306 【誰歓5発言RP】かたりかたるるかたりべの
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合わせ鏡の度に変わってしまうそうなんです。
彼女が見たのは未来だったのでしょうか。 それとも────。
ふふふ。 未来が見たければ試してみたらいかがです?
[ふぅっと蝋燭の火をかき消した。
水晶玉、タロットカード、ルーン石、商売道具だと説明しながら広げた道具の数々の中央。 語る間中、その胸に抱くように手にしていた、曇って映らない持ち手のない丸い鏡を置いた。]**
(55) 2020/08/23(Sun) 08時半頃
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師範棋士 千早は、メモを貼った。
2020/08/23(Sun) 08時半頃
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/* 学校であった怖い話を思い出すなあ。
(-10) 2020/08/23(Sun) 08時半頃
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こんにちはこんばんは 宴の会場というのはここ?
[南瓜頭には少し驚きつつ、南瓜をぽんぽんしてコテージに入っていく。 昭和初期のの響きのある鼻歌を歌いながら。*]
(56) 2020/08/23(Sun) 09時頃
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/* うあああフローラさーーん!!! (前にペア村でお相手さまが使ってたからつい)
(-11) 2020/08/23(Sun) 09時頃
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あら、あら、まあ、まあ! いつのまにこんなに、おいでなすって。 わたくし、うれしいばかりでございます。 こんなに賑やかなのも、いつぶりでしょうね。
昨今はそおしゃるでいすたんすとやらで、 ひとびとが集まるのもおおごとなのだとか。 流行病は、いつでも困りものですね。
ま、ここにいる間はすこしばかり忘れて。 ひやりとしたお話のひとつひとつを 楽しむといたしましょうか。ふふ。
(57) 2020/08/23(Sun) 12時半頃
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植物とは、常より我々と共にありますね。 この山麓でもよくよく感じますとも。 美しい姿を見せる反面、危険も有りましょう。
われわれもまた、植物に生かされている、 そう言っても過言ではないかと、思いますよ。
ああ。とれたての夏野菜もございます。 これから畑に行って参ります。 日向葵も、見事に咲いておりますよ。
(58) 2020/08/23(Sun) 12時半頃
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ひとは、偶然にも意味を求める、…… まじない、うらない。陰陽の術。 その中にどれだけのほんとうがあるかは、 しろうと たるわたしには知りえませんが。
してはいけないことに惹かれてしまうのも、 また、ひとなのであらせられましょうね。
そう、そう。 わたしの頭を外そうなどとも、 してはいけないことなのですよ。 どうなっても、知りませんのでね。
(59) 2020/08/23(Sun) 12時半頃
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まだまだ時間はございます。 ゆっくりおくつろぎいただいて、 ゆくゆく、語らっていただけましたらと。
お酒のご用意もございます。 宴の会場というには、すこし寂しい場所やも 知れませんが、それでも。
楽しんでいただければ、幸いと存じます。
[ 深々。礼をひとつして、裏の畑の方に ぱたぱたと走っていく ]**
(60) 2020/08/23(Sun) 12時半頃
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/* ベッキー7 コアトリクエ33 明97 メイ73 沙羅38 グスタフ51 千早22 フローラ87 朧90(0..100)x1
(-12) 2020/08/23(Sun) 13時半頃
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/* 明ファンブル〜〜〜
(-13) 2020/08/23(Sun) 13時半頃
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/* アッしまったこいつおさけのめねえ ………まあいいか
(-14) 2020/08/23(Sun) 14時半頃
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/* 女の子率が高い! 女好きキャラで入って良かったかな。絡み的には。
(-15) 2020/08/23(Sun) 17時頃
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……あぁ、俺の番か。
そうだな。 『児哭き皿』の話を聞いてもらおうかね。
50年ほど前にな、とある子供が誘拐されて殺される事件が起きた。 犯人は逮捕されたんだが、子供の遺体はどこにも見つからない。 血痕や毛髪の一部は犯人の家に残されていたんだが、それ以外は燃やされてしまったらしい。 身の毛もよだつ残酷な話さ。
それで、その犯人というのが腕の良い食器職人でな。 犯人は子供の遺骨を砕いて、作っていた皿に混ぜ込んだ。 そして綺麗に焼き上げて、華美な装飾を施して、 祝い事で使うような高価な皿として売り飛ばしたんだ。 人骨で作ったボーンチャイナ……ってな。
(61) 2020/08/23(Sun) 18時半頃
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それで、その売られた皿のうち1枚は商人の間を廻り廻って、 とある資産家の一家が買い取ったんだが。 こっからが更に悲惨でな。皿だけに。 ……あァ、空気が冷えるな。
その資産家が誕生日だったか、何かめでたいことで祝いの席を開いたわけだ。 客も大勢招待して、豪勢に料理も振る舞うわな。
その日の厨房で、仕込みに慌ただしく手を動かしていた料理人たちは、 並べておいたはずの皿の位置が目を離した隙に変わっていただとか、 触れてもいない安い小皿にヒビが入っていただとか、 妙な現象には気付いていたんだが、みんな気のせいということにしちまった。
そうして準備は進んで、祝いの席に料理が出される。 その中には当然、“例の祝い皿”も混じっていてな。
(62) 2020/08/23(Sun) 18時半頃
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……あァ言い忘れてた。 誘拐されて殺された子供は、大層な好き嫌いがあるワガママ娘だったって話だ。 色の濃い野菜だとか、生臭い魚だとか、苦い珍味だとか……。 そういうのを見ると、泣き叫んで駄々を捏ねて家族を大いに困らせたんだと。
だから、そう。そういうことだ。 そのワガママ娘の遺骨が眠っている祝い皿に、 穫れたての鯛の活け造りが乗っかっていたから、大惨事。
祝いの席に並んだ資産家の家族、そしてご来賓一同の頭の中に、 けたたましい泣き声が響き出したんだ。
うるさい! やめさせろ! そう皆は叫ぶが、 これは生きてる人間の泣き声ではなく、皿に込められた怨念の仕業なもんで。 止める術はだーれも知るわけがない。
頭の中の泣き声はだんだん大きくなり、とうとう気が触れた来賓の1人が、 酒瓶を持って暴れ出し、殴る蹴るぶつかる首を絞めるの大騒ぎ。 更にもう1人、もう1人と暴れ出す者は増え、宴の席は跡形も無く壊され尽くした。
(63) 2020/08/23(Sun) 18時半頃
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祝い皿の泣き声はしばらくしてようやく止んだんだが、 あらゆるものが壊された宴会の席に、その皿だけが唯一無傷で残っていたんだと。
結局、何人か死者も出てしまったらしい。 泣き声を聞き続けた奴らは生き延びても脳に後遺症が残ったとか。 その一件によって資産家の家は不気味がられ、 たちまち社会的評価も地位も何もかもが堕ちてしまったという話だ。
……その後、皿がどうなったかは誰も知らない。
知らないが、そうだな。 目に見えて豪華な装飾のある皿を手に入れてしまったのなら、 それには子供の嫌いそうなものを乗せないように気をつけてくれよ。 卵焼きとか、甘辛い肉団子ならセーフだったって噂もあるぜ。
(64) 2020/08/23(Sun) 18時半頃
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そんでよ、そのワガママ娘の怨念は、 誘拐された時からずっと、家族の元に帰りたい帰りたいって哭いているんだ。 あいつを迎え入れてくれるあったかい家族と巡り会えれば、 皿の呪いが解ける日が来るのかもしれねぇな……。
まァ、これは俺の勝手な推測だがね。
あと、子供の喜びそうな料理を作るあったかい家庭的な女の子は俺も大歓迎なんで。 ここにそういう子がいたら、付き合いを前提にまず友達関係から……
あ? 怪談が終わったら引っ込め? はいはい、わーかったよ。
[冗談めかすように薄く笑って、蝋燭の火に息を吹きかけた。**]
(65) 2020/08/23(Sun) 18時半頃
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/* 「遺骨が入ったボーンチャイナ」っていうネタは、 過去の村でやったことあるので、透けるかもしれんね。
でもこのネタだいぶ中途半端だったのでしっかり消化したかったんだ……。
(-16) 2020/08/23(Sun) 18時半頃
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山師 グスタフは、メモを貼った。
2020/08/23(Sun) 18時半頃
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/* なんかね、もう。 ベッキーさんこのチップのせいで やだーもーまじー?うけるー! って話し方なイメージなんだよね((((
(-17) 2020/08/23(Sun) 19時半頃
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/* いいなあいいなあ。雰囲気あっていーなぁ!
(-18) 2020/08/23(Sun) 19時半頃
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[ぽたぽたと、雨に降られたように髪から滴を垂らし、 着物を濡らした男が ひと り やってきた。
盆提灯の迎えや、送りの灯火ではない揺らめき。 夏虫の如く、蝋燭に誘われたように身を置きながら ここが奇ッ怪な噺をかたりゆく集いと理解したならば、]
(66) 2020/08/23(Sun) 20時頃
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……扨、語れることなど、そう多くも無いが。
(67) 2020/08/23(Sun) 20時頃
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かつて人間は九十九年で物を捨てていた。 … 百年経た器物は化ける ≠ゥらだ。
捨てられた多くのものたちが あと一年で命を得られたものを、と恨みを抱き 妖怪に変じた存在を付喪神と呼ぶ …とされる。
(68) 2020/08/23(Sun) 20時頃
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話は変わるが、桜染めを知っているか?
あれには必ず花咲く前の桜の枝を使う。 咲いた後のものでは茶に染まり、散った後では 更に渋く、濃い茶へと染まってしまうからだ。
つまり桜の花の色は元々白く、 葩の色は幹や枝のなかに秘められている。 実際は定かではないが、そう囁かれることもある。
桜の樹の下には屍体が埋まるという一説は、 その手法が元になったと知る者もいるだろう。
(69) 2020/08/23(Sun) 20時頃
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───ある刀工が、護身用の懐刀を遺して死んだ。
それは、自分がこの世に置いて逝く娘の為に 病身をおして打った最期の一振りだ。
娘は親戚に引き取られたが、扱いは惨たらしく 手酷い虐待は、娘の生命を脅かすことになった。
結果…… 親戚は鏖し。身寄りのない弱者に群がる輩たちも、 それが屈強な相手だろうと懐刀は娘を護ってきた。 父親の形見でありながら、多くの血を吸うそれを 軈て娘は恐れ川へ捨て、それきり刀は流された。
婚約者に曰く付きの刀を知られたくなかった。 漸く得られる幸福を前に、最早不要だったとも。
(70) 2020/08/23(Sun) 20時頃
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……話が飛んで悪いが。
最初に出した付喪神の話だ。九十九年経て あと一年で得られた筈の命を放棄されて、 人を恨むというのは、少し妙だと思わないか?
百年経たないうちに人を恨むことが出来るなら、 道具には元々宿っているものが " 居る " 。
(71) 2020/08/23(Sun) 20時頃
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道具は、使うものによって変わるものだ。 つまり付喪神は使用者によって神性が変化して 妖怪のように人間に牙を剥く 八百万の神だ。
神を棄てた罰当たりな噺…じゃあない。 桜の葩を染める赤は、どこから来たかって噺だ。
使用者によって変わるなら、刀の吸った多くの血は 本来、娘の中に秘められていた衝動ということだ。
(72) 2020/08/23(Sun) 20時頃
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懐刀を手放しても、娘は殺しをやめられなかった。
棄てたことで漸くやめられると思ったのに、 婚約者を、その家族を、偶々目があった人を 娘は大した意味も持たずに、次々と手にかけた。 これまでは懐刀の所為に出来ていた衝動に狂って、 とうとう月夜に自分自身を殺めるに至った。
刀が護っていたのは娘の身体ではない。 それを手放したのだから、自業自得だろうにな。 最期には、『戻ってきて欲しい』と願いながら、 身を裂いて、刀を捨てた川に身を投じたという。
(73) 2020/08/23(Sun) 20時頃
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