291 Fate/Goddamned Omen
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[天上の光が、強くなる。 それを前に狂気落ちた眼は、もう一人の。 苦い嫌味をいっぱいを叫ぶ、バーサーカーの少女>>390も見遣る。]
…… う 、ぎふと ?
[聞きなれない横文字。 知識と実際の意味を繋げるのに少々掛ける合間に。 少女の、言葉は、呪詛は、続いていく。]
(440) 2019/02/14(Thu) 01時頃
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…… … 。
[幼子は泣きそうな目をした。 呪う>>393──焼いてしまうくらい分かっている。]
う、ぅぁぁぁっ。 そう、わたし、わるいこ。 だから、ますたぁ、きず、つける。
[知っている。知っている。 母は死んで、父は母を取り戻そうとして。 結果として地上には穢れが溢れた。]
(441) 2019/02/14(Thu) 01時頃
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……。
いちど、だきしめてくれたから、それでいいの。
ますたぁ、のっか、が、いきられるようにするの。 そのために、このせかい、みんなころすの。 だって。
[幼い神にはそれしか出来ないのだから。]
(442) 2019/02/14(Thu) 01時頃
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[天上の光からだろうか。 突然逃げ出すふたりにど言葉が届いていたかどうか。
じゅぅと、身体を拘束する漆黒が燃え尽きる。 ひとり残されて、ふら、ふらと、立ち上がる。]
うえ、から、まっすぐ。
[白い炎剣を天井へと向ける。 幼子の眼が見据えたのは、神都のある方向。]
(443) 2019/02/14(Thu) 01時頃
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──── 真名開放 対"神"宝具
ヒノカグツチ 【火之迦具土之剣】
(444) 2019/02/14(Thu) 01時頃
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[それは母なる神を殺した炎。 神さえも殺す炎。
火と鍛冶を司る神である、自身の名を冠した宝具。
それは、大火。 それは、大地より天へと吹き上がる炎。 それは、全てを焼き尽くす噴火の力。
それを、ただ一刀のもとに収束し、振るう。]
(445) 2019/02/14(Thu) 01時頃
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…… う これでいい。
(*21) 2019/02/14(Thu) 01時頃
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[全てを、天上からの力の矢にぶつければ。 連発不可能とはいえ、相殺できたかもしれない。
けれど、幼子はそれを選ばない。
落ちる光にまっすぐ当てるのではなく。 遥か、遠く、神都の外郭に向け、炎を熱線と変え、放つ。]
(446) 2019/02/14(Thu) 01時頃
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[落ちてきた光が炸裂>>406するのと、ほぼ同時。 光と熱と炎が混じりあうようにぶつかり合い。
──── ッ
消されきらなかった熱線一条。 途中にあるもの全てを焼き熔かしながら。 大地に炎の道を描きながら、神都の外郭一部を抉った。]
(447) 2019/02/14(Thu) 01時頃
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[光に包まれたその後は
──── 観測不能 ** ]
(448) 2019/02/14(Thu) 01時頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2019/02/14(Thu) 01時頃
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/* やくそく …… って思うけれど、フラグないしね。
それにちょっと戦力バランスよくなかったねごめんなさい。 落ちろって事だよね、受けるとインドラ矢
(-93) 2019/02/14(Thu) 01時頃
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