25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
―庭―
…――。
[そこに、嘲笑はなく、 弧を描く艶含む笑みがある。 いったい、何があったのか。
雪のように白い手を見るは 紫苑色の眸、 暫しの後 願いに従い ゆる、伸ばした手は白鳥の羽のような。
手が触れれば、冷たいか。]
(570) 2010/08/04(Wed) 19時頃
|
|
―椿の間― [弦の音色が途切れれば、黄泉花の見る白昼夢。
地獄のようなこいのうた。 こいが何かは知らねども、それを詠うは誰であったか知っている。
あなたの行く道を、 畳んで焼き滅ぼす天の火が欲しい。
主には人前で舞うことを禁じられた、 かの研師に預けられたのは、その折であったか。 けれど、やがては人前のみならず舞そのものを禁じられ、 人前に出ることさえも適わなくなった。 己が道を閉ざされて、主へ芽生えた感情は―――
―――りん、と鈴の音を遠く聞く。 現へと戻れば泡沫の如く、白昼夢は消え去った**]
(@51) 2010/08/04(Wed) 19時頃
|
|
― 庭 ― [触れれば、雪よりも暖かい 熱が引いたとはいえ、日の下で長く居た為に]
是を 日の下に、長く晒すわけにも
いかないんだ
[言葉を選び、紡ぐ これをと視線を一度膝の上においた弦楽器へやって。 少し眉を下げて困ったようにちらり見上げる冬の色 紫苑色を斜めに流し見遣る]
助けて。
(571) 2010/08/04(Wed) 19時頃
|
|
知りたければ、調べればいい。
[書庫にいけば答えは見つかる。 敢えて答えるつもりもない。]
(*86) 2010/08/04(Wed) 19時頃
|
|
/* >>@51元主に溺愛されてたというので、こういう感じになりました。 最初、主は妄想だけの存在だと思ってたので、無論想定外です。
本郷様と刷衛様とのやりとりが。 すみません、わたし死人なのに…!という気分になります。
(-137) 2010/08/04(Wed) 19時半頃
|
|
別れを詠む 去なばの山の ……知りたいのは、うたの意味ではなく
[記憶の引き出しにあったのは もう千年もそれ以上も、古い古い書物のうた]
私が知るは 失せ者かえるよう、願うものでもあった故 其れを知る貴方は……失せものでもあったかと
詠み違えたか?
(*87) 2010/08/04(Wed) 19時半頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/04(Wed) 19時半頃
|
>>568
そうだな、それが花祭か。 いや、本郷さんが謝ることじゃない。それが明のためと思えばな。
それに明なら、元の主じゃなくても新しく、いい主人に会えるだろうとも思う。 好きな舞を存分舞わせてやれる主がな。
[それから、よぅし、欠伸をした。]
じゃ、また今日の祭で。
[寝てくるわ、といいつつ、足は椿の間のほうへ。]
(572) 2010/08/04(Wed) 19時半頃
|
|
―庭―
……何、 …
[雪白の手には、確かな体温。 戸惑いがちに視線に従い見れば、 流麗な曲線持つ楽器らしきもの。]
…さっきの音は、…おまえか。
[どういう風の吹き回しかと、 紫苑色は怪訝そうに。]
殊勝なことだな。 ……
[じ、と冬色を見ていたが、やがてひとつ息を吐き]
……どうしたらいい。
(573) 2010/08/04(Wed) 19時半頃
|
|
読み違えも甚だしいな。
[それは結構な切り返しであったように思う]
言ったはずだ。 遠回しな言い回しは好かんと、ついぞさっき。 大体、失せものなど
[少しだけ、間が開いて息を吐き出した]
私には、ない。
(*88) 2010/08/04(Wed) 19時半頃
|
|
そう――…か?
[僅かな間は微かな疑問を浮かばせたが]
なら、良い
[短く零す]
(*89) 2010/08/04(Wed) 19時半頃
|
|
― 椿の間 ―
[椿の間の障子をガラリと開ける。 だけど、やはり誰もいない。
床の間にいけてあるのは、一輪の紅椿。**]
(574) 2010/08/04(Wed) 19時半頃
|
|
…ああ。
[上手い返事が思いつかず、男はただ息を吐き出すのみに留めた。 寝てくるといいながら、その足は自分を追い越して行かないことを 不思議に思えば自然と首を傾げる。 男が先日、彼の白拍子を何処へ運んだかは知らなかった故]
…本当に眠る気があるのだか。
[遠くなっていく背中に聞こえぬ程度の声量が一つ。 呆れたように呟いて、それから思い出したように庭へと出た]
(575) 2010/08/04(Wed) 19時半頃
|
|
何だ。この返答では不満か。
[どう聞いてもその言葉尻は上がっていて、 息を一つ吐き出す]
…それで。 何処に迎えに来いと言うんだ。
(*90) 2010/08/04(Wed) 19時半頃
|
|
― 庭 ― ……鳴らぬはずの音は、届いたかい [小首を傾ぐ]
花であれと、高嶺さまが仰るから かの人が 若しやと思ったんだ
それも、選定を終えたと聞けば 無駄だと知っているけど
[交えた瞳の色を翳らせ、つと視線を流す。 眉を下げ 薄くにじむ、目元の朱 握った手、引く力僅か強めて]
足を痛めていて……立ち上がるに これを持ったまま片手では難しくてね
(576) 2010/08/04(Wed) 19時半頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/08/04(Wed) 19時半頃
|
否、詮索はせんよ 立ち入るなと謂うならば。
[冬色が翳る 眉を下げて]
先刻の、庭に そのまま居る
足の怪我を失念していて ……立ち上がれなくなった
ひとつ花が其処にあるけれど
(*91) 2010/08/04(Wed) 20時頃
|
手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2010/08/04(Wed) 20時頃
|
― 雛菊の間 ―
……んお…?
[そよ風が頬を撫でると、虎鉄はゆっくりと瞼を上げた。 むくりと起き上がると、そこは机。 どうやらいつの間にか突っ伏して寝ていたらしい。 うー、と伸びをして己がまだ衣装のままな事に気がついた。]
…風呂でも行くか。
[整髪料がついたままの髪、寝汗をかいていたのか、微かに服がしっとりと身体に吸い付く気がして。 何よりも先にさっぱりしたい気分だった。 風呂から上がったら華月を探すかと思いならが、虎鉄は湯殿へと向かった。*]
(@52) 2010/08/04(Wed) 20時頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/04(Wed) 20時頃
|
[無言の答え。 それが意味するものは推して知れとばかり 男は答える言葉を作らない]
…立ち上がれない? お前は子供か。
[呆れたように呟いて、息を吐き出した。 花と聞けば目を細め、もうすぐその花の後姿も見えるだろう頃]
(*92) 2010/08/04(Wed) 20時頃
|
|
−表庭− [パチリ、パチリと。 音を重ねながら、歩みは進む。 草を踏み、木々の間を抜けて池に沿って進む。
そのなかで、ふと。 先程のあの二人はどうしたのかと思いながら向かっていけば 幾らか遠く、鈴の花の後姿と思しきもの。 少しだけ足を止めた]
(577) 2010/08/04(Wed) 20時頃
|
|
……姿は見ての通り 私も、昨夜生まれたばかり
子供には違いない
[くすくすと、わらう。 花開く 柔かな花びらの其の通り 徐々に変化しているのは トゲ混じる冬の名残が消えていく証拠]
(*93) 2010/08/04(Wed) 20時頃
|
|
[冬の花は あまりに臆病で 全てを拒絶してしまった
気付けば傍にあった鳥も居らず 嘆いた時にはもう 遅い
その夜に 毒花が芽吹く 冬の花は 咲く事の無いまま、雪のしたへ]
(-138) 2010/08/04(Wed) 20時頃
|
|
成程、まあ、それは確かに道理やも知れん。 随分老成した子供もいたものだ。
[納得はすれどそれよりも先にまず呆れが生まれる。 軽い笑い声に肩を竦めれば溜息は重く一つ吐き出される]
(*94) 2010/08/04(Wed) 20時頃
|
|
―庭― ……届いた。 聞いたことのない、音だった。
[冬色を紫苑色はじ、と見た。翳る、雪空のいろ。] ……花であれ? 己(おれ)も…おまえも、“花”だろう。 どうして今―――――
[鵠は眦の赤を見てか口をつぐむ。 選定――剪定の話は、 もうすっかり広まっているようだ。 少し眉を寄せたまま、腕を支え]
…祭だというのに迂闊だな。 ―――手を滑らせるな。
[咎めながらも結局は手を貸して、くいと強く引いた]
(578) 2010/08/04(Wed) 20時頃
|
|
―宛がわれた部屋―
[手妻師の朝の支度は、割と時間がかかるものである。 なぜならば、手妻には種も仕掛けもあるのだから。 準備の最中、廊下に鈴の音を聴いた。 その時ばかりは眼差しを、扉越し廊下に向けた。
彼はどう、答えをだしたのか、と。 もう、答えをだしたのか、と。
しかし、かける言葉はなく。 やがて遠のく音に、支度の手を再開させた。]
こんなもんやろか。
[目元には薄く紅をひき、常と変わらぬ着物を着こみ、廊下へと出る。]
(579) 2010/08/04(Wed) 20時半頃
|
|
―花達の棟・廊下―
ヴァイオリン……?
[部屋に居るうちから聴こえていた、聴きなれぬ楽器の音に一つ呟く。誰がと思いながら、結局、音源を確かめなかったとこに、廊下に出てから気がついた。
と、確かめようかと思った時には、夏の音を奏でず、その音は止んだ。
小さく肩を竦めて、華月が足を運ぶのは食堂の方角。]
(580) 2010/08/04(Wed) 20時半頃
|
|
― 庭 ― それは、そうだろう……ね まだこちらでは珍しい異国の楽器だ ロビンが習ったのは、舞も歌も
[言葉を紡ぐ所々に間が空く]
どうして? ……その答えは、彼だけが知っているよ。 迂闊と謂うけれど、お陰で私は目覚める事が――
[支えて引かれる 膝にあった楽器が滑り落ちそうになるのを空いた手が止めた]
あ、っ
[弾みがついた。 軸足で止められなかった様子で、体重はそのまま目前の相手へ 冬色に映ったのは、テラスにあったその人の影]
(581) 2010/08/04(Wed) 20時半頃
|
|
/* こういうときでもないとできないし、 ヨアヒム占いしてみようか?w
(-139) 2010/08/04(Wed) 20時半頃
|
|
―A棟―
[昨夜、割り当てられた棟に戻るまではどうにか良かった。 よろけるように室に入り、そこで記憶は途絶えている]
酔った後みたいだ。
[扉に凭れて座り込んでいたのを夜明け前に気付いて休み直し。 それでも残る頭痛に蟀谷を押さえながら、部屋を出た]
しゃんとしないと。
[汗も掻いたのにそのままとなっていた身を清める。 浅縹の袴を手に取る身体は、衣服着けた時より細かった。 廊下に出ると不思議な弦の音に暫し耳を奪われて。 音が消え歩き出すと、人の背が見えた]
おはようございます、華月殿。
[挨拶の声を掛ける]
(582) 2010/08/04(Wed) 20時半頃
|
門下生 一平太は、メモを貼った。
2010/08/04(Wed) 20時半頃
|
―A棟廊下―
[食堂へと向かう途中、背にかかる声に振り変える。]
夜光か。おはようさん。 昨晩は、ろくすっぽ別れ際挨拶せんと悪かったなぁ。 よう寝れたん?
[挨拶を返し、相手が隣につくまで、足を止めた。]
(583) 2010/08/04(Wed) 21時頃
|
|
―庭― 異国のものか…それで。 ……、…?
[“ロビンは”と“ロビンが”謂う。 怪訝そうな色は深まる。] ――――…、 目覚める、とはどういうことか。
[違和感。 “見聞き能わず”は確か自分のことを“ボク”と。]
―――っ、
[咄嗟に支えるために動く。 りん、と大きく鈴が鳴った。]
(584) 2010/08/04(Wed) 21時頃
|
|
―A棟廊下―
お気になさらず。 僕が花主様方の退出まで保たなかっただけなので。 はい、身体の疲れは取れました。
どちらまで?
[止められた足に、歩を早めて隣へと]
(585) 2010/08/04(Wed) 21時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る