23) 2010/08/09(Mon) 14時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 14時頃
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邦夜殿……?すまぬ、約束を守らず…… 火が上がってる、おぬしも逃げよ!
[霞が約束を受け取るのを見ると 青年はセシルにうなづき こぼれる異国の御礼は懐かしい響き。 小さくはにかんで答えて振り返る。 そこには邦夜の姿
二つの足、歩けるようなのを見れば 青年の手はふさがっていたから そう声をかけて、まだ見ぬ他の者の名を呼び ぎりぎりまで駆けて行った**]
(83) 2010/08/09(Mon) 14時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 14時頃
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常ならば、殺し喰らった報いとして討たれることも構わぬが… 今は、私を待つものが居る。
そこを退け、天満月。 それとも…そなたもあの夜光の元へと逝きたいか?
[血濡れの懐剣を逆手に構え、乱れ髪の下から獣の目は見据える。 退かぬならば、斬り捨てると。]
(84) 2010/08/09(Mon) 14時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 14時頃
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[煙る鳥籠の中で、鳥は懸命に喉を振り絞る。
天上の囀りと呼ばれたその声は、掠れはて。 とても痛々しいものだったけれど。
逢いたい、愛たいと。
御霊削るかのような戀歌の旋律―しらべ―は、 月下にいる全ての人の心に届いただろうか]
(85) 2010/08/09(Mon) 14時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 14時頃
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/* BGMはメモに貼った以外だと Castle・imitation/鬼束ちひろも へびろてでし、た
(-24) 2010/08/09(Mon) 14時頃
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[蓮咲くは、地獄の底の血の池かもしれぬが、 それもまた血塗られ罪に穢れた我らには相応しいかと。]
…かりょう!! [絶え絶えに切なげに届く戀歌のしらべ。 愛しくて、いとしくて、焔の向こうへと叫ぶ。]
(86) 2010/08/09(Mon) 14時頃
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