229 流水花争奪鳥競争村
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― 面談試験 ―
[扉を開けると室内の空気がふっと横を過ぎる] [清らかな水の匂いと温度]
[ コツ コツ ささやかな足音] [裸足の彼女の前で足を止めた。 前に立つと、彼女の方が背が低かった]
…
[視線はゆっくりと。 足のつま先から、薄手の布を辿り、細い指先。 胸の膨らみにやや逸れてから彼女の顔を見る]
(94) 2015/07/08(Wed) 01時頃
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アマルテア。
[名前を呼んで、視線が合うのを待つ。 そっと手を伸べて、細い指先に触れる]
(95) 2015/07/08(Wed) 01時頃
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[拒まれるなら、 その一挙一動さえ目に焼き付けるつもりで。 微かに触れた先。 温度もかたちも確かめるように、 ぎゅっと手を握る]
…うん、 [訳もなく、好きだと思う]
(96) 2015/07/08(Wed) 01時頃
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散歩は好き?
[近い距離で、ほんの小さくくすりとして]
遊びに行こう、アマルテア。 お弁当を持って。 森の少し先に開けた場所があるんだ。 今は僕しか知らない。
案内するよ。
[無邪気さを添えず わざと、子供の頃の言葉をなぞった]
(97) 2015/07/08(Wed) 01時頃
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ところで、聞いていいかな。
[面談の部屋を去る前、ひとつ思い出したように]
君がまた会いたいと思っていたのは、 待っていたのは、
どんな僕?
[尋ねはそんな言葉*]
(98) 2015/07/08(Wed) 01時頃
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― 神殿待機室 ―
[朝に出発された巫女さまを見送ってからというもの、 わたしはずっと上の空だ。 正直、仕事してる場合じゃなかった。
…だからと言って巫女さまを追えるわけもない。 これは試験なのだし、そもそも仕事を すっぽかした時点でわたしは大目玉だ]
[かと言って仕事も出来ず、 わたしは先程から落ち着けずに待機室の角で うろうろとしている。]
(99) 2015/07/08(Wed) 02時半頃
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どうしよう。 巫女さま、大丈夫かな。 何も起きてないといい。
いや、ある意味起きててほしい。 むしろ何かしら起こしてないと逆にこう…!
いくら真面目なキルロイさまといえど! いえどだ!
女の子に恥をかかすな!って おばあちゃんが言ってた!
たぶんこういうときのことを言うんだ! 知らないけど!
(*3) 2015/07/08(Wed) 02時半頃
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だからこう…何かしら… たとえば… たとえば…っ えっと…っ!!
[……そう言って思いつくものが大してない辺りで、 食玩目当てでチョコを贈った頃と 変わっていないかもしれない。
そう気付けば、一人で葛藤した結果 少なからずの敗北感を覚えたりもした。]
(*4) 2015/07/08(Wed) 02時半頃
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[一人部屋の隅で色々と思い浮かべては、顔を赤くしたり青くしたりしているわたしに声がかかる>>86]
っふぁあああい!!
[あまりの驚きに変な声が出て、 目を白黒させて急いで振り返る。
まずい。明らかな挙動不審になってしまった。いや、もしかしなくともこの部屋に居た時からそうだったかもしれない。]
(100) 2015/07/08(Wed) 02時半頃
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[これはあとで怒られるやつに違いない。 わたしはそう確信しながら、肩を竦めて頭を下げた。 今更ながら挙動不審をごまかそうとすれば、 声は変にくぐもった。]
も。 ……申し訳ございませんでしたっ
い、いってらっしゃいませ、エフさま!
[エフの問いに肯定の意味の頷きを、 こくこくと小さく何度もしたあとに。 見送りに深々と頭を下げた。]
(101) 2015/07/08(Wed) 02時半頃
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― 昼前 神殿前 ―
[昼前、そろそろキルロイさまの試験の時間が終わる頃。 里を下りる橋に、巫女さまのお姿が見えた。 ほっと息を吐きながら、わたしは近侍と ほかの侍女と共に巫女さまたちを出迎えた。]
! おかえりなさいませ 巫女さっ、 ま゛
[出た声は、思わず次第に 首を絞められた鶏のようになってしまった]
(102) 2015/07/08(Wed) 02時半頃
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……な、なにが起きたのこれ!! 何かしら起きたっぽいけど 何が起きたのこれ!!
ぬ、ぬぬぬ 濡れるなんてわ わああああ!!
ど どんな!どんなことをなさったのですか キルロイさまあ!!!
女の子に恥かかせちゃいけないって 濡れさせたのは恥カウント!? これ恥カウントなのかなあ!! どっちなんだろ教えておばあちゃんん!!
(*5) 2015/07/08(Wed) 02時半頃
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[口をぱくぱくとさせ、思わず巫女様を凝視していた私に、 無礼な様子のわたしに見かねたのだろう。 先輩の侍女から肘鉄が入った。 巫女さまには見えないように、わたしの脇腹へ。
いたい。おなじとこは勘弁してほしい。]
(*6) 2015/07/08(Wed) 02時半頃
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[巫女さまのお姿にわたしはあたふたと動揺を隠せずに、 巫女さまとキルロイさまの顔を見比べた。 他の侍女や近侍も心配そうな顔だ。]
ど…っ どうなさったのでっ!?
おおお風邪をひいてはいけませんから、それはもう…!
[着替える、と聞いてわたしは小刻みに何度も頷いた。 リッサ、と名前を呼ばれて、はいっ!と上ずったような返事を返す。条件反射だ。 髪を、と続く言葉。わたしは目を瞬かせて、巫女さまの顔を見る。]
… はいっっ お任せ下さいっ
(103) 2015/07/08(Wed) 02時半頃
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[自室へ向かう巫女さまたちへ続く。 神殿の奥へ入る前に、一度わたしは振り返った。
…万が一巫女さまが御風邪を召したら、 今度護衛当番の日に、文句を言いに行こう。
わたしはドジだから、よく口で負けるけど。 言葉少なで生真面目な彼になら もしかしたら、万が一で勝てるかも。
でも、少し満足げに笑って。
わたしはキルロイさまへ、深々と頭を下げた。]
(104) 2015/07/08(Wed) 02時半頃
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[朝から、戻ってくるまで。 巫女さまは、どこか昔のような印象に ほんの少しだけ、戻った気もする。
…少なくとも。 試験でお疲れだっただろう数日には 見られなかった雰囲気だ。]
(*7) 2015/07/08(Wed) 02時半頃
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ありがとうございます。
[良く笑う、妹とは似てないけれど。
やっぱり似てるな、と思ったのは、
「いつもきりっとしていて、 よわいものをたすけてくれる」 従兄が教えてくれたブリキの人形。]
(*8) 2015/07/08(Wed) 02時半頃
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[やっぱり、思った通り。 巫女さまの隣に立てる人なんだろうと、そう思った。]
(*9) 2015/07/08(Wed) 02時半頃
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[巫女さまの自室に戻り。
冷えててはいけないかと思って、温かい茶を出す。 ラルフが待機室に居たなら、侍女たちには内緒で手伝ってもらえないだろうか、と思った。 いつか手伝ってもらった時>>0:380に、 うっかり火傷しそうだったり茶葉を零しそうだったり やらかしたせいか、地味に苦手意識がついたのもある。
…本当は、これくらい覚えなきゃいけないのだろうけど。]
(105) 2015/07/08(Wed) 02時半頃
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[巫女さまの綺麗な髪を編んでいる間、 彼女の様子をちらりと伺いながら]
…キルロイさまとのご試験、いかがでしたか? [そう尋ねてみた。 朝、嬉しそうに弾んだ声を上げて、 姿見と睨めっこしていたのを見ていたから。 先程までの時間が巫女さまにとって 良い事であったならいいと思った。]
(106) 2015/07/08(Wed) 02時半頃
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次のお時間は、ラルフ、 ぁ。 ぇ、えっと。 ラルフ、さま とのことです。
[キルロイもラルフも内部の者と言えど、 彼は巫女さまにここまで選ばれた祭の立派な候補者だ。 …それだけでもなく、今は心から彼らを尊敬してもいる。
だから敬称を付けるべきかと思ってつけているが、ラルフは子供の頃からの付き合いが長いせいか、未だ口慣れない。]
(107) 2015/07/08(Wed) 02時半頃
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…なんだか、少し懐かしいなって 思います。
[わたしは自然と小さく笑って。 ぽつり、と思わず小さく漏らす。]
(108) 2015/07/08(Wed) 02時半頃
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―――できました、巫女さまっ
[やがて巫女さまの髪も結い終えて、 仕上がりに満足したように わたしは小さく笑って頷いた。
…これは、もしかしたら昔はお母さまとの繋がりの 一つだったのかな、と思う。 家族のつながりみたいなもののひとつ。
侍女で、そもそも家族でもないわたしが そこに入ろうとは、さすがに思わないけど。
でも、そこを任せてもらえるのは本当にうれしかった。]
(109) 2015/07/08(Wed) 02時半頃
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[結い終わる頃には、他の侍女が 巫女さまの新しい服を見立て終えていた。
里の澄んだ青空を、流れる水路の水で薄めたような。 淡い空色の入ったワンピースと、 白いショールだった。
いかがですか、と侍女たちから声がかかる**]
(110) 2015/07/08(Wed) 02時半頃
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― 昼前 待機室 ―
[椅子に腰掛け頬杖をついたかたち。 リッサが落ち着きなく動き回っているを 見ているような見ていないような。 本人としてはぼんやりとしているだけだが 下がりの眉のせい困っているようなそんな顔。
テラスに居る男とは面識がない。 水質管理局長のご息子ということは、 使用人として知っている]
(111) 2015/07/08(Wed) 04時頃
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!?
[リッサの謎のかけ声に、驚いて顔を上げた>>100 一瞬ここにいないアマルテアへの応援かと思ったが、 どうやらただの返事だったらしい]
[浮かぶ苦笑。 おこられないといいけど。声は内心で]
[男の姿が待機室からなくなり] [やがてリッサの姿もなくなる]
[腕時計の秒針がささやかに時を刻む]
[朝来て焼いたサンドイッチ用のパンが そろそろ冷めた頃合だ、…昼も近い。 厨房へ向かおうと腰を上げると、リッサが戻って来た>>105 何やら助けを求める目配せにこっそり頷いた]
(112) 2015/07/08(Wed) 04時頃
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今日はリッサが作ってあげたいんじゃないの?
[厨房の隅っこでリッサと並ぶ。 茶葉もフレーバーも選ばせて、 手伝うよりは、教える態。 蒸らしの時間に砂時計をひっくり返す]
あとは、おどれおどれ〜って念じる時間。 茶葉が上手に踊っていたら大丈夫だよ。
[見えるように耐熱ガラスの容器を選んだ。 リッサが念じている間に温めたカップの水気を拭いた]
(113) 2015/07/08(Wed) 04時頃
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それじゃあ、いってきます。
[紅茶と弁当の支度を終えれば皆へ一声掛ける。 昼前の忙しい時間だ。 ああ、とかおうとか返事は素っ気なくも、 横を通る度遠慮なく背中を叩かれた]
〜〜〜〜〜〜〜っ
[背中に季節外れのもみじでも咲いてそうだ。 痛みに涙目、それでも笑って。頭を下げた]
(114) 2015/07/08(Wed) 04時頃
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― 昼 ―
[城下町への坂とは反対側の門。 足下にリュックを置いた青年は、 藍色のパーカーを羽織った軽装の出で立ち]
[腕時計を眺めて、神殿の方を見る] [待合室に居ればちょうどの時間は知らせて貰えたが、 なんとなく、早めに出てアマルテアを待つ時間]
[ぐっと伸びをする]
[ぐぐぐっと横に体を倒して、戻して。 ふっと力を抜いた。 門の壁にとんと背を預けたら、 赤くなってるであろう背の痛みに壁に預けずまっすぐ立つ]
(115) 2015/07/08(Wed) 04時頃
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[空は快晴。遠く山々は青い。 湖の中心に浮いた神殿と森を繋ぐ石橋。 橋の向こうには白樺の木立が並ぶ色。
渡る風が心地よくて少しの間目を閉じる]
[とくり、とくりと心音が聞こえた*]
(116) 2015/07/08(Wed) 04時頃
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