3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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/*
ちなみにみつろうさんがドナな気がするんだ。気のせいだったらすまん。
(-214) 2010/02/28(Sun) 01時頃
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―グラウンド―
……はぁ……はぁ……!
[南棟を出てから一気にグラウンドを駆け抜ける。 トラックの真ん中あたりで、スピードを落とした。]
はぁ……やっぱり門は……だめか……
[遠くに見える南門も闇に閉ざされている。武道館と運動部活棟には誰も居ないようで、闇に塗りつぶされたように暗い。 どさり、と重い音を立てて、グラウンドに大の字になって寝そべる。]
……はぁ……苦しい、なぁ……
[思い切り身体を動かした爽快感と、喉元の違和感が混ざり ひたすらの闇の空を見上げる鳶色はゆっくりと瞼に覆われていく。]
あはは、眠いや……
[制服のリボンを緩める。そのまましばし、砂埃舞うグラウンドで休息を**]
(628) 2010/02/28(Sun) 01時頃
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/* くっ 理性度6%に淫魔が負けた orz
(-215) 2010/02/28(Sun) 01時頃
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……煙草を吸うなら自宅で吸った方がいいと思うよ。 先生達に見つからないし。
[表情を常の物に戻すが、言ってることは多少とんちんかんだった。 ちなみに、飲酒に関しても同じような持論を持ってたりするのは内緒すぎた。]
……あー、びっくりした。
[ディーンにだけ聞こえる程度の声で呟いた。]
(629) 2010/02/28(Sun) 01時頃
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―― →保健室――
あとで、ミッシェルたちと一緒に食べようね!
[と菓子の詰まった袋を振って、メアリーを見送る。
タイミングを見てドナルドが差し出す手には一瞬躊躇うが、黒い花の咲いた手をおずおずと伸ばす。 そして遥かに高い位置にあるドナルドの顔を見て頷き、その手を強く握った]
飴のお返しねぇ……。まぁ、期待しないで待ってるよ。
[差し出された手で充分だとは、決して言わない。 僅かな距離を歩き、保健室に辿り着けば]
あ、ギュスター君が寝てるから、静かに……。
[言うが早いか、ドナルドががらりと扉を開いた]
(630) 2010/02/28(Sun) 01時頃
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[刺激しすぎた、と後悔しても遅い。離れようとするセシルの方へ詰める]
そんなもの、わからなくていい。 わかるはずがないんです。 そうでしょう、誰も、こんな状況になれた人などいないのですから。
それをわかるために、一人ではなく誰かと一緒にいるのです。
[駆ける。今度は捕まえられるだろうかと手を伸ばした]
(631) 2010/02/28(Sun) 01時頃
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[ジェレミーの傍で声だけ ] [ 聞こえる ]
…じゃあ、泣けば?
[ 影は踏んでも消えない ][ ただそこに いる ]
(@70) 2010/02/28(Sun) 01時頃
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―南棟3F― っ――、…どうしようもないなら、 治らなければ 何処にも行けなければ ……死ぬしかないじゃないですか 違いますか
[薄紫の双眸が揺れる。 距離を詰められるのを怖れるように、後ずさる。]
――っ、……厭だ、 …近づかないで ください
[首を横に振る。]
襲うんですよ 誰かが居ると ――ばけものだそんなの …分からない。分かりません。分からない!!
(632) 2010/02/28(Sun) 01時頃
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/* やめて、もうスティのライフはもうゼロよ! セシルには、絡まないぜと夕方決めていたのに。
駄目だ。来たら行ってしまう。 なんてことだ。
(-216) 2010/02/28(Sun) 01時頃
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/* ふつーに修羅場に足突っ込んでるつーか。 出汁になってる、俺様(*ノノ)
いいぞ!もっとやれ!!(ぉぃ
(-217) 2010/02/28(Sun) 01時半頃
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[>>623 届いた言葉にゆるりと目蓋を持ち上げた。]
……なに を 言って、
[恥らうでも詰るでもなく、声音はただ哀しげに。 ――…つめたい つめたい なにかが競り上がってくる。 ああ、この温かいものを、ころさなくちゃこわさなくちゃ、そう思うのだけれど。 目蓋も体もとても、重くて。]
――……ごめんなさ い
[誰に向けての謝罪だったのか。 抑えたハンカチから手だけは離さぬようにして。
意識は落ちてゆく、暗く冷たい 沼 に *沈むように* ]
(633) 2010/02/28(Sun) 01時半頃
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/* それにしても…あずまさんはバレバレだ。
(-218) 2010/02/28(Sun) 01時半頃
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――保健室――
[ラルフのいきなりの先制パンチに あちゃあ と思いながら]
あ、会長もギュスター君も目、覚めたんだ。 具合はどう?
[ドナルドには視線で「揉め事は嫌だよ」と告げながら、二台巨頭に話しかける]
……一応水分補給したほうがいいかなと思って、
[ごそごそと袋をあさり、二人にスポーツドリンクのペットボトルを渡した]
(634) 2010/02/28(Sun) 01時半頃
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何故、治らないと決めるのです。 何故、治らなければ死ぬしかないと、言うのです。 何故、どこにもいけないと決めてしまうのです。
貴方はまだここにいきている。 貴方が死ぬまで、貴方は生きていてもいいのです。 自分から死に急ぐ必要は、ありません。
化け物? それは、誰のことですか。 貴方は、セシル・シェリーでしょう。 他の、誰でもない。
(635) 2010/02/28(Sun) 01時半頃
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―南棟3F― [後ずさって、背は階段の手摺にぶつかる。]
ッ、だから、 誰かと居たら、襲うのに。 居られない。どうしようもないじゃないか!!
[逃げなければ。 階段を降りていこうと、手摺に手を掛け、 ――…駆け下りるのが一瞬遅い。 右の手を、掴まれる。びくりとひるむ。]
近づくな…! 襲われたいのか!!
(636) 2010/02/28(Sun) 01時半頃
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/* 先生は、説得を、試みた
(-219) 2010/02/28(Sun) 01時半頃
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−図書室− [>>625ピッパの意思じゃないと言う答えを貰えば頷いて返す。]
僕は、別に……。
[役得だけどね、と苦笑して。零れる雫に、指を伸ばしてそれを拭う。 一度だけ笑いかけると、ぎゅうと強く抱き締めた。]
ん……解った。 ピッパがそう言うなら、良いって言うまでこうしてる。
はは、大丈夫。 だから、一応これでも男だから。 ピッパが暴れても、注射を嫌がる猫よりもましだって。
[パメラも居るしと、鸚鵡の居る机に視線を向けて、ぴた、と止まる。 鳥はこちらを真っ直ぐに見ていた。凝視と言ってもいい。 その視線を受け切れずに、顔を背けた。]
(637) 2010/02/28(Sun) 01時半頃
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泣いて外に出してくれるのならいくらでも。足を舐めてもいいぜ。
ともかく、俺からのダンスの誘いはさっき言った通りさ。 乗って、俺が無様に失敗するのを見るか。 それとも、俺に負けそうだと認めてこのまま殺すか。 どっちにベットする?
[間違って影を踏んでも、消えなかった。 それでもなるべく踏まないように。 身を起こして、ガンガン煩いこめかみを抑えて挑発]
(638) 2010/02/28(Sun) 01時半頃
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/* あんまり絡むと。 スティがセシルに行ってしまう。
うわーん。
(-220) 2010/02/28(Sun) 01時半頃
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/* >>635 こわいようこわいよう、詰め寄り方がこわいよう、 もう、本当にw
(-221) 2010/02/28(Sun) 01時半頃
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/* トイレが。 と言うか、さっきまでのアレソレが 残ってるんじゃないかと思いつつそれはまあ、割愛 ね★
(-222) 2010/02/28(Sun) 01時半頃
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/* まだまだ、気にかけてる一番はマーゴのはずだ!
そう思いつつ。 もう駄目じゃないかなと思ってる。
(-223) 2010/02/28(Sun) 01時半頃
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――……ごめんなさい
(*163) 2010/02/28(Sun) 01時半頃
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― 保健室 ―
[キャロライナの手の様子に特別何も言わなかったのは、セシルの件もあったし、唯のガラス玉である筈の左眼(義眼)が痛むという不可思議を自分で体験していれば、この状況で特別なものとも思わない。
―――……何よりも、強く握られる手の温もり。 体温でなく、そこから伝わる感情は人だと思う。 それは等しく、自分の血を啜った彼に対しても。]
ちげぇよ。これは煙草じゃねぇし。 大体、家に帰りつくまでニコチンもたねぇよ。
[視線のあった微笑みの貴公子の、どこかずれた言葉に不服を申し立てた。その心の裡が読めたなら、もしかして元会長は家じゃ酒飲んだりしてるのかと突っ込むところだが、残念ながら読心術は心得ていない。]
(639) 2010/02/28(Sun) 01時半頃
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―南棟3F>>635―
っ、どうして……
[滔々と語られる言葉に首を横に振る。]
どうして、なんて、 だって、……そうなんだろう…!!
化け物は俺のことだ、 ……セシルだし、化け物、なんだ …
[段々と語尾が弱くなっていった。 俯いて、前髪が表情を隠す。]
(640) 2010/02/28(Sun) 01時半頃
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…… 独りに しない。
『そうネ。』
送る時は
『いツか』
僕が 送ってあげる 。
(-224) 2010/02/28(Sun) 01時半頃
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……なんで
[赤毛の、男といい この、教師といい]
…… …おせっかい め
[力なく、消え入りそうな声が、落ちた。]
(641) 2010/02/28(Sun) 01時半頃
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>>633 ――……先生?
[そして、その人の身体が魂が抜けたかのように落ちそうになるのを、そのまま抱きとめた。
謝罪は何に向けてだったのか。 そして、落ちる意識は、やはり血を抜いたせいだったのか。 いずれにせよ、放っておけるわけはなく、その身体を抱き上げる。]
すいやせん……。
[衝動はしばし収まる。だけど、 意識を失った身体を顔、ぎゅっと一旦身を寄せて、……その唇に口付けを……しようとして、触れる直前で、止めた。]
――……
[穢してしまった。と思った。 その腕のハンカチが含む赤に。
また心の中で謝罪した。]
(642) 2010/02/28(Sun) 01時半頃
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[揉め事は嫌だというキャロライナの言葉を受け、そしてディーンの件を思い出して、ふっと我に返る。]
嗚呼、調子は大丈夫なんかね?
[級友の様子を伺う。 首の回りが紅く汚れた服。乱れた襟元には二つの穴があるか。 ドナルドは自分にもある吸血痕を抑えながら、今度はラルフに]
放課後の王子様、ちゃんと手当に来たか?
[姿見えぬ人の行方を問う。 来たとしても、人がいたから逃げたんだろうなと、思いながら。]
(643) 2010/02/28(Sun) 01時半頃
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−伝説の木− >>606 兄さ…先生だって、バーナバスさん達のこと、 離れていた方がいいって言ってたじゃない。 私だって、いつ変になるかわからないもの。 今すぐオスカー君のこと、襲っちゃうかもしれないんだよ?
そしたら止めるどころじゃないじゃない。 私1人なら、誰にも危害を加えなくて済むの。 側に誰かいる方が不安なこともあるんだから。
だから…。
どうしたら私のことは放っておいてくれるの? [オスカーをじっと見つめ返した。]
(644) 2010/02/28(Sun) 01時半頃
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