204 Rosey Snow-蟹薔薇村
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う……ん 恥ずかしい ね ラルフ あ あの……でも なんだろう そうすべきって……思って えっと
[思い出す 触れた唇の感触 柔らかく……]
…………心地よかった
(*76) 2014/11/20(Thu) 08時半頃
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ー →三階 ー [大柄な身体が ラルフを繊細に運んで行く >>328 ドナルドの言葉 孔雀石が丸くなる どうしていいかわからず ラルフに視線を落とす
散らばるナイフや 綺麗な布 水が入った桶を持つ その時 >>329 フランシスの言葉 それにも 孔雀石が丸くなって 二度 頭をゆるく降り 頭上にいる ルーツに動くなと足蹴にされた]
(348) 2014/11/20(Thu) 08時半頃
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ー 三階個室 ー [フランシスとドナルドに遠慮し 一歩引いた位置から ラルフを見ていた が ドナルドは窓辺に フランシスも ラルフのひたいに布をあて ドナルドの方へ行く
だから 今は ラルフが眠る寝台脇に佇む
一度 互いに労う二人を見た後 ラルフに視線を戻し 持ってきた桶や 道具をおいて そっと指先を伸ばした 髪を指先でなで 額の布が ぬるめば 変えて 汗が滲むなら拭う ラルフの身に 先ほどの血の香り 残るけれど くら と目眩は起こるたびに 嫌でも 己は獣だと思い知らされる]
[ラルフの容体や 自分の不甲斐なさに意識が向き トレイルに対しての 攻撃性は……頭から抜け落ちてた …………どうしても トレイルが綴った あの言葉 思い出すと 怒りを向けることも出来なくて]
(349) 2014/11/20(Thu) 08時半頃
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[離れ難い でも言わなくちゃ ーーーラルフは眠っている ドナルドは聞かれても構わない (むしろ ドナルドが知っているのは心強い)
だから ラルフのそばに佇みながら 遠慮がちに 二人に声をかけた]
…………あの 雪が……少しでも弱くなったら みんなより先に ここを出ようと思ってます
[まず そっと そこから声に出した*]
(350) 2014/11/20(Thu) 08時半頃
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…………ーーーラルフ 手 冷えちゃうよ……
[苦しげに横たわる ここからは ラルフの体力だけが 勝負 首筋まで 綺麗な布で 汗を拭うぐらしか出来ない 眉がよる場所 時折 伸ばすように撫でながら
掴まれたその手をそっと撫でる]
(367) 2014/11/20(Thu) 13時半頃
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[混濁する意識 眠り続けているのがわかる
いまは体力の戦いだから 起こさぬよう 声を掛けるは控えて…………ただ 心も その傍にたたずめるよう そうであるよう ラルフを思う]
(*79) 2014/11/20(Thu) 13時半頃
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ー 三階:個室 ー
…………うん そう言う人は 他にも
[それでも狩猟生活慣れしている己より 早く出られる人は 保護者ぐらいだろうけど と 内心はぼんやり思う]
ただ……ラルフは……この怪我 しっかり回復するまで 下山出来ない と思う フランシスと ドナルドは……ついててくれる ーーーと思ってる
[窓辺の声 ドナルドのそれは聞こえておらず きっとこの三人は 離れることはないだろうと 思い込んで 口にする]
ラルフに この話をしたら 嫌がられた
(368) 2014/11/20(Thu) 13時半頃
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[ラルフを見つめて そっと触れながら こんなに離れ難いけど…… けどーーーーーフランシスの視線を感じる フランシスの方を見た]
けど おれは自分の衝動を 抑え切れない…… その上 衝動か自体 すぐに 誰にも 沸き起こってしまう
そんなだから いなくなっても なる前も ラルフが 俺に近づくのは危険で 駄目だって フランシスからもいって欲しい ドナルドからも止めて欲しい
[だから 目が覚める前に この部屋から出なくっちゃ そう思うのに 裾を握る手 剥がすことも出来ない ーーーーどうしても*離れ難かった*]
(370) 2014/11/20(Thu) 13時半頃
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フィリップは、ラルフが魘されているとそっと頭を撫でる
2014/11/20(Thu) 13時半頃
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ラルフーーーーー
[思考が恐怖に染まっている そっと ラルフを撫でる手は 髪をすくように静かに
そうすると ラルフは安らかになって]
そばにいるよ ラルフ 怖いのも 痛いのも こない 怖い人は 誰も来ない
[今は][その単語は心の奥飲み込んで ラルフがゆっくり眠れるように そう思い続ける ……名前を呼ばれるだけで 離れ難さを募らせながら]
(*81) 2014/11/20(Thu) 14時頃
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[視線をフランシスから ラルフへと移す
…………くるしげな様子 頭を 髪をすくように撫でると 少し 表情が変わるから
ずっと ずっと 目が覚めるまで ラルフの頭を撫でていたくなる
実際はそうはいかないのは 時折 目眩の形で疼くものが 忘れさせてはくれないけど*]
(372) 2014/11/20(Thu) 14時頃
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フィリップは、ルーツが轡を外そうともがいていてそろそろ外さなきゃ*と思いつつ*
2014/11/20(Thu) 14時頃
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ー 三階 個室 ー [頭上でルーツ 嘴の轡 外そうと 片脚あげて かしかし 時折 引っ掻く音 響く ……自分の爪で 傷つける前に 枷 外さなければ]
………………ーーーー
[ドナルドの声に 彼は瞬く 尊重した結果 ラルフが 食われる可能性 きっと 気のいい とてもいい人 なのだろう >>379 確かに ドナルドは 上背も高く…… けれど 無事ではいられないだろう ラルフの大切な人 傷つけたくない
だから ラルフの頭を撫でながら 返答に窮してーーーいい人だし 嬉しいと思う……でも ……]
(418) 2014/11/20(Thu) 20時半頃
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[フランシスの言葉にも 最初 嬉しさと どうしようという 思いがあった
が >>386 はっと 彼は短く息を吐いて 深く こくりと頷きを返した 安堵 すれば 困惑が 抑えられ 改めてフランシスと ドナルドを見る ドナルドと フランシス 二人がいれば ーーーー泣き暮らすことなんて きっとない
だから 優しいラルフの”家族”に笑った ………この人達から ラルフを 離してはいけない 大事な人二人 そして衝動を覚える人 の 三人 自分一人がいることで そこに危険を持ち込んではいけない]
(419) 2014/11/20(Thu) 20時半頃
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…………山と森は……長く生活してるから まだ 冬は浅い 今なら 平気
[ 思い直してから>>386の質問 こくりと 一つ頷いて フランシスの先祖返り……の話を聞く
ーー >>393にも >>397にも頷いた]
……大人になったら いられるのに
[ぽつ と 収束する話の中 >>386 フランシスの言葉が過り 唇を噛んで 小さく呟いた]
(420) 2014/11/20(Thu) 20時半頃
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[ぽつ と 収束する話の中 >>386 フランシスの言葉が過り 唇を噛んで 小さく呟いた]
[その視線の先 撫でる手指の下 瞼が震えるのがわかれば 安堵の息を吐く 結果的に 目覚める前に 離れられなかったけど]
ーーーラルフ
[名前を呼ぶだけで暖かい うっすら覗き始める 琥珀色に 彼は淡く微笑んだ]
(421) 2014/11/20(Thu) 20時半頃
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大丈夫ーーー?ラルフ
[感じるものに 心配そうに 首を傾げる 自分のものではない衝動 ぞわり 背筋に感じてーーー 懸命に対処しても しきれない何かの予感 ラルフが 苦しむ 悲しむ結果 ならないようにと 思う]
(*84) 2014/11/20(Thu) 20時半頃
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[眉を寄せる様子に 無理の表れが見え そっと頭から眉へと 撫でる箇所変えて]
ーーーーーーー??
[ドナルドの言い分に 怪訝な顔を思いっきりしてしまった]
(434) 2014/11/20(Thu) 20時半頃
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ーーー大丈夫に 思えない……
[ドナルドの突拍子もない言葉に 彼は 動揺を隠せない が 感じる気配に 拗ねるような気持ちで そう と思いを落とす]
ラルフーー苦しいなら いったほうが楽になれる から
ね?
[感じるものは強く どうしようという困惑 不安]
(*86) 2014/11/20(Thu) 21時頃
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[ホレーショーのことを尋ねられれば こくりと頷いたのは先ほど]
ま まって! 血肉が 収まり切らない衝動に さらに膨れ上がったら………………!!
[ラルフがドナルドを殺してしまう そんなことは 衝動の苦しさから 離して 安らかに人であって欲しいと 願う 彼には耐えられない]
(439) 2014/11/20(Thu) 21時頃
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/* 半狼発動がすごい展開からはじまってびびるwwwww 3狼で翌日ラルフが落ちるのねらいかなにか?
*/
(-108) 2014/11/20(Thu) 21時頃
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[ラルフの手が離れて 人の血肉を覚えて 衝動が 性質が悪くなったら そう思うと 試したいと言うドナルドの その言葉に頷けない 心意気は 先のことも併せて 本当に素敵だとは思うけれど
ラルフの脇をつかんで 引きとめようとする
つい先ほど フランシスに >>436 と尋ねられて 静かに こくりと頷いて 「………………でも いられない」と 俯いて答えた のが遠い時間に感じる]
(442) 2014/11/20(Thu) 21時頃
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だったら 俺の血でもなんでもあげるからっ!
[もし これをきっかけに ラルフがより衝動がひどくなったら? ドナルドも ラルフも不幸になる その可能性に青ざめつ せめて 衝動のままに暴れ ドナルドを殺すことだけは ないように ぎゅっとしがみつこうと]
(*88) 2014/11/20(Thu) 21時頃
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フランシスはドナルドを止めて!! [フランシスも懐疑的で 怪我の部分を痛めないよう ラルフの腰あたり 両の腕 回して 間違っても 暴れ出して ドナルドが 死んでしまうことだけはないように]
(445) 2014/11/20(Thu) 21時頃
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[最悪の自体は ドナルドも 勘付いてはいるようだ けど]
…………一回 肉の味覚えて もっと衝動が 性質悪くなったら どうするんだよ!! 俺みたいに!!
(448) 2014/11/20(Thu) 21時頃
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/* ぎゃーラルフ宛をぼけてへんとうしちゃった!! */
(-112) 2014/11/20(Thu) 21時頃
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ーーーー………………?? だったら だったらドナルドだって 我慢出来ない かもしれないだろ………
[嫌だ 大切な人を 衝動に飲まれて 食い殺し 苦しませたりなんてしたくない
自分とドナルドに 違いがある と 思うこともなく]
していいから なんだってあげるから……
(*90) 2014/11/20(Thu) 21時頃
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/* さてつりはどうすっかなーー */
(-114) 2014/11/20(Thu) 21時頃
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な………にいってるの ドナルド そんなの 背負わなくていい…… ラルフが苦しむの やだ……っ
[くらくらする 何を言っているのか ラルフにしがみつけば 血の匂いが濃い 実際に それに酔い 目眩が酷くなっているのもあるのだろう]
ーーーーーーーーー………
[ラルフに話すドナルドの内容に さらに めまいがした]
(458) 2014/11/20(Thu) 21時半頃
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[ラルフの答えにさらに眩暈がする]
だめ だめだよ………… こっちにきちゃ だめ…………
[クラクラする ずるりと ラルフに しがみつくので 精一杯で 額にラルフの温度 頭上にいられなくなった ルーツが ぽてんと ラルフがねていた寝台に飛び降りる]
(461) 2014/11/20(Thu) 21時半頃
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ーーーーーー…………っ
[…………食べ過ぎる前に その言葉には反論出来ない ラルフが望むなら そのまま 食べられて 死ぬことは厭わない とっさの反論思いつかず]
ーーーーーラルフ……
[同じ獣でも 幸せになれる 獣 そうであって欲しい 泣きそうになる]
(*92) 2014/11/20(Thu) 21時半頃
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[火のように熱い 翼の名残の骨あたり そこに額を当てる 腰に回る腕 引き止めたいのに 目眩で 腕に力が入らない]
……いいのに そんなのいい……
[背中で首を何度も横に振った 声は次第に嗚咽交じりになる フランシスの言葉 >>464 聞こえて ずるい 本当にそうだ それだ]
………………っ
[新たな血の香り 身体が震えて ラルフの上着を 強くつかんだ]
(471) 2014/11/20(Thu) 21時半頃
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