276 ─五月、薔薇の木の下で。
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── どこか近く、浅い夢 ──
[キラ、キラ、キラ 輝きの始まりはきっとこの日。 遠い木々のざわめきすらも、その一部だった。
慰めのように蘇る、あの記憶。]
(-567) clade 2018/05/25(Fri) 11時半頃
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[美しい花ばかり見ていると感じたひとに 偽物を見てほしくて、近寄った。 自分らしい穢れた理由だった。
言うつもりのなかった言葉に、謝罪 そこに返された、予想しなかった言葉が嬉しくて。 まだそう関わったことも無かった相手の前で うっかり、本物の欠片を口にしてしまった。>>0:281
その時の反応と言えば>>0:288 深刻に思わず、ただの雑談の相槌だったのだろうけれど。 自分の秘密など知る由も無いのだけれど。]
(-568) clade 2018/05/25(Fri) 11時半頃
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[幾度も感じることになる胸の苦しみは ……その時が、一回目。]
そっか、……そっかぁ。
[何も言えなかった。 なんだか泣きそうになった心地を隠し、 笑みを正しく保ち続けて。 密やかに喜びを噛み締めていた。>>1:17]
(-569) clade 2018/05/25(Fri) 11時半頃
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[女ではなく、見紛うような容姿でもなく。 向けられた衝動は恋情も欲も含まない、 興味本位と、気に食わない相手の心を折る為のもの。
繰り返された辱めに、色を覚えてしまった身体。 それでも、同性に恋愛感情を持つ理由にはならなく。 だからこそ、“あい”も“こいも”遠いものだと思っていた。
ただの子供は死んでしまった 新しく生まれた、穢い大人の俺にとっては
────あの瞬間が、初恋だったのだと思う。]*
(-570) clade 2018/05/25(Fri) 11時半頃
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── 再び、現へ:自室 ──
[木漏れ日は何処にも無い。 あるのは、自分がしたことの記憶と 疼き他者を求めていた相変わらず穢い身体。 だが、不意に聞こえたのは 香りに乗って届かない、ざわめきにも含まれない ドア越しに、指が鳴らす硬質な音と共に>>86 朝を告げる想い人の声 ……いい加減起きようと、そう思えた。]
ちょっとだけ、待っていて。
[一枚の板を通して向かい合い、小さく一言。 この格好では明るい世界には出れない。全てを受け入れなければ。]
(87) clade 2018/05/25(Fri) 11時半頃
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[染み付いたものが、手を動かす。 私服に着替えて、髪が整えられて。 けれど泣いた名残、消えない傷。戻りきらない姿。 部屋に置かれた小さい鏡には 「僕」でも「俺」でもない誰かが見える。 そして、魚でもない。]
[ヴェルツを薔薇だと想う一方 何も語らず咲き誇るそれを、嫌っていた矛盾。 彼から漂う香りだけは花のものでも愛しかった理由。 やはり、あの男も薔薇などでは無かった。 たった一人の人間がそこにいた。
ヴェルツという名の薔薇は存在しない。]
(88) clade 2018/05/25(Fri) 11時半頃
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…………やあ。珍しいね。
[なんて、ドアを開いた先にいた君へと まるでいつもどおりみたいに笑いかける。
でも、何も気づいていないわけじゃない。 君から会いに来るなんて初めてで、 それは悪いこと以外も夢に消えなかったということ。
約束を、覚えている。 しかし貸した毛布が差し出されるのならば、受け取るし 一度は部屋に引っ込むだろう。]
(89) clade 2018/05/25(Fri) 11時半頃
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…………あれ、
[切り出そうとした時 不思議そうな声がぽつりと、落ちる。]
(90) clade 2018/05/25(Fri) 11時半頃
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今日はあまり匂いがしないな …………でも、今のほうがいいね。
[当人もきっと気づいているのだろう。>>*20 俺は、その匂いを好んでいた。 だけど今のほうが《人》らしくて。
赤く咲かない声は、嬉しげに君に向く。]
(*21) clade 2018/05/25(Fri) 11時半頃
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生徒会室の見学にでも行く? それとも、草毟りのお誘いだったかな。
[そして、穏やかな物腰の生徒会長の顔のまま 秘密の話をする場所を提案した。]*
(91) clade 2018/05/25(Fri) 11時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
clade 2018/05/25(Fri) 11時半頃
イアンは、/*二度寝してる子をよしよし**
clade 2018/05/25(Fri) 11時半頃
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/* 今回はキャラでなかったからやらなかったけど 初回落ちの人にずっとくっついて衰弱落ちも楽しそうだなと思いました(セルフ追い込みマゾ)
(-571) meiji 2018/05/25(Fri) 13時頃
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/* ナス待ちしてるがヒュー起きる前にイアンに会いに行くかしら……
(-572) meiji 2018/05/25(Fri) 13時頃
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/* なす夜しかろるかけないから、つれまわすなり起きなくてとかでもこう、あれしてあれ! (今日はふつーにお仕事)
(-573) 茄子 2018/05/25(Fri) 13時頃
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/* ヒューだ!ぺろぺろ
(-574) meiji 2018/05/25(Fri) 13時頃
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[ ─── 夢、とも思っていなかったし、 消えてなくなってほしい、とも 思っちゃあ居なかったけれど、 手元に残る、小振りなジャケットが、 ……"現実"の実感を、手元に齎している。
──── それだけ、で、 なく、]
(92) is0716 2018/05/25(Fri) 14時頃
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[ たった一晩で体質が変わるなんて、 そんなのは夢物語だった!]
(93) is0716 2018/05/25(Fri) 14時頃
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[ 薔薇の香りから解放された青年は、 そりゃあもう、 はなの香りに弱かったので、 ( 目覚めの報せには刺激が強すぎた! ) おもたい身体をずるずる引き摺って、 漸く 薔薇の茂みから顔を出したのは、
きっと誰も見ちゃいない、 また 別のお話*]
(94) is0716 2018/05/25(Fri) 14時頃
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[ 人目を忍び、"ひとり"の部屋にたどり着き、 すこぅしの時間の後、どうにか身なりを整えた青年が、 扉を潜り出る。 ──── やっぱり、聖書を抱える気にはなれなかった。
ジャケットひとつをぶら下げて、 ひとつ、 伸び、
"殴られに行く"心持ちで、 "忘れ物"を届けようと、目的定めず ひとりたび**]
(95) is0716 2018/05/25(Fri) 14時頃
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/* ろびんくんにおとどけものがしたい それと 色んな人に会いたい
ちょっと合い間が空きそうなので誘い受けスタイルすみません。夜22時ぐらいになるかもです
(-575) is0716 2018/05/25(Fri) 14時頃
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/* 進めてしまいましたが、放って勝手に寝ないと書いたつもりなので、いつでもピスティオどうぞどうぞ。
(-576) clade 2018/05/25(Fri) 14時半頃
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/* >>-93 ここ最近のレスの中でもっとも「そりゃあそうだ」と思った発言だった そりゃあそうだ。
お届け物を受取りたいけどもう少しあとになりそうかな。 22時までには落とそう。
(-577) mikanseijin 2018/05/25(Fri) 16時頃
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/* あ 間違えた >>93ね
(-578) mikanseijin 2018/05/25(Fri) 16時頃
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/* いつもいつでもうまくいくなんて保証はどこにもないんだ……
(-579) mmsk 2018/05/25(Fri) 16時半頃
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ん。 いーよ、ゆっくりで。
[ たぶん、朝早い。 窓の外に広がる景色は、東雲の色をして 吸い込むみたいに瞳に映る。移る。 相手の支度が済む(>>88)まで、ぼんやりと外を眺めていた。
眼下には狂ったように咲く、赤い薔薇。 全てあれが見せた夢なんだとしたら、俺は─── ]
(96) anbito 2018/05/25(Fri) 17時半頃
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おお、うん、おはよ。 約束、…したしね。
[ 現れた姿にそういってみたはいいものの。 いっちゃんがあんまりいつもみたいに笑う(>>89)から。 全て全て俺が勝手に見た夢で、勝手に舞い上がって 勝手に両思いだなんて、思い込んでいるだけかもしれない。
逡巡するように、東雲の瞳が揺れる。 こんなにも俺は弱かったろうか──人の子は、弱い。
弱いからこそ抱えて生きていくことを知った、夜。 ]
(97) anbito 2018/05/25(Fri) 17時半頃
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[ それでも聞こえた声(>>*21)は、少し違う音で。 耳に届くそれは、懐かしささえ覚える色で。
ならばやっぱり、夢ではなかったのだと 安堵さえしてしまうのだけれど。 ]
(98) anbito 2018/05/25(Fri) 17時半頃
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───、────。 [ はくはくと唇を動かしたけれど。 薔薇の香りも掠れたように、声も、また。 ]
(*22) anbito 2018/05/25(Fri) 17時半頃
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ごめん、いっちゃん。 その声もう、でないや。
[ 少年が大人に変わる、変声期みたいに。 きっとこれも成長のひとつ。 生きることを、咲くことを、選んだから。 ]
(99) anbito 2018/05/25(Fri) 17時半頃
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そうね。 今日は生徒会室にしよかな。 誰に聞かれたい話でもないし。
[ それもまたきっと、珍しい。 傲れていた俺は、いつだって誰かの足音を──キミの足音を──待っているだけだった。 だから、今日は。
キミの領域に踏み込ませてよ。
同意を得て、生徒会室についたなら。 金属音が、カタンと鍵を掛ける。 ]**
(100) anbito 2018/05/25(Fri) 17時半頃
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/* おうふ。赤使っただけで普通の声のつもりでした。 やはりそれなら白でやるべきでしたね。 なんか一瞬だけ出たぞー?って回しときます 弱いところのある君はかわいい。
(-580) clade 2018/05/25(Fri) 17時半頃
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