47 Gambit on board
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揺れる尾と。 イアンとを、順に見遣り。 掛けられた言葉>>71、双方に一度ずつ、頷く。
(76) 2011/03/26(Sat) 22時半頃
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キリシマは、ミケには首を振りつつ、感心したように燃える木の幹を眺めている。
2011/03/26(Sat) 22時半頃
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/* 中庭カオス 何故燃やしたし
(-41) 2011/03/26(Sat) 22時半頃
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[ー樹が爆ぜる音。
樹が焦げる臭い。]
……。
[やがて、木が中ばで折れて倒れれば、枝にしがみついたまま地面と熱い抱擁を。 ー悲しくも派手な倒壊音と衝突音]
(77) 2011/03/26(Sat) 22時半頃
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―第5師団駐屯所― [真顔で言うテオドールに、矢張り真顔で]
何を言っているんだ、テオドール殿。 手当は私の仕事だろう?
[しれっとそんな風に言いながらも、貧血のせいで常よりも呼吸は浅い。]
だが、気持ちは嬉しく思う。 ありがとう。
[第14師団、墓掘り、死神とも言われる彼に、目を細めた]
(78) 2011/03/26(Sat) 22時半頃
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ブランフェルシー師団長に聞いたけど。
紋章。 何故、破いたの?
[返事にあまり期待はしないまま、尋ねてみる。]
(=3) 2011/03/26(Sat) 22時半頃
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キリシマは、樹が倒れてきたから、ちょっと避けた。
2011/03/26(Sat) 22時半頃
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興味ない、か。
[聞いて眉を寄せた>>70。 普通に使って"話せる"物と違うなら、 同じ物を使ってキリシマと直接話すような芸当は無理だろう]
(79) 2011/03/26(Sat) 22時半頃
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いえ……私は……二日ほど 鍛錬をさぼってしまいました、から 取り返さなければ。
[火種が幹にうつったのを、確認する。 そうして、新たな火傷を負った右手に 手袋、つけなおして。 昼寝の誘いには、緩やかに首を振る。]
[炎で乾かされた木が、時折、鳴る。 その、照り返しに鳶色を細めながら 頷き、感心するように炎を見るキリシマに 一つ、照れた笑いを]
(80) 2011/03/26(Sat) 22時半頃
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そうか…。 ではもう、詫びは口にしないでおこう。
[なんて言いながらもまた、すまん、と口にしかけて苦笑した。 明日もまたと言うのに険しい表情になる]
奴らはハッセ殿の能力を嫌ったのかもしれん。 どうもそんな気がする… だとすれば次は実力行使に出てくるやもしれん。 身の回りだけは気を付けてくれよ。
[実行は複数だと感じているので奴らと表現する]
ヤツラはこんな事件を起こしてまで… ヴェスパタイン殿を皇帝にしたいのだろうか。 そこにどんな未来を見ているのだろうな…。
[わからないと小さく首を振った]
(81) 2011/03/26(Sat) 22時半頃
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≪ 紋章? ≫
(=4) 2011/03/26(Sat) 22時半頃
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何をなさいます。
[地面に激突した額を摩りながら、むくり。身体を起こすと常の真面目くさった顔でイアンを見上げる]
木と私の仲の良さに嫉妬の炎を…? いけません。だからと言って未来ある樹木をこのような試練に晒すなど。
[しっかりと、真顔。 どうやら眠いらしい]
(82) 2011/03/26(Sat) 22時半頃
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おや……思ったより はやかった。
[派手な音を立てて倒壊する樹木 地面と逢引するユ=シハを 樹木を燃えつくさんと暴れる。 炎の照り返しを受けながら見やる。]
でも、こういうことも、起きますし せめて、人目につかぬところが、 寝るには良い、かと
[起こした張本人は 緩やかに笑って、そう口にする。]
(83) 2011/03/26(Sat) 22時半頃
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第9師団の紋章を破り捨てたって聞いたよ。 違うの?
(=5) 2011/03/26(Sat) 22時半頃
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そっちこそはぐらかすな。 手当をする側なのと、手当を受けない事は別だろう。
[顔色も血色が薄いか。>>78 細められた目に、一度は黙る]
……自己治癒するとしても、 何かで補う必要はあるんじゃないか。
[そう尋ねて*]
(84) 2011/03/26(Sat) 22時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/03/26(Sat) 22時半頃
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暫し間をおいて、漸く思い当たったのか。 ≪ ああ。 違う。 ≫ ≪ あれは、イスカだ。 ≫
(=6) 2011/03/26(Sat) 22時半頃
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……ええ、若き樹には惜しいことをいたしました。
けれど、貴方が襲撃者でない場合 もし襲撃者が貴方を狙っていた場合 絶好のチャンス……と、見るかもしれません。 この国において、師団長と若木。 ……残念ながら、師団長の価値が重い、と見て 若木に殉死をお願いいたしました。
[真顔に返す言葉も真顔。 丁寧に敬礼もつけて、理由を報告する。]
(85) 2011/03/26(Sat) 22時半頃
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樹と地面と、文字通り燃え上がるように愛し合うラミケシュの姿を、 暫し、じっと見つめ。 イアンの言葉>>83に、あの辺りならどうだろうかと、 屋根の上を指してみた。
(86) 2011/03/26(Sat) 22時半頃
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―救護室―
…患者、増えていないんだな。
[第一皇子の姿は救護室にあった。ゲイルが襲われていたとは露知らず、安心したように漏らした。が、まだ目を塞がれたままのサイモンが自分の声に反応したのを視界の端に捉え]
サイモン師団長?お大事になさってくださいね。
[やや声色を高くあげて、サイモンのベッドをそーっと部屋の隅に追いやっておいた]
見舞いの品。持ってきたけれど、もし口にあわなかったら、サイモンに全部押し付けてくれ。
[食べやすいよう既に切られているロールケーキの皿を、サイドテーブルの上に置きながら、ズリエルへと話しかける。もしかしたら、後にここに運ばれる者も味見する事になるかもしれない。そうなる前に終わってほしかったが]
(@7) 2011/03/26(Sat) 22時半頃
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そう、興味ないって。 ボクはそう聞いてる。
[テオドール>>79に答えながら歩き出し。 第5師団駐屯所へと向かう。]
(87) 2011/03/26(Sat) 22時半頃
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中庭の隅なら人目は少ないじゃありませんか… 私なら、どこにいようと襲われればかないませんのに。
[燃え盛る焔の朱色を受けるイアンに、僅かに表情を曇らせた。 夢に見る過去をおもいだして]
…生木が燃える様は、出来れば見たくありませんでしたな。 できれば次は違う……方法を。
[樹の上で寝るのを辞める気はないらしい。膝の泥を払い立ち上がると、キリシマへ顔を向けた]
キリシマ殿も鍛錬を?それともお散歩ですか。
(88) 2011/03/26(Sat) 22時半頃
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キリシマ師団長?
自分を破り捨てたの?
[わけがわからない、と。 駐屯所へ向かいながら首を捻る。]
(=7) 2011/03/26(Sat) 22時半頃
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[>>84はぐらかすな、と叱られても、薄く笑む]
はぐらかしてなどいないさ。 手当をしているよ、自分で。
[補う必要があるのでは、という言葉には、見抜かれているな、という顔。イワノフと違ってテオドールは怪我人でもない]
………まぁ。 そうだね。 肝心の血液は、食べて飲んで時間がたつのを待つしかないけれど。
(89) 2011/03/26(Sat) 22時半頃
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ミケは、ああ、屋根の上もいいものです暖かくて。と相槌。
2011/03/26(Sat) 22時半頃
助手 ゲイルは、メモを貼った。
2011/03/26(Sat) 22時半頃
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師団長の拘束が始まっているんだってな。 どの部屋に運ばれたか、知っているか?教えてほしい。
[ズリエルへと尋ねた。そもそも、気を失っていたズリエル自身、今居る救護室がどこなのかわかっていないかもしれない、という考えは頭から抜けていた。
まさか、拘束部屋が隣りの部屋だとは予想だにしていない*]
(@8) 2011/03/26(Sat) 22時半頃
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[>>86の刺す指先。それを追って イアンも屋根の上を見……少し、考える。 ……指された箇所は、つたうものがなく 常の人ならば、何か手段を講じなければ 上がれぬ箇所。
同意を示すように、こくり、と頷いた。]
(90) 2011/03/26(Sat) 22時半頃
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―第5師団駐屯所―
やっぱり居ませんね。 それでは、ボクは部屋に帰ります。
[一応確認しに着たに過ぎないので落胆はなかった。 テオドールと別れを告げ、歩き出し掛け人の気配に足を止める。 振り返ると、そこにはゲイルとイワノフ>>66。]
…―――。
[嗅ぎ慣れた臭い。血塗れの二人。 顔色の悪さで、誰が襲撃されたか分かる。
ちょうどテオドールに隠れる位置。 向こうからはすぐに気づかないのだろう。 無言でその場に立ち尽くす。]
(91) 2011/03/26(Sat) 22時半頃
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すみません、信用いただいているのはわかっているのですが。
[それでも何処かくすぐったい詫びの言葉は、つい遠慮してしまうのだった。]
嫌われるのも道理とは思います。 無実でも、気味のいいものではないでしょうし。
[苦笑しつつ、隠すように目を伏せた。 実力行使。その言葉に細く息をつく。]
身を護るのは得手ではないので、留意しましょう。 それとも、グレイヴ師団長が傍付きで護衛していただけますか?
[最後は、冗談めかして笑うだけ。]
(92) 2011/03/26(Sat) 22時半頃
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/* 言おうと思ってやめたことを言われた…www
(-42) 2011/03/26(Sat) 23時頃
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けれど、私が、実際に気づきました。 襲撃する隙がなければ、そも襲撃は、起こらない。 隙のない師団は、奇襲に、あわない。
[人目が少ない、には緩く、首を振って。]
……私には、言葉以外は これ、しか能力はありませんので。 次回は、子供ではないのですから 一度、いわれた段階で思案ください。
[他の手段を。その言葉には緩く首を振る。 見たくはない、ならば、なお効果的であると 合理的判断を己の中で下す。 歴史知識から、彼の言葉と、獣の証が 何を指すか、わかっては、いる。 むしろ、燃え盛り落ちるまで 動かないことに少し驚いた]
(93) 2011/03/26(Sat) 23時頃
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[生命力を『吸う』行為は、他人を癒す為に使う以外ではあまり好きではなかった。 強引に触れられでもしない限り、己から手を伸ばして吸うことはしないだろう。 テオドールに苦笑だけを返していると、後ろでパリ、と静電気がはじけるのに気がつく>>91]
おや、ナユタもいたのか ………そうか、そういうことか
[他の師団を訪ねるなどという彼らしからぬ行為に、何を隠し、確認してからと言ったのか、何となく悟り、声をかけた。]
(94) 2011/03/26(Sat) 23時頃
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問い>>88には二度、首を振り。 左腕をラミケシュへと向け、曲げる。 がしん、と肘が開き、覗くのは、銃口。
(95) 2011/03/26(Sat) 23時頃
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近くにおられたのがバーンフィールド殿だけだったから起きなかったのです。
[むう。と。真顔で]
言葉で人が動くと思ったら大間違いですぞ? 能力でなくともほら……鰹節とか。またたびとか。
[ー燃え盛る焔の、ごう、空気を揺らす。 ー枝の水気が蒸気となって爆ぜる]
…。
ああ…、焼き芋食べたくなりました。
[青い葉が燻される煙に眼をしばたたかせながら、ぽつり。 大火を思い出すセンチメンタルよりも、ほくほくした芋の香りの記憶が思考の中枢にのさばった]
(96) 2011/03/26(Sat) 23時頃
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