25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―
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説法師 法泉は、メモを貼った。
2010/08/06(Fri) 04時半頃
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……すまない、無理を言ってるのは…承知している
[自分に用意できて、出来ないもの…… そう言われれば心辺りは一つで赤い瞳を伏せた それでも続いた言葉には もう一度見詰なおして深く頷く]
……ああ、その時は片時も離れない。 こう見えても武舞の舞い手だ この花祭りの花主と花、誰よりも戦える自信はある
[そう言って静かに笑うと、 邦夜の口づけは拒まない。 せめて、渡せるものは、*なんだって渡そうと*]
(523) 2010/08/06(Fri) 04時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/08/06(Fri) 04時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/06(Fri) 04時半頃
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/* 占ヤニク 霊朧 賞金法泉 片恋セシル 人魚カルビ 共鳴イアン華月 人犬 生贄 狩人 赤ベネパスタロビン ?? ズリエル、へーた、藤のん
こんな感じで。
(-122) 2010/08/06(Fri) 04時半頃
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/* あ、あっれー……邦夜×夜光になる流れじゃなかったのか…!!
(-123) 2010/08/06(Fri) 04時半頃
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[耳元に落ちるこえ 背に走る痺れに耐える事なく 甘く吐息を漏らした]
それでは、歌をひとつ 応接室に洋琴があると聞きましたし
[幼くみえる外見に滲む艶 均衡は紙一重]
――…報いを? ああ、怖い それでは主さまは喰らえませんね
[冗談のように笑って、謂う。 それから 楽譜が欲しいと、一度傍を離れる許しを請うた**]
(524) 2010/08/06(Fri) 04時半頃
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―大広間→部屋へ>>516― ――――…、はい
[高嶺の言葉に、 できうる限りしっかりした声で 答えようと努めた。]
た、…… …主様が願うのでありましたら。
[華月の方を―――気遣わしげな色も含め、見る。 彼が、特に反対しなければ 高嶺の部屋へと運ぼうと謂う。
先程触れた 生者にあり得ない冷たさが―――染み入り、体を凍てつかせそうになる。 幻視する、翼もがれる贄の鳥。 首を横に振れば鈴が鳴り。
―――りん]
(525) 2010/08/06(Fri) 09時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/06(Fri) 09時頃
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― 大広間 ―
[イアンを見据える姿に本郷が違和感を覚える視線を見ていないふりをして、感じている。
明が打ち震え、揺らぎ、膝元に座する様子にそちらを向いた。]
――……しっかりしろ。
[本郷や高嶺が心配する中、あえて、気丈であるようにいう。 それは、かつて、明を数日預かった時にも、か弱くあった明にそう云ったのと同じ。]
ああ、そうだな、疑われていいことはない。
[>>@49そして、つむぐ憂いの言葉に答える。 横のセシルのことを気にすれば、その名を教えた。セシルにも同じように明の名を教える。]
(526) 2010/08/06(Fri) 09時頃
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報告ごくろう。 そして、大役、しかと見た。
邦夜さんの動向は、任す。
さて、怪しいのはどいつかねぇ。**
(=37) 2010/08/06(Fri) 09時頃
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呉服問屋 藤之助は、記者 イアンの、現状の説明を反芻して唇を噛み―――
2010/08/06(Fri) 09時頃
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[そして、大広間からは消え行く花と花主をそのまま見ているだろう。]
――…珈琲を頼む。
[やはり震え上がっている使用人に、それを頼む。セシルと明、他にもいればその分もと。
だが、それが来たとき、一つ足りなければ、もう一つもってこいとドスの利いた声でいい、彼らを震えさせるだろう。
明の姿が使用人には見えてないことなど、やはりまだわからない。**]
(527) 2010/08/06(Fri) 09時頃
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呉服問屋 藤之助は、執事見習い ロビンと法泉の会話などはざわめきの中、聞き取れもしなかったろう。
2010/08/06(Fri) 09時頃
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― 自室 ― ――……さて、と。次に何方の髪を用意致しますか ……なんにせよ、私も気をはり疲れました。 一度軽く睡眠をとりますが 邦夜殿は主の為の寝台より 質素な寝台でもよろしいですか?
[口付けた後、朗らかに笑って誘う。 邦夜はそれにどう答えたか。 眠るだけか、それ以外かを知るのは当事者ばかり] [目を覚ませば青年は湯を貰って身支度整えれば 部屋を後にする。 邦夜がどうするか、残るか任せながら。]
(528) 2010/08/06(Fri) 09時頃
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舞うは花の務めですから……お言葉ありがとうございます。 邦夜殿のお力は判断出来るのは一日一人、 また、体調の関係等も考慮し判断の先は 邦夜殿にお任せにするつもりです。
……傍目には動揺の少ない刷衛殿が 怪しく映りましたよ?
[そう言って小さく笑って] ……疑われ過ぎる時は、 名乗り出てくださいね。 ……投票は、絶対ですから、万が一な事態になったら 私が貴方を殺める*ことに*
(=38) 2010/08/06(Fri) 09時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/06(Fri) 09時半頃
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― 本邸 ― それでは、主さま 後ほど
[大広間を出る前、セシルの傍へとついと近づく]
セシル……後で、聞きたい事と 話したいことが有るんだ
キミだけに。
[特別。 その言葉を植えつけ、刷衛達に一礼すると 静かに扉を潜った]
(529) 2010/08/06(Fri) 09時半頃
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[譜面を取りに行くと言ったその足は食堂へ]
今なら人も少ない筈 ……嗚呼、腹が空いた
[朝からほぼ何も口にしていないなら当然出る言葉。 喰らいたいのは 人の肉 着物の上から腹を押さえ、そろそろと回廊を行く]
(530) 2010/08/06(Fri) 09時半頃
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記者 イアンは、干瓢巻きから何も食べてないのを思いだし食堂へ
2010/08/06(Fri) 09時半頃
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[食堂が見えて そこへ向かうらしいひとの姿を見る。 足を止めて 襟のあわせを片手が握る]
……イアン
[間をあけて 戸惑い混じる呼びかけひとつ]
(531) 2010/08/06(Fri) 09時半頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2010/08/06(Fri) 09時半頃
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― 食堂近くの廊下 ―
ロビンも食事かい……? ……君は眼鏡をかけるのだね
[戸惑う様子には苦笑一つ。 ただ熱に魘されていた頃は遠い様子に目を細め。]
熱は完全に下がったか……? 俺がいると食べずらいなら、後にするが……
[目的地は同じ様子、そうたずねながら]
(532) 2010/08/06(Fri) 09時半頃
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―大広間―
[友にまで触れないでくれと。 霞月夜に思ったその一言が出なかったのは、姿似た花主も傍に居たからで。何よりその雰囲気が、必要ならば何でもしてのけると聞いた噂とはかけ離れていたから。 下駄の音に顔をあげ、広間去る背を暫し見つめて]
……寒い。
[明之進の傍にはまだ高嶺が居て刷衛も居て幸得が居る。 冷えた己が触れたらまた消えてしまうのではとも思う。 借りた羽織を引き寄せて、誰に向けるでもなく一礼すると広間から出て行った。その背中は見えたかどうか>>@55]
(533) 2010/08/06(Fri) 10時頃
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― 食堂傍 ―
朝から、何も食べてないんだ。 眼鏡は足を怪我する前はかけてた。 割って ……高嶺、さま が
[名を出す時に僅かに声が震えた]
新しい眼鏡をくれた。 熱も下がって お礼に歌をと思っていたのに……キミが台無しにしてくれた。
[曇る表情 対峙する緊張と恐怖が傍に。 それは冬の蕾がとり続けていた拒絶と似た態度]
さっきのキミで無いなら、いいよ 一緒に行こう
(534) 2010/08/06(Fri) 10時頃
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/* 役職予想
村人 :ヨアヒム 生贄 :鵠(自分) 霊能者:霞月夜 賞金稼:宝泉 占い師:天満月 守護者:? 人犬 :? 片思い:?(迦陵頻伽?) 鱗魚人:?(華月?) 共鳴者:イアン&??? 首無し騎士 ・ロビン ・高嶺さま? ・???
分からない…。
(-124) 2010/08/06(Fri) 10時頃
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─ 自室にて ─ [部屋に戻りても、結局一睡もできず。 月がいやに明るいせいか、それとも籠から逃げた小鳥が気がかりか。
弦張り変えた琵琶を膝に、片手だけで戯れに爪弾く。 包帯まいた指先は、そっと唇を撫ぜて。]
みなもへと そまりしゆびを のばしても うつりしつきも とりもつかめず
…やはりわたしは、幸せになるためには、少し穢れすぎたのかもしれぬ。 これが、報いであるならば。
[月見れば胸の奥がただ痛む。 やはり居てはおられず、下駄の音は庭へ…]
(535) 2010/08/06(Fri) 10時頃
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― 食堂近くの廊下 ― [怪我の話と先日表座敷傍でみた白に朱が散った 布をもっていた高峰の姿を思い出し 震える声に、夢に見た高峰が 花二つ従えていたのだから無理もないと 追求はせず言葉にうなづいた]
……そうか、それは知らなかったとはいえ まことに申し訳ないことをした……すまない
しかし、歌か。なら俺が聞いたのは夢か幻だったのだな
[あの日うたかたに聞こえた声。]
……大丈夫、そんな、いつも仕事の顔ばかり していたら疲れる…では同席させてもらおう
[実際は観察はするつもりなのだが そうとは口にせず二人で食堂へ]
(536) 2010/08/06(Fri) 10時頃
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―庭―
[一度も花と咲かぬうち、逃げ帰る場所もありはしない。 主が欲しいと願い続けてきたけれど、居ないことがここまで心細かったことはなく。 一人室に戻る気にもなれず、ふらりと庭へ降りた]
これは天満月様のお守り代わり。
[自分は何も持っていない。 いや違う。一度だけ落花の吹いてくれた曲がある]
「他の何置いても護りたい人在れば」
[誰をも置いて。自分の何をも置いて。 肩の温もり与えてくれた人に、せめてもと供そうか]
(537) 2010/08/06(Fri) 10時頃
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[庭に誰かが降りる葉擦れの音に、ぴくりと震える身体。 それは野に棲む子猫が警戒する様にも似て。 閉じた眸を、薄らと開く]
……だれ?
[樹上から投げる誰何。 眸を凝らして見ても、鳥の位置からは灯りの影となって姿は見えず]
(538) 2010/08/06(Fri) 10時半頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2010/08/06(Fri) 10時半頃
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/* |村|首無騎|共鳴|占|守|霊|賞|犬|贄|片|鱗| |賭|執鳥朧|記刷|邦|光|_|法|_|鵠|月|華|
霞本
占い師に守護がつくか……な? パワーバランス怖いなぁ…大量落ちがあるとはいえ
(-125) 2010/08/06(Fri) 10時半頃
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[廊下をちらりと見れば、イアンと共に居る秋色の… その意外な取り合わせにしばし首をかしげつつ、庭へと響く下駄の音。]
立ち別れ いなばの山の 峰に生ふる まつとし聞かば 今帰り来む
[遠くへ旅立つものが、残されたものへと詠んだ歌ではあるけれど、 逃げ出した迷い猫が帰ってくるようにと願う呪文でもあって。
籠から逃げてしまった鳥に効くかは判らずとも、心配そうに枝を眺める。]
(539) 2010/08/06(Fri) 10時半頃
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なんでおまえそこでねことかかいてるの!!!!!!!!!!
駄目だ、ほんとなんだこのシンクロ感
(-126) 2010/08/06(Fri) 10時半頃
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― 食堂へ ― ――――もう良いんだ 夢も幻も、遠い昔
[謝罪に、自嘲混じる笑みを返す]
かの人のお陰で目覚めた 今の私は、法泉さまの花だから。 [目覚めた――改心とも取れる言葉]
イアン……キミが 昨日、髪を撫でてくれていたのは覚えてる。 ……あまり、近づかないでくれないかい。 その手が 笑ってひとを刺すのだと思うと、怖い。
[一歩も二歩も引いて、食堂へ向かう。 これでは、生肉は喰らえない]
(540) 2010/08/06(Fri) 10時半頃
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門下生 一平太は、下駄の音と囀り声、近く聞こえピタと足止める。
2010/08/06(Fri) 10時半頃
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[もう良いと 良く似た霞月夜が視界に留まれば、 視線で一度追って 逸らす。 首を振って、食堂へ]
(541) 2010/08/06(Fri) 10時半頃
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このまま、ひとの気無ければ イアン…… 背後から襲って
……流石に無謀か
[ちらと視線流し、首を振る]
(*36) 2010/08/06(Fri) 10時半頃
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さがしにいこう ↓ ゲゲゲの女房で、質に出す着物に例の歌→お前それ迷い猫探しの呪文だろ ってやってたの思い出した ↓ ぐぐって裏とり、書き込む ↓ 雛鳥が子猫とか書いてるとか
ほんとほんと、雛鳥に頭の中覗かれてる気がする!だめだ、恋か。
(-127) 2010/08/06(Fri) 10時半頃
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門下生 一平太は、力入った足の下、パキンと折れた枝の音。
2010/08/06(Fri) 10時半頃
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色もなき心を人にそめしより 夜ふかく鳴きていづちゆくらむ
[聞こえた歌に、暫し沈黙した後。 返す歌は、月に焦がれど帰るよすべのない迷い子の歌]
どうして……迎えになど。
(542) 2010/08/06(Fri) 10時半頃
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彼の人は、もののふの舞を得意とします。 目覚めたてのお前で…太刀打ちできるかどうかは。
[慎重に、と促す心の奥底には、やはり旧き友への想いも無いわけではない。]
(*37) 2010/08/06(Fri) 10時半頃
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