242 【突発誰歓】桜が見せた夢
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/* まかwwwwwww ごめんwwwほんっとごめんwwww 自分でツボってしまったよ!! あかんwww名前で脱字するなよおおおwwww
(-90) 2015/12/18(Fri) 16時頃
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/* お偉い教育なんちゃらのひとの祝辞って どうせお世辞だろおおとおもう程度にひねくれてるので 華麗に省いてしまってすまない……。
(-92) 2015/12/18(Fri) 16時頃
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[あ、やっぱり地雷だった。>>185 笑みが消えたせんぱいが、続ける言葉に]
"長い年月"ですよね、うん、ほんと、うん!
[危なかった……と心の中でつぶやいているのは内緒だ。]
一生、出会うことがなかったら、 どうなってたんでしょうね。 きっとまどかさんは、全く違う人生を 生きていたような、気がします。
[それが幸せなのか、不幸せなのかは、よくわからない。 けれど、城崎光という人物が 大塚まどかに与えた影響があまりに大きかったこと。 彼女にその自覚がなくていいんだ。
だけど――もう諦めかけようとしていた 邂逅を遂げた今だからこそ。]
(189) 2015/12/18(Fri) 16時半頃
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[助け舟を出され紡いだ言葉。 彼女が、途切れがちな相槌を返す。>>188 ごめんなさい。心の底から湧き出す謝罪の言葉が 誰に向けたものなのかわからないから、口にはしない。]
好きだったんじゃなくて…… 寂しかったから。
[せんぱいの顔がうまく見れない。 幻滅されてもしかたのないこと。
前髪を頭の上で結った子供っぽい髪型から、ヘアゴムを外して、髪を指で梳いた。化粧をしていないから童顔だけれど、ワンレングスのウェーブがかった髪型は、大人の片鱗を垣間見せる。]
つい最近ですけど、結局そんな関係は破綻して。 辞表出して、それで実家に帰ることにしました。
――そんな大人に、なったんです、まどかさんは。 [前髪が隠してしまう瞳に、雫が宿ることにも きっと気づかれない。*]
(191) 2015/12/18(Fri) 16時半頃
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でも、出会えたことが、事実なんですから。 まどかさんは、それがとても――嬉しいですよ。
[嬉しいのに悲しい。だから複雑な声色になってしまう。>>194 きっと先程抱いた謝罪は、 せんぱいと自分自身に向けた言葉なんだろう]
こんな、大人になって……ごめんなさい……
[そう呟いたとき、せんぱいの手が伸び 肩を掴む手は少し強引にも感じた。>>195 それを拒んだり、しない。 ほんとうは、ほんとうは]
っ、う……ぅぁあ、――!
[こうして、せんぱいの胸で泣きたかったから。 泣きじゃくって、それから、絞り出すような声を漏らす。 苦しい思い、さみしい思い、あれから10年も経ったのに]
せんぱいのせいです、まどかはずっとせんぱいのことを忘れられなかった、だから……だから新しい恋なんかしなかったんです。でも、寂しすぎて一人がつらくてっ……ごめんなさい……!
(196) 2015/12/18(Fri) 17時頃
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/* こちらが桜の木順番待ちの最後尾になります!
櫻子ちゃんのコアタイムが全然読めない罠があるので これは、あとの時間軸だよぉ、をするしかないのか……!
(-96) 2015/12/18(Fri) 17時半頃
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[おもいだせない。 自分の卒業式のあと、ひとりで穴を掘った、そのとき、 どうして泣いていたんだっけ――。
掴まれた時、 まるで、追いかけるような、行かせまいとするような そんな思いが感じ取れた。>>197
姪っ子が何故、悲しみに暮れたのか、今ならば少しだけわかるような気がする。本当はまゆ美も、こんなふうに、引き止めて欲しかったんじゃないか。―――後悔先に立たず。]
せんぱいのせいなんて、勝手な責任転嫁だから 謝らなくて、いいんです。
……っ、……
[はらはらと、涙が溢れ、せんぱいのワイシャツを濡らしていく。鼻水まで出そうだ。それはさすがに、ずずっと生々しい音を立てつつもせんぱいの服を汚すまいと吸い込むけれど。]
(200) 2015/12/18(Fri) 18時頃
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[そんな時、のんきに通りかかったのは 色々と世話をしてくれた用務員さん。 彼はぎょっとして、二人から目を逸らそうとしたようだが。
その足音にはさすがに顔を上げて、 姿を視認すれば、あ!と思い出したように声を上げた]
あの、石山さん。 スコップってありますか?小さいのでいいんです。
使い走りさせるようで申し訳ないんですが、 取ってきてもらって、いいですか?
[そう頼めば、石山さんは頷いてくれて、駆けていく。
こんな自分だけれど、それでも光せんぱいは タイムカプセルを掘り返す時に一緒にいてくれるかなって 少し見上げ、情けなく眉を下げて、それでも弱く笑った*]
(201) 2015/12/18(Fri) 18時頃
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/* 姪っ子が死んでるのに、 自分の恋愛や感情が先立ってしまっているまかさん(引きずる
まゆ美の前では最後まで 強いまかねえでいたいのかもしれないね。
(-98) 2015/12/18(Fri) 18時頃
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[一度身体を離そうとしたけれど>>204、やっぱり離れたくなくて、光せんぱいの腕に抱きつきながら]
……それは、間違いないです。 まどかさんのことを、まどかのことを覚えていてくれて ありがとう、ございます。
[用務員さんが取りに行ってくれている間、少しだけ話そうか。]
あの桜の木の七不思議。信じてなかったんですけど――
[かいつまんで話す>>18、不思議で、少し悲しいお話。]
光せんぱいは、生きてますよね?
[確かめるけれど、それは念のためといった口調。これ以上の別れはいやだから、そんなことがあるわけないと、信じていた。]
例え話ですけど、もしせんぱいがあの伝説の登場人物だったなら、まどかさんを連れて行くが良いのです。いいえ、連れてって欲しいです。
[まゆ美や、長谷くんにも、そんな相手が見つかっただろうか]
(210) 2015/12/18(Fri) 18時半頃
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はず、とか言っちゃやーですよ! せんぱいはいます、ここにいます。 その……ううん、大丈夫。 心音、優しかったです。
[言いかけたのは、"雰囲気が違う"ということだった。 儚く今にも消えそうだった、あの二人を思い胸が痛む。]
ええぇぇぇ
[反論の声は上げたものの、でもその言葉がとても光せんぱいらしくて、ふふ、と口角をあげる。]
せんぱいは優しい人です。 そして誰かを連れて行くなんて、しない人です。 だから……。
[好きなんです。の言葉は飲み込んで、誤魔化すように笑み]
(218) 2015/12/18(Fri) 19時頃
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ああ、それなんですけどね。 ホトトギスのあれ、まどかの中学時代に見つけてた気がするんです。だから、口癖みたいになってたのは、そのことを忘れない為なんじゃないかなって。 いや、忘れてるんですけど。
[その答えは、タイムカプセルが知っているんだろうか。 ほどなくして用務員さんがスコップを運んでくれれば、 せんぱいを促して、渡り廊下から、 幽玄な光を放つ桜の方へ、向かうだろう**]
(219) 2015/12/18(Fri) 19時頃
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/* もうタイムカプセルの中身とか決まってるからな! 手紙もね! この二時間、独り言が増えるかもしれません。 920ptなら使い果たせるかな……?
(-103) 2015/12/18(Fri) 19時頃
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/* いうてあれですね、独り言乱舞してても うぜええええってなるので、 なるべく控えめに、そして大体的に堂々と。
(-104) 2015/12/18(Fri) 19時頃
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/* 独り言 増える誤字だよ ホトトギス
まどかさんずっと音楽の話をしてましたが、 ちょっとまとめておこうと思うんです。 聞かなくていいですからね。自分用のメモみたいな感じ。
(-105) 2015/12/18(Fri) 19時頃
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/* わああああ、やっぱ長谷くんと本谷くんのペアいいなぁ。 この悪友とも親友とも、なんともいえぬ関係がすてき。
櫻子ちゃんはどんな答えを出すのか! 乞うご期待!!!
楽しすぎてみなぎる。
(-109) 2015/12/18(Fri) 19時半頃
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/* [ウイダーを] [ヂュー] [ってしてる] [最近のご飯はこればかり] [いきて、わたし]
(-110) 2015/12/18(Fri) 20時頃
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/* ばかみたいな遊びしてて 我に返ってなんだこれって思ったよ。 ふざけすぎィ。 せんぱいのことが好きなのにィ。 好きだからいろんな言い回しで書きたくなったの! でも邪気眼バージョンは書いてちょっと後悔した。
(-118) 2015/12/18(Fri) 20時半頃
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―桜の木の下―
[人影がなくなった頃合。 その一人はまゆ美だったのだろうから 答えは出ただろうかと、心配もしてしまう。
光せんぱいはついてきてくれただろうか。
スコップを手に、見回して。 三年生の教室の方向を見定める。 その校舎へ向いた方だと、覚えていた。
さく。最初に土に尖った箇所を入れ さく、さく、さく、さく。 スコップで土を掘り返す。 中学生の自分の浅知恵だから、あまり深くまで掘ってはいないだろうけれど、浅すぎて雨に溶けていませんようにと。]
……あるかな、だいじょうぶかな。
(247) 2015/12/18(Fri) 21時頃
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[ここにいます。その言葉に表情を和らげて、しっかりと頷いては 桜の木の下へ向かって。]
[掘り返しながら更に話の続きを。>246]
ええええ? えええええええ? せんぱいは優しくないんですか?
[こんな質問を投げかける時点で意地悪なせんぱい。]
ばかぁ……
[言葉こそ悪いが、くすりと笑いながら告げたから悪意はないと伝わるだろう。]
鳴かぬなら なんちゃらかんちゃら ホトトギス なんだったかな……
[せんぱいが知らないのはおそらく、彼女が卒業したあとに見つけたからだなんだろう。>>248 さくり、さくり、少し汗ばみながら、スコップを沈めて――]
(253) 2015/12/18(Fri) 21時頃
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/* すぐ掘り返していいかな? もうこの辺ご都合主義でいいかw
(-125) 2015/12/18(Fri) 21時半頃
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[なんだか力強く、ある、と断言され>>245 そうですよね!とこちらも力強く頷いた。]
え? えええええ またドリルぅぅぅ
[また、「え」を連呼する。]
まどかさんドリルわかんないので 城崎先生にいちいちヒントもらいにいきますよ?
[それでもいいならやりましょう。と受けて立つ。]
定型文なんですけど……たぶんね そのなんちゃらかんちゃらが大事なのですよ! まどかはあの時、鳴かないホトトギスに何をしようとしたのか、乞うご期待!
(255) 2015/12/18(Fri) 21時半頃
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[埋まっている何かに当たったと思ったら石だったり 樹木の根っこも邪魔をする。 さく、り。 何かに触れた感触に、今度こそ、と周りから掘っていく。]
あ……!
[今までと異質な、青色のビニールめいたもの。 ああ、これだ。きっとこれだ!]
ありま、した。 せんぱい、せんぱい、ちゃんと埋まってました!!
[嬉しそうに笑みを浮かべてせんぱいを見上げては 身を屈め周りの土をやわらかくしていってから ―――ビニールやらなんやらに幾重にも守られた むかし埋めた、タイムカプセルを手にとった。]
(256) 2015/12/18(Fri) 21時半頃
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[ビニールの包装をといていく。 何枚重ねたのか、何枚剥いだだろうか。 そうしてようやく出てくるのは 少しちゃちで、劣化もしてしまっているけれど 原型は残す、両手に収まるほどの箱。]
……。
[こくり、と息を呑む。]
開けます……!
[なんだか緊張してしまう。 10年前の大塚まどかが、未来の自分に宛てたものだ。
封印が、今、解かれる―――*]
(258) 2015/12/18(Fri) 21時半頃
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せんせぇ、厳しいです…… でもやりま、す……。 城崎先生に教えていただけるのならば、なんだって……!
[これだと半分下心みたいなものだが、でも次の仕事のためにも数学を学びなおすのもいいな、なんて。>>259 火を見るより明らか――そのとおりだ。10年前のまどかが、その答えをこの中に入れてくれていることを祈りつつ]
(262) 2015/12/18(Fri) 21時半頃
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[タイプカプセルを開けるとそこには、
茶道部の記念写真。
劣化した袋に入ったもの。
そして手紙が二通。
―――中身はおそらく、これだけだろう。]
(263) 2015/12/18(Fri) 21時半頃
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[記念写真を手に取った。
せんぱいが卒業する前の、茶道部の集合写真では、 ちゃっかりと光せんぱいの隣に陣取って 満面の笑みのまどかが写っている。 せんぱいも、わらっている。]
わあ、これ懐かしい!!
[せんぱい見て見て、と写真を一緒にのぞき込めるように。 不思議と桜が放つ淡い光に照らされて、 同級生も、志乃せんぱいも、自分も、光せんぱいも、 みんな、輝いているようだ。
―――ああ、そうだ。 この時が一番、充実した日々を送っていたんだ。]
(264) 2015/12/18(Fri) 21時半頃
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