157 南十字四丁目
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
し、ぬ……?
[現実感のない言葉を、小さく復唱して窈をじっと見た。 痛いのだろうか、苦しいのだろうか 死ぬ、ということは。]
……。
[不安げな怜歌を一寸視界に止め 怜歌の頭を撫ぜ、肩に手を置いた。]
(帰りたくなんかない)
[けれど皆が帰ることを選んだら意味がない。 一人は厭。]
(54) 2013/12/23(Mon) 19時頃
|
|
……待って。 本当の南十字村は“危機”に陥っているって。
どういう事なの。
[皆が戻れたとしても。 危機に陥っている場所に戻る事になるのだろうか。
それならば果たして……此処とどっちが幸福なんだろうと。]
(55) 2013/12/23(Mon) 19時半頃
|
|
わたしが 最初に、元の世界に戻る。
だからお姉ちゃんに頼んだの。 殺して欲しいって。
……断られたわ。
[姉の言葉を思い出し、瞑目した]
何が幸せなのかを、判断しろって。
わたしは皆の幸せを願う。 皆が、幸せなことが、わたしの幸せ。
(56) 2013/12/23(Mon) 19時半頃
|
|
[志乃の手が嬉しい。少しだけ笑った]
志乃ちゃんは
[学校前での やりとりを思い出し]
家出したいんだっけ。 帰りたくない? ここにいる限り 二度と会えないけど、 それでも 帰りたくない?
[駄々をこねるような声音は、 幼い子が あれなぁに? と しつこく質問するのと似ている]
私は、死ぬのは…怖いな
[志乃の肩口に頭を寄せる]
(57) 2013/12/23(Mon) 19時半頃
|
|
[ゆるりと首を横に振り]
わからないわ、それがどのような「危機」なのか。 もしかしたら島がなくなっていたり……ね
[それはさすがにないと思うけれど、と冗談に聞こえない冗談を。]
ただ、元の世界が今までどおりとは いかないでしょう。 わたしたちが此処に来ている時点で、 もう本当の世界は、平和ではなくなっているはずなの。
(58) 2013/12/23(Mon) 19時半頃
|
|
大丈夫でス、私は毎日おにぎりいっぱい食べてるでス
[力瘤を作ってみせようとするが出なかった。 乾いた笑い声を出しながら、こつりと自らの額を叩く]
私は大丈夫
[安心させるように、しっかりと笑みを浮かべると差し出された小指に自らのそれを絡めた。 ゆびきりというのだったか。 むかし、むかしの遊女が小指を賭けたお呪い。
平野部に向かおうとする笑美にマスクを渡してその後ろ姿を見送ると、新たに救出された人の元へと向かった]
(@12) 2013/12/23(Mon) 19時半頃
|
|
……うん。 帰りたくないわ。
[肩口に寄せられる頭を そっと抱いて、自らの頭をこつんと触れさせた]
私も怖い。 人間はいつか死んじゃうなら 怜歌、ずっと此処にいようか。 死ぬまで、ここに、一緒に……
[私じゃ厭かしら、と小さく笑って 窈が紡ぐ言葉から逃げるように 怜歌を抱き寄せた。]
(59) 2013/12/23(Mon) 19時半頃
|
|
/* 現実の世界はかなりリアルな描写をされているので すげえええええと思っているのがこちらのry
クリスせんせい頑張ってるwww
(-17) 2013/12/23(Mon) 19時半頃
|
|
それはそうかもしれませんね。
モラルが大分無いと言うか。 例えば……
[コンビニの棚からバームクーヘンを2つ手に取ると片方を窈に手渡して自分は残った方を開封して一口食べた。]
これ、万引きですけれど志乃さんが言ってたように誰も咎めません。 だけど……殺してと言われて「はい、分かりました」って言える人は中々居ないでしょうね。
[自分だったらどうするのか。 少し思いつめたような表情で思案していた。]
(60) 2013/12/23(Mon) 19時半頃
|
|
[そう、もしも殺す事で救われるのだったら。 それを行う事が正しいのかもしれない。
ただそれは、モラルを明らかに逸脱していた。]
(*2) 2013/12/23(Mon) 19時半頃
|
|
[助け出された人は酷い出血状態だった。 しかし、ここでは縫合も輸血もすることはできない。 ゴムヒモで緊縛し、止血を試みた後に手の甲に赤と記して救護テントへの搬送を頼んだ。
皆、疲労の色が濃くなっている。 刻限は正中。 太陽はそれでも、少しだけ西に傾いていた。
渡されたジェル状の食べ物を口にする]
後、何人救えますカ
[呟きに答えてくれる人はいなかった]
(@13) 2013/12/23(Mon) 19時半頃
|
|
[やがて戻ってくる姉妹たち。 その様子は平穏なものでは決して無く]
島が危機…? なに、それ、
本当、だとしたら、
[生徒たちは。 同僚は。 近所の人は。
いったい、どうなっているというのか]
しかも戻るには死ぬ必要があるって…、 人殺しなんてできないわよ、
(61) 2013/12/23(Mon) 19時半頃
|
|
[手を口に当てる。 戻りたくないわけがない。 気になることが多すぎる。 ただ、それに必要なことに対して戸惑いが隠せず、 窈の話が信じられないというような色を浮かべていた]
(62) 2013/12/23(Mon) 19時半頃
|
|
[抱き寄せられるのは>>59 心地よい]
嫌じゃない。 志乃ちゃんと一緒なの、嫌じゃないよ。
[島が平和ではないならば、 帰ったところで幸せなどないのかもしれない。 だったら、この南十字四丁目にいた方が 幸せになれるのかもしれない]
[でも]
(お母さん、お父さん、大丈夫かな…)
[その心配を忘れることは出来ない]
どうしたらいいんだろう…
[志乃にしがみついて、泣きそうになるのを耐えた]
(63) 2013/12/23(Mon) 19時半頃
|
|
/* もしかして:クリス先生が一番描写すごいんじゃね
被災地の描写とか全く想像出来なくて すごいなーと思っています。 そうだよな、日本を舞台にした大災害だったら こうなるのだよな……
(-18) 2013/12/23(Mon) 19時半頃
|
|
いただきます。
[麻由実から渡されたバームクーヘンをもぐもぐしつつ]
モラルの問題なのか 或いは人間の本能的な部分かしらね。
食事は人間に欠かせない。 人間という知能を持った生き物は、働いたりして得たお金を交換することで物を得るということを身につけた。けれど本能的な部分で言ってしまえば、食事がタダで出来るのならばしてしまっても構わない。否、しなければならない。 それが生命維持活動だから。
―――でも "人を殺す"ことは、人間の本能に不必要なこと。 だからわたしたちは人を殺すことに抵抗がある。 それが罪であるか以前に、生きていく上で必要がないからね。
[人を食べるなら別だけど、と生々しいことを涼しげに言いつつ]
(64) 2013/12/23(Mon) 19時半頃
|
|
[理津の戸惑いを汲むように、彼女に視線を向け 思案げに瞬きながらバームクーヘンを食べ終えて]
わたしが先陣を切りたい気持ちはあるのだけど ただ――あちら側に戻った後で、 こっちにいる皆に、状況を知らせる手段がなければ あまり意味のないことね。
[文献で得た情報だけでは限界があるが、 分断された世界を自由に行き来するのは不可能だろう。]
(65) 2013/12/23(Mon) 20時頃
|
|
[怜歌の頭を優しく撫で、 少しでも彼女の不安を和らげたいと思う。]
……
[窈の言う危機というものが、現実の世界で 死をも意味するようなものならば
家族や友人の無事を、心配する以前に――]
私たちが、現実世界で死んでいて ここは天国、なんてことは ないです、よね?
(66) 2013/12/23(Mon) 20時頃
|
|
[指切りで約束をした。それを信じて。 クリスからもらったマスクをつけながら平野部に向かう。 夜になれば、救援活動も難しくなってくる。人を救えない時間、けれどそれが自分たちの休息時間にもなると思うと、複雑な気持ちだった。]
皆……
[思うのはコンビニに足繁く通ってくれた人々や、まだ行方がわからない父のこと。コンビニの周りは被害が大きく、瓦礫のせいでコンビニがあった場所まで行くのも難しい状況だった。]
皆――、日が沈むまで全力で頑張ろうぜ!!
[一人でも多くの命を救いたいと喝を入れ、 駆け出す。]
(@14) 2013/12/23(Mon) 20時頃
|
|
もう一つ。
判ればで良いんだけども。
……この島の外はどうなっているのかしら。
[単純な、けれども今後を考える上では避けて通れない質問だった。]
(67) 2013/12/23(Mon) 20時頃
|
|
うおあっ!!
[平野部で海の藻に足を取られ転んだ。 べちゃりとコンビニの制服に泥がつく。]
なんじゃこりゃあああ
[藻やら、泥水やら、瓦礫やら、平野部は酷い状況だ。流されて亡くなった人の遺体の回収すら、まだ終わっていない現状では――]
……、げほっ
[見たことのないような凄惨な光景に、涙が出そうになるのを堪え、隊員の後を追いかける。]
(@15) 2013/12/23(Mon) 20時頃
|
|
天国かどうかはともかく、 あちら側でわたしたちが死んでいる可能性も 否定は、出来ない。
[志乃の問いにはそう答えるしか出来なかった。 この超常現象を起こす、奇跡的な力は 人の生死にも関わってくるものだと――知っていた。]
島の外には、きっと出られないと思うわ。 連絡船や飛行機があって、例え運転できたとしても……
[文献で調べた限りではあるが、この現象は南十字村に纏わるもの。島の外に同じように迷い込んでいるような人がいるとは考えづらい]
それこそファンタジーめいた話だけれど、 何か障壁があって出られない、なんてことが、実際に有りうるわね。
(68) 2013/12/23(Mon) 20時半頃
|
レティーシャは、口を閉ざして おねぇちゃんたちの話を*聞いていた*
2013/12/23(Mon) 20時半頃
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/12/23(Mon) 21時頃
|
[これから平野部の捜索を行うに辺り現在の救護テントの位置では不便だった。 しかし、丘陵部であるこの地区はまだ火災もあり不適切な場所だった]
せめて診療所無事なラ……
[目の前で倒壊した診療所を思いだし、瞳に湖が生まれそうになった。
その呟きを聞いた隊員が見てきてくれると言うが、首を横に振った。 丘陵部にあったとはいえ、無駄足になる可能性が高かった]
(@16) 2013/12/23(Mon) 21時半頃
|
|
― Dr.クリスの災害報告書 ―
[南十字村。 総人口2300人。 沿岸部に500人、平野部に1400人、丘陵部に300人、山岳部に100人(概算)が居住していた。
津浪により丘陵部の中程まで壊滅的な被害を受ける。 初日に確認した生存者は300余名。 行方不明1900人。 死100人。
生存者の大半は無傷か緑。 老人に黄が多目に見られる。 日数経過により数値の悪化が予想される]
(@17) 2013/12/23(Mon) 21時半頃
|
リッキィは、ふうむ、と考えながら、おにぎりを食べ始めた*
2013/12/23(Mon) 22時頃
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/12/23(Mon) 22時頃
|
/* コミット判断って、どうやるんだろう…。 んんー、お任せしても大丈夫だったかな?
吊りは、怜歌でも対応できるんだよね。 家族のことが気になってたし。 ただ、墓下 一番乗りだと、 どうやってロルまわそうかなーと悩むことも。 この村は どうなってたっけ。 wiki見てこよう。
(-19) 2013/12/23(Mon) 22時半頃
|
|
――日没――
[クリスが書いた報告書より>>@17行方不明は少し減った頃。見つかったのは遺体であったり、重症で意識のない人が殆どだった。 一日を経た。 時間を追うごとに生存率は下がっていく。 そして重症で意識のない人を収容出来るような施設がこの島にあるはずもなく、何度か往復するヘリコプターが怪我人を運ぶが、限度があった。 つまり見殺しにせざるを得ない状況である。]
……
[緊急避難所としての体育館内の清掃がなんとか終わったらしい。衛生面で完全とは言えないが、風雨を凌ぐくらいは出来るだろうし、救援物資のストーブで暖まることもできる。生存者、怪我人の体力を奪わないことを優先した結果だ。]
(@18) 2013/12/23(Mon) 22時半頃
|
|
そう、やっぱりね……
[半ば予想できていた答えだった。 此処から出られないならば、後は――]
ひとまず、どこかに集まった方がいいのかしら。 或いは下手に集まらない方が良いのかも知れないけれど……ね。
(69) 2013/12/23(Mon) 22時半頃
|
マユミは、志乃に向けて意味深な笑みを。
2013/12/23(Mon) 22時半頃
|
――体育館――
[今回起きた地震は、日本南部、諸列島を中心に、沖縄、九州南部鹿児島県や宮崎県に及ぶ大型地震。 首都圏や都会で起こらなくて良かった、なんてコメントは不謹慎すぎて放送はされないが、そう思っている人は多いのだろう。 被災地の皆様の無事を祈る、というありきたりな言葉が何度も飛び交い、ああ、この人たちは本当に ―――他人事なんだな、と、そんなことを思いながらラジオを聴いていた。]
(@19) 2013/12/23(Mon) 23時頃
|
|
[体育座りで、ただっぴろい空間の隅っこで。 顔を膝に埋めて、歯を食いしばる。
コンビニの周りへはまだ捜索の手が回らない。 明日には行けるかもしれない、という隊員の言葉に期待出来るほど、単純ではない。時間が経っているのだ。コンビニにいた人が無事である可能性は、低い。]
けほっ。
[寒気が酷い。こんな時に風邪なんかひいていられないと、支給された毛布に包まって目を閉じた。]
(@20) 2013/12/23(Mon) 23時頃
|
|
[窈の頼みから逃げて、けれどもしも、もしも窈が幸せを見つけたと、そう笑いかけてきたなら、この手にかけなければならない。 コンビニに戻ろうとする窈の背中を追う足は、だんだんと緩く遅くなっていって、次第にひとりで道を外れた。
足元にある小石を拾い上げる。これでは凶器にはあまりにも足りない。 包丁や、カッターや。刃物が必要になるだろう。 自宅に向かうことを考えて――けれど、それはまだ早計だと思いたくて、止めて。 結局歩く方向を変えなければ、徐々にコンビニが近づいてくる。
手に持っていた石を近くのおばさんの家に思い切り投げた。 ガラスの割れる音。冴えざえと輝く南十字星の灯火を弾いて、破片が光る。]
(70) 2013/12/23(Mon) 23時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る