164 天つ星舞え緋を纏い
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/02/17(Mon) 22時半頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/02/17(Mon) 22時半頃
説法師 法泉は、メモを貼った。
2014/02/17(Mon) 22時半頃
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/* あら、雪客さまと日向さまが一番手ですのね。 まずは賽を投げさせて頂きましょうか。
偶数なら日向さま、奇数なら雪客さま…と
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(-25) 2014/02/17(Mon) 22時半頃
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/* 偶数なので、日向さまに投票変更。
ちなみにでふぉは華月斎さまでございました。
(-26) 2014/02/17(Mon) 22時半頃
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[後方へ大きく跳びつつも、雪客の刀を地に刺す動作>>*10に虚を衝かれる。 それの意味する所を知ったのは、着地した瞬間のこと。 空に幾つもの氷柱が、尖端をこちらへ向け浮かんでいた]
――乱せ!
[再び跳ぶは間に合わないと判断し、氷柱の軌道をずらすべく横向きの風を生む。 しかし鋭き尖端は、乱れた風をも易々と切り裂いた]
はっ……!
[せめて直撃は避けようと、地面を素早く横に転がる。 しかし右手右足が逃げ遅れ、幾つもの紅い筋が出来た]
痛ぁ……。
[顔を顰めるが、動きを止めていられる状況ではない。 そろそろという動きになりつつも、体を起こす。 今まで負ったことのない傷に、怯みそうになる気持ちを抑えるように、一つ大きく呼吸をした]
(*11) 2014/02/17(Mon) 22時半頃
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風吹かすだけじゃ……足りないか。
[強風を耐え切った雪客に向き直る]
そんなら――
[気を鎮めるように息をしつつ目を見開くと、その瞳に無数の風の帯が映る。 その一本を強く下に引く。 それは雪客の右手を風で打ち、刀を手放させることを狙ったもの*]
(*12) 2014/02/17(Mon) 22時半頃
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─ 畦道 ─
うん。 まぶしいんだ。 ひなも、明之進も、さっきの音も。
[言いながら視線を外す。 まぶしくない火の方へと、その先を移して]
……闇。
[問われた言葉を、小さく、繰り返し]
嗚呼。それ、かなぁ。 なんか、しっくり来た。
[途切れがちの声>>47に籠る思いを、容易く裏切る]
(50) 2014/02/17(Mon) 23時頃
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さっきから、まぶしいのばっかで。 ――……気が、触れちまいそうなんだ。
どうしたら、いいんだろうなぁ。
[続くのは問い掛けなのか、自問なのか]
(51) 2014/02/17(Mon) 23時頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2014/02/17(Mon) 23時頃
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/* ぬまたろーさんの方へいって、夕顔ちゃんをかどわかすか、まっすぐ華月斎くんに会いにいくか、どっちが美味しいだろう?
(-27) 2014/02/17(Mon) 23時頃
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/* いや、バトっても良いは良いんだけどさ! 黒側と兄様に一切絡めてないもんで……!
(-28) 2014/02/17(Mon) 23時頃
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─ 広場 ─
[ともあれ使えそうなものは確保したのだから、沼太郎のところへ戻らなければいけないのだが]
………やっぱ、気にならぁねぇ。
[縁を切られたとは言え、華月斎にしてみれば家族である者達。 まだどちらも安否を確かめられていない]
────………
[生きている可能性は低いようにも思う。 広場や通りの惨劇を目の当たりにしてきているため、数名の生存者を確認出来ていても、最悪の予測が真っ先に頭を過ぎった]
…行ってみぃか。
[心中で沼太郎に謝罪して、足は広場から実家のある方へ]
(52) 2014/02/17(Mon) 23時頃
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/* 表で遊びまくってるからptの減りっぷりがパない。
さて、親父についてだが。 あの描写見るとどっかに飛ばされてる可能性も無きにしも非ずに見える。 だが俺は親父死亡を確定させるぜ!(
(-29) 2014/02/17(Mon) 23時頃
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[風が吹き止んだあと。 紅が、日向の右手に、右足に流れるのを認め、ほんのわずか、女の口角が上がる。]
そんなんじゃ、止められないよ? 止める前に……死ぬだけ。
(*13) 2014/02/17(Mon) 23時頃
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─ 畦道 ─
……ひな……日向、も?
[上げられた名に感じたのは、少なからぬ安堵。 けれど、その安堵は直後の肯定>>50に打ち砕かれる。 笛を握る手に、再び、力がこもった]
なんで、そんなあっさり認めるんだよ……。
[ぽつ、と。 零れた声には、揺らぎが残る]
(53) 2014/02/17(Mon) 23時頃
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……どうしたら、って、言われても。
[続く言葉>>51に、ふる、と首を横に振る]
俺には……鎮めればいいんじゃ、っていうしか、できない。
[闇を祓い鎮めれば、光を畏れる事はなくなる。 それが、自分のなすべき、と感じるからこそ、他に言える言葉はなかった]
(54) 2014/02/17(Mon) 23時頃
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[地に刺した刀を抜き、日向へと近づこうとすれば、なにかを掴んで引くような仕草。 風を切るような音が聞こえた気がして、後ろへと飛び退ろうとするも、避けきれず。]
ッ――……!!
[したたかに打たれた手の甲、辛うじて刀を落とす事はしなかったけども、強い痛みにしばらくは早くは振るう事は出来ないだろう。]
ちく、しょ……っ!
[手を打ったそれを、掴んで、そのまま日向を引き寄せてしまおうと左手を伸ばし、空を握った*。]
(*14) 2014/02/17(Mon) 23時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/02/17(Mon) 23時頃
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[じゃらん、じゃらん、と、錫杖を鳴らし、身を隠す事もなく坊主は村の中心に向かって歩いている。 焔を放って後にしてきた、村外れから、五月雨の気配を感じれば、くつくつと、喉を鳴らして笑う]
律儀なことよ、里が燃えて無くなろうが、今更じゃというに。
[坊主の目に移る光景は、この村がすでに滅びた事を示している。生き残ったは、恐らく、己や明之進と同じ、異能の星を宿す者たちのみだろう。その生き残りの数とて、これより後は減っていくに相違無い]
(55) 2014/02/17(Mon) 23時頃
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─ 通り ─
[こどもは対峙する二人の戸惑いをおかしげに、その挙動をただ、見つめる。 ぞくぞくと背筋を走るは、先程まで感じていたとは違うそれ。]
あのね わたし
ずっとねむってて たいくつだったの
でも 天つ星のおかげで 目がさめた
だから たくさん あそびたいの
[相反する気配に本能が放つ警告に抱くは、恐れでも、怯えでもなく。 ただ無邪気に、楽しげに、嗤う。]
(56) 2014/02/17(Mon) 23時頃
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─ 通り ─
[華月斎と沼太郎の会話には口を挟むこと無く。 >>41青年がこの場を離れようとするのも、止める気など無かった。 自分の邪魔をしないなら、それで良い、と。 目覚め、身体を己の自由に出来る高揚に上せた人格は己の宿命をまだ理解しきれていなかった。]
あら、おにいさまは
ゆうがおをおいて 行ってしまうのね
おじいさまは どうするの?
[もう一人の老人はどうするつもりだろうと視線を向けた、その時。 >>29口に出されたその名前を聞いて、それまで浮かべていた笑みが凍った。 すぐさま怒りと苛立ちに染め変えて、にらみつけ。]
(57) 2014/02/17(Mon) 23時頃
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─ 通り ─
きやすく よばないで
[ついていた鞠を両手に掬い上げ、掻き抱く。 近く、遠く。己と同じ闇が、老人と同じ光が、感じはすれど気にならない。 ただ眼前の老人に、視線と意識を注ぎ。]
その名前を よんでいいのは 一人だけ
これからは わたしがずっと おきてるんだから
わたしが ゆうがお なのよ
(58) 2014/02/17(Mon) 23時頃
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──── …っ!!
[突如、生えた大樹に声を失う。 舞い落ちる葉が、視界を奪う。 それがこの場を離れる青年を逃がす為のものとは察せない。 己の心を逆撫でた故に、逃げた、と思いこみ。]
あなたなんか、きらい。
おじいさまのように、しんじゃえばいい。
[ざわり、身に纏う影が、蛇のように鎌首をもたげた。]
(*15) 2014/02/17(Mon) 23時半頃
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死ぬのは……嫌だな。
[右の手足に痛みと滲む熱を感じながら、呟く。 傷付くのも嫌だけど、傷付けるのだって本意ではない。 などというのは、我儘だろうか]
(*16) 2014/02/17(Mon) 23時半頃
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─畦道─
さっき、会ったんだ。 まぶしかったし…… 触れなかった。
[目の前の彼が彼女の纏っていた光の主であるとは、未だ知らないけれど。 触れられなかった手を、もう片手でそうと握る]
だって、仕方ねぇだろ。 認めたって認めなくたって、そうなんだし。
[目はそちら>>53を見ぬまま。 感情の色は、闇に塗り潰されてしまう]
(59) 2014/02/17(Mon) 23時半頃
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[風の力は狙い違わず、相手の刀の動きを鈍らせる打撃を与えた。 だが、相手に術を見破られたか、逆にこちらの右手が強く引かれる]
――――ッ!
[右半身が大きく伸び、傷口が一斉に開いた。 紅色が幾筋も伝い、痛みに息が詰まる。 それでも数歩を引き摺られながら、真っ白になりそうな思考をどうにか働かせ]
断ち切れ……!
[空いた左手を動かして、咄嗟に作り出したのは手刀の形。 それを自身と雪客の間を繋ぐ、風の帯に振り下ろす]
うぐっ
[帯を断っても姿勢を立て直すには至らず、日向はそのまま、無様ともいえる格好で俯せに倒れた]
(*17) 2014/02/17(Mon) 23時半頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2014/02/17(Mon) 23時半頃
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そっか。
[空には喰われたままの陽]
……おれはさぁ。 光を喰って、闇にすりゃ良いって思うんだ。
[零す言葉は、銀と相容れない黒の思考]
(60) 2014/02/17(Mon) 23時半頃
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/* 夕顔が激おこぷんぷん丸とか何それかわいい。
(-30) 2014/02/17(Mon) 23時半頃
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[握った手に確かな感触。 しめたとばかり、強くそれを引き寄せるも、所詮は女の力。 数歩引き寄せたところで、振るわれた日向の手刀は、ふたりの間を繋ぐそれを断ち切って。]
わっ………!?
[引き寄せようとしていた女は、当然ながら後ろへと倒れ、したたかに背を打ち、右手の刀を取り落とした。]
は、は……。 痛ったい、なぁ……。
[顔を歪ませながら、手をついて立ち上がり。 刀を拾おうと手を伸ばす。]
(*18) 2014/02/17(Mon) 23時半頃
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─ 畦道 ─
[先に冬の守りを飛ばしたのが日向である、との認識は未だになく。 触れなかった、という言葉にはただ、首を緩く傾いで]
……それは、そうだけど。
[目を逸らしたままで向けられる言葉>>59に、軽く、唇を噛んだ。 認める認めないに関わらず、自分たちの内には力がある。 相容れぬ光と闇がある。 それとわかっていても、と、思ってしまうのは生来気質の甘さ故]
(61) 2014/02/17(Mon) 23時半頃
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[それでも]
……真逆、なんだな。
[零れる言葉、相容れぬ思考。>>60 それを耳にすれば、真逆である、という事実から目は逸らせない]
でも、俺は、喰われるのは嫌だし。
だから。 お前が光を喰って闇にするなら、俺はその前に、闇を光で鎮める。
……諦めたくは、ないから。
[何を、とは口にせぬまま。 ぽつりと紡いだ最後の言葉には、強い意志の光が宿る]
(62) 2014/02/17(Mon) 23時半頃
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けど……さ。 やっぱ、それじゃ私は、止められない。 死にたくないなら……答えなんて一つよ?
(63) 2014/02/17(Mon) 23時半頃
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/* シリアスとギャグが入り交じった。
よし落とそうってか時間掛かりすぎだ!!
(-31) 2014/02/17(Mon) 23時半頃
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/* おじいさまのお返事なしにバトル始めちゃまずいと思うので、ちょっと我慢の子。
しかし我ながら理不尽な怒り方である。 自分で名前言っといて呼ばれたら怒るってそれなんて逆切れ。 沼太郎おじいさまごめんなさい。
(-32) 2014/02/17(Mon) 23時半頃
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