291 Fate/Goddamned Omen
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デスから、積もるすべての供物は まとめて、終わつた頃に貰いましょうか。 そなたの身を削ることになつても 命削らるるよりはよろしいでしょう。*
(*4) 2019/02/14(Thu) 21時頃
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銀の針ノゆくえはどうでしたか。 魔が未だ底にあつても 此方は雲の欠片をことごとく移り べくして離れる積もりデシたが… ソウですねい。 魔が光に去つたのであれば、善しとして 腰に差した扇をふたたび取りましょう。 ……立ち去ルにしても、残るにしても 見物料も参加料も、払わずいるのは なにであつても──褒められないでしょうから。*
(40) 2019/02/14(Thu) 21時半頃
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『ええい、主の言葉は 天津風のようであるわ!
……主に良きように聞こえ、 妾が答えるたびに自縄自縛というか ”どつぼ”にはまる気しかせぬのだが
主の耳はどのようになっておるのか。 特別性というものなのであろうか?』
[笑みを深めた男の深淵に爪をひっかける様に 言葉の刃を刺そうにも、ひらり 躱され、或いは沼に手を入れたかのように ―― 底知れぬ、ものではあると思いながらも
それが多分、彼の中での興味やら関心やら 或いは楽しみやらからきているのなれば 言うても此方が唸るだけでしかないのかもしれぬ、と 冷静に判断はできるが矢張り女神は、不機嫌そうに黒髪を揺らす]
(41) 2019/02/14(Thu) 21時半頃
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[命をかき消す死の川を 抱いて喰らうて、咲き誇る命の花々よ ――されど、水面を食らいながら揺れる 花が、さざめくのは、 天より落ちる”インドラの矢” それと同じか、それ以上の力。都へと向かった熱の奔流の 2つが大地を響かせたが、故か]
―― ……っ
[通信に紡ぐ余裕は生憎あまりないものであるが …… だが]
(42) 2019/02/14(Thu) 21時半頃
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『……ヨグから離れる、とは 其方で、なにがあったのじゃ?
妾は巻き込まれはせなんだし、 死者の川が都に入り込まぬようにはしておったが
…… 都を襲ったあの光は。』
[そして、聞こえた言葉に>>=4 きゅ、と唇を噛みしめた]
(=5) 2019/02/14(Thu) 21時半頃
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「 朕の人の子よ。 らいだぁなるは此方に居りマスが 如何されましょうかねい。 そなたが止めぬのなら、朕はひとりでも みやこの方へゆくつもりですが 」*
(*5) 2019/02/14(Thu) 21時半頃
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(>>8去ってく猫の足跡に隠れて、 アテなど知ったこっちゃねえよーな印象を与える たった一言の言葉を聞いた時、一度だけ返しかけた踵を止めて。 そのまま、『...それならいい』 とばかりに背を返したものだった。)
(43) 2019/02/14(Thu) 21時半頃
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[天神である者へと、留まれとはいうたものの
自身が対峙していた英霊―― 多分であろうが、 死の川、渡し守。西洋風の顔立ちからして 聖杯の知識からカローン、で間違いないだろう 先の死の川、その宝具に触れたが故に 対極的だからこそわかることがある
あれは、唯人が触れれば碌なことが起きぬであろうし 触れた者を、唯人と、あれは認識しないであろう ――死を乗り越えた者を、間違いと断ずる そんな輩故に 傲慢と評することすら生ぬるい 護りたい神都に、砂漠に生き、 世界が続くことを願う者にとっては 害悪であり、災厄そのものであろう こ奴だけは、ここで滅ぼさねばならぬ]
(44) 2019/02/14(Thu) 21時半頃
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[加勢ではなく、天神が神都へとゆくなれば それを止めることはできはしまい 死を宿す男の性根が気に食わぬことは確かだが 生易しい相手ではなさそうであるからして
とはいえ、加勢に入られるのであれば ”ただ”で見ているだけだった男にも 神すら熔かす、祝福の散花の矛先は 向くことになりましょうが
何方にせよ物見の駄賃をお支払いであるのなら そうですね―― 私としては それを”見る”ことは少しばかり興味深くはありますが
今一番欲しい駄賃といえば
気に食わぬ渡し守の命1つを、 所望したいところではありますがね*]
(45) 2019/02/14(Thu) 21時半頃
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>>2:447 やや遠方に爆ぜた光と、ほぼ同時。 光と衝した炎は全部眩さに呑まれてしまったから。
人の目でも蛇の目でも、 千里を見渡すわけでもなけりゃ >>0>>1確かにこの世界唯一の都を”滅ぼす為”の 一筋の活路となり兼ねない傷跡を視認できることも、 なかった、──────が。
(46) 2019/02/14(Thu) 21時半頃
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陰陽師 稲荷は、メモを貼った。
2019/02/14(Thu) 21時半頃
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( ...それにしても、すげえ音してたけど。 )
後で遠目からでも確かめてみるか、 なんて思ったところで。 多少の何かがあっちゃいたって、 うかつに一人で物見遊山をしにいきゃ それこそ門前払いだろう。
(ネズミ一匹見過ごすくらいの大騒ぎなら兎も角として。)
出来りゃ人手が欲しい、なんて 不毛の中に気配を探しちゃ、さく、────と 目的方向はとくに変えないまま、砂を蹴った。*
(47) 2019/02/14(Thu) 21時半頃
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/*
ひろおうとしたことを忘れる病やめろ
(-5) 2019/02/14(Thu) 21時半頃
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……こちらは、敵方と会ってしまったようなのですが、 戦闘に入っても、勝ち目は薄いでしょうから。 遅滞戦闘につとめます──。
簡単には死にませんよ。 あなたの人の子なら ── っ。
[装脚に魔力込めながら、 はぁっと魔力供給を増加させる。 して急に、願い事>>*2なんて問われるものだから── ]
(*6) 2019/02/14(Thu) 21時半頃
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…… たすけて ほしい 、
[思わずとぽつり、漏らした弱音を。 ── ハッとして無視されるべくと否定する。 冴えない栄光。未だ掴めない、仮初の永遠。]
ん"ん"っ ── !
じゃなくて ── 助けて欲しいのは本音ですが、 いま優先すべきは、そちらの状況です。 [対価は後払い制でしょうか。などと聞けるはずもなく。 …いつ取り立てられても大丈夫な心の準備をしておこう、 とノッカは固く胸に誓った ─── 。]
(*7) 2019/02/14(Thu) 21時半頃
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独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2019/02/14(Thu) 21時半頃
独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2019/02/14(Thu) 21時半頃
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/*ちょっと・・・・かわいい・・・え・・・しんど・・・
(-6) 2019/02/14(Thu) 21時半頃
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…… 唯でさえ少ない"こちら側"の英霊ですから、 ここで左様なら、とは言えません。
もしも可能ならば、ライダーと共に離脱を願いたく。 難しければ── そんな道理を 蹴り飛ばしてでも っ。 ……
[語気強く、決断早く、かみから逃れる無理難題でも。こっちのかみさまも、全力で信じられる頼もしい神なのだから。強気を見せる。かぐちゃんの残した晴天のように烈しく、ただ──どちらかといえば、今が素ではあるのだけれど。*]
(*8) 2019/02/14(Thu) 22時頃
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[人影がひとつ。>>39 斧の様子をぼんやり見ていたのは、 果たして見られれしまっていただろうか。
名前だけは聞き及んでいたその人の、 特徴に違わぬ義足を一瞥して、 こちらへ掛けられた問いに、にっこりと笑い]
――違うわよ? リジーさんって誰のことかしら。
ねえ、あなたはどのリジーさんのことを言ってるの? どのリジーさんのことを知ってるの? いや、あたしはリジーさんじゃないのだけどね?
[外面だけは良い表情を、 そのくせヒノカグツチに散々やられた 火傷跡やら爛れた片手やらを隠そうともせずに、 ばればれの嘘を吐く]*
(48) 2019/02/14(Thu) 22時頃
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[かみさまのさほうなんて、しらない。 罰するための存在でありながら こどもの掲げる秩序は、めちゃくちゃだ。]
[わるいこ][わるいこ?][わるいこはきみ] [わるいこ][やっつける][だから][いいこ] [わるいこ][やっつける][のは][ね]
[いちばんの][いいこ][じゃあ][なくっちゃ]
(49) 2019/02/14(Thu) 22時頃
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[褒められないこと?]
『 あは 』
[男とも、女とも、赤子とも、老人ともつかぬ。 されど、けたたましい赤子の鳴き声を重ねて わらう 声 が あった。]
(50) 2019/02/14(Thu) 22時頃
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[一度は針に祓われて なれば魔とも取れようが。 それ は 魔とも聖とも定義できず だけども 魔とも聖とも為り得る。 跳ね返すものもありはしない。
針 差し向けられる “ おもちゃ ” が あるならば>>34 それだって ばっくり 雲 邪魔をする “ おもちゃ ” が あるならば それだって ばっくり
生み出された 口 に>>2:368 伸びる手に裂けた 口 に 触れた端から 噛み砕く。]
(51) 2019/02/14(Thu) 22時頃
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[噛み砕いて 呑み込んで ぅぇ と、 小さく小さく 零された。 例えば 幼子が 嫌いな食べ物を齧らされた時のような。
だけども 物体が存在すれば 影は寄り添うものだ。 影が存在すれば──しなくとも 存在出来るそれの 細長い 手 は生まれ続け わるいこ の ……白雲の主の身を 求め続ける。
形を持たぬものと知れようか。 全うな心など持たぬと知れようか。
膨大な光に 霞みも、怯えもせぬ黒は 追うように 雲欠片を進みかけて────>>40]
(52) 2019/02/14(Thu) 22時頃
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[留まった。]
[次第に、萎れて 消えて行くを 去ったと見るか。否と見るか。]
[……虚空。不定形のものが 生れ出るを 見るか。]
(53) 2019/02/14(Thu) 22時頃
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[留まるにしても、去るにしても。
“ あくまはとても 執念深い ”
もし、かみさまに想いがあるならば。 もし、かみさまにぬくもりがあるならば。 もし、かみさまに退屈があり もし、かみさまに求めるものがあるならば。]
[ その こころ を、問いましょう。 ]
(54) 2019/02/14(Thu) 22時頃
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[それ は 形なき存在。 それ を、真に定義するものがあるとすれば。 善も悪も、魔も聖も、何もない。
ひとの こころ で あるのだろう。
ママが言い聞かせる、架空のばけもの。 子供たちを攫い、食べてしまう、おばけ。 時に、大人も攫ってしまうそれは 只一つの感情だけを土台として、生まれた。]
(55) 2019/02/14(Thu) 22時頃
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[ ボリバラ テライ・カナン ホハン ビチョ・パパオ なまはげ トントン・マクート ハストルマン ルル・コルコレ タラスム
“ ブギーマン ”
バブラス エル・ククイ シュヴァルツェマン ババイ ココリカモ ウオモ・ネロ フアン・カシェス レーズファスー・バゴイ ]
(56) 2019/02/14(Thu) 22時頃
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[子供たちの恐怖。 大人をも喰らう、恐怖。
転じて この世総ての恐怖。 恐怖そのもの 恐れる感情、そのもの。
本来ならば 子供の姿も持たずに 目視した者の 恐怖 としてしか映らぬ存在は かみさま には どう 見えるのだろう。]
(57) 2019/02/14(Thu) 22時頃
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/* なまはげ
(-7) 2019/02/14(Thu) 22時頃
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[最も恐怖する対象。 最も恐怖するものが光景であれば あくまはその 空間 と なり わるいこ を 引き込もうと、するのだ。
もしも 恐怖なんて 感情が こころが 最初っから ないならば
……黄色い衣裳の 幼子一人 空に 見えることだろう。*]
(58) 2019/02/14(Thu) 22時頃
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/* ますたぁ のっか……。
[えあもふもふ]
(+21) 2019/02/14(Thu) 22時頃
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/* ブギーマン……なるほど。 (真っ先にブギーポップを思い出したラノベ勢)
(-8) 2019/02/14(Thu) 22時頃
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