241 線路上の雪燕
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[薄い切符を握りしめる。 時刻は朝の9:30をまわったところ。 もっともそれは、腕に嵌めた時計を信じるならば、の話。 薄汚れた文字盤を覆う粗悪なガラスに、温まりきらない息を吐き、ごわついた袖口で強く擦る。
衣服と同じくらい手触りの悪そうな髪をかき回し、高くもない背を緩く丸め、時計と列車を見比べている、この男の名を呼ぶ者は、誰もいない]
(59) 2015/11/27(Fri) 23時半頃
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/* (メモに土日のコアタイム記入するか迷ってたら挟んだって顔)
サイラス……おお、これはっ また第二希望の方かっ
(-16) 2015/11/27(Fri) 23時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2015/11/27(Fri) 23時半頃
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[続々と増える行きかう人々の姿。 切符は渡せたか、どうか。何方にしろ、微笑みを湛えては、別れを一度告げ。その場を去ろうとしただろう。]
旅は道連れと言いますからね、 ………気が向いたら、どうだい?
[別れ際、声をかけてくれ。と、 少しばかり態度をやわらげ、手を振った。 目的は達している、貴公子風の笑みを浮かべ。先ほど先を譲った少女が>>55カーテンを開ける姿に目を細め、>>56 見かけた人参頭の元気な声が妹と遊んだ大草原をまた思い出し>>47
異国姿の少女が丁度、車掌に笑いかけた頃だろうか。>>51 そろそろ、車内に戻り探索を開始するのも良いかも知れない。と思う。手に持つ鞄は軽いものだ。]
(60) 2015/11/27(Fri) 23時半頃
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さてはて、後はどうするか。
[目に留まったのは、少年の姿。>>41 おやと少しばかり細めたのはその珍しさ故。 親は居ないのか。と、思うのは幼い頃の思い出を懐古して。
また人にぶつかり掛けるかもしれない>>59]
(61) 2015/11/27(Fri) 23時半頃
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〔赤毛の少女のいたほうの窓を見ていると、彼女の視線がこちらに向いた。>>58
不思議そうに首を傾げた少女――歳の頃は同じだろうか、に、シェリーはぱたぱた手を振って、届くようにちょっと大きな声で返す。〕
さっきのおじさんの顔が面白かったのと――、 綺麗な赤色だなって思って。 つい。じっと見ちゃった。ごめんね。
〔にこにこと笑って、そんな言い訳。**〕
(62) 2015/11/27(Fri) 23時半頃
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― 雪燕・二等車両 ―
ええと、この部屋でいいのかしら。
[乗車券を片手に、櫻子は「雪燕」の廊下を歩く。 ここが一等車両ではなく、二等車両だということに気付かぬまま。 どうやら目当ての部屋を見つけて、ドアノブに手をかけた]
……え?
[がちゃりとドアを開けると、先客>>58がいた]
ご、ごめんなさい。 部屋を間違えてしまいましたの。 その、あまりこの国の言葉が分からなくて。
[キャロライナにペコペコと頭を下げて。見苦しい言い訳。 やはりその言葉は、酷い異国訛りだった。 慌てて部屋を出ようとするだろう。 ―――ああ、だから私は爺やがいないと駄目なんだ**]
(63) 2015/11/28(Sat) 00時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2015/11/28(Sat) 00時頃
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[汽車に浮かれた人影は多い。 新聞売りの呼ばわりは、ホームの上、空気に解けきる前に新たに響く]
………っと
[サイラスよりも、一回り――いや二回りほどもある上背。>>61 比べるべくもなく、上等な衣服。 色だけでいえば、明度も彩度もサイラスのが上なのに こうも輝きが違えば、それはきっと、中身の違いも衣服に沿うだろう。
ぶつかりかけた肩。 伸ばした手は触れる前に戻し、ぎろり、と不健康に淀む白目を高い位置にある瞳に向ける]
(64) 2015/11/28(Sat) 00時頃
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[サイラスの持つ切符は、座席もなく、時には乗車率十割超えと言われる三等車両。対して目前の男は、頭のてっぺんから爪先まで、上流階級然とした格好だ。当然、懐にあるだろう切符は一等車両のものだろう。 勿論、睨んでもそれが手に入るわけでもなく、サイラスもそれをよくわかっている。 一等に乗りたいわけではないのだろう。 小さく吐く息に混じる感情は、複雑なもので、きっと当人にも説明は出来ない。
肩から提げた、衣服と同じくらいみすぼらしくも、よく手入れされた茶色い鞄を両手で抱えなおす。
もし、切符が手に入らないならば、財布はどうだろうか。 ――なんて、犯罪者の考えることだ。 サイラスが犯罪者かどうかは、はっきりと否定できる。 有罪になったことがないという意味において、それは明白な事実だった]
(65) 2015/11/28(Sat) 00時頃
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/* 夜行列車がみたくてしかたないのに近場ではレンタルできず、DVDをかうこともできず今日にいたります。
(-17) 2015/11/28(Sat) 00時半頃
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…おや、失礼。 大丈夫ですか??
[ぶつかりかけた肩、微かに香る薬品の匂い。 二度目は無いかと内心、しくじりか否かを考えながらも、口元には笑みを湛え。ぎろり、と淀む瞳を見下ろしては、問いかけ。]
貴方も、「雪燕」に乗るのですか?
[首をそうと傾げ。 良ければ、少し、ご一緒しませんか。など、空気の読めなさそうな声音で問いかける。彼の身なりからして、持っているのならば、三等車両のものか。と適当に当たりを付け。茶色い鞄を見ては、良い鞄だね。とぽつり呟いた後、そっと声を顰め。>>65]
(66) 2015/11/28(Sat) 00時半頃
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…内緒の話なんだけどね。 実は、ちょうど、一緒に乗るはずだった妹と両親が、風邪をこじらせてさ。切符が何枚か余っているんだ。
[好青年よろしくと言った顔で。 いけしゃあしゃあと嘘を吐き、ポケットから一等車両の切符を取り出して。どうだろう。と砕けた声音で囁きみる。実の処、手配した内のいくつかだ、少しばかり用意しすぎた。と、言うべきか。
ルートごとに、割り振ったのはやはり悪手だったが。 冒険にはアクシデントが付きものだ。
まるで、小さく息を吐く彼の心境など知りもせず、気づきもしない態度。傲慢な、上流階級風の顔を見せてみた。*]
(67) 2015/11/28(Sat) 00時半頃
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……余裕、ってやつか
[人間あ懐事情に比例して心の余裕も持てるものだ。 とは、サイラスの考えの半分を占める。 正しく言えば、貧しい人間は懐事情に比例して心も貧しい。 逆もまたしかり、ではないことはわかっていても 少なくとも目前の男は、少なくとも余裕な態度をとることは出来るようだ。
とりあえずは、と雪燕を見て頷く。 不遜な態度は先ほどの呟きと、視線だけ。
良い鞄、などという戯言にはさすがに口元がひくついたが、すぐに文字通り、唾と一緒に罵声になりきれなかった何かを飲み込んだ]
(68) 2015/11/28(Sat) 01時頃
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[差し出されたチケット。 紙質すら、三等のそれとは違って見える。 もう一度、サイラスの喉が鳴る。
きっと、嘘だろう。 差し出された言葉を、裏切られることを期待してか、ゆっくりと伸ばす手は、酷く荒れているくせに、爪は短く切りそろえられ清潔そうに見える]
金持ちの、気まぐれ?
[低くざらついた声で問いながら、伸ばした指をすばやく閉じた。 チケットの紙質は、さてサイラスの指にどのような感触をもたらすか。 そもそも、期待通りに裏切られるか、どうか*]
(69) 2015/11/28(Sat) 01時頃
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[余裕という言葉が>>68、彼の態度から漏れた事に少しばかり、笑い声を上げてしまう。失礼。と声を先に告げ、手でふさいだが。 装うのはとても上手いと自負があるからこそ、彼の様な態度を見るのを楽しむのが癖で。
とりあえずは、と頷く彼に、それは良かったと輝きを増す笑みを向け。口元をひくらせる彼に気づきながらも、気づかない坊ちゃん顔をのぞかせ]
…気まぐれでと取ってもらってもかまわないよ。
[喉を鳴らす男にそう告げて。>>69 嘘八百、両親も妹も共に乗るけでもないのに。一等の切符は彼の手に。ゆっくりと伸ばされた手の清潔さに目を細めては、綺麗な手をしているね、などのたまう。ただ、之は本心から。
良い手をしている、この手は良い手だ。と酷く荒れた手を見つめては、爪を短く切りそろえた清潔さを眺め]
(70) 2015/11/28(Sat) 01時頃
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あ、そうだ。君の名前は?
[彼が握るというのなら、その手には一等という、光りにも見える気まぐれを装う輝きを齎すだろう。 偽物ではない、本物の切符をその手に。
次いでとばかり、名前を尋ねた後、行こうか?と促したが。さて、そこから先はどうなるか。]
僕は、ルーカスって言うんだけどね。
[しれっと笑顔で口にした名前は勿論、偽名だったりする。**]
(71) 2015/11/28(Sat) 01時頃
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― サラグニッド駅 ―
……どうやら、列車には間に合いましたかね。
[汽車に乗り込んで、僅かな溜息。 もっとも、そうそう安らかな心持では、いられない。
遥か東国から、国益のために派遣されて、幾星霜。 その一環としての、この列車の終点スウェルグまでの道程は、本来なれば何ということもなく完結していたはずだった]
…………、
[鉄道網の整備、技術力を視察する。そういう名目では、あった]
(72) 2015/11/28(Sat) 01時半頃
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[サイラスにとって、鞄と手は同等ではない。 鞄はいつかなくなるもの。 だからこそ大事にし、手入れし、愛着を持つ。 手は、想像しうる生涯、共にあるもの。 だからこそ、愛着など持たない。 綺麗にしているのは、仕事のせいだ]
良い靴、ですね
[滑らかな紙が、ささくれだった指に触れる。 滑らないよう、しっかりと力を込めてすぐに手を引いた。 一等車両の切符はサイラスのものに。 視線を言葉と同時に下げながら、手と同じように一歩、引いた]
(73) 2015/11/28(Sat) 01時半頃
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ジャンだけど
[名を問われれば、サイラスの故郷では有り触れたものを答えよう。 人によっては、またサイラスの態度によっては偽名と思う者もいるだろうが、サイラスはルーカスと名乗った男の貴公子然とした態度を、そのまま受け取っていた――それが彼にとって幸か不幸かはともかくとして。
なればこそ、閉じたままの口で、くぐもった舌打ちをたてることすら出来たのだろう]
それじゃ ……どうも
[促されても勿論一緒に行くことはしない。 列車が発車するまではまだ間があるだろう。 時計を探そうと見渡した視線が、呼ばわる新聞売りを捉えた。 良い口実、とばかりに片手で合図しながら新聞売りへと大股で近づいた。 もっとも、なけなしの銅貨を新聞に変える気は毛頭なかった**]
(74) 2015/11/28(Sat) 02時頃
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/* ねおちがめのまえのきょうふだったねむい
(-18) 2015/11/28(Sat) 02時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2015/11/28(Sat) 02時頃
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[壁際に座った少年のザックは、誰にもその中身を覗かれる事はなかった。 しかし実際、そこは奇妙なガラクタで溢れている。
金色の髪の毛が絡まった、象牙の櫛。 少年には確実に見合わない、髭剃り。 クズ山から拾ってきた様なブリキの水筒。 レンズの片方が入っていない眼鏡。 全て銘柄の違う紙巻き煙草が7、8本入った煙草入れ…
それらの中に手を突っ込む。 傷まみれの手で弄くり回すガラクタ達は 皆、一様に汚い。 奇妙な色落ちの仕方をしたスカーフを押し潰し、 隙間に少し減ったクラッカーの箱を押し込むと、 その中に新聞紙で包んだ眠り鼠をそっと入れて、蓋を閉じる]
(75) 2015/11/28(Sat) 02時頃
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[少年の頬が僅かに緩んだ。 –––––それを微笑みと言っていいのかは分からない。 乱雑に縫い付けられた内ポケットを探れば、 くしゃりとふやけた小さな紙が出てくる。
雪燕の切符。三等席のものだった。 薄いそれには、浅茶色の染みが滲み残っている。
売店の木箱の側から立ち上がり、 こそこそと人の流れを潜りながら 検札の行列、最後尾に近い地点へ駆ける。 出来るだけ自分の存在を薄めてくれる様な、 大家族の一団か、ボロを纏った放浪巡礼の集団を探しつつ]**
(76) 2015/11/28(Sat) 02時頃
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/* せっかくだからこの一等切符は盗まれたりしようかなという覚書
(-19) 2015/11/28(Sat) 02時頃
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/* ずっとずっと、越冬直前のエゾリスみたいに 灰にこみ上げるあれこれを埋めて回りたくて 仕方が無いのに言葉に纏められなくて。
とにかく感謝の気持ちをここに埋めさせて頂きます。 村建て最後まで気を抜かずに生きていく。 粗相が無いように努めねば。
言いつつどのくらい出しゃばるべきか色々考えてて。 マリオ、あまり動かさないつもりだったのだけれど 結局少しちょろりとさせてしまいました。 列車に乗る迄は少し、ね。
(-20) 2015/11/28(Sat) 02時半頃
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/* ちゃんぷるに設定したのは、初期の人狼チップ候補に狂騒のキャラクターが入っていたからなんですけれども 凄い。東国が凄い。世界が広がっていく幸せ。
それと、ルーカスさんとサイラスさんのやりとり、 チップの視線が完全に噛み合ってるのが乗じて ←こんな顔で凄くワクワクして見てました。
(-21) 2015/11/28(Sat) 02時半頃
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[内ポケットにしまっていた切符だから、ポケットに穴でもあいてない限りそう簡単に落ちるものではない。 ——先ほど呆けてしまった時間があったから、その時に静かに抜き取られたのかもしれない。
焦りよりも、諦めが先立つ。 雪燕に背を向けて立ち去ろうとするが、しかしその背に声がかかる。 >>43 振り返れば、先ほどぶつかってしまった、ひどく身なりの良い青年だ。 いや、よく見れば、青年というにはそぐわない貫禄のようなものが感じられる。そもそも年齢当ては不得意分野であった。]
………………。
(77) 2015/11/28(Sat) 03時頃
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[彼の手にあるのは一等車両に乗車できる切符だ。 ——シビルが事前に購入しておいたのは、二等車両のものであったはずなのだが、これは渡りに船という奴か。 今から切符を購入することは難しいだろう、なにせ人気の機関車である。 乗れなければ乗れないで、線路を歩いて風来坊を気取るのもありかもしれないが、シビルにそれを期待するのは大きなる間違いである。]
……私の切符が君の手にある切符であるかどうか いかにして証明しようか。
[始めはどもりかけたが、意外とすらすら言葉をつなぐ。]
この場合、証明は誰に対してなせばよいのだろうか。 君かな。
(78) 2015/11/28(Sat) 03時頃
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