3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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─ →グラウンド前─
……ん、そうか。ケイト……ケイト、なぁ。
[そう名乗っていた、という話>>796。 記憶の片隅を過ぎるのは、幼い頃の遊び仲間。 姉と、ディーンと、それから、もう一人]
……後で、ディーンにも聞いてみるか。
[小さな呟き。記憶を辿るのに囚われていたからか、購買部の人の気配には気づけず。 職員室の事について問われたなら、簡単な説明をして]
(844) 2010/02/28(Sun) 16時頃
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……て、わけで、今は立ち入り禁止。 給湯室が使えなくなったのは、イタイよなぁ……。
[ため息を一つ、ついて。 グラウンド前までやって来た時、目に入ったのはそちらへ向かう複数の人影]
……なんか、あったのかな。 行って、見た方がいいのかも、だけど。
[自分一人ならともかく、今は二人。 スティーブンに頼まれた事による義務感や、その他色々の事もあり。 どうしたものか、とその場で思案**]
(845) 2010/02/28(Sun) 16時頃
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【サイモンRP】
げへ げへ げへ
あへ あへ あへ
[消火器を当てられた部分から溶けて溶けてじわじわと流れて………。
そのうち、闇にまぎれて、霧散していく……。**]
(#41) 2010/02/28(Sun) 16時頃
奏者 セシルは、呼びかけながらも、――手は伸ばせない。
2010/02/28(Sun) 16時頃
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/*
さて、どこに行こう。 いや、日誌情報出すべきか。
(-281) 2010/02/28(Sun) 16時頃
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[届いた手は、他のものと違ってあたたかい。 それに縋りつくようにして意識を手放した…*]
(846) 2010/02/28(Sun) 16時頃
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――プール――
そだね。 あんな悪趣味なやつの気紛れになんか、いつまでも付き合ってられないしね。……一人で勝手にやってろ、だよ。
[黒い花を見て眉を曇らせる友人の姿には心が痛むけれど。 これから先、どうなってしまうのか不安だけれど]
……うん。もう大丈夫。皆のところに帰ろう。
[差し出されるこの手は、確かなもの。 ミッシェルの手に助けられ、ようやく立ち上がった]
(847) 2010/02/28(Sun) 16時頃
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/* もう、ほんとに。
カンベンして。
おちつかねーよ。
津波なんて嫌いだ(泣。
(-282) 2010/02/28(Sun) 16時頃
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/*
あ、そうそう、ディンの人ごめん!
だけど、きっと喜んでくれてると思う!!!
(-283) 2010/02/28(Sun) 16時頃
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― グラウンド ―
[親指を立てるヘクターに、言葉は返さずに、にっと笑って手を振った。]
―――……護りたいもの、ねぇ。
[ディーン用のシャツは鞄に突っ込んである。 開いている片手で煙草を咥えながら、独り呟く。 その表情は―――暗闇に紛れて見えない。]
(848) 2010/02/28(Sun) 16時頃
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問題児 ドナルドは、煙草に火をつけながらグラウンドに足を踏み出す。73
2010/02/28(Sun) 16時頃
化学教師 スティーブンは、奏者 セシルの様子に、何かあれば手をお借りします、と声をかけた(07)
2010/02/28(Sun) 16時頃
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[>>838 闇を払う声がした。 闇雲に白い煙を散らす消火器はもう諦めて、メアリーに肩を貸す]
…セシル君ね? メアリーさんが、立てなくて…手を…
[セシルはの躊躇う間に>>842 白衣の手が、伸ばされる。 白粉に塗れた顔で見上げて、視線でメアリーを示す]
スティーブン先生…メアリーさんを、 セシル君、この扉閉じられるもの、なにか……。
(849) 2010/02/28(Sun) 16時頃
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/* ―――……素数来たコレorz なきてぇ。
(-284) 2010/02/28(Sun) 16時頃
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奏者 セシルは、化学教師 スティーブンの方を見て、それからすぐ、逸らしてしまった。
2010/02/28(Sun) 16時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/02/28(Sun) 16時頃
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…もうっ!
[追いすがってくる手を払おうとして、手に椅子が触れた。 両手で掴んで投げつけて、相手が怯むということはないけれど。 少しは進路を阻むだろう。
とにかく全員が準備室から出れば、 その背で扉を押さえようとして、溢れる異形は止められるか]
(850) 2010/02/28(Sun) 16時半頃
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―家庭科準備室―
――…分かった、分かったから …早く出てください…!
[鍵を掛けただけでは足りないだろう、 椅子と、机と、バリケード状態にするほか無いか。 死者が呻く。白いシャツを汚した。]
っ、…冗談じゃな、い …! 先生!退いて!
[全員が出てきたのを確認し、食器の棚を 闇雲身体をぶつけて倒し、扉を塞ぐ。]
(851) 2010/02/28(Sun) 16時半頃
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/* あ、扉閉じたら死亡トラップになってしまう…w
(-285) 2010/02/28(Sun) 16時半頃
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―購買→2階廊下― 休憩、手当て終わり。 こんな所でグダグダしてもしょうがねぇな。 ミステリー好きな兄貴が謎に詰ったら最初からやりなおせと。
[購買を出ると音楽室に向かう為に階段を上がる 劣る視界の代わりに他の五感を研ぎ澄ませるようにゆっくりと上がる 2階に上がった時に人の気配と声に立ち止まり]
誰かいるのか?
[声のする家庭科室へ向かう]
(852) 2010/02/28(Sun) 16時半頃
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― グラウンド ―
[煙草の弱い光が照らし出すのは、グラウンドのそこかしこにある落とし穴のような闇。]
―――……なんでぇこれ。 つーか、あいつらどこいったんだか。
[呟いて、それを避けるようにして歩く。 グラウンド前にオスカーとマーゴがいるならば、あまり近寄らないほうがいいかもな?と言い置いて、スタスタとグラウンドを横断して行く。
―――……テールランプのように、煙草の火が赤く尾を引いて移動するのが、プールからでも確認できるだろうか。 出来なくとも、ドナルドの足はそちらの方面に向かっている。]
(853) 2010/02/28(Sun) 16時半頃
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[セシルが目を逸らすのが目に入る。 中からかかった声にそちらを向くとグロリアと、抱えられる形のメアリーが目に映った]
わかりました。 メアリー・ガーランド、大丈夫ですか。
[メアリーのほうへ手を伸ばした。グロリアから受け取る形で肩を貸す]
ここはもう、閉じておきましょう。
[準備室を出てメアリーの髪と顔についた消化液を払った]
(854) 2010/02/28(Sun) 16時半頃
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奏者 セシルは、肩で息をし、扉を塞ぐ棚に背を預けた。。
2010/02/28(Sun) 16時半頃
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――プール→グラウンド――
[少し気力を取り戻した彼女に胸をなでおろす。]
……さっきの、まだあるかもしれないね。 気をつけないと。
[建物を出れば、 のっぺりとした闇が空だけでなく地面にも広がっている]
もう一度向こうに戻される事は、無いと思いたいけど。
[恐る恐る踏み出したそこに地面はあるのか]
(855) 2010/02/28(Sun) 16時半頃
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美術部 ミッシェルは、保健室へ戻ろうと歩き出す99
2010/02/28(Sun) 16時半頃
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――プール――
あー、シャワー浴びたいけど、無理だよね。
[肌にも制服にも粘着質の黒い水が残り、気持ち悪かったが、シャワーから黒い水が出てこないとも限らない]
購買で、シャツとか買わなきゃだめか。 ……下着のサイズ、合うやつあるかなぁ。
[不安を紛らわすかのようにミッシェルに他愛のない話を振るうちに、プールの正面入り口に辿り着いた]
あれ、おかしいよ。……開かない。
[プールの玄関の扉を開けようとして、ガチャガチャと揺すってみるが開かない。 鍵も確認してみるが、施錠されている気配はない]
……閉じ込められた?
(856) 2010/02/28(Sun) 16時半頃
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―― 小ホール ――
[差し出した手。ディーンに触れる刹那、闇に飲まれるサイモンがフラッシュバックした。背筋に油汗が流れる。 でも、今度はしっかりと力強くつかまれて、泣き笑いの様な表情になった]
ディーン、しっかりしろよ。あんたらしくない。
[いつかのピッパの様に、ディーンを背負う。 とく、とく、とく。 背中で感じる、生きてる音が安心を誘う。 小ホールに死体の山は残っていたろうか。 残っていたなら、ナイフを振って、足で蹴って。 よろよろ、よろよろ小ホールからまろび出る]
[小ホールの搬出口を、簡易錠かけた後、その辺のもので封鎖しようとして……]
……ディーン、どこから入ったんだよ。
[応えは無かった。迷って、開けたままにした。 どうせ、ここから亡者が出ても、亡者なんてそこらに溢れかえってる]
(857) 2010/02/28(Sun) 16時半頃
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― 用務室 ―
[用務日誌は想像以上に膨大で、 それを1ページ1ページ見ていくのは非常に骨が折れた。
正直、一人では無理だ。]
――……くっそ……。
[それよりも、出て行ったしまった人をはじめ、生徒たちのことが気になる。 帽子を外してしばらく頭をぐしゃぐしゃ掻いていたが、決心したように、日誌をどんとちゃぶ台に置いたまま、立ち上がった。]
(858) 2010/02/28(Sun) 16時半頃
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美術部 ミッシェルは、再び足元の感覚が無いと気がついたが――{5}
2010/02/28(Sun) 16時半頃
用務員 バーナバスは、廊下を出て耳を澄ますが、ちょうど家庭科室の出来事は終わったあとだったか、静かだった。
2010/02/28(Sun) 16時半頃
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あれ、気のせいか?
[ミッシェルが難なく扉を開くのを見て首をひねる]
……ま、いーか。 どうせ、これも悪趣味の一環なんだろうし。
[空に向かって、んべ、と舌を出した]
(859) 2010/02/28(Sun) 16時半頃
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―家庭科室―
……――
[もうひとつ息を吐き、整える。 運動が得意でない身にはつらいらしい。 ――咽喉が渇いた。 スティーブンがメアリーの髪についた白い粉を払うのを、グロリアが息を吐くのを、擦りガラスのような虚ろな薄紫の眼で、ぼんやりと見た。]
……?……
[新しい声。>>852 ――血の匂いがする。 ――咽喉が、渇いた。 ふらり、一歩を踏みだす。]
(860) 2010/02/28(Sun) 16時半頃
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[>>851「退いて」の声に慌てて退けば、 その勢いでぐったりと机に手を付いた]
メアリーさん、大丈夫だった…? 怪我はない? …と、…ああ、ごめんなさいね。先生ちょっと不器用で…。
[問いかけて、どうみても消火剤の被害の方が酷いことに考え至れば、少し目を伏せる。]
――…お2人ともありがとうございました。 もう、いきなりのことで……
[ぺこりと頭を下げながら、冷め遣らぬ動悸に胸を押さえた]
(861) 2010/02/28(Sun) 16時半頃
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― 南棟一階廊下 ―
[廊下は異形のものがごろごろと転がっている。 顔が見えれば口で手を覆い、大きく息をついた。
やがて、頭を降って、まともな人の気配を探しはじめる。 吸血衝動は、今は湧き上がらない。 おそらくはそんな気にならないものがごろごろしているせいだろう。]
おおーい、誰かいるかぁ?!
[とりあえず、声を出して、誰かを呼ぶ。]
(862) 2010/02/28(Sun) 16時半頃
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問題児 ドナルドは、闇に捕らわれることなく、グラウンドを*横断中*
2010/02/28(Sun) 16時半頃
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―― 体育館(ディーン付き) ――
[本当は、保健室に連れて行こうと思っていたはずだが。 いかんせん、体力が保たなかった]
[体育館入り口に転がる死体に目を向けて]
……あんた、結構可愛かったわ。
[さすがに今の群れを見た後だと、そんな軽口叩けた。 そのまま中に入って、ディーン下ろすとへちょりとつぶれる。ぜぇはぁと、肩で、いや全身で思い切り息をしていた]
………ハリウッド映画なんて大嘘だ。
[あられもない格好のディーンに自分の上着を被せて、しばし休憩]
(863) 2010/02/28(Sun) 16時半頃
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――はなれないと
(-286) 2010/02/28(Sun) 16時半頃
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美術部 ミッシェルは、<<理事長の孫 グロリア>>の目の前に突然現れた。
2010/02/28(Sun) 16時半頃
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ひでー有様。 力仕事いるんだったら、俺がするぜ。 オツム弱いが、あり余る体力と力の使い所がなくて、持て余していた所なんでちょうどいい。
[そう言うと家庭科室の面々に手を振る]
(864) 2010/02/28(Sun) 16時半頃
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[廊下から響く声は、僅かに届いたが]
メアリー・ガーランドは、突然ここにたどり着いたのでしょうか。 それとも、自分の足で? [メアリーについた粉を払うと、グロリアを見る。変わりない、ように見えた]
突然なら、驚くでしょう。 なんにしても、ここには人が入らない方がいいかもしれません。
セシル・シェリー?
[セシルの様子に首を傾げた。虚ろな薄紫が映る]
(865) 2010/02/28(Sun) 16時半頃
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―家庭科室―
――…ぁ
[声。>>861]
[――声>>862]
[手をきつく握り、意識を。]
……別に。
[グロリアにはそう答え。 部屋を後にしようとしようとしたが―― 突如新たな影が現れ、眼を丸くする。]
(866) 2010/02/28(Sun) 16時半頃
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