25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―
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記者 イアンは、顔が青ざめている
2010/08/06(Fri) 23時半頃
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あれ、この村って、言い換えガチだっけ??
BL村に、故人に操立ててるってだけでもチート性能なのに、積極的に解決に回られるとやりにくくは…
まあいいや、そう来るならいっそ騙りにでも…
(-192) 2010/08/06(Fri) 23時半頃
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―――……かす み…
[雫拭われ近い距離で呼ぶ名は、 幾度も白く穢した月の夜と同じく、 欲をなんとか押し殺した艶めいた響き]
(772) 2010/08/06(Fri) 23時半頃
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[触れた手は、 白い頬をすべり首へと絡め引き寄せるように
霞む月の姿を とらえた。]
(773) 2010/08/06(Fri) 23時半頃
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>>@83
明… さっき言ったはずだ。 俺はお前の花主ではない。 だから、捨てるも何もない。
お前の主は他にいる。 でも見えないなら、俺がそこにいよう。
(774) 2010/08/06(Fri) 23時半頃
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喰っちまえばいいんだろうけど、そうなると今度は後半用ヒーローが足りん… 村側は初日は頑張って同士討ち狙ってくれるとやりやすいんだけどなァ。
(-193) 2010/08/06(Fri) 23時半頃
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/* >>774 これはしびれる。
(-194) 2010/08/06(Fri) 23時半頃
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/* ズリエルかっけえな! すてき。
(-195) 2010/08/06(Fri) 23時半頃
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……ん?どうした?
[顔をゆがめ、首を横に振るのにきょとんとして。こういうとき、どうすればいいのか良く分からない。]
……怖い、か?
[困った顔でそっと抱き寄せて]
(775) 2010/08/06(Fri) 23時半頃
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――……それは
[耳を塞ぎたい。けれどできない。 出来ないままに言葉が流し込まれて。 言葉の意味を理解したくないと、一度強く頭をふった]
―――………っ [去勢と不妊][それ以外は獣の遺伝子を持つ] [100年前はそうではなく排除だったではないか] [―――………どうして] [言葉は紡げず、ただ、通信機の先で 青ざめた青年は床を凝視してた]
(=78) 2010/08/06(Fri) 23時半頃
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―B棟廊下―
此処んところ手弾かれてばっかりや。
[片手が盆でふさがっていれば擦れず。 ロビンにそうされた時と同じよう、チロリと舌で赤に染まった場所を舐めた。情事の後なれば、その仕草は艶めいてしまう。]
……びっくり、しただけやろか?
[常はスキンシップを拒まない虎鉄の言葉に、その仕草に見える色が原因ではないか?と、答えを求める訳でなく言葉裏で問いかけて]
添い寝したろか、思う程、冷たいん。 自分じゃ気がつかん?
[困った風な色を苔色に乗せて、苔色は傾ぐ顔色を伺った。]
(776) 2010/08/06(Fri) 23時半頃
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― 本邸 ― [去る背に感じる視線。 ひとつ溜息 向かう先で譜面を手に入れ、法泉を探す]
……どちらに居られるや 主さまは。
[眼鏡の位置を指先でついと直しながら きょろきょろと]
(777) 2010/08/06(Fri) 23時半頃
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/* なんだその色気!ごろごろ
(-196) 2010/08/06(Fri) 23時半頃
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[通って来た道が変えた強い手に絡め取られ、 その胸元へ身を寄せる。
触れ合えば衣越しに伝わる鼓動は早拍子。 震えていると気取られてしまうか。 ]
(778) 2010/08/06(Fri) 23時半頃
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ああ、漸く… [囁く声は、艶帯びて。]
(779) 2010/08/06(Fri) 23時半頃
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/* というか、投票ロールないし、今後投票云々出さなきゃいっか!!と言うことに落ち着いてみる
もうしわけない、もうしわけない。
(-197) 2010/08/06(Fri) 23時半頃
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羽織をありがとうございました。
[返さなければと手を肩に。 脱ごうとしながら、忍び寄る不安に一度小さく震える]
……はい。 独りであるということが、怖くて。
[そっと抱き寄せられた。 肩から手を離すと自分からも邦夜に身を寄せる]
天満月様の羽織は温かくて。 私は。許されるなら、もっと。この温もりを…
[感じていたいと肌近くで囁いた]
(780) 2010/08/06(Fri) 23時半頃
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……腹が空いた
[種植え付けた身が 本能的に血肉を求めている。 きょろきょろと 獲物を探すような視線]
(*70) 2010/08/06(Fri) 23時半頃
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他に、とは――。 それは誰なのです……
[>>774 主であることを否定され、他にいる、といわれれば、 やはり沈んだ表情をするのだけれど。 見えない、という言葉にはふと身を震わせた―― 使用人たちの己に対する態度が過ぎる]
――あと、あの……ひとつ お詫びせねばならぬことがあるのです。 先だっての折り、少し混乱して “前の主様”のなされたことを…… 主様のなされたように、言ってしまったか、と。
[――己の道塞ぐ天の火を望んだ、と、 そのように告げた言葉を思い出して、いまだその袖を掴んだまま見上げる]
(@82) 2010/08/06(Fri) 23時半頃
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記者 イアンは、邦夜と夜光の様子に気付くと静かに大広間を後にする
2010/08/06(Fri) 23時半頃
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今宵喰らうは 研ぎ師也や?
……嗚呼
(*71) 2010/08/06(Fri) 23時半頃
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……、…
[赤くなった手。 それを見詰める琥珀はやはり申し訳なさそうに。 しかし、ちろと舌でひと舐めする姿には少しばかり琥珀が丸くなった後、ぱっと視線を逸らした。 続く言葉の意味は、皆まで言われなくてもわかる。]
今のは、ホントびっくりしただけだから…。
でも……ごめ…ん、聞くつもりじゃ…なかった…。
[問いかけには否定を返すものの、それとは別に謝罪をひとつ。 素直に、情事を聞いてしまったと伝えた。]
冷たいって…、汗かいたからじゃねえの? …そんな冷たいかな、俺……。
[シャツの前を止め終えて、己の手を触ってみるもよくわからないといった様子。]
(@83) 2010/08/06(Fri) 23時半頃
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― →表座敷 ― [相棒である刷衛が通信を通して話す言葉に息がつまり 大広間を青ざめながら抜け出す。 まっとうに居られぬと判断する精神がまだ有った為 あまり人が来ないはずの表座敷へと駆け込んだ]
……獣は……獣は…あの人を殺した だから、すべて、殺さなくちゃ……
[小さく呟きながら、壁に体重を預け 畳に座り込んで]
(781) 2010/08/06(Fri) 23時半頃
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[艶帯びる声に短く零れるは熱の篭る吐息。 あの頃と変わらぬ幼き笑みよりも 花を経た後の今の姿の方に…煽られる。]
――…一夜……夢が…見たい…
[埋まらなかった過去の月の日の記憶を。 共に在った証を刻みたい…刻まれたい。]
(782) 2010/08/06(Fri) 23時半頃
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/* お。 刻む側なら、孕ませられるかもですね先生。 ほーせんさまと、おぼろさんと どっちの子を孕むやら。 によによ
(-198) 2010/08/07(Sat) 00時頃
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/*|・)<そして、高嶺と霞の役職がいまだわからずだがによ
(-199) 2010/08/07(Sat) 00時頃
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…えぇ、わたしも…そなたとゆめを。
[見つめるその姿は、記憶のものよりずっと凛々しくて。 たとえ一度きりでもいい、そなたと共に在った証を。
濡れた瞳でそっと見つめ、零す吐息の温度も同じ。]
(783) 2010/08/07(Sat) 00時頃
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―B棟廊下―
わてがやましい想いあるから、意地悪な聴き方したわ。 ……虎鉄寝とるんに、薄情ってな。 あやまるん、わての方やわ。すまへん。
[素直な弟分の言葉に、眉尻が下がった。]
[そして、未だ体温に関して否定を返す様を、じぃと無言で見詰め]
わての手と比べてみい。 汗かいた後は、わても一緒やで。
[今度は言い置いて、シャツを止め終えた人の前に手を差し出した。]
(784) 2010/08/07(Sat) 00時頃
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>>@82
詫びはせずともいい。 そうか、前の主か………。
[明の混乱の様子に眉を寄せつつ。]
明 ともかく、俺はお前の主ではない。 思い出せるか?俺はお前を手折ったか?そのような記憶があるか?
お前は俺の友人の花だった。 だが、友人はおらず、なぜかお前だけがここにいる。
その事情は調べないとわからないが…。 もし、主が見つからぬなら、俺がお前を引き取ろう。
[その顔を見る。]
(785) 2010/08/07(Sat) 00時頃
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/* にゃふ 割り込める場所がなくなったぜ。 イアンとこいくと100超え二人がうだうだし始めちゃうしなぁ 自重自重。
(-200) 2010/08/07(Sat) 00時頃
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/* 出来れば更新前に 法泉に遺言託しときたい
とかしぬき満々で明日生きてたら恥ずかしい
(-201) 2010/08/07(Sat) 00時頃
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[濡れた黒檀が伏せられると雫が落ちる。 同じ温度の吐息を絡め、月の下で交わす口付け、]
――…かすみ…
……隠れよう…、
[艶めいた笑み、きっと今は同じ顔をしている。 幼き日の言葉で霞の手を取ると隠すのは本邸の奥座敷に。]
(786) 2010/08/07(Sat) 00時頃
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