212 Dark Six
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[背中から嗚咽が聞こえる。父に、異能は発現していなかった>>1:169。眷属化した父に襲いかかられたのだ、無理も無い。 怒りに眸の色を変えながら、イワンは駆け続ける。魔都の境を抜ければ、きっと…この悪夢から解放されるからと…。]
《おにいちゃん、怖い。》
[妹の囁きに唸り声をあげる。 怒りの声、哀しみの声、…慟哭。 吸血鬼や眷属といった存在は慎ましげに暮らす日常からは遠く、見知らぬ存在だったとしても。父が変貌し、人々が魔物と化し、殺戮の宴が催されたとなれば…。]
ルルルル・・・ 《ジリヤ、大丈夫。おにいちゃんがついてるから。》
[命を賭した母の為にも、逃げきってみせる。妹は必ず、この悪夢から救い出す。]
ギャン
[しかしどうした事だろう。魔都の境と思しき場を駆け抜けようとした時、まるで見えない力が働いているように、痛みが奔った。倒れてしまい、悲鳴をあげたジリヤも投げ出される。そのジリヤを気にかけながら、“それ”を見た。]
(91) 2015/01/22(Thu) 15時半頃
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グルルル・・・ 《何だよ、これ。》
[吸血鬼と対抗する人間の術者か、高位吸血鬼かそれともこの魔都と化した場の影響か。何者が張ったのか、組織にも属さず知識乏しければ分かる筈も無く。 ジリヤに解けるか尋ねると表情を強ばらせるばかりだ。ここまで、来たというのに…。恐怖で震えるジリヤ。暖めるように体でその身を包む。 雪が降る。どうしたら良いんだろう。この…向こう側へ行けない、見えない壁を伝っていけば、何処かで出られるだろうか?]
[はらり]
[雪空は紅く焦げ。血を包した雪片か花弁のようなものが空に舞う。それは幻か否か。*]
(92) 2015/01/22(Thu) 15時半頃
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― 挿話 昔の話・断片 ―
《ジリヤ、最後に笑顔を見せて。 ジリヤが、逃げ延びれるように、僕に勇気を。》
[それでも、ジリヤは嫌々とするばかりで顔は涙で濡れ続ける。笑顔は、どうしても見れなかった。ぺろりと涙を舐めて、ジリヤを置いて隠れていた場から姿を現した。]
《早く、行くんだ!!!》
[囁きは慟哭。孤立無援。 嵐の様に爪を振るい牙を使い、魔物達を殺し続ける。
それも、魔眼が現れるまでのことだった。
その眼差しは、全てを曇らせる。致命傷となる筈の爪の軌道は、吸血鬼の胸に深く突き刺さるだけに留まる。 ずるり、と爪が抜けた。冬芽色の双眸が呆とした眼差しになる。思考は、熔けて、くつくつと煮えている。混濁。]
[…逃げた少女が無事逃げられ誰かに助けられると良いと考えられたのが、最後だった…**]
― 挿話・了 ―
(93) 2015/01/22(Thu) 15時半頃
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馬鹿 イワンは、メモを貼った。
2015/01/22(Thu) 16時頃
馬鹿 イワンは、メモを貼った。
2015/01/22(Thu) 16時頃
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/* 設定拡張は投げるだけ投げてまとめを他の人にほったらかすのではなくて、せめて自分で出したものくらい自分で回収しないかね
というか、この人数でもう3dやぞ あれがあったこれがあったっていうのをただ無秩序に伸ばす期間はとうに過ぎたんじゃないかね
(-37) 2015/01/22(Thu) 16時頃
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/* さて。…どうしたものかな。魔城効果でなく組織の結界の場合は、立て方によりチャールズ殺害フラグも建てれるが。記憶が戻らないとこれも厳しいんだけどなあ。
(-38) 2015/01/22(Thu) 16時頃
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…………ねぇ、ケイイチ。
[吸血姫に対峙し加護を紡ぐ中。 ふと、青年へと呟く。]
例の植物が無ければ死んでいた……というのは、事実でしょう。
……ですが。 繋いだ命が吸血鬼の為だけ、なんて事は、無いと思いますよ。
[>>87退治する背は。 >>53先程のどこか危うげな言葉に、重なって。あの時返しそびれた言葉が、形となる。]
(94) 2015/01/22(Thu) 18時半頃
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花は、咲く物です。 そこに誰の思惑があろうと、ただひたすらに咲く物です。
[種子を遺せ、とは。 あのレポートを読んだ後では、言ってやれなかったが。]
…………生きる意味なんて小難しい事、私にだって解りませんよ。 ただ。もし君が、何か別の意味を求めているのならば。
……これ以上、私に子供の死に目を見せない。
これでは、足りませんか? 不出来な私に、親を名乗る資格は無いでしょうが。
[刹那、苦笑して。 吸血姫を睨みすえ、その唇は加護を詠う。]
(95) 2015/01/22(Thu) 18時半頃
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A mighty fortress is our God, a bulwark never failing; (神はわがやぐら わが強き盾)
Our helper He, amid the flood of mortal ills prevailing: (苦しめるときの 近き助けぞ)
[加護は薄く味方を包む。 禍つ力が和らぐよう。流れる血を留めるよう。 尤も、完全に掻き消すにはほど遠く、気持ち和らいだ程度でしかないかもしれないが。 >>2:71戦の加護を重ねて紡ぎ始めながら、辺りの様子を窺って。]
…………カリュクスも、無事でいれば良いのですが……。
[案じるのは伝承の始祖と言うよりも。 外界を駆け回る事を好んだ、愛らしい少女の姿。]
(96) 2015/01/22(Thu) 18時半頃
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/* ぬ、ぬう。折角書いたログが…どうしたものか。
(-39) 2015/01/22(Thu) 19時頃
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チャールズは、ケイイチの背を見つめ、頭を振った。まずは吸血姫を倒さねば。
2015/01/22(Thu) 19時頃
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― 移動中→Dark Six本部跡地 ―
[…始祖を殺す…]
[赤い眼>>76は郷愁を微かに呼び起こす。声は月下の湖面に映る虚ろな幻のように、揺らぎ、そして消えた。]
(チャールズさんがあんなに切羽詰まるところ見たことない。)
ね、ねえ!チャールズさん! あの、これ…チャールズさん、また魔眼とか、司祭様から貰ったものだけど…! チャールズさん!チャールズさんってば!
[彼が本当に怪我をしているのか疑問を覚える程。俊足の加護で走り続けるチャールズに後ろから必死で声をかける。 魔眼が不安なのだ。司祭に貰った護符を取り出しかけ、良ければ…と見せようとする。司祭が裏切者でも、実際には効果があった>>2:123に違いないのだ。 司祭が心底裏切ったと、馬鹿なイワンは思いきれずに居た。 …無論精神耐性の低いイワンは渡すことには多大な怯みはあるが…。チャールズが魔眼に堕ちるよりは、と思ったのだ。 果たして、チャールズは振り向いてくれたのかどうか。とにかく、走るのが早い。]
(97) 2015/01/22(Thu) 19時頃
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― Dark Six本部跡地 ―
[本部への再訪。既に瓦解し煙が棚引く。]
ミツボシちゃんだけでも大変なのに、これ以上大変なのはやだなあ。
[辺りに血の花が舞っている。 空は高く、瓦礫の頂点で佇む吸血姫、黒き翼。]
(………。……戦わないと)
[イワンの理解としては、チャールズが道中に話して無い限りこうである。「千砂倉」の名を冠する災厄の吸血鬼が、現界しようとしている―――と。 …名前については、突っ込まれれば改まったろうが。]
(98) 2015/01/22(Thu) 19時頃
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[…自分にやれることが爪を振るうことだけならば。 ならば爪を振るおう。腕を獣化させ、ケイイチ>>88に続く。**]
(99) 2015/01/22(Thu) 19時頃
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馬鹿 イワンは、メモを貼った。
2015/01/22(Thu) 19時頃
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/* ……イワンに飴回すと過去回想ばかりに使いそうなんだよなぁ。 キャラ描写の掘り下げ自体は悪いとは言わないけど、クライマックスバトルに近付いてる現在軸無視してまでやられてしまうと辛い。やっぱり今日はちと抑えて、ケイイチやミツボシ優先で回そ。 あの挿話、多分飴のpt位は行ってそうだよな……?
(-40) 2015/01/22(Thu) 19時頃
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/* 770……あー……。
……いや、4名の多角&対ミツボシがメインなら、やっぱとりあえず保留で……。
(-41) 2015/01/22(Thu) 19時半頃
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― 回想:道中 ―
ですので、私も細かな伝承は知らないのです。 長官が持っていた情報の真偽すら、今の我々には……ん?
[説明の傍ら、>>97背後からの声。]
……不要ですよ。 何かは知りませんが、貴方にと渡された物なら貴方がそのまま持っていれば良い。
…………今の我々には、確認が取れません。 ですが、一刻も早くミツボシを止めなければ……
[脚を止めることなく声を返す。 受け取る暇がないのは勿論、馬鹿者を真正直に信じる理由もない。その上、物の出所が司祭なら、受け取る理由はもっと無い。 そうして再び“血桜”の説明に戻るが、彼の知る情報は不確かで。知る限りの事だけは、と語り終えれば。は只、無言で駆けた*]
(100) 2015/01/22(Thu) 19時半頃
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/* 護符がないから>>83で被ダメロル落としてるのに、遡りで渡されてもなぁ……うー、今日決着にはならなそうかこれ。
(-42) 2015/01/22(Thu) 19時半頃
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ー教会付近 市街地ー
...何なんだ?お前たちは。 [群がってくる、下級吸血鬼や魔物たち。 進行方向に直対し 目の前に立ち塞がる有象無象の衆にいかにも 不機嫌ですよ、と露骨に声色を変えて刺すような視線を向けている。 ただ、どいつもこいつも吸血衝動に駆られているようで こちらの視線に対しては、畏怖や恐怖を含んでいるような反応は返ってこなかった。 まあ、言語機能もロクに持たない輩では無理もない話ではあるだろうか。 つまらない、と溜め息を漏らす。 怖がってくれた方が、まだ遊びようはあるというのに。
そんなことを考えていた一瞬の後 飢えた軍勢が一斉に押し寄せてきた。
対面する始祖は嘲笑を浮かべている。 その意味を理解できる者はいなかってであろうが。]
(101) 2015/01/22(Thu) 19時半頃
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[数十くらいいたはずの軍勢はいつの間にか消えていた。 その場に残っていたのは、醜悪な死の香と 始祖に首根っこを思い切り、指が食い込むほどに 掴まれている下級吸血鬼の一体のみ。 吸血鬼は宙に浮かんだ身体をばたつかせて、脱出を試みようとするものの、始祖の紅い瞳が怪しい輝きを見せると、その身体がでこぼこに膨らんでいく。 やがて、限界を超えたのか、吸血鬼の身体は弾けてしまった。]
くくっ....愚かな。 ハハハハハハハハ!! アハハハハハハハハハハ!! [気が触れたのか、狂気じみた表情と声。 血塗れの身体で、瞳孔を大きく見開いて。 その光景は異様だったといえよう。]
(102) 2015/01/22(Thu) 19時半頃
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......ーーーアハハ、ハハ、ハ...? [それは唐突にやってくる。 今まで、絶えることはなかった笑いは ふと、頭に過った疑問によって掻き消された。]
私は、一体、何のために。 こんなことをしているんだ? [けれども、始祖がその答えに、今はまだ辿り着くことはなかった。代わりに、脳内に響く“声”があった。]
(103) 2015/01/22(Thu) 19時半頃
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“狂いたまえ。狂いたまえ。 そなたは、その狂気に身を任せてこそ 美しく在ることができる。”
[その声によって 一瞬だけ正気を取り戻したような瞳は失せ 自分の身に感じた違和感もまるで最初から無かったかのように霧散していった。]
(104) 2015/01/22(Thu) 19時半頃
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― 現在:本部跡地 ―
[>>2:71戦の加護を掛け終え、戦局を見回す。]
それにしても、この桜は…………厄介ですね。
[感じる魔眼の気配。 一層濃くなる、血の気配。 彼女が佇む瓦礫の山は、自分が迂闊に踏み込めば機動力に劣る。]
ミツボシに何か関連しているのは、間違いないのでしょうが……。
[はらり、はらり。花弁は更にまとわりついて。 踏み込み闘う二人の後方、更なる加護を重ねながら。何か状況を打破できるものはないかと、辺りの様子を探る。]
(105) 2015/01/22(Thu) 20時頃
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―本部跡地―
[ミツボシを見据える中、背後から声>>94がした。 優しい声だった]
――――――……。
[食虫花は悟っていた。自分と言う存在の異端性、危険性。過度な力は、敵となれば大きな脅威でしかない。それを組織が看過する筈がないと言うことを。 "役目"を終えれば花は枯れる。同化した本体と共に。 それはレポートには書かれていないことだったが、自分で本能的に分かっていた。そして、それで構わないと思っていたのだ。…それなのに]
今の俺を見ても、まだ子供だと言ってくれますか。
[背を向けたまま穏やかに返そうとして、声の震えが隠しきれない。 最後に駆け出す直前、僅かに振り返る。瞳の色は赤くとも、普段と同じように笑えた筈だ。その微笑を答えにして、加護を受けつつ敵へ向かう*]
(106) 2015/01/22(Thu) 20時頃
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まあ、人間にとっては良くないものでしょうね。 私たちにとっては素晴らしいものだけれども。
[蔓が自分の方に這いよってくるのを蒼炎で薙ぎ。 風で吹き飛ばされた花弁は空中で一点に集っていく。 やがて地上へと降りてくるのだろうが。
その前に蔓の追撃がやってくる>>88 それで頬を切り裂かれるが、同時に切られた個所から溢れた鮮血は剣の形を取る。]
(107) 2015/01/22(Thu) 20時頃
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ふふ、残念だったわね。 あの頃よりも、私の戦闘能力は上がってるわ。
この、“血桜”のおかげでね。
[何時の間に癒したのか。 頬の傷は治癒していた。
そして、イワンの突撃>>99も真紅の剣で受け止めると。 彼の肩を踏み台にして空に舞う。]
(108) 2015/01/22(Thu) 20時頃
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[天に舞う彼女は唄いだす。
まだ花弁しか見せていない“血桜” その力をもっと引き出そうとでもするかのうような。
高く澄んだ歌声が戦場に響き渡る――]
(109) 2015/01/22(Thu) 20時頃
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kirschblüten kirschblüten
Hills noch Dorf So weit das Auge reicht
Ich rieche den Dunst oder Wolken oder Morgensonne
kirschblüten kirschblüten Abweichung vermeiden
(110) 2015/01/22(Thu) 20時頃
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[現出したのは花弁だけではない。 桜の枝も天から降り注ぎ。
それのに触れればミツボシに切られたのと同等の威力の攻撃となるだろう。 歌い終えたミツボシは一度イワンを見やり。
血桜の攻撃を一切受けていない彼を興味深そうに見ていた。]
意外ね、貴方が一番耐性無さそうなのに。
[イワンに渡された護符。 それは小心者が吸血鬼と取引する際に、殺されてはたまらないと用意したものだった。
完全に対吸血鬼に特化させて財を惜しまず完成させたそれは。 血桜からも保持者を守れる程度には役に立っていた。]
(111) 2015/01/22(Thu) 20時頃
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ミツボシは、イワンの護符にはまだ気が付かないでいた。
2015/01/22(Thu) 20時頃
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ーDark Six 本部跡地 [半ば、吸い寄せられるようにして この場所にはやってきた。 そして、ひらり、ひらりと舞い散る花弁は思わず目を奪われるようなそんな、紅色であった。]
“血桜”。 此度もまた、綺麗な舞を見せてくれるのかい? [問いかけた始祖の顔には、数時間前と同じような笑み。 口元が歪に、ぐにゃりと曲がっている。
そして、激しい頭痛が始祖を襲う。]
...いかん。あれを...完全に咲ききってしまう前に。 止めなければ...。 [蹲った彼は、頭を抱えながらそう言った。]
(112) 2015/01/22(Thu) 20時頃
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―本部跡地(現在)―
[道中の血桜の説明については、ただ静かに聞いていた。眠っていた記憶が緩やかに呼びさまされる最中で、重ねて説明する程にそれは形を成していなかったから。 しかし実際にその血桜の花弁を身に受けて、吸血姫を眼前に捉えれば、脳裏に浮かぶ記憶の情景はより鮮やかに]
"血桜"の本質は、この地に封じられている忌まわしい桜。 かつて王を称する吸血鬼に操られ、世界を滅ぼそうとした。
千の砂をもってして倉に封じる。
ミツボシが千砂倉の封印を解く前に、 早く彼女を倒さなくては!!
[ミツボシへ斬撃を叩きこむ>>88直前、イワンとチャールズへ届くように叫ぶ]
(113) 2015/01/22(Thu) 20時頃
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…………君もミツボシも。 例え、どんな姿であろうとも。
[>>106微かな答えをその背に向け、>>113鬨の声に応じる。 紡ぎかけた加護は、しかし。]
っ、…………!!!
[>>110天高く響く歌声に、止まり。 >>111そのまま、枝の一撃を受ける。 すんでの所で飛び退きかわすも、コートの胴が斜めに裂けて。]
(114) 2015/01/22(Thu) 20時頃
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