283 突然キャラソンを歌い出す村2
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[真一はまだ風太と話したいことがあるだろう。 それに疲れた様子だったナツミを早く休ませてあげたい気持ちもある。 つづりにまた明日、と声をかけてからみんなよりひと足早く二人手をつないで祭りの後の会場を離れた]
(42) 2018/09/12(Wed) 20時半頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/12(Wed) 20時半頃
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― 前日夜:心の部屋 ―
[風呂上がり、パジャマ姿でベッドに腰を下ろす。 静電気の影響かいつの間にか電源が落ちていたスマートフォンに気づき、電源を入れる。 表示されたのはセイカからのメッセージ(>>2:756)
「イチくん、こっちの気も知らずに楽しそうに踊ってました。 ご心配おかけしてしまいましたね。 明日は、お弁当楽しみにしててください!」 「(猫がご飯を食べているスタンプ)」]
(43) 2018/09/12(Wed) 21時頃
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[そんなメッセージを送り終えたならスマートフォンを充電する。 そうしてから、裏山で光っていた制服のポケットに手を突っ込む。 そこにあるのは拾い物の革紐に天眼石を通したブレスレットだけ。 光るものどころが他に何も入っていない。 小さく首を傾げて、ブレスレットをポケットに戻す。 丸くなっているミケを一撫でしてから急いで布団の中に潜り込む。 明日も朝は早いのだ]
(44) 2018/09/12(Wed) 21時頃
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― 早朝:自宅台所 ―
[今日は日が昇る前から、台所に立つ。 睡眠は足りていないが、冷水で顔を洗い無理やり目を覚まさせる。 両頬を叩いて気合を入れたなら、リズムよくボウルに卵の殻を打つ]
(45) 2018/09/12(Wed) 21時頃
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― 朝:屋上 ―
[ケンマという誰かに向けられた風太の詩を思い起こす。 ケンマとはどういう者なのだろう。
どうやらあの乱暴者と勘違いされやすい嵐の怪異にも、人間の友人ができたらしい。――そして、あのノートをみるに、どうやらそれが嵐の怪異にとっても想い出深いものとなったと見える。]
………
[暗い時刻、雨降りしきる中、哀愁漂う口笛をきいたことを思い出す。 >>2:787]
かわいげのあるコト言っちゃってサ。
(46) 2018/09/12(Wed) 21時頃
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♪ cachacachacachacacha(にゃーにゃーにゃにゃー) TAMAGOがおどる fuwafuwafuwafuwafuwa(にゃーにゃーにゃにゃにゃー) GOHANをつつむ
ケチャップで描くの アーサーちゃん 中はチキンライスの オムライス
今日も作るお弁当 約束果たす ごはんたっぷり三人前 美味しく食べてくれるかな
(47) 2018/09/12(Wed) 21時頃
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ああ、もうミケちゃんだめですってば!
[いつの間にやら流し台の上に乗って鼻をヒクヒクさせるミケ。 ケチャップで描かれた別の猫の顔が気になるのか。 それとも鶏肉を狙っているのか。 お腹に手を突っ込み抱えあげると、不満げな鳴き声を上げる]
はいはい、ミケちゃんはカロリーコントロールしないとだめなんですからね。
[カリカリで満たされた皿の前で降ろす。 カリ……カリ……。 なんだかもの悲しげな、咀嚼音を聞きながら手を洗い直して調理を再開する]
(48) 2018/09/12(Wed) 21時頃
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/* なんていうか・・・・めちゃくちゃ・・・・ねむい・・・
きょうは・・はやく・・・ねるんだ・・・(フラグ
(-54) 2018/09/12(Wed) 21時頃
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♪ あんたが居なくなった場所 広い寝床に清々するよ
まるで置いていかれたようじゃない 小憎らしいからちっとも寂しくなんかない
[校門前には朝早くから人影がある。>>25 じきに生徒も登校してくるのだろう。 おもんはフェンスを歩いて非常用階段側へひょいと降りる。 さらに校庭にまで降りてきて、適当な木に腰かけ隠れ、生徒の登校を眺めることにした。]
(49) 2018/09/12(Wed) 21時頃
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独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2018/09/12(Wed) 21時頃
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[なにせ、昨日学校でワーキャーやったりやられたりした上、レンの記事には続報が乗り、放課後は市内を追い掛け回されたので、今日は少しはコソコソしないとと、徘徊DKなりに反省したのである。]
(50) 2018/09/12(Wed) 21時頃
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♪ momimomimomimomi(にゃーにゃーにゃにゃー) UMAMIがしみる jyuwajyuwajyuwajyuwajyuwa(にゃーにゃーにゃにゃにゃー) ONIKUがあがる
冷めてもジューシー 鳥の唐揚げ レタスプチトマトに ポテトサラダ
今日も作るお弁当 感謝の気持ち おかずたっぷり四人前 受け取ってくれるかな
今日も作るお弁当 愛情込めて 作りすぎて五人前 残してくれてもいいけど
(51) 2018/09/12(Wed) 21時頃
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[弁当箱にきっちり丁寧に中身を詰める。 トートバッグにいちにさんしご、五段重ね。 そうして一息つけば、もう学校に行かなければない時間になっていた]
(52) 2018/09/12(Wed) 21時頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/12(Wed) 21時頃
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─夜のこと:裏山─>>2:703
それで、……──それで、 どうして君はヨスガの顔を、しているんだ
[名無し、名前のないもの、ヨスガの顔をした誰かに頭を撫ぜられて、僕はただただ混乱する。同じ器、同じ顔、なのにまるで違う、歯車が噛み合わないみたいでこわい。]
ヨスガは、 どこに行ったんだ、よ
[へたくそなダンスみたいな動き、 スマートにできない、フォークダンスもぎこちない僕なのに。]
──、────、
[マイナーコードの歌は霧に紛れてどこまで届いたかわからない。ヨスガと同じ顔して、どうしてそんなことを言うんだ。>>2:738]
(53) 2018/09/12(Wed) 21時頃
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――校門前――
[校門にたどり着いても、当然ながら風紀委員長はいない。いたら驚く。 ただ、それ以上に驚く人影があった>>25。]
……金目のものなら持ってないけど。
[誰も来やしなさそうな時間に、校門前で何してるんだという感想がはじめに湧く。 沸くが、こうして登校してきたやつもいるので、もしかしたら案外遅刻勢は多いのかもしれない。 用がなきゃ行く、といった調子で、横を通り抜けようとする*]
(54) 2018/09/12(Wed) 21時半頃
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─夜の裏山>>2:738─
僕、だって、君のことを何も知らない、
……わからない、わからないよ、
……ヨスガは、どこ
[姿を真似て、ヨスガは何処かで眠ってるだけなんだろうか、わからない、思考が麻痺している。こわくて、考えたくない。笑い声とか、楽しそうな祭囃子とか、全部全部、遠かった。]
(55) 2018/09/12(Wed) 21時半頃
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─夜:裏山─
──、────ッ、
[ずきん、と突き刺さるみたいなひとこと。>>2:745
だって、それじゃまるで、 ────僕、みたいじゃないか。]
(56) 2018/09/12(Wed) 21時半頃
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― 朝・九尾塚学園 雨降る校門前 ―
[ようやく届いた真一からの返信(>>3)を 確認して、ほっと息をついた。]
『そういうのいいから 無事でなにより 学校これそう? 宿題みるよ 』
[降りしきる雨の中、傘を差したまま 手早く返信を打っていく。 このままじゃ素っ気ないかと、 マラカスを振るサボテンのスタンプも添えて、 送信ボタンを押した。
そろそろ学生たちが登校してくる頃合いだ。]
(57) 2018/09/12(Wed) 21時半頃
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[真一、心ちゃん、ナツミちゃん、 この3人が登校してくれば、 当然のように声をかける。
なんてことはない軽口を交わしながら、 仕草や表情におかしなところはないかをチェック。 瞳を見つめて瞳孔の様子も忘れずに確認する。
他意はないよ。]
(58) 2018/09/12(Wed) 21時半頃
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[この3人以外も、昨夜の裏山で 見かけた顔が登校してきたら、 それとなく近づいて声をかけていった。
そうこうするうちに、 学校が始まる時間が近づいてきた。 早足だった生徒たちが、 ギアを変えてスピードアップしていく様を横目に、 確認できた面子を指折り数えていく。
真一、心ちゃん、ナツミ、…… ……未だ確認がとれていないのは──]
(59) 2018/09/12(Wed) 21時半頃
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おっ、ケンマ!
(60) 2018/09/12(Wed) 21時半頃
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[The same face けれど ──Different face>>2:743── くちびるが動く。
>>2:746 強張る息を吐き出すと、 白い濃霧が肺を満たす感覚があった。]
、…っ、────、何を、
[する、と、謂いかけた僕の意識は>>2:758肩から手を引き剥がされたことに移る。そんなこと、だって、されたことない。明確な拒否みたいな動き。違う誰かだというのに、ヨスガと同じ顔をしている。
眠りを告げる声がした。
其れきり、裏山での記憶は途絶え。 ──メッセージにも、しばらく気づくことは、なかった*>>3]
(61) 2018/09/12(Wed) 21時半頃
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―― 午前 · 校門前 ――
[待ちわびた顔が校門に 近づいてくるのを見かけて、 つい大きな声が出てしまった。
まずい。警戒されたようだ。(>>54)]
…………別に。 用ってほどの用はないけど。
[どうしよう。 なんとかして興味を引きたい。]
……軽音部、まだ席あいてる?
(62) 2018/09/12(Wed) 21時半頃
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独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2018/09/12(Wed) 22時頃
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/* こころさんも戦うんか…(驚愕) 景品、ナツミにするしかないやん
(-55) 2018/09/12(Wed) 22時頃
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独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2018/09/12(Wed) 22時頃
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/* ありがたいね〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜! それはそれとしてバンド組むのかな楽しみ
(-56) 2018/09/12(Wed) 22時頃
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……? 空いてんじゃないの。
部活って定員ないでしょ。
[>>62まあ、そういう意味じゃないんだろうけど。 ちょうど昨日、1バンド組めるなんて話をしたけど、きっとドラムス候補はもういない。 ツインギターツインベースなんて珍しくもないから、うちに編入するか、別活動になるか。。]
やりたいなら覚えとく。
[で? と聞き返し、話の続きを促した。 図らずも、葛籠の目をしっかり見るかたち。]
(63) 2018/09/12(Wed) 22時頃
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― 朝・校門近くの木の上 ―
[校門をぞろぞろくぐる生徒達を横目で眺めて暫し。 校門に陣取り、時折登校してきた生徒に声をかけているのは、猫にとりついた怪異・明と話した後、眼鏡の小僧を揶揄っていた時に声をかけてきたあの女だった。
彼女は朝も早よから校門を動こうとせず、学校に向かうでもなく、誰かを待っている風だった。
木の上で酒を飲み飲み、その姿を、後ろ姿を、あの刈り上げたうなじを眺めて思う。「ああ妬ましい。」 黒い模様が視えてしまったが故に。>>1:440 >>1:541
生徒が学校へ集まった頃に2-Bに乗り込むかと思っていたが、暫くは門を離れない女を肴に酒を飲むことにしてそこを動かずにいたけれど。]
(64) 2018/09/12(Wed) 22時半頃
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こころは、ヤスリにアンコールした。
2018/09/12(Wed) 22時半頃
こころは、ヤスリにアンコールした。
2018/09/12(Wed) 22時半頃
こころは、おもんにアンコールした。
2018/09/12(Wed) 22時半頃
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[声がした。>>60
『ケンマ』 目的の名だ。
おもんは枝に寝そべった体を起こして、立ち話する二人を眺めた。>>62>>63]
(65) 2018/09/12(Wed) 22時半頃
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/* 下駄箱に居る俺が邪魔で、登校できないという奴では…
(-57) 2018/09/12(Wed) 22時半頃
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―校舎内:いつか―
[雨天で薄暗い校舎内。本日も廊下には、顔の中身が無い(※作画コストの問題であり、妖怪のっぺらぼうでは無い)モブ生徒達がちらほらと立っている。
その中の一人、少女Aは突然パッと振り向くと、楽しげに語り出す。]
少女A「ねえ、『常世倶楽部』って知ってる? “常世”は何でも願いが叶う理想郷の一つ。そしてあの世の象徴と言われているの。
その異世界の扉を開く“素質”がある人の元へ、ある日『常世倶楽部』と言う差出人から、禁断の魔導書《グリモワール》が届くんだって――」
[ピカッ ゴロゴロゴロ…] [窓から雷の光が差し込み、少女Aの口元は妖しく笑う。パイプオルガンによるゴシック調の前奏が流れ出す…]
(66) 2018/09/12(Wed) 22時半頃
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「禁断の魔導書〜常世倶楽部〜」歌:モブオールスターズ
♪ (グリモワッ グリモワッ グリモワッ グリモワッ) [図書室に突風が差し込み、本のページが捲れていく]
(グリモワッ グリモワッ グリモワッ グリモワッ) [本棚から一人でに本が飛び出し、鳥の様にバサバサと羽ばたいていく]
(67) 2018/09/12(Wed) 22時半頃
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