16 『Honey come come! II』
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フィリップくんは、あーーーーーーっしゅさん、かな? かな?
(-77) 2010/06/18(Fri) 04時頃
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こんな時間なのに、サバが重い……
(-78) 2010/06/18(Fri) 04時頃
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うん……。 自分らしい、自分が好きな自分で居られたら。 きっと、素敵ね。
[こくこくと、大きく頷きます。 ふっと。笑うフィリップくんの笑顔は、とても自信にあふれている様に見えて、凄い、と。心から思います]
もう大学生だから、それらしい格好しなさいって良く謂われる、よ。 でもそれらしい格好って謂うのが、判らないの。
[帽子を目深にかぶって、しゅんと肩を落とします]
デンバー……アメリカ、だっけ? 私は、地元っ子。大学から、徒歩20分ぐらい、なの。
[話しながら歩みを進めていると、夕日に染まる海が見えてきました]
きれい……ね。海が赤く染まって、なんだか違う世界にきたみたい。
(433) 2010/06/18(Fri) 04時頃
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水商売 ローズマリーは、うっとりと海を見詰めて。その綺麗さに、思わずきゅっと。繋いだ手に力が入りました。
2010/06/18(Fri) 04時頃
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ドレスコード……? ふふ…。なんだかレストランとか、ホテルみたい、だね。
[目深にかぶった帽子の下から、顔を出して。 複雑な顔をするフィリップくんの言葉に、小さく笑いました]
似合ってる、かな……? なんだか、不思議。フィリップくんにね、そう謂われると……その通りなのかなって、思えてきちゃうの。 まるで魔法使いみたいね。
[握られた手から、紡ぐ言葉から。 勇気を貰った様な気がして、胸の奥がじいんと熱くなりました]
(436) 2010/06/18(Fri) 04時半頃
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当たってて、良かった……。 私は毎日歩いて通ってるよ。 お散歩だって思えば、丁度いい距離だし。
電車って事は…遠いところに住んでるんだね。
[砂浜まで来ると、辺りは一面真っ赤で。 海に沈む夕日の大きさに、わぁ…と感嘆の声が漏れます]
すっごく……綺麗。 フィリップくん、連れてきてくれてありがとう。 フィリップくんと一緒に、この海を見れて良かった……。
(437) 2010/06/18(Fri) 04時半頃
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水商売 ローズマリーは、海を見詰めたまま、呟きます。手は未だ繋いだまま。二人の影が夕日に照らされて、長く後ろに伸びるでしょう。
2010/06/18(Fri) 04時半頃
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ジーンズがだめって、厳しいの。 私の格好だったら……大丈夫?
[空いている手で、スカートの端を握って。 どうかなと、尋ねてみました]
いつか、ステージの上で歌う処も見てみたいな。 私も……フィリップくんと、 フィリップくんが好きなみんなと一緒の魔法、かかってみたいから。
[夕日からフィリップくんに視線を戻します。 目があったなら約束、と。 繋いでいないほうの手の小指を、差し出すでしょう]
(440) 2010/06/18(Fri) 04時半頃
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私、運動とか全然しないから。その分も兼ねて、なの。 それに歩くのは、すき……。 毎日同じ道を歩いていても、毎日新しい発見があるのよ。
虫さん……?
[ゆるく首を傾げます]
でも、虫さんが多いのは自然が多いって事だから…。 虫さん…嫌わないで、あげて、ね。
[座る?と尋ねられてこくりと、頷きました。 一緒に並んで階段に腰をおろします]
綺麗な景色はみんなで見た方がもっと綺麗に見えるから。
[また夕日に視線を戻して。 静かに一日の終わりを告げる太陽へ、お別れを心の中で告げます。 お疲れ様、また明日もよろしくねと]
(441) 2010/06/18(Fri) 04時半頃
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上流階級……かあ。 フィリップくんって、意外とおぼっちゃま、だったんだね…。
[笑うフィリップくんを見詰めて、しみじみと呟きました]
今でもよく構われてるよ……。 お友達のタバサちゃんとか、危なっかしいから見てられないって。すぐ謂うの。 私だってもう、大学一年生なのに、ね。
[ぷぅっと。頬を膨らませて。 同じ学科の友達の口癖を謂います。 こう云う処が子供っぽいのだと謂われていると知らずに]
素敵な仲間が見つかると、良いよね。 でもソロでも聞いてみたいかも。さっきのギターも、素敵だったから。
(444) 2010/06/18(Fri) 05時頃
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うん。指きり。 約束する時にするんだよ。向こうでは…しないの、かな?
[小指を絡ませて、指きりの歌を歌います]
私のためだけ……? いいの、かな。じゃあ、楽しみにしてる。 魔法使いじゃないフィリップくんの歌、聞きたいから。
[はにかんだ様に笑います。 きっと頬は赤くなっていたかもしれませんけど、 夕日がそれを隠してくれるから……]
ムカデさんは……痛いっていうか、酷く腫れちゃうもの、ね。 えと…石灰をお家の周りに撒いたらいいって謂うよ?
(445) 2010/06/18(Fri) 05時頃
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水商売 ローズマリーは、鳥使い フィリップくんの視線に、何かついているのかなと、頬を撫でました。呟きにはそうだねって、小さく返して。
2010/06/18(Fri) 05時頃
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違うの……? 上流階級って謂うから、吃驚しちゃった。
[ほっとした様に胸を撫で下ろします。 本当にお坊ちゃまだったら、少し遠く感じていたかもしれなくて。 違って善かったと、なぜかそう思う自分がいました]
同意って酷いよ……。 危なっかしいのが可愛いって言われても、嬉しくないもん。
[苗字を謂われれば、こくりと頷きました そしてぷぅっと頬を膨らませた侭、上目遣いで見上げます]
この合宿で、一緒にバンドしてくれる人を探すのも、 いいかも、だね。
(448) 2010/06/18(Fri) 05時頃
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昔はそうだったみたい。 でも、約束破ったからって本当にそんなことしない、よ?
針なんて飲んだら、死んじゃう、もの。
[さっきまでつながっていた小指を見詰めて、しないからねって。緩く首を振りました。 今からでもと謂われると、それじゃあ…と、言葉に甘えて。 フィリップくんにさっきのギターの歌を、おねだりするでしょう]
ムカデさんって、おかしい、かな? 動物は好きよ。犬も、猫も、鳥も。
[フィリップくんの肩に留まる、明るい色の羽根を持つ鳥さんの写真を見て]
わぁ……大きい鳥さん。
[と、眸を輝かせました]
(449) 2010/06/18(Fri) 05時頃
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水商売 ローズマリーは、鳥使い フィリップくんに、すっごく格好いい…と、口にして。鳥さんの名前を教えてと、尋ねました。
2010/06/18(Fri) 05時頃
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う、うん……見えない、かな。
[くすくすと笑って、そう答えます]
可愛くなんかないもの……って、きゃっ。
[おでこをついっと押されて、思わず声を上げてしまいました。 そんな風に男の子に触れられたのは、初めてでしたから。 心臓がドキドキと、早鐘を鳴らします]
…………え、えっと。 なにか弾ける人、い、いるといいよね。
[ドキドキしすぎて、ぎこちなくなってしまいます。 きっと真っ赤になっているだろう頬を押さえて、 恥ずかしい気持ちを押しだす様に、こっそりと大きく息を吐きました]
(452) 2010/06/18(Fri) 05時半頃
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それぐらいね。約束って大事なものなんだって教えてくれてるの。 破るくらいなら…って謂うのには、私も同感だけど……。 たとえ無理だと思っても、約束って形に残したかったのかな、なんて。思うのよ。
[フィリップくんが小指を動かすのを見て、視線を外しました。 先程のおでこの事もあって、直視するのが恥ずかしかったのです]
ハルくんって謂うんだ。 かっこいい名前、だね。
[じっとディスプレイの中のハルくんを見詰めて微笑みます。 ハルくんがいなくても、という言葉には、敢えて何も謂わずに]
(453) 2010/06/18(Fri) 05時半頃
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[そうやって話しているうちに、お日様はほぼ沈んで。 夕闇が濃くなっていきます]
フィリップくん、そろそろ……帰ろ? 暗くなってきたし、バーベキューの準備、手伝わなきゃ。
(454) 2010/06/18(Fri) 05時半頃
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水商売 ローズマリーは、頭をトントンとされると、ますます頬を赤く染めてしまうでしょう。
2010/06/18(Fri) 05時半頃
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残酷な優しさだと思う。 でも、それでも形にしたいものって、あったんじゃないかなとも、思うの。
[眸を伏せて、想いを馳せます。 指きりは恋の詩でもあります。 もう一度逢いに来てと願う、可哀そうな女性の歌だったと思い出しながら。
ハルくんの命名がお父さんだと聞けば、センスがいいのねと、微笑むでしょう。 立ち上がるフィリップくんを見上げて]
うんっ。 嬉しい、な。私のためだけの、歌……。
[胸に手を当てて、本当にありがとうと微笑みました]
(456) 2010/06/18(Fri) 05時半頃
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[囁くように歌うフィリップくんを暫しの間見詰めて。 終わればぱちぱちと拍手を贈ります]
難しい事は判らないけど、私……フィリップくんの歌、すきよ。 ここが――
[胸をとんとんと叩いて]
暖かくなるの。
(457) 2010/06/18(Fri) 05時半頃
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[俯くフィリップくんをきょとんと見詰めました。 何かあったのかな、なんて思うけれども、口には出さずに。 彼が許してくれるなら、少し癖のある短い髪を。 そっと撫でるでしょうか]
恥ずかしくなんて、ないよ。 とっても上手だったもの……。素敵、だったよ。
(460) 2010/06/18(Fri) 06時頃
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新しい曲が出来たら、また歌って聞かせてね……?
フィリップくんの歌は魔法だから。 だからみんな、元気や勇気を分けて貰えるんだね。
[わくわくと、新曲への期待に胸をふくらませながら。 差し出された手には、来た時と同じように重ねました]
(461) 2010/06/18(Fri) 06時頃
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>>462>>463 [そっとフィリップくんの髪を数回撫でました。 そっとそっと。優しく]
私だから……? 夕日で真っ赤なのは、フィリップくんもだよ?
[緩く首を傾げて、きょとんと言葉の意味が判らずに見詰めるでしょう。 手を重ねて、二人歩き出します。みつばち荘へ続く道を]
うん……、でも。 そんな魔法みたいな音楽を、フィリップくんが歌うから。 素敵な魔法のハーモニーになるんだね、きっと。
(466) 2010/06/18(Fri) 10時半頃
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>>464 [不意にキスと謂う単語が聞こえました。 その後に林檎みたいだと続けられて、漸く揶揄されているのだと気づいて]
……もう。 いじわる。
[小さな声で、夕日で同じように真っ赤なフィリップくんに呟いて。 来た時と同じように手を引かれて、みつばち荘へと*戻るのでした*]
(467) 2010/06/18(Fri) 10時半頃
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>>468 いじわるよりは、優しい方が……いいよ? いじわる、きらい、だもん……。
[ぽつりと呟いた声は、フィリップくんに届いたでしょうか。 一粒で二度美味しいには、キャラメルみたいと。笑って]
……きゃっ。
[頬を猫さんの手で撫でられます。 ますます頬が熱を持って……恥ずかしい気持ちでいっぱいになりました]
花火……楽しみだね。 また、後で…ね。
[小さな声でそう告げて。 二階まで、手を引かれたまま*一緒に*]
(469) 2010/06/18(Fri) 12時半頃
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[お部屋に戻れば、麦わら帽子をかぶったまま。 ぽふっと座り込んでしまいました。
顔が……とても熱くて、誰にも見られないように深く深く、帽子をかぶってしまうでしょう]
……ふみぃ。 び、っくり、したの……。
[撫でられた頬に、そっと触れます。 あんな風に撫でられたのは初めてでしたから、まだ胸のドキドキが収まりません]
か、顔……洗ってくる、の。
[せめて火照った顔を冷やそうと、 お風呂へと顔を洗いに向かいました]
(473) 2010/06/18(Fri) 13時半頃
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[お風呂へ着くと、他にも何人か来ているのが見えました。 ぺこりと会釈だけして、まず顔を洗います。
ひんやりとした水で頬を冷やせば、ようやく気持ちも落ち着いて。 ふぅ…と、一つ。息を大きく吐きます]
(474) 2010/06/18(Fri) 14時頃
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水商売 ローズマリーは、鳥使い フィリップくん……。なんで頬……?と、鏡の自分をみて、ひんやりとした鏡面を撫でます。
2010/06/18(Fri) 14時頃
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お餅みたいに、ぷくぷくして見えたの、かな…?
[むにっと、頬をつねります。 少し痛かったけど、その痛みが心を落ち着けてくれるから、不思議。
ぱんぱんっと軽く頬を叩いて。
洗顔で落ちたお化粧――と謂っても、薄化粧ですが――を軽く直してから、バーベキューの支度のお手伝いに*向かうのでした*]
(475) 2010/06/18(Fri) 14時頃
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[顔を洗って一息をついて。 漸くアイリスさんやプリシラさんがいることに気づきました]
う、ううん……。 顔をね、熱かったから。冷やしに、きたの。
(=39) 2010/06/18(Fri) 14時頃
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アイリスさん達は……お風呂?
[幾分冷えて、ひんやりとする頬に手を当てて、尋ねます。 これからバーベキューだから、 お風呂に入るのは後の方が良いんじゃないかなって、思いながら]
(=40) 2010/06/18(Fri) 14時頃
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そんなにたくさん……?
[一日に何回も入ると謂うお話に、ぱちぱちと眸を瞬かせました。 自分も同じように何回も入る所を想像して]
……のぼせちゃいそう、なの。
[貧乏性なのかな?って言葉にはどうなんだろう?と首を傾げて、 そういうものなのかなあとぼんやり思います]
(=43) 2010/06/18(Fri) 14時頃
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[お化粧を直し終われば、鏡からアイリスさんの方に向き直ります。
お化粧、おかしくないよね…?と、訊いて]
うん……また、後でね。 お風呂、ごゆっくり、なの。
[にこっと微笑んでから。 ぱたぱたと。スカートの裾を翻しながら脱衣所を*出て行くのでした*]
(=44) 2010/06/18(Fri) 14時半頃
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