233 逢魔時の喫茶店
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[唇が触れた感触が残っている。 甘くて、くらくらして、 熱いのだ。
深く、5秒。 永遠かと、思った。]
――だ、だって、 夢、……俺、
[謝らないと、だって怒ってる、と思って。]
ずるい、って 夢の中で、その、……
[眼鏡返すことも、俺はすっかり忘れて。しがみ付くみたいに手に力をこめた。震えてる]
(213) azuma 2015/08/16(Sun) 01時半頃
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[大の男を軽い>>209とはどういう事だこのやろう。 と思ったものの悪魔にとってはそう気になる事では無いんだろうなと、肉付きの良い己の腰回りに一瞬思いをはせて、 はせてたらグラスを両方とも取り上げられたので観念してすっぽり膝に収まった。 刺さる客からの視線に、若干身を小さくして。]
乾杯。
[ヒト用のワイングラスを受け取り何度か中身を揺らして、乾杯と、近い距離でまた笑っただろう。 ガラスをなぞる澄んだ音に耳を傾ければ、周囲の様子は何時しか気にならなくなっていた。
営業中で、他にも客が居るのに。なのに、なんだかオフの時みたいだ。 いけない事をしているようなシチュエーションに胸が高鳴って、ほんのり頬を染めただろう。]
(*54) mzsn 2015/08/16(Sun) 02時頃
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/* えふ>>-889 あの村はけんぶつにんだったから!プロローグしか居なかったからしょうがない! すぐ死んだ!そして絡みが殆どなかった!! さんどめまして!ワオーッ
(-893) mzsn 2015/08/16(Sun) 02時頃
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エフは、うきうき見守りながらいい加減お風呂に入る**
mo_om 2015/08/16(Sun) 02時頃
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/* ほれしょ、ねむい。のでお風呂入りつつオフするかもしれないネ もしかしたら風呂上がりにそのまま寝るかもしれないネ**
(-894) mzsn 2015/08/16(Sun) 02時頃
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/* >>-893 店長 ザック! ザック!(見付けて来た声) 店長さんとはわたしが最高にかっこつけてたときと わたしが最高にぶりっこしてたときに 同村してたんだと改めて思ってうおおおおなりました! えへへへ嬉しいですさんどめまして!
そして今度こそお風呂に**
(-895) mo_om 2015/08/16(Sun) 02時頃
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――、
[>>212 俯きがちに、頷く。 顎を引いたまま そ と 見上げた。]
怒って、
るから。 あんな顔、させたのか、って……
[こわい。嫌われるのはいやだ。]
(214) azuma 2015/08/16(Sun) 02時頃
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[紫色、ゴーゴン酒を口に含む。 刺激的な塩気と苦み。 毒々しいそれが舌の上でほどけて、甘く味を変えて行く過程を味わった]
…そういえばさ
[オフと、客としての雑談の中間、 膝の上のホレーショーの体にさり気なく腕を回し、耳元へ唇を寄せるようにして尋ねる]
ニッポンのこと、調べてたろ どう?その後
[頬がほんのり赤いのを見て、かわいい。と堂々呟いて。 好きあらば目尻へキスもしようとする。
貸した図書の返却期限はないけど、旅行かなにかするんだったかと]
(215) tayu 2015/08/16(Sun) 02時頃
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和風の妖怪いいよねぇ
現代設定なら花子さんとか、ちっちゃいオッサンとかもいるのかなー くねくね怖い
(-896) tayu 2015/08/16(Sun) 02時頃
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/* ブロ>>-891 ああ、ぶあっついていうのもあるね だいたい自分がいない村って読むの時間かかるものだし おれはどっちかっつーとログノバシーな方だからなあ
ホレさん>>-884 年内はもう隙間がほぼないので来年に期待! 和風喫茶de妖怪村も楽しそう 和の国大好き お疲れちゃんですおやすみなさーい
(-897) mumriken 2015/08/16(Sun) 02時半頃
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嘘じゃないよ。
[真かと、疑うでは無く、確認を持ち出す先の会話。 軽く指を握り直し、指股を擦る体温共有。]
―――私は、 何時でも、お前と繋がりたい気持ちは、あるから
[されど――溜め込んだ愛欲は、流し込もうとする]
(216) flickeringly 2015/08/16(Sun) 02時半頃
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――バックヤード――
はぁっ、は、ぁ……!
[駆け込んだバックヤードの、物の少ない床に直接座り込む。 痛い、くらいに苦しい。なんでだ。なんでだ。自問しても答えがついてこない。 ただ、ここなら誰にも見えないと思って、激しく、荒く、身体が求めるままに息をする。ここに来るまでを見られる可能性は、失念していた。 息を吸い込んでいる自覚も、薄い。ふつうなら整うはずの呼吸が、浅いところで止まるばかり。 苦しい。そう本能が囁くままに、身体を折り曲げて抱え込む。 一番痛く、熱いのは。腹を抱えるような姿になりながらも、右手は無意識に、そこより少し、下へ*]
(217) mmsk 2015/08/16(Sun) 02時半頃
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[いつもの俺なら。 エフと会う前の俺なら、 外で何するとか 真っ当なこと、言えただろうに。
そんなこと、 まるで頭に浮かんでこない。
俺は どうしてしまったんだ。 エフのことになると こんなの、ばっかりだ。]
(218) azuma 2015/08/16(Sun) 02時半頃
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/* 有言実行しておきます でもなにもしないよ! 未遂のままだよ!! レーティングにやさしい
(-898) mmsk 2015/08/16(Sun) 02時半頃
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[肌に触れて、暴いてしまって、親愛の垣根を壊して、 手に入れたいと暴挙の思考を巡らせながらも、 即座踏み込むことで、肉欲で恋情を穢してしまう事を恐れた。 清らかな白雪より、宝である純粋な無垢な彼を、失う未来を含めて]
だけど、それ以上に―― 何より、お前の事が 大事だよ。
[彼のどこか切ない瞳を慰めるように。 擦り付くキスを顔に捺しつけた。
毎夜、この恋人を独占する高揚感に、熱を覚えぬ筈はないのだと 裡に燃えゆる情熱が、見え隠れする、接吻を。
左胸がチリリと焦げ付く音がして、咎める為に 夜の闇に曝け出した羽根は。彼を浚う如く、動作の続行]
(219) flickeringly 2015/08/16(Sun) 02時半頃
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[>>205されど続く言が大層愛らしくて 彼の辛苦催す笑みと相反して つい、咽喉を揺らして笑ってしまった。 幼子に語りかけるように、静かに問う。]
――トレイルの、…想像の中の私は、 どんな風に、お前に触れているのだろうな
実際の私は たった一人の恋人の前では、 あまりに弱くて、余裕もないが。
[腕の中の恋人の葛藤も知らず、ゆるり眼を細める ただただ愛しいと、切に訴える眼差しは一途に。 閉じた瞼の奥の、瞳色さえも、見透かす重層。]
(220) flickeringly 2015/08/16(Sun) 02時半頃
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[不満は私の中にも鎮座した侭>>207 それ以上に、不安を抱えた彼を、藍色の空で抱きしめる。
僅かな曇りの影さえ、察知した彼の声は 地上に降りた後も、糖度が薄れる変化を知らない儘だ]
トレイル ……。
[だから更に、甘い声を、君にだけ。 今にも唇を奪い去る距離のまま >>198 求められた通りに従順で、色褪せない名を繰り返す 思えば、熱帯びた声で呼ぶ相手は 過去にも彼しか存在しないのだった]
(221) flickeringly 2015/08/16(Sun) 02時半頃
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[学んだばかりの鳴き声を紡ぐ雛の様。 幾度も、幾度も、たった唯一の唇を求める恋人。
安心が、次第に、心地良さで脳から溶けそうになってゆく。 そしてこの熱が、「充実」であると、心中で深く実感]
……、 そう。
[離れる事が名残惜しくも。悦に富んだ声で、肯定を返そう シャワー室へと向かう足取りを、制止する選択は止す*]
(222) flickeringly 2015/08/16(Sun) 02時半頃
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[ざぁ、ざぁ、と室外にも届く水の音色。
それは、自分が忘却の叶わなかった ある夏の雨の音に類似したもの]
――、……。
[男は思い出したようにスーツケースから、 無音に取り出した麻布を片手に、洗面所まで歩行]
……トレイル。 昼間に買った浴衣を置いておくから 良ければ、着てごらん。
着付け方がわからなければ、私を呼んで。
(223) flickeringly 2015/08/16(Sun) 02時半頃
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[それだけ告げると 白地に、深紫の朝顔が記された浴衣。 綺麗に畳んだ侭、洗面器の真ん中に倒置
着付け方を、彼が詳細に覚えて居ない事実は、承知済み きっと呼ばれるだろうか、と心得て。
出たばかりの、洗面所と境目となる扉付近 透明な水で満ちるコップに口付け、反応を待機**]
(224) flickeringly 2015/08/16(Sun) 02時半頃
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うぬん。。筆遅くてごめんねぇ トレイルを抱きしめてすやぁ**
(-899) flickeringly 2015/08/16(Sun) 02時半頃
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[永遠よりも短い五秒間の体温は、感触は 唇に想像よりも、熱を残していた。 黄昏ともなれば肌に感じる風は涼しいはずなのに 妙に暑い――― と、思う。
感情の波が、そう、感じさせた。]
うん。
[夢>>213 獏の目で見たものを、思い出して、眉を寄せた。]
あれは、夢のなかの、おれじゃない、おれだ。 …… それがあんたの口に触れるのは、
[感情の正体。確かめるように、一息、吐き。]
(225) mo_om 2015/08/16(Sun) 02時半頃
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/* あれおかしいな千冬が大型わんこに見える(ごしごし)
ふあー切な甘い!どうしてくれようこの、この。 千冬>>-899 こちらこそ!遅くまでありがとうーお疲れちゃんです! 残り時間は気になるものの慌ててまた変な文章なったらやなんで読み込みトレースしながらおれも寝よう
(ひえひえ快適すやぁ)**
(-900) mumriken 2015/08/16(Sun) 02時半頃
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腹が立った。
……… そうか、腹は立ったんだ、うん。 あんたじゃあなくて、おれに、だよ。
[正確には、夢の、おれのすがたをしたおれに。 獏の説明は大雑把に過ぎて 伝わるか、如何か、リツ>>214に視線を落とした。
彼もまた、俯いているから、つむじが見える。]
……… 厭だった?
[今更ながら、そんな疑問も過ぎって 俯いた表情を掬いに、覗き込むのだ**]
(226) mo_om 2015/08/16(Sun) 02時半頃
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/* お風呂上り一撃。 切ない甘いいろいろなものが見えて わあわあしながらしかし3時! 前! KOWAI!
ので、寝ます、ひい**
(-901) mo_om 2015/08/16(Sun) 02時半頃
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/* なんか眠いと思ったらこんな時間だったよね!? ちょっと驚いた…… エフリツ組をによりながら寝られるしあわせな夜だ**
(-902) mmsk 2015/08/16(Sun) 03時頃
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[回された腕>>215に抗議の声を上げようにも、耳元で話されては何も言えなくなってしまう。 客の前、客の前だからとじっと耐えても、頬の赤みは消えなくて。 しかし嫌じゃないのが、困った所。]
うん?ニッポ… ――ああ、あれね。
[あれから。と言うより悪魔に想いを伝えて繋がり合ってからになるのだが、 あれからゴロウから借りている写真と旅行パンフレットを照らし合わせ、メモをし、季節や観光名所、行事ごとを調べ、大まかな旅行計画を練り、 …旅費に打ちひしがれ、 片手間にあちらの種族や伝承について調べ。
同時に借りた筈の小説の消化スピードが一番遅いのは、目の前の男とプライベートを二人で過ごすようになったからなのだが其れは今はどうでもいい。 全体的な進みは上々として、一先ずの進歩報告を。
合間合間に顔をそらしてキスを避けるのは、今まさに客から見られまくっているからであって、決して嫌だからという訳ではない。 迫られるたびに「後で」と小さく呟いて、その後とは勿論閉店後の事。 店を閉めた後ならいくらでもキスしていいししてやるのにと、我慢の出来ない警備員に困った顔をしていただろう。]
(*55) mzsn 2015/08/16(Sun) 04時頃
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あれね、今度皆で社員旅行行こうと思って。 …行く?
[そう言えば彼も一応従業員の仲間入りをしたんだっけど、赤を傾け問いかける。 この際4人が5人になっても大して変わらない。 ――残念ながら各従業員の恋人も付いて来ると言う可能性まで気付ける有能雇用主では無かったのだが。
彼も行くならプランを練り直してホテルの部屋数を調節して、俺達だけ二人部屋で、自由時間は皆と別行動で、えーっと、
…なんだかハネムーンかもしれない。 と言う事に気付けば、今度こそ本格的に顔を赤らめた。**]
(*56) mzsn 2015/08/16(Sun) 04時頃
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/* 思ったけどさっきは自分からほっぺちゅーしたのに今嫌がるのは勝手すぎるホレショさん
(-903) mzsn 2015/08/16(Sun) 04時半頃
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俺たちだけ二人部屋で別行動なのに、ちゅーはだめとはこわいかに
(-904) tayu 2015/08/16(Sun) 05時半頃
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/* ちゅーは俺の好きなタイミングでするからー
(-905) mzsn 2015/08/16(Sun) 08時半頃
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