145 異世界の祭り
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[どうやら本当に、ここでは自分の『呪い』は効かないらしい。 投げた輪は女の子の人形の頭上を素通りして行った。
お酒とかないのー? と聞いてみたら、ワインや花から造るリキュールがあるそうだ]
めりーごーらんど? って何?
[グレッグの言いようによると、彼より下の、小児向けのようだ]
(64) 2013/09/15(Sun) 22時頃
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[>>61彼女の言葉には困ったように苦笑を浮かべながら頷き。]
私もどういった経緯でか全く。 職場にいたのは覚えているんですが…。
[帰れるとして、それは呼び出された瞬間なのだろうか。 うっかり長い時間が流れていて、無断欠勤というのは勘弁してほしいのだが。 サヤの呟いた声は耳が拾い。]
…ですね。 まるでファンタジー映画の世界にでも紛れ込んでしまったみたいです。
[飲料の入ったコップを手に小さく息をつく。]
(65) 2013/09/15(Sun) 22時頃
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職場……。
[本当に普通の人のようだ、とディーン>>65の言葉に瞬いて]
全くね。 あたしは一応、妖怪とか怪奇現象には多少慣れてはいるんだけど。 この状況は流石にね。
[ディーンに釣られたように息を吐き。 思い出したように、手にした飲み物を口にする]
……トマトジュース? でもなんだか……生臭いような……。
[ちょっと嫌な予感がしたが、顔を顰めつつも飲み込んだ]
(66) 2013/09/15(Sun) 22時頃
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― 広場 ―
おなかすいた……お腹が空いたわね。 そう言えばご飯まだだったわ……
[くぅ、とお腹が鳴った。]
お金貰ってるし、何かお腹に入れとこうかしら。
[異世界とはいえ、出店が並び賑やかなお祭りの空気は自分が知っている物と一見違わないようだった。 すん、と鼻を鳴らし、香ばしい匂いが漂ってくる店の方へ、ふらふらと誘われていく。]
(67) 2013/09/15(Sun) 22時半頃
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[そこは鶏肉専門の屋台のようだ。 村でその関係の仕事をしている人が出している店なのかもしれない。 どれも美味しそうだし、ちゃんと自分が知っている料理で安心する。]
『へい、らっしゃい!』
[……威勢の良い声を上げた店主は、"鳥人間"とでも言うに相応しい見た目だったが。 突っ込むべきか否か迷ったが、異世界情緒の一つだと割り切って流す事にした。 今はそれよりお腹が空いてるのだ。]
じゃあ…じゃあ、これ。これください。6
1.フライドチキン 2.から揚げ 3.チキンサンド 4.焼き鳥 5.ゆでたまご 6.カラーひよこ
(68) 2013/09/15(Sun) 22時半頃
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[>>66目を瞬かせるサヤの思いは分からない。 目の前の少女も年相応の環境にいたのだろうと思っていた。]
…知り合いの伝手で、バーチャル空間なら経験が。 ヨウカイ? 貴方の世界にはエクソシストのような仕事でもあるですか?
[ヨウカイについては博物館で展示されていた絵巻物などで知っている程度だった。 自分よりも若い彼女に危険はないのだろうか、と気遣わしげな視線を送る。]
……。 赤いですね。
[彼女の持つ飲料の色を見れば僅かに眉を潜める。 まるで血のような、と思ったが口には出さない。 謎の赤い飲料を口にする彼女をそっと見守り。]
(69) 2013/09/15(Sun) 22時半頃
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/* 鳥人間の焼き鳥…w
(-17) 2013/09/15(Sun) 22時半頃
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レティーシャは、カラーひよこを手に取って、
2013/09/15(Sun) 22時半頃
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[あー人形狙うなんて女の子だな、でもさっき俺って言ってなかったっけか?とペラジーの性別について今更疑問を抱いている。>>64]
回転する木で出来た動物の乗り物、だそーだ! 似たようなもんって意外とあったりすんだな。
[自分のとこでは鳥でした。]
(70) 2013/09/15(Sun) 22時半頃
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ポーチュラカは、カラーひよこをたべようとしている少女にびっくり。
2013/09/15(Sun) 22時半頃
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――…食べられるか!!
[思わず叫んだ。]
(71) 2013/09/15(Sun) 22時半頃
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ひゃう!
(72) 2013/09/15(Sun) 22時半頃
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ポーチュラカは、レティーシャの怒声に身をすくめた。
2013/09/15(Sun) 22時半頃
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えっ あ、ごめんなさい。
[ひゃう、と可愛らしい声が聞こえた方に振り向き、謝る。 手のひらの上のひよこが、ぴぃ、と鳴いた。]
(73) 2013/09/15(Sun) 22時半頃
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回転する木で出来た動物の乗り物…… 木馬に人乗せて引っ張るみたいなものか。
[想像した。多分、大体合ってるだろうと思う。>>70]
――確かに小さい子供は喜びそうだな。 グレッグも乗ってみたら良いじゃないですか?
[からかってみつつ、胸を撫で下ろすような仕草をした]
それか、喉が渇いたんで、何か飲みますか。
(74) 2013/09/15(Sun) 22時半頃
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/* Σ皆、飲み物屋にノックアウトされてしまうん?
(-18) 2013/09/15(Sun) 22時半頃
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あうあう、ぴよぴよ。
サイケデリックな色のひよこさん、食べちゃう?
(75) 2013/09/15(Sun) 22時半頃
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ポーチュラカは、レティーシャを涙目でみつめた。
2013/09/15(Sun) 22時半頃
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バーチャル空間? へえぇ、同じ時代の人かと思ってたけど、ちょっとだけ未来の人だったり?
[ディーン>>69の言葉に瞳を輝かせる。 仕事の事を聞かれれば]
そうそう、英語で言えばエクソシストね。 うん、そんなに数は多くないけど。 一応、あたしも含めて"本物"はいるわ。
[気遣わしげな視線を受けるが、ふふんと自身ありげに笑い]
大丈夫。 学生兼業だけどちゃんと修行も積んでるし、仕事も何度かこなしてるから。
(76) 2013/09/15(Sun) 22時半頃
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[飲み物の味に関しては口を噤んだ。 もしもアレだとしたら、退魔師としていけないことをしてしまった気がする]
だ、大丈夫よ多分。 さすがに本物ってことは……。
[アハハ、と乾いた笑い。 しかしさすがにそれ以上口を付ける気になれず]
ちょっと店の人に訊いてくるわ……これの正体。
[少し青い顔で立ち上がった]
(77) 2013/09/15(Sun) 22時半頃
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……もしかして子供扱いしてねえ? 何歳だ、お前何歳だ。 ちなみに俺は、ちゃんと成人しているぞ!
[ふんぞりかえる。>>74]
あ、言われたら喉乾いてる気がしてきた。 よし、何かを飲みにいこうぜ!
(78) 2013/09/15(Sun) 23時頃
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うっ… や、やーね。食べないわよ…… ちょっとラインナップに紛れ込んでたのが予想外で手に取っちゃっただけで……
[言いながら、手の中のどぎついピンク色のひよこを戻…… そうとしたが、一度手に取ったひよこをから揚げやフライドチキンと一緒に並べ直すのも躊躇われた。]
『ぴぃぴぃ』
くっ、
[どうしようコレ、という風に、涙目でみつめてきた少女を見た。]
(79) 2013/09/15(Sun) 23時頃
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あ、そうなんだ。 [そっと胸をなでおろし]
こっちの世界の人は、普通にカラーひよこさん食べちゃうのかと思ったんだよ。
あ、わたしポーチェ。 異世界から来たの。 よろしくね、こっちの世界のお姉ーさん。
ピヨちゃん、クレープ食べるかな、かな? [食べかけクレープ豚玉をひよこに差し出した]
(80) 2013/09/15(Sun) 23時頃
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えっ、成人してたん……
[思わず復唱したが最後まで言い切れなかった。>>78]
……成人してたんだ? わぁ。そりゃまぁ……あーでも人の事は言えないか。 こっちもよく実年齢より下に見られる。
つっても、もう歳なんか気にする事なくなっちゃったけどなー。
[歩きながら、やっと認識を正しい方向に改める。にやり]
ま、なんなら気兼ねする事はない、と。 ――久々に呑みたい気分だ。
(81) 2013/09/15(Sun) 23時頃
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[>>76サヤの反応には目を瞬かせ。 てっきり自分と同じ世界かと思っていたが、どうやら違うらしく。]
貴方の世界にはありませんか? あぁ。でもそうか、時代が違うという事もあるのですね…。
[一人ごちつつ、彼女の言葉に耳を傾ける。 ヨウカイがいる世界に彼女は身を置いているのか。]
"本物"。
[自信ありげな様子には少しほっとするものの、若い少女がする仕事ではないのではないか、と表情を曇らせる。]
…気を付けて下さいね?
[此処でたまたま知り合って、恐らく違う場所に帰る相手だろうが、言わずにいられなかった。]
(82) 2013/09/15(Sun) 23時頃
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[>>77口を噤む彼女に飲料の味を無理に聞く事はしない。 けれど恐らくは何かに‘当たった’のだろうなと思った。]
…いってらっしゃい?
[青白い顔で立ち上がるサヤを見送る。]
(83) 2013/09/15(Sun) 23時頃
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ないわよー。 3Dメガネ掛けたりするようなのじゃないんでしょ?
[独り言ちるディーン>>82に答え。 心配する口調に少し行った所で振り返り]
大丈夫、だいじょ―― ん、あれ……。
[一瞬、嫌な事を思い出し掛けたような。 でも、結局それは形になる前に消えてしまったから、首を振って忘れる事にした]
(84) 2013/09/15(Sun) 23時頃
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― 飲み物屋の前 ―
ちょっとあんた、こんなもの黙って人に出すなんて……
[と、怒鳴る声はまるで雷のようだった。 周囲の者が8人ほど振り返るくらい]
――え、品種改良したトマトのジュース? 吸血鬼向けだけど、そうでない人間も問題なく飲めます?? そ、そうだったの……。
[店主の説明を受けて、段々と声が小さくなり、仕舞いにしゅんとした]
(85) 2013/09/15(Sun) 23時頃
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ははは。18、19にはよく見られるからな!
[気にした様子ではなく。>>81]
おう、そっちも成人済か! いいね、何かじゃなくて酒飲みにいくか!
[どの世界でも、成人しているとみなされれば 酒を飲むのは大丈夫だろう。]
うん、冷たい酒飲みに行きたいね。
[酒が売ってそうな屋台をきょろきょろと探している。]
(86) 2013/09/15(Sun) 23時頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2013/09/15(Sun) 23時頃
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やっぱり食用なのかしらね…… お祭りでカラーひよこ売ってるのは、まあ、わかる。わかるんだけど。
[売り方が不穏すぎる。]
あ、ああ。そう言えば異世界の人が他にも居るって聞いてたわね…… 私もこの世界の人間じゃないの。 帝舎、斉花。セイカで良いわ。
[よろしくね、と柔らかく微笑む。 ひよこは差し出されたクレープ豚玉の豚肉だけを突っつき始めた。]
(87) 2013/09/15(Sun) 23時頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2013/09/15(Sun) 23時頃
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あ… 私も何か食べようとしてたんだった。
……これ。これ下さい。5
1.フライドチキン 2.から揚げ 3.チキンサンド 4.焼き鳥 5.カラーひよこ(青) 6.カラーひよこ(紫)
(88) 2013/09/15(Sun) 23時頃
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/* 一応この子、元村終了時点じゃ死んでるのよね。 その辺どう扱っていいのかわかんなかったけど、元村の歴史をなかった事にするのもどうかと思うので、 ・死後の世界から肉体を持った状態で召喚されてる ・記憶は曖昧だけど何かあれば思い出すかも にしておこうかしらね。
(-19) 2013/09/15(Sun) 23時頃
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レティーシャは、どぎつい青色のひよこを手に取って、
2013/09/15(Sun) 23時頃
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――…食べられるか!!
[二度目。]
(89) 2013/09/15(Sun) 23時頃
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おー、お肉食べるんだ、ピヨちゃん。
はにゃ? おねーさん、この世界の人じゃないの? 見た目、わたしと同じ人間の人っぽいねー。
こちらこそ、よろしくおねがいしますです。 [ぺこり]
(90) 2013/09/15(Sun) 23時頃
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