120 薔薇のプシュケー
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サミュエルは、風呂で寝たまま。頭は夢の中でもぐるぐる考え事
2013/04/19(Fri) 21時頃
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― 自室 ―
[スケッチブックに鉛筆を走らせる。 描くのは三輪の薔薇と、傍らに立つ一人の少年。
寮長だから、と応えたルーカス>>121の笑みを描き止めるよう]
……
[意味ありげな様子に、なにか含みを感じながらもそれを口にすることはなく。 その場を後にした今、思い返して緩く瞬く。
鉛筆が走る音に混じってトレイルの声がすれば彼へと視線を向け。 黙って聞いている]
(140) 2013/04/19(Fri) 21時頃
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う、うん、それはいいんだけどー……。
[けれど、それからされたことに、また少し身を捩じらせて]
う、うん……。
[何か違うものは沸いているとは思うけど、顔を伏せた]
(141) 2013/04/19(Fri) 21時頃
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へぇ、構わないんだ?
[秘所を指で弄り、愛液を掬うとお尻に擦り付けて]
それじゃ、これだけ濡れちゃってるし。 このまま犯してあげましょうかねえ。
[スカートに手を入れると、自分も下着を脱いで。 普段は目立たないそれを露にさせるとペラジーの秘所に宛がった。]
(142) 2013/04/19(Fri) 21時頃
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…出よ。湯冷めしちまうし
[目が覚めて、もやりとした感覚のまま、 さっさと風呂から上がるけれど部屋に戻る気がしなくて。 ふらり、食堂につけば、空腹なことにやっと気がついた]
あ〜…。
(143) 2013/04/19(Fri) 21時頃
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え、えーや、やっぱなし。
[構わないんだと言われて、言ってみるけど]
はう。
[その後の言葉に、それ以上いえなくて、もじりとしながら、ちらりと後ろを見る。よく見えないけど、感触は感じられて]
ふあ……
(144) 2013/04/19(Fri) 21時半頃
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― 食堂 ―
[とりあえず、頼まれていた物―パスタは茹でたら色んな意味で終わる。 から、後回し。
右肩から感じる違和感を確かめたい気もするが、サミュエル>>143の声が聞こえた。]
やあ、サミュエル。 何か食べるかい?
[私は柔く笑んでサミュエルに聞いてみた。]
(145) 2013/04/19(Fri) 21時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2013/04/19(Fri) 21時半頃
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や、パティ。んー……水と…なんか果物、ある?
[喘いでいたせいで声は随分酷いことになっているが 喉の乾きと空腹には代えられない]
パティはいつも食堂にいるイメージだなぁ。 作るの、面倒くさくない?
(146) 2013/04/19(Fri) 21時半頃
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ふふ、それじゃ。 いくよ?
[ゆっくりとモノを沈めていく。 感触を楽しむように奥まで入れると、前後に動かしていって。]
どう? こんな風に床で犯される感想はさ。
[聞きながらお尻を一度平手打ちした。]
(147) 2013/04/19(Fri) 21時半頃
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水と果物? そりゃ、もちろんあるとも。 何がいい?
[リンゴやバナナ、イチゴなどなど食材はあるほうだから、問いを口にする。 要求されたモノは、ちゃんと渡しますとも。]
ははは、確かに作るのは面倒くさいけど。 その面倒くささの対価は、それなりに貰ってるからね。
ま、基本誰がどうなろうが知った事じゃない、ってスタンスな私が言うな!って話だけど。
[半分は本音だけど、いざそうなったら寂しく思うのは目に見えてる。]
(148) 2013/04/19(Fri) 21時半頃
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……イチゴ、ある?
[彼女の威勢の良さとは裏腹にぐったりした笑みで最低限の言葉で頼む]
そう、だね。確かに手を込めたらそれだけのがかえってくるね いいな、そういうのがあるって羨ましい。 俺、楽しか出来ない。
…誰がどうなってもいい?いなくなっても気にしない? 俺はちょっと寂しいかも。
(149) 2013/04/19(Fri) 21時半頃
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んー……。
[身を硬くしていたので、ちょっと抵抗感があって、息を吐く]
はふ。
え、えっと……。
いじわる。
[ふい、と顔を伏せるようにした]
(150) 2013/04/19(Fri) 22時頃
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そんな事言うともっと意地悪しちゃうぞ? 例えば、お外で犯すとか。
[楽しげに笑いながら、ペラジーの腰を掴んで何度と無く自身の腰を打ち付けていく。時折、指を伸ばして花芯を転がしてから。]
ねえ、こっちを向こう?
[そうしないと、このまま虐め続けるとばかりにお尻を数回叩いた。]
(151) 2013/04/19(Fri) 22時頃
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え、えええ。そ、それはやだよー。 ふあっ。
[動揺していると、打ち付けられて、転がされて、息が漏れる。体が動いて]
はうっ。
[叩かれて、反応しながら、恐る恐る振り向く]
(152) 2013/04/19(Fri) 22時頃
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ん、可愛い。
[振り向いたペラジーの唇を奪って。 その後また腰を使いながら。]
ねえ、ペラジー。 「ペラジーはマゾの変態です」って言ってごらん?
ちゃんと言えたら、お外で犯すのは許してあげるからさ。
(153) 2013/04/19(Fri) 22時半頃
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[パティとはその後どういった話しをしたかはまた後ほど。 いちごと水を貰えば幾分生き返ったよう。 は〜、と深呼吸をして、少しパティを見ていたけれど、 よろよろ席をたって]
戻る。ありがとう。
(154) 2013/04/19(Fri) 22時半頃
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……卒業?なんで?
[自分が望むのはいつだって、変化のない“平穏”な日々なのに。 ヴェスパタインの口にした言葉に答えながら 無意識に、首に手を当てていた]
…………。
[まるで怪我をした痕のように、ざらつく触感。指でなぞれば、それが花の花弁を形作ってることが分かった]
……なんか描くの?
[白紙を眺める姿に、首を傾げて 彼がベッドに腰を下ろしているというのに、犬か何かのように床に座り込んだまま。
薔薇の素描は、多分、また捨ててしまうのだと思う。 理由は至ってシンプル。気に入らないから、だ。 自分のやることなすこと、気に入ったことなんてほとんどないけど]
俺もヴェスパみてーな絵描きたいな。
(155) 2013/04/19(Fri) 22時半頃
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[廊下を歩きながらやはり弄るのはあのピアス。 いよいよ穴が裂けたのか、また触れれば刺したように痛い]
…ヴェス、いるかな。開けてくれるかな。 トレイルいたら…どうしようかな。別にいいか。
[悩みながら向かうのはヴェスの部屋。 戻っているかは知らないから、扉の外から嗄れた声で呼んでみた]
(156) 2013/04/19(Fri) 22時半頃
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……なー、ヴェスパ。さっきのさ。
[背後にあったベッドに顔をうつぶせて、不明瞭な声で呼び掛ける]
さっきの、話。お前さ、マジでそーだつせんとか
[しないのかと、問いは声には出さず。 もそもそとベッドに上がり、俺さ、と口を開いたのは、心細さからでもあったが、何よりも 相手に対する信頼からの気持ちが大きかった。
誰にも期待しないって、そんな顔しているくせに、他人に対してどこまでも、甘い。
長い髪を引っ張りながら、短く簡潔に、それを宿した事実だけを、伝えた]
(157) 2013/04/19(Fri) 22時半頃
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トレイルは、誰かに聞かれてるかも、なんてのは意識から抜け落ちて
2013/04/19(Fri) 22時半頃
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……どーすりゃいいんだろ。
[漏れたのは、途方にくれた、他人の意向を気にする言葉。 こんな時でも自分は自分だなとなんとなく可笑しい]
……薔薇が萎れるまでに、どうなっても、さ。 お前、怒らないでくれるか?
[保身の質問を投げて、枕を抱えて 見つめる目が映すのは、頼るというより、もっと甘えた色]
(158) 2013/04/19(Fri) 22時半頃
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………。あぁ、そうなんだ。あいつ、なんだ。
[ドア越し、聞こえた声はトレイルのもの。 ヴェスに話すのは当然だろう。ルームメイトなんだから。 彼の性格から、嘘をつくことはないだろう。
彼に対して奪おうとか、そういう感情は「まだ」ないのだけど。 彼は誰かを連れて行ってしまうのだろうか。 ただ、そうとだけ思う]
(159) 2013/04/19(Fri) 22時半頃
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/* どうしよう。このトレイル、うざいぞ。
(-4) 2013/04/19(Fri) 22時半頃
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……なんとなく、だな。
[トレイルにわずかに苦笑を返し。 描くのかとの問いにはなにも応えなかったが、手が動くのを見れば答えは知れて。 捨てられてしまうトレイルの絵が勿体無いとは思うが、口に出すことはせず。 ただ羨む声が聞こえてゆるく首をかしげた]
――俺は、トレイルらしい絵がいいと思うが。
[トレイルの仕草に薄紫を向ければ、絵をかく手はとまり。 問いかけるような視線を向ける。 髪を引っ張られれば自然と耳を傾け――]
……そう、か。
[聞こえた言葉に、緩く瞬くけれども。 小さく言葉を返すだけで。
同室者がそうであると知っても、行動を起こそうとはしないのは理解されている。 望まないことを、することはない]
(160) 2013/04/19(Fri) 22時半頃
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[トレイルの柔らかい髪に、骨ばった指を伸ばして頭を撫でる。 さらり、と癖のある髪を撫ですいて]
お前が望むようにすればいい。 ――怒ったり、するはずないだろう?
[くす、と小さく笑って、髪を撫でていた手が頬へと滑り落ちる]
(161) 2013/04/19(Fri) 22時半頃
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[サミュエルの声が扉のほうから聞こえて]
サミュエル? どうした……?
[ゆるりと首をかしげて声を返す。 扉に鍵はかかっておらず、入ってくるのを拒否することもない。
――ただ、トレイルにすこし、心配そうな眸は向けた]
(162) 2013/04/19(Fri) 22時半頃
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ふあ。
[口付けられて、とろんとしながら、嬉しげに息を吐いた]
えー。違うよお?
ホリーがサドの変態さんじゃないかなあ。
[くすくす笑った]
(163) 2013/04/19(Fri) 22時半頃
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へぇ、まだそんな事言うんだ?
[同じ様にくすくす笑いながら、腰を打ちつけお尻を叩く。]
言う事聞けないと、お仕置きしちゃうぞ?
(164) 2013/04/19(Fri) 22時半頃
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[扉の前、先ほどの声を聞いてしまったことに少しの罪悪感。 トレイルだって不安だろうに。…こちらの不安は、きっと知らないだろうけれど]
…入っていい?耳、膿んだから消毒して欲しいんだけど。 自分でやる方法しらないんだ。
[少し泣きそうな顔になったのはなんでだろう。 プシュケーを知ったのはほんの少しだけ前の話なのに。 ただ、部屋におじゃまする時はそんな顔は少しも見せない]
(165) 2013/04/19(Fri) 22時半頃
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はふっ。いじわるー。
だってマゾじゃないもん。
[ぷい、と顔を背けた。息が漏れる]
(166) 2013/04/19(Fri) 23時頃
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― 自室 ―
[トレイルを案じる視線を向けたけれど、 サミュエルが告げたことにわずかに眉を寄せる。
消毒はしたけれど、完全とはいえなかったのは理解していたが。 それでももう膿んでしまったと聞いてわずかに吐息を零し]
――ああ、はいっておいで。
[スケッチブックをベッドの上において、立ち上がる]
(167) 2013/04/19(Fri) 23時頃
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ん、いいよ。
[野菜室からイチゴのパックを取り出して、軽く水洗いする。 埃とかあるといけないからな。 そのあと、お皿に盛り付けて水と一緒にサミュエルの前に置く。 へたを捨てるザルも完備だ。]
そうか? 私の場合は、頑張れば頑張るほど見返りも凄いが、手抜きが出来ず自分の首を絞めてるようなもんだ。 私は、サミュエルの方がすごいと思う。
[羨ましい、と言うサミュエル>>149に真顔で返した。 ある意味、料理は私の愛を示している。 手抜きを一切せず、一人に想いを向ける。 一種の狂気じゃないかとすら思う。]
(168) 2013/04/19(Fri) 23時頃
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