276 ─五月、薔薇の木の下で。
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花は咲いて、香って、やがて枯れて、いつかは散る。 咲くより前に、間引かれることだってある。
でもさあ。
[ 振り向いて、いつも節目がちなその瞳を 東の国の空の色をした、俺の瞳がじっと見て。 ]
あいされれば。 間引かれたって咲くかもね。
[ 朽ちずに咲けた花(おれ)の手が(>>191>>192) 蕾の一輪を、差し出しながら。 ]
(323) anbito 2018/05/27(Sun) 22時頃
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水差しにでもしなよ。 何色に咲くかわからんけど。
水差しなら、枯らさないでしょ?
[ からかうように、眩しく。 ――――笑って。
みっつ。 ]**
(324) anbito 2018/05/27(Sun) 22時半頃
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/* しゅき。
(-861) 24kisouth 2018/05/27(Sun) 22時半頃
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/* 残り2時間とか嘘でしょ。死んじゃう……。
(-862) 24kisouth 2018/05/27(Sun) 22時半頃
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/* 俺がやりたいことはほぼおおおわったぞおおおおお オスカーを慰めたりもしたかったが蛇足すぎたので我慢した(慰める立場でもないねちゅーしといてね!!!!)
ケヴィンにあげた栞:オレンジ色の薔薇「絆・信頼」 マークにあげた花:ピンクの薔薇「感謝・温かい心」 フェルゼに渡した蕾:緑の薔薇「穏やか・貴方は希望を持つ」
といったところかね( • ̀ω•́ )
(-863) anbito 2018/05/27(Sun) 22時半頃
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/* むり (書け)
(-864) 24kisouth 2018/05/27(Sun) 22時半頃
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[オスカーの姿が遠ざかってから、再び口を開く。 きっと返事>>289というには、もうあまりにも遠すぎて届かないものだろう。]
あなたに、そんな風に、羨まれていたなんて。 ……思いもしていなかった。
[自分の中に、彼より優れているものがあるのだと。その実感は薄く、未だに、どうして、という気持ちが燻りもしていたけれど――。 ふっといつかのモリス>>2:5の言葉も思い出されて、まさかな、なんて思いもした。 まるでそれこそ、ひとつの取り得を教わってしまったようでもあって]
(325) sakanoka 2018/05/27(Sun) 22時半頃
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本当に、それで救われるっていうなら――、 僕は僕のまま、素直に喜んでやりますよ。
[今ならあの言葉>>3:46も、己を塞ぐものにはならない。 受けた仕打ちに対しての、器用な仕返しの一つもろくに思い浮かばないまま。 今度は呆れでは無く、小さな笑みとともに呟いた。]
(326) sakanoka 2018/05/27(Sun) 22時半頃
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[ この場所に優等生なんて居ない。 正しく笑うことも、出来ない。
扉に手を掛けたまま、目の前の扉に跳ね返る声>>314に俯く。]
…… 礼はいらないよ。
[ 分からなかった。 相手は談話室でのやり取り>>3:121を見ている筈なのに。
聞こえた言葉>>316には最早笑いすら込み上げる。]
壊れそう、僕が。
(327) moro 2018/05/27(Sun) 22時半頃
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[そこではっと、思い出した。]
……毛布。
[今日中にモリスから取り返さないと、フェルゼとの約束の時間は酷い物となってしまいかねない。 まだ、夜には冷えが待っている季節なのだから。**]
(328) sakanoka 2018/05/27(Sun) 22時半頃
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… 君が指摘しないから告白するよ。 僕はマークに手を出した。 君が助けになろうとしてくれる僕は、 許されない事をしただろう?
[ 知っている癖に、と唇を噛み締めたのは一瞬。 苛立ちの表情を隠さないまま、半身で相手へと振り返る。]
こんな奴、許そうとしなくていいだろう。 助けようとしなくていい。 早く愛しい彼の元へ行って、慰めてやった方がいいんだ。
(329) moro 2018/05/27(Sun) 22時半頃
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僕は君の吐き出したい事を受け止めるだけの都合の良い奴でいい。 今更、取ってつけたように……
[ 心地の良い罪の共有>>1:226。 焦がれるように目を細めたのは一瞬。]*
助けるだなんて、口にするな。
(330) moro 2018/05/27(Sun) 22時半頃
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/* みんなに薔薇を振りまくフローラル妖精でいたかったと供述しており。
(-865) anbito 2018/05/27(Sun) 22時半頃
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/*ゆーじいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいんん!!!!!!!!!!!
はあ はああああああ ありがとうございま す ……!!!! ぼぼぼぼぼく は
(-866) sakanoka 2018/05/27(Sun) 22時半頃
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/* マークありがとううううう見えてる見えてるひろうひろう 巻き巻きでごめんね…!!!
ユージンのエア慰めも見えたからちゅーしとこう(しない)
(-867) moro 2018/05/27(Sun) 22時半頃
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/* あと1時間半だよ!
ピスティオ来ないかなぁって眺めながらまだ帰宅してないんだけど、みんな青春を生きてくれていたら嬉しい。
(-868) 茄子 2018/05/27(Sun) 22時半頃
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/* いいなあ、みんなきれいだなあ(ロビンとモリスとお茶ズズズ
オスカーとかぜっっっっったい仲良くなれるんだよな悠仁…!!!! くっそ、くっそ、仕方ないこれはもうちゅーしかない(?
(-869) anbito 2018/05/27(Sun) 22時半頃
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/* >>-869 ユージン ユージンとはキスをした仲だけど普通にしれっと話をしそうなんだ 夏になったら庭に行って、しれっと何気ない話をする そうだな、ちゅーしかない。概念のちゅーだ
(-870) moro 2018/05/27(Sun) 22時半頃
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/* オスカーだいすき
(-871) 茄子 2018/05/27(Sun) 22時半頃
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[夜明け色の美しい瞳はいつまでも見つめていられそうで、 しかしこの身体に視線を注がれると>>294 湧き上がる羞恥からそれが叶わない。
確認の術が無くとも色付いていると分かるほど、 頬も、耳も、身体も、彼を前に全てが熱を上げている。
俺を見ないでくれ、あの夜そう何度思っただろう。 今も同じ言葉が浮かんで、けれど声にはならないまま。 動いた指先に過敏に反応する身体は、 離れることなど、独りになる倫理など到底望んではいない。]
(331) clade 2018/05/27(Sun) 22時半頃
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/* >>-868 そうだねあと一時間半…… 風呂行くか行かないか 行けない(
来ないねー来ないかな。 僕たちの青春はこれからも続く──! という打ち切り風フレーズが浮かぶ。
(-872) mikanseijin 2018/05/27(Sun) 22時半頃
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……君が、君だけが欲しい。 君になら、そう言われたい。
[こんな俺を、綺麗だと言ういとしいひと>>295 あの時口にしようとした否定は、きっと言うことはない。
何処かにそう想ってもらえる部分があるのなら、 それすらも、過去の穢れも。 全てこの人に塗り潰されてしまえたら。
彼を捕まえた薔薇を嫌った男は、 そうして今度は自分が捕らえようとしている。 手を重ね、指を絡めて、互いが互いの檻になればいい。]
(332) clade 2018/05/27(Sun) 22時半頃
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[いつか呼びたいと想い、変わらない距離では出来ずにいた。 二つある名の、もう片方も口にすることが叶った今は 全てを手に入れられた心地になってしまう。
なんてことは、気が早い。 貪欲な人間は形が無いものだけでは満たされない。 撫でる手が戒めを解くのなら>>296 早る気持ちに指が惑いながらも、同じように動く。
確かな緊張がそこにはあるのに、 腕の中で熱が走るままにみだりがましく強請った記憶を 思い出した時は顔を覆いたい気持ちになったのに。
固い手に触れられた欲も、閉じているべき部分も 明らかな快楽を拾って、跳ね、震え、締め付けて。]
(333) clade 2018/05/27(Sun) 22時半頃
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……こわ、い
[あてがわれた塊、加速する行為。 耐えようとしても押し殺せない喘ぎの合間 零れた短い言葉は、年と性の割には幼く響き 身体の反応と不似合いな内容。
久しく受け入れていない部分から苦痛を感じているわけでも 今更同性が、彼が嫌になったわけでもなく。]
(334) clade 2018/05/27(Sun) 22時半頃
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嬉しくて、……こわい
[優しくされることが、あいされていることが。 怖くて怖くて、いとおしい。
繋がった幸福感と欲に浮かされ火照った身体が その瞬間、口元を緩ませて。]
(335) clade 2018/05/27(Sun) 22時半頃
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俺も、あいしてる……ゆう、じん。
[掠れ声は嬉しそうに────想いに応え
その後、脱力した身体で もう一度、などと再びの愛を強請ったことは。
後日この部屋に入る度、顔を赤らめさせる記憶になるが。 それを超える程の幸福だった。]*
(336) clade 2018/05/27(Sun) 22時半頃
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ユージンは、えっちょ、かわっ、しってたけど可愛いしぬおれがしぬ
anbito 2018/05/27(Sun) 22時半頃
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/* わたしもヒュー大好きなのでもう絶対絶対拾う 今後もヒューとは仲良くしたいします、ぼくのいやし…
(-873) moro 2018/05/27(Sun) 22時半頃
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[ 壊れそうだと口にする>>327 彼はここにいるはずなのに酷く頼りなかった。 その癖してその口は憎まれ口>>329を叩く。 彼の言葉に確かに遣る瀬無い気持ちは浮かび上がった。 なぜ?どうして?君がそんなことを? 戸惑いは分かりやすく眼差しに現れる。
だが、それよりも、何故。 彼は自らが悪者だと主張するのだろう。 何故彼はこんなに怒っているのだろう。
考えて、飲み込んで、黙り込んだ。 ゆらりと浮かび上がる可能性。 ]
(337) 24kisouth 2018/05/27(Sun) 23時頃
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君は、俺に嫌われたいんだね。
[ やけに落ち着いた声色で決めつけた。 ]
ねぇ、俺が君を嫌って跳ね除けることが 君の救いになるのだとするなら、 オスカー、やっぱり君の言葉はおかしいよ。
[ 凪いだ瞳が彼を直向きに覗く。 ]
(338) 24kisouth 2018/05/27(Sun) 23時頃
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だって、君の言葉は嘘ばっかりだ。
[ そう気付けたのはきっと、 痛いことから逃げ出すなど背中を押してくれたせんぱいのおかげで、 また、欲しいものに腕を伸ばすことを肯定してくれた、友人のおかげで、 この気持ちを教えてくれた彼のおかげだった。 ]
(339) 24kisouth 2018/05/27(Sun) 23時頃
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