91 時計館の魔女 ―始―
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ただ、あんたが、人狼でも……俺は、きっと
[かつて愛した少女もまた、人狼だった。 受け入れることなど簡単で、だが、人狼にとって 厄介な相手、暴く力を持つ者である、ヴェスことが脳裏を過る。
自分はきっと、どちらも守ろうとする。 どちらも、同じくらい大切だから……
彼女の反応を伺いながら、そうぽつりと呟く。]
(369) 2012/05/22(Tue) 23時頃
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/* >ツェリ もうそろそろ頃合いだと思うので、私も狂人COしようと思います。
甘えん坊のソフィアはシスターが大好きなんだ シスターの影に隠れてそっと見守るんだ(wktk
2階廊下ですね、頃合いを見てそちらに向かいます
…今、2階にいるの誰だろう?もしかしてダーラ、2階廊下にいる?
(*132) 2012/05/22(Tue) 23時頃
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おいおい、フローラ、想像以上に大物だな?
[くつくつ笑ってから、妙に真剣な表情で丁寧な言葉遣いを遣り…彼女の想像通りの結末を迎えることだろう。]
ああ、すきだな。 それも、とびきりすきだ。
誰かに加担するのは好きじゃねェんだが… 御前さんなら良いってくらいに、な。
[嬉しそうに笑うのは。 ヒトと同じものが、在るから。
なみだの流し方は、未だに解らない。 悲しくなれば流れるというそれに、悲しみを得ようと努力はしたのだけれど。]
(370) 2012/05/22(Tue) 23時頃
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俺は、ツェリを拒まない。 喰われてやることはできないけれど、絶対に拒まない。
それだけは、確かだ。
[それを告げて、部屋から立ち去った。 呼び止められれば、言葉をさらに交わしたことだろう*]
(371) 2012/05/22(Tue) 23時頃
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…欲しい本があるなら、取ってやるぜ?
[彼女が求めるなら、その本を差し出してから。
くつり、笑い。 そっと、その髪を一房掬い、目を細めた。]
じゃあな、フローラ。
[唇をあててから、図書室を後にする。 きっと、それが最後の言葉。*]
(372) 2012/05/22(Tue) 23時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2012/05/22(Tue) 23時頃
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/* ダーラ、狼さんの襲撃見たいらしいから、 見せてあげると良いですよ!!!
(@68) 2012/05/22(Tue) 23時頃
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[ソフィア、と。彼の唇が紡いだ名前に>>354 全てが、符合した。
自分が、また"友人"を喪うことが、怖いように―― 彼もまた、"喪う"ことを、恐れているのだ、と。
そうして、その引鉄をひいたのは、紛れも無く。 悪魔の、戯れ、で]
ソフィア……
悪魔の、絆を――結ばれた、モノ……
[彼の、守りたい存在、だったのか、と。 唇を、噛み締めて俯いた]
[言えることばが、みつからない。]
(373) 2012/05/22(Tue) 23時頃
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―大広間―
[クラリッサが痣の存在を示した時>>310、その周りには自分以外にも誰かいただろうか]
え、姉さんにも…痣が?
[クラリッサのもとにかけよる]
あっ…あのね、あたしの肩にも蝶の痣があるの…! これ…なんだろうね? 「親友の証」とか、なのかなぁ?
[笑顔でそう語りかける。
が、その時 また内側から自分のモノではない声が聞こえた]
(374) 2012/05/22(Tue) 23時頃
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[続いた言葉>>356には、俯いた顔を、あげて。惑う瞳のまま、見つめる]
――どうして、
私の、―――私のそばにいたら、死ぬかもしれない、
朽ちるかも、しれない、
[手を伸ばしかけて、中途で、握り締める。 幼い自分がおかした過ち。また、同じ事を繰り返さないとは限らない。 あの、力が憎いと。ああも恐れと闇を滲ませて、]
それでも私を、
[守りたいと言うのか、と。]
(375) 2012/05/22(Tue) 23時頃
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『 殺セ 』
(376) 2012/05/22(Tue) 23時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2012/05/22(Tue) 23時頃
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― 夜、2−1自室 ―
[驚いた。 驚いた以上に、拒絶に胸が痛んだ。 抱きしめあう距離は、花弁に遮られて数歩の距離へと変わるそれだけなのに。]
……ヤニク、さん、が。 妖精……
[人ではないだからこそ、彼の口から伝えられる正体。 微笑み部屋から出て行こうとする彼の背に。]
……待って。
[拒まないと言ってくれた彼に、別れ際に一言だけ。]
(377) 2012/05/22(Tue) 23時頃
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[ビクッと肩を震わせる
肩の蝶は煌々と「紅」を纏っていて
少女の顔から笑みが消え
ゆっくりと、クラリッサに近付いてゆく]
(378) 2012/05/22(Tue) 23時頃
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― →大広間 ―
[地下を出て、開け放された扉の先の大広間。 イアンの姿を目に留めて、再びあくどい笑みを、浮かべた。]
よう、イアンじゃねェの。
[くつくつ笑いながら、彼の傍へ寄る。]
―― 如何だ、面白いショーだろう?
[耳元で、そっと囁いた。]
(379) 2012/05/22(Tue) 23時頃
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生きて……?
[何故そんな事を言ってしまったのだろう。 自分でも理由は分からなかった。
ただ、愛おしい相手を愛おしいからこそ食べてきた人狼だったから。
食べられてくれないのなら、せめて、と。 そんな想いで*]
(380) 2012/05/22(Tue) 23時頃
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…分かった。 お願いしても?
[フローラと真っ直ぐ向き合う。 その視線を捉えて、頷き一つ落とした。 断る理由など、ない。 一拍置いて、唇を開いた。]
伝承では守護者、って呼ばれていたかな。 僕は、破邪の血を引く一族の末裔なんだ。 その力も今では弱くて攻撃を防ぐことくらいしか出来ないけれど。
[人狼に関する知識のある者にはそう伝えるのが早いか。 付け加えるように自分の出自も説明して反応を待つ。 彼女は自分のことを、信じてくれるだろうか。]
(381) 2012/05/22(Tue) 23時頃
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/* んじゃあ先に襲撃しはじめちゃいますね!(。・x・)ゝ
狂人COふぁいおー☆
(*133) 2012/05/22(Tue) 23時頃
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[ その首を絞めようと ]
[ 両手をクラリッサに向けて ]
[ 更に一歩、近付く。 ]
(382) 2012/05/22(Tue) 23時頃
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― 深い夜に ―
[まるで誰かを、その扉の向こう側の誰かを守っているように立つ男。
普段ならば、誰も起きては居ない時間だろうか。 この館において、イレギュラーばかりが集うここにおいて、それは当てはまらないような気はしたけれど。 少なくとも、今、二階の廊下にはヘクターの姿だけ。 耳を澄ませば獣の聴覚は、それをたやすく読み取れる。]
……――
[気配を消した漆黒の狼は、一階から駆け上がる。
二階の廊下へ飛び出れば、ただ一人のその男の肩口へと、 牙を深くそこへと突きたてようと飛び掛る。]
(383) 2012/05/22(Tue) 23時半頃
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[ 「ソフィー」はやや離れたソファで横になっていた。イアン・コアルトと自己紹介した青年>>318 が、彼女に付き添って世話を焼いているふうだった。
だが、彼が大広間から姿を消したわずかな時間に、ソフィーは起き上がり、杖をつきながらふらふらと歩き始めた。こちらへ近づいてくるのは、クラリッサの声を求めて、だろうか。 横になっていたのは、深刻な病気や怪我ではなく、気分が悪くなっただけなのかもしれない。
「え、姉さんにも…痣が?」
残りの距離を駆け寄ってきた彼女は、少なからず驚いているようだった。
...は友達らしいふたりのやりとりに口を出せず、はらはらしながら見守るしかなかった。]
(384) 2012/05/22(Tue) 23時半頃
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[誰かに呼び止められただろうか。
悪魔の囁きが聞こえなくなる。
ハッと我にかえると、目には涙が溢れていた。]
今…あたし… ……………何を…………
[その場に呆然と立ち竦み、小さな声で呟いた]
(385) 2012/05/22(Tue) 23時半頃
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大物?
[背は明らかに小物だが。そういうことでないことはさすがにわかる。 そうして、続く言葉に、目を丸くしながらも。 それらは、彼女の中にすとんとおりて。
眼の前の男は、悪魔、なのだろう。 ああ、だから。 気に入られている、とか、気をつけて、と、ヴェスパタインは言っていたのだ。 ……それは、杞憂に終わった、訳だけれど]
ヘクター、さん、
[笑う姿が、言葉と、合っていない、ような気がして。 ……どうして、どうして笑うの、と。 しかし、それは声には、ならなくて]
(386) 2012/05/22(Tue) 23時半頃
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……、じゃあ、あれを。
[とびきり高いところにある本を。 ……なんでも良かった。彼にとってもらえるならば、なんでも。
そうしてとってもらえば、それを胸に抱きかかえ]
じゃあなって、ヘクター、さん、
[言い終わる前か後か。 彼は自分に背中を向けて]
まって、、
[その言葉は、聞こえていた、だろうが、意思を持ったかのように、振り返らなくて]
(387) 2012/05/22(Tue) 23時半頃
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ヘクターは、エリアスのことばを思い出して、少し笑い。
2012/05/22(Tue) 23時半頃
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どうして。
[唇が触れた髪の毛が、くすぐったくて。 それなのにどこか悲しくて]
そんな、どうして、私、に、
[たった1人。 動揺を隠さずに]
……、っ、
[本を抱きかかえたまま、その場にしゃがみこんで、
雫を 落とす ]
(388) 2012/05/22(Tue) 23時半頃
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―ヴェスの部屋― [戸惑う瞳に、問いかけてくる声に>>375淡く微笑む。]
嬉しかったんだ。 初めて、人間が、俺を、人でないモノを受け入れてくれて
[伸ばされる腕が、途中で止まるのを見て、 こちらから腕を伸ばしてみる。
掴んでくれるなら、さらに引き寄せただろう。
自分よりもずっと背の高い男だが、どうにも放っておけない雰囲気に 苦笑を浮かべて、あやすようにその背を撫でようと]
俺は、あんたが気に入ってる。 力が憎いのも、忘れるくらいには……
だから、守らせてくれ。
[真摯に願えば受け入れてくれるだろうか。と呟く。]
(389) 2012/05/22(Tue) 23時半頃
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/*やだフローラかわいい(定期post
(-165) 2012/05/22(Tue) 23時半頃
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/*とんでかえってなぐさめたいくらいかわいい(じじゅう
(-166) 2012/05/22(Tue) 23時半頃
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[イアンはただソフィアとクラリッサの>>310>>374やりとりを見ているだけだった。 そこにヘクターが現れ、不快な笑みを浮かべながら近寄ってくる。 その笑みは犯罪者のそれと同じ、自らの人としての過ちを是とせず己の興にのみ生きている者が浮かべるもの……]
「面白いショーだろう?」
[ソフィアはゆっくりとクラリッサに近づいていき>>378、 >>382その手は……]
ソフィア!!
[声をかけたからだろうか、ソフィアは動きを止めその場に立ち竦んだ>>385]
(390) 2012/05/22(Tue) 23時半頃
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―ツェリの部屋を去る時― [背中に投げられた言葉に>>280 振り返れば、微笑んで]
あぁ、……あんた、もな。
[ひらりと手を振って、立ち去った*]
(391) 2012/05/22(Tue) 23時半頃
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/*
ヘクター襲撃は深夜なのですね、把握です。
「疲れた休む」で2階に行ってシスターと合流しようとしたのですが… もうちょっと広間にいようかな、ミッシェルと言葉を交わしたい。
深夜のソフィアは シスターのかっこいい姿をじっと見守って…もとい影から聞いてます という事で…////
(*134) 2012/05/22(Tue) 23時半頃
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[イアンはヘクターに振りむき、その胸倉をつかもうとしただろう。 それは成功したかは分からない。 ただ、二人のやりとりを"ショー"と言うヘクターに怒りが湧いた]
貴方が、何かやったのか?
[ヘクターにだけ聞こえるように、問うた]
(392) 2012/05/22(Tue) 23時半頃
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