3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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――……うん。私は平気。 だから、リッター君もきっと大丈夫だよ。
[気休めに過ぎないかもしれない。でも、今のフィリップが黒い花を嘆いていたときの自分と同じに見えて]
ほら、腹が減っては何とやら、だしね。 私もさ、一人でいるのはちょっと心細いしね、少し付き合ってよ。
[放っておくことができなかった。
同時に――私、慰めてほしいのかな――とも思う。ドナルドとの事はやっぱり辛くて。 でも、あれで完全に、淫靡な衝動は去ったはず。だから今なら大丈夫だろうと、校長室の扉を開けた]
(315) 2010/03/03(Wed) 19時頃
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[ どろりと 校舎を包む闇が 深く 濃く ]
あ、ぁぁああぁ …っ
( さみしいの )
( ここは 冷たくて くらいの )
( ずっと、 ずっと )
[ 熱い魂の叫びか なにか声がしたけど ][聞こえない]
( だから )
ともだちを ちょうだい
あたしに ともだち を
[ ケラケラ と 壊れた哂い ]
(@37) 2010/03/03(Wed) 19時頃
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―美術室前―
[手は既に彼が貸して、なら自分がするべきなのは。]
良いじゃない、 一生に一度くらい本気でこういうこと言うのだって。
[まだそこに居るディーンはどんな反応を見せただろうか。]
そこまで本気で言えるのなら、 後は実るのも敗れるのも信じるのも疑うのも。
[今度はちゃんと、鳶色と相対した。]
メアリーが決める事、かな。
[敵対する事だって、全て]
(316) 2010/03/03(Wed) 19時半頃
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---校長室--- [いつの間にかソファーの手摺に移動して バーナナスを背中から抱きしめ頬に顔を摺り寄せる]
ふ---ん まあ そんなのどうでもいいにゃん
[理由などには興味なさそうに。 ピンクがかる茶色の目をキラキラさせながら ジ---ッつなぎのチャックを下ろしていく]
ほんと おっさん 狼さんみたい 狼さんは赤頭巾ちゃんを食べちゃうかな
[ペロリ頬っぺたを舐めてなあぁと笑う]
(317) 2010/03/03(Wed) 19時半頃
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[>>295ブルブルと鳴った携帯のメールには端的に]
[to:キャロライナ title:きにしないで
こっちもいろいろお取り込み中。 ちょっと長引くかも。
ディーンは探す必要は無いよ。 詳しくはまた後で。]
(318) 2010/03/03(Wed) 19時半頃
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ピッパは白く固まった・・
(-128) 2010/03/03(Wed) 19時半頃
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−校長室前− [>>315心細いと言われて、同行を示す少女に頷いた。 少女の内心は知らないけれど。 心細いと言われて、放っておけないと思ったのは。 あの闇で泣いていた姿を、まだ覚えているから。]
…… ん。
[ひとりでいたい。そのほうがほっとするから。 でも、それも さみしい。こわい。くるしい。
聞こえないはずの闇が囁く。]
そう言えば、何か新しいことって解った?
[平静を装いながら。 彼女が校長室の扉を開けて、中を見れば、止まった。]
(319) 2010/03/03(Wed) 19時半頃
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―用務員室―
ここ関係ありそうかな…
[>>309にぴたっと付箋貼りつつ]
あら、先生にはいえないことなの。 生徒会長なのに悪い子ね。 見損なわれてもかまわないって、あの勢いはどうしたのかしら。
……と、そう。 みんなにまだ伝えてなかったことがあるの。 ヘクター君が闇にのまれて……
あ。
あれ? わたし、あの時ディーン君を見た……
[そして 誰? と問う眼差しで、横たわる姿を見た]
(320) 2010/03/03(Wed) 19時半頃
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おわっ
(*192) 2010/03/03(Wed) 19時半頃
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ケイト
[苦しそうな、こえ。]
そうだね、『もっとお友達を 送ってあげ』る。
(*193) 2010/03/03(Wed) 19時半頃
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っ
え どう し
(*194) 2010/03/03(Wed) 19時半頃
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>>317
おわっ
[ピッパの行動に、思わず驚きの声をあげた。]
ちょちょちょーっとまて お、俺はエロきたねぇオッサンだぞ?
[ついでに毛深いどころでは…、 とジッパー下ろされた自分の胸見て、本気で驚いた。]
おわっ! ちょ、な、な
(321) 2010/03/03(Wed) 19時半頃
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ここ だった の。
[行くためじゃなく、行かないために。 場所を聞いておけばよかった、と。]
(*195) 2010/03/03(Wed) 19時半頃
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奏者 セシルは、ケイトのわらい声を聞けば――奥の闇が揺らぐ。
2010/03/03(Wed) 19時半頃
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いや、 あの、 ちょっと脱がされ……
[困ってた]
(*196) 2010/03/03(Wed) 19時半頃
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うわ、たすけ ろ
(*197) 2010/03/03(Wed) 19時半頃
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/* ピンクがかる茶色かあ ううん。人犬かな、やっぱす てことは導師か、な 五感を奪われてー、的なことがしたかったのかな、ヘクたん
(-129) 2010/03/03(Wed) 19時半頃
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― 木の下 ―
――――……傍に、居る。
[掠れる声を拾う。 考えるよりも前に。悩むよりも前に。 傍にと。相手の腕が伸びないなら、差し出す手。
まるで、子供が捨て猫を拾ったよう。 どこまで護れるか、分からない約束。
それでも]
傍に、居させろ。
[先を見るからきっと さみしい のだと。 ふっと、言葉を紡ぎながら思った。]
(322) 2010/03/03(Wed) 19時半頃
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---校長室---
[バーナバスの首に手を廻したまま 体を反り返らせて 開けられたドアの方を振り返る]
にゃん?
[フィリップと目が合うかもしれない]
(323) 2010/03/03(Wed) 19時半頃
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そうね、心配しなくちゃいけない子がいっぱい。
[ やみのつめたさも心地よさも 知って いるから ]
え? なに……
(*198) 2010/03/03(Wed) 19時半頃
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[バカな頭でよーく考える。 これは役得というものだろうか?
いや、ちょっとまて、生徒に手を出してしまうと即首どころかヤバいと、散々、それは散々…]
ちょまーーーった!!フィリッパ!!
[と引き剥がそうとするも、あんまり手荒にも扱えないし。
と焦っている時にフィリップたちが入ってきたか。]
(324) 2010/03/03(Wed) 19時半頃
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/*
ちなみに今更だけど←は男二人を友人としか評していないんだよ。
[たぶん何があったか知りません]
(-130) 2010/03/03(Wed) 19時半頃
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―用務員室― ……自分の中の、…心境が、少し変わったんですよ。 皆と一緒に帰りたいのは同じなんですが。
[ポツリと呟いて。 そして、ヘクターが闇に飲まれたのを知れば目を見開いて。
横たわるディーンの方を悲しげに見ると]
ディーンは、誰かに背中を切り裂かれたんです。 ……しっかり、鍵をかけてたのに。
[そうして、ゆっくりとグロリアに説明する。 何があったのか、順に。**]
(325) 2010/03/03(Wed) 19時半頃
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自主的に助かってください…! [ つんとした声 ]
(*199) 2010/03/03(Wed) 19時半頃
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先生、たすけて [見捨てられそうだった。]
(*200) 2010/03/03(Wed) 19時半頃
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[正解すぎた]
(*201) 2010/03/03(Wed) 19時半頃
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問題児 ドナルドは、ケイトの闇に引きずられないよう、叶うならセシルを抱きとめようと。
2010/03/03(Wed) 19時半頃
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/* そうそう、実は本当に死ぬとは思わなかったんだぜ! こう 覚醒 とかおもって たので
結構びっくりしました!
(-131) 2010/03/03(Wed) 19時半頃
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マネージャー ピッパは、よくわからない状況にとりあえずバナナににゃんにゃん
2010/03/03(Wed) 19時半頃
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[23秒で見捨てられて、しょうがなく、またバカな頭で考えている。]
(*202) 2010/03/03(Wed) 19時半頃
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用務員 バーナバスは、マネージャー ピッパ、く、く、くるし い(絞められてます。
2010/03/03(Wed) 19時半頃
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――校長室――
そだねぇ。 ……ここの金庫が開いた話って、聞いてる?
[ドナルドのことは、自分の秘密にしておきたい。 ヘクターのことはまだ伝えたくない――もうフィリップは知っているが。
中を見て、隠し金庫を指差したまま、フィリップ動揺に動きが止まる]
――……今度はマクレーンさんに何か憑いたの。
[明らかにピッパの挙動が不審だった]
(326) 2010/03/03(Wed) 19時半頃
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−校長室− [校長室の扉が開いて、右眼に映った状況に 動きも思考も一瞬止まった。]
え、と ……
[そこには、重なった二つの影。 後姿でもわかる、けれど。その彼女が振り返って。
>>323目が合った。 瞳に、びくりと肩を揺らし て、視線を逸らした。]
お おっさん、何やってんの。
[彼女の名前は呼べないまま、何とか止めようと部屋に入る。 また好かれたのかと思えば、あの淫魔に取り憑かれて辛そうにしてたことは、忘れられない。]
(327) 2010/03/03(Wed) 19時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2010/03/03(Wed) 19時半頃
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しょうが ないね。
[彼を助けるのはやぶさかではない。 本当は 彼女と 顔を合わせにくかった だけで。]
恩に、着てよ ね。
(*203) 2010/03/03(Wed) 19時半頃
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