241 線路上の雪燕
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確かに。少しここは冷えますわね。
[ラウンジ車への移動を提案>>3:142されれば、小さく頷いて。 移動を始めた頃合いだっただろうか]
今の音、なんですの……?
[まるで銃声のような、と言いかけて]
(39) 2015/12/02(Wed) 03時頃
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……きゃっ!
[続いて、耳をつんざくような金属音>>#2。 ふわり、と体が宙に浮いて。 倒れそうになった櫻子の右腕を、誰かの手が掴んだ>>22。 来ると思った衝撃は、ついぞやって来ず。 その力強い腕の感触に、懐かしさを感じて。恐る恐る目を開ける]
ルーカス様……!
[ルーカスに体を支えられていた。 耳元で「狼の声?」と、彼の暗い囁きが聞こえた]
なんですの、今の遠吠え。
[不安な気持ちになって、ついルーカスの服の袖を掴んでいたことに気付く。すぐに顔を赤くして手を離した。 もう子供ではないというのに、無意識に甘えた行動を取ってしまうのは。やはりルーカスが兄に似ているからだろうか]
(40) 2015/12/02(Wed) 03時頃
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ルーカス様、ありがとうございますわ。 皆様もお怪我はありませんこと……?
[余裕のない表情でルーカスに礼を言うと、辺りを見回した。 すると、イアンが窓を開けて上半身を乗り出そうとしている>>26。 思わずそちらに視線を遣って。櫻子は目撃してしまう。 麦畑を一直線に駆け抜けていく、「そいつ」の姿>>#3を]
……ひっ。
[喉がひゅう、と鳴った。今見たものは、なに]
いったい、何が。
[そう呟くのがやっとであった**]
(41) 2015/12/02(Wed) 03時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2015/12/02(Wed) 03時頃
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/* ルーカスは本当に発言拾いやすい描写ばかりで助かります。
>月夜に照らされた金色の波を〜
イアンのこういう詩的な描写、大好きです。 本当にもっと上手く絡めたらなー。自分の力不足に凹みます。
(-14) 2015/12/02(Wed) 03時頃
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/* あとトヨタのメモの「だいじょぶー?」が可愛すぎて鼻血が出そう。 トヨタよときめきをありがとううううううう。 お陰様で眠れねえぜヒャッハーーー!!!
(-15) 2015/12/02(Wed) 03時頃
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/* ルーカスが好きすぎて。 つい櫻子でべたべたしすぎたな、反省。 PLにPCが引きずられててマズい。 でもルーカス恰好良い……仕方ないよね……。
(-16) 2015/12/02(Wed) 03時頃
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/* 櫻子とキルロイで最後まで悩んでました。入るチップ。
キルロイなら旧日本兵で抑留中の収容所から脱走。乗車券をスリで手に入れ、雪燕に乗車。そんな予定ではありました。 ちなみに日本に妹がいる設定。 (キルロイは西洋風の偽名)
妹で入るか兄貴で入るか悩んだ末に、こんな感じに落ち着いたのですが。今考えれば男性チップの方が動かしやすかったかもとは思います。
(-17) 2015/12/02(Wed) 12時頃
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/* 皆さん、突然巻き始めた?
(-18) 2015/12/02(Wed) 13時頃
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/* イアンの中の人の空気読みスキルが半端ないので。 マジで櫻子は見習いたいです。
あーいうロル打てるようになりたいな。 恰好良いよイアンイアン。
(-19) 2015/12/02(Wed) 13時頃
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/* ちなみに少なくとも私は。 4人の方と同村したことがあるはずだけれども。
ルーカスがさねきちさん。 キャロライナがあかつきさん。 サイラスが茄子さん。 シビルがesさん。
あたりかなーと、何となく思ってます。 前同村した村の雰囲気的な意味で。 中の人予想は当たんないことばっかりなので、アレだけど。
(-21) 2015/12/02(Wed) 13時半頃
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/* ルーカスに甘えて、トヨタに抱きつきたいだけの人生だった。
(-22) 2015/12/02(Wed) 13時半頃
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[運動神経が悪い。かどうかではない。 ただ案じて居るんだ、口を尖らせる彼女に苦笑を浮かべたのが少し前の事。>>36友人かという問いかけには、ああと頷いたが、ジャンは渋そうな顔を浮かべていたかもしれない。>>38 まだ、何かあったと分かっていても其れが身近に無く、誰もが怪しんでも――まだ降りかかることなく、移動をという話をした矢先だった。
――金属音と、揺れる車内。 咄嗟に伸ばした手は、彼女を掴み。>>40 落ちることなく、身体を支えていた―――。
響く咆哮。]
…櫻子さん、大丈夫ですか?
[ぽつり呟いたのは、獣の音に対する囁きで。 不安な気持ちを向けている少女に気づけば、離された手を少し追いかけながら、支えていた手を離しては安堵させるような笑みを浮かべ。赤くした顔が余裕ないのに、聊か心配が過った]
(42) 2015/12/02(Wed) 13時半頃
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いや、……イアン?
[礼を言う彼女に大したことではないと首を振り>>41。 彼女と同じ様、辺りを見回せば、窓を開けたイアンの視線の先。彼の震えた手が、ペラジーを呼び。>>26
見えたものに――……、一度、目を伏せた。
次の瞬間には、怯えたように見える櫻子を安堵させるような笑みを浮かべ。]
どうやら、彼らはあの化けものを追いかけていたようだ。
[鉄道警察の叫びが続く中。>>#3 味方は居ないか。と思う声は嫌に落ち着いていて。此処に居ても、埒が明かない。とせめて、彼女を休ませようと動こうとしただろう。
…妹、とは違う、あの獣を護る義務はない…だが。**]
(43) 2015/12/02(Wed) 13時半頃
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/* 灰がルーカスとトヨタ大好きbotになってる。 いかんいかん。
(-23) 2015/12/02(Wed) 14時頃
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[ 急ブレーキのかかった列車内は騒然とし始める。 多くのできごとが同時に、いちどきに起きて、誰も彼もが混乱しているようだった。
勢いよく壁に叩きつけられた>>24イアンは、盛大に頭をぶつけたらしく、 「ッ痛!」>>24 と声を上げていた。
サクラコからは、 「……きゃっ!」>>40 という短い悲鳴。
壁にすがったペラジーが振り返ると、彼女は支えてくれたルーカスの服の袖を掴み>>40、不安げに彼を見上げている。]
(44) 2015/12/02(Wed) 14時半頃
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[ そのルーカスはあらぬ方を見やり、 「狼、の、声?」>>22 とつぶやいた。 ペラジーははっとなって彼の顔を凝視する。
完全に停車した列車の後尾から、赤ん坊の泣き声とも獣の遠吠えともつかない声>>0、>>#3が聞こえてきた。]
(45) 2015/12/02(Wed) 14時半頃
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[ 窓のほうを見やったルーカスは、 「…これはやはり、ラウンジに行った方が良いですね。 少々危険なものが、潜んでいたのかもしれない」>>23 と言って、咄嗟に支えた>>42サクラコを半ば強引にラウンジへ行かせようとする。
イアンは窓へ駆け寄り、寒風の中、上半身を外へ出した。>>26 「……ペラジー」>>26 吹き込んでくる風音に紛れながらも、名を呼ばれた気がしたのは、予感のせいだろうか。
近づくと、イアンは何かを指さしている。>>26 その指先は僅かに震えているようだ。]
(46) 2015/12/02(Wed) 14時半頃
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/* PC的にはマリオの死体を見て、事実を認識→村に対する恨みを吹っ切る、のほうがいいかなあ。
(-24) 2015/12/02(Wed) 15時頃
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[ 鉄路の周囲は枯れ果てた麦畑だった。>>#2 満月>>#3の光に照らされて、動くものの姿は鮮明で――
列車から遠ざかろうと一直線に逃げていく 狼の 姿>>#3は、とても鮮明で――。
ペラジーは茫然と獣の影を視線で追う。]*
(47) 2015/12/02(Wed) 15時頃
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[ 窓辺で立ちすくんでいたのはどれくらいの時間だったろうか。
鉄道警察隊員が口々に、 「追え、惑わされるな」 「化け物だ、野放しにするな」>>#3 と叫び、列車から飛び降りて麦畑に向かっていく>>#3のを見て取ると、ペラジーの足も動いた。
外へ行かなければ、と強く思う。
ジャンは無言で彼らを追い越そうと>>13ずんずん歩き、 「何処に行く気だい?」>>23 というルーカスの呼びかけに足を止めたかどうか。
ペラジーも外に出られる場所を探して、とりあえず後尾のほうへと進む。 途中、もし誰かが話しかけたとしても、うわの空で応答したに違いない。]
(48) 2015/12/02(Wed) 15時頃
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― ラウンジ車 ―
[ シェリー>>35の姿を認めると、脇に抱えたオルゴール>>3:111、>>3:117のことを思い出し、急いで近づく。]
すみません、これを持っていてください。 大事な人の……形見のようなもの、なので。
[ 厳密には違うが、省略するとその説明しかできなかった。
乗車前の列で見かけた>>0:26にんじんのような赤い髪の女性>>14や、 一等車両ですれ違った>>0:87東洋系の男性>>21も、 その場にいただろうか。
彼らと視線が合えば、慌ただしく目礼したかもしれない。]*
(49) 2015/12/02(Wed) 15時半頃
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/* んんん!?ペラジー人狼を追わないの!? ラウンジに移動しちゃった。完全に予想外だ、どう動こうか。 丁寧にフラグ建てて人狼にヘイトをためてたし。 イアンも空気読んで、人狼発見ロルをペラジーに対して落としてたから。 そーいう流れになるものとばかり……! どういう方向に持っていきたいのだろう。むー。(観察)
(-25) 2015/12/02(Wed) 16時頃
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/* ペラジーはどういう方向に持っていきたいんだろう。じーっ。読み取れない……。 ラウンジに移動したあとに、オルゴールを託して人狼を追うのかな……?んーんー。
たぶんイアンは新聞記者で好奇心旺盛だから、人狼を追う方向に行くかなーって思ってたんだけど。 ペラジーの直近ロルでここもどう転がるか分からなくなってきた。
たぶんルーカスはサイラスとやりたいことがある。 だから櫻子はルーカスの行動を制限することはしたくない。
櫻子のお荷物な存在が、正直なところ皆さんの行動の足かせになってるぽいので。 早く櫻子は消えた方が良いと思う。櫻子の存在が邪魔すぎる。
(-26) 2015/12/02(Wed) 16時頃
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― 乗降口→外 ―
[ シェリーとはいくらか言葉を交わしただろうか。 状況的に、長い時間をかけた会話ではなかっただろう。
ペラジーはラウンジ車を通り過ぎ、二等車両の廊下を抜けて、急ぎ足で次の車両へ移る。 鉄道警察隊員たちが降りたらしい乗降口が開きっぱなしだ。>>35
入り込んでいる冷たい夜風に、コートのフードを被りながら、ペラジーは外へ身を躍らせた。 見た目よりも高さがあったが、レールにも枕木にも足を取られることなく、着地に成功する。
続いてくる者は誰かいただろうか?
ペラジーは口を引き結び、厳しい表情で満月>>#3を振り仰ぐと、コートの襟を押さえながら夜気の中を進んだ。 枯れた麦畑>>#2の中の獣の影>>#3に向かって。]**
(50) 2015/12/02(Wed) 16時頃
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/* 考えれば考えるほど動けねえ!!!!(頭抱え)
ペラジーは列車の最後尾から降りて人狼を追いたい。 ……んだよね、たぶん。(自信ない)
普通に窓から飛び出して人狼追っちゃいたいとか思う櫻子はマジではしたないなあ。
っていうか、ルーカスは本当に私のせいで動きにくくなってると思う。みんなの行動を邪魔したくないと思うと動けず……ぐぬぬ。
って、思ってたらペラジー移動してたあああああああああああああ。うひょー。
(-27) 2015/12/02(Wed) 16時頃
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/* 良かった。勝手にひとりでダンス踊っちゃったけど、普通に想像通りの流れになった……。 ペラジーすまぬ……。
ちょっと頑張って箱前行ってロル打たねば。
(-28) 2015/12/02(Wed) 16時頃
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/* 箱で読んだら、ふつーにペラジーのロルを誤読してた。眠いときに、鳩で斜め読みはいかんな。 EPでペラジーに焼き土下座をしよう。じゅーじゅー。
(-29) 2015/12/02(Wed) 16時半頃
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/* 寝台列車については、名探偵ポワロのTVシリーズの『オリエント急行急行の殺人』を見直して参考にしました。 日本の現代の寝台列車は全部スライドドアですが、当時のオリエント急行の個室は外開き(廊下側に開くタイプ)です。
他の皆さんの参考イメージはどうだったのでしょう。
(-31) 2015/12/02(Wed) 17時頃
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