25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
さすらい人 ヤニクは、門下生 一平太にやんわりと微笑んでから頷いて。「楽しみにしてるよ」
2010/08/04(Wed) 01時半頃
|
…んだよ。
[乾の口から零れた言葉と吐息に、ムっと少しだけ眉を寄せる。]
どうせ今、着飾っても中身は一緒だなとか思っただろ。
[フン、と鼻をひとつ鳴らし。 代理と聞けば、少しだけ首を傾いだ。]
―――…代理? アンタは望んで此処に来た訳じゃねえの?
[思った事をそのまま問いかける。 衣の特徴は、薄手の白いふんわりとした衣だと返しつつ。]
(@40) 2010/08/04(Wed) 01時半頃
|
|
[華月の返事を聴くと黒檀はもう一つの花を見る。]
……鵠、
[もう一人の花の名。]
…使う結い紐は檳榔子染、 飾りは要らん、鈴の音も私には不要だ。
[華月とは別の、使い走りを鵠にも告げる。 訪れるのなら祭の間、と言葉をつけて]
(435) 2010/08/04(Wed) 01時半頃
|
|
[鳥には触れる事が叶わぬ月へと、その指先を伸ばせば。 バランスを崩したのか乗り出した欄干から、]
(落ちる――…っ)
[そう思った時には、大きな水音を立てて。 涙雨すら隠す水の中]
(436) 2010/08/04(Wed) 02時頃
|
|
― 表座敷 ―
…………――
[眼を覆い生活する時間が一年 気配には嫌でも敏感になる 抱えた軽い体重の半身が 眼を見開くのを併せて見れば それが夢から覚めたことぐらいはわかる]
――……すまん ただ。まだ熱がある、ゆっくり休んでくれ [水差しを床に置けば またその眼を覆おい寝かしつけようと]
(437) 2010/08/04(Wed) 02時頃
|
|
/* で、す、よ、ねーとか ト書きにネタちっくな言い回しを入れたくなる自分自重
(-103) 2010/08/04(Wed) 02時頃
|
|
―――…高嶺の名を欲するのなら、 それを持って、一度私の元へ来い。
[二つの花へ。 それが、傍らの本郷からの進捗の答えにもなるだろうか。 ぱちん。 成ったわけではない、けれども剪定をする。 花主が名を呼び選んだのは、二つの花。]
(438) 2010/08/04(Wed) 02時頃
|
|
―大広間―
[この宴で受けた刺激は随分と大きい。 けれどまだそれ全部を受け止め切れてはいなかった。 高揚感と脱力感が同時に来ている感覚は、疲れを深く感じさせた。
明之進もまた退出するかのよう。 けれど彼が戻るのは主の部屋になるだろう。 視線が合えば黒檀は、また明日というように目尻を下げた。
気遣ってくれた天満月には、もう一度個別に頭を下げて。 広間を出るまでは足をふらつかせたりしないよう。 気をつけながら退出すると、割り当てられた室に向かった**]
(439) 2010/08/04(Wed) 02時頃
|
|
中身は同じ、当然でしょう。外見で性格が変わるわけでもない。 そうですねぇ。馬子にも衣装、というところでしょうか。
[目元に浮かぶ笑み]
薄手の、白い衣。月明かりの下ならば見つけられそうな色だ。
[池の周りなどを見やる。それらしきものは見当たらず]
父が、花主ですから。 その跡を継ぐことになるのでしょうね、私が。
花とは何か、花主とはいかがな人となりであるのか。 単純な答えではなく、本質のようなものを、今は知りたいと思っています。
虎鉄も、花なのでしょう。主は?
(440) 2010/08/04(Wed) 02時頃
|
|
[主を探そうと彷徨っている明乃進の姿に、 その様子が少し哀れに思えて 先程の自分の発言を少し後悔したのだが]
…成程?
[鵠と、華月と。 高嶺が指示を出す様子に思わず鉄の色が平たくなった。 別にそれが悪いとは言わないが、自分はそういうやり方の発想がないので 思わずそんな目を向けてしまったわけだ。 彼の手元でならなかった代わりと言うわけでもなく、 ただ己の手元では扇が二度、ぱちん、と音を立てた]
(441) 2010/08/04(Wed) 02時頃
|
門下生 一平太は、水音にも気づけぬ程疲れていたものだろうか**
2010/08/04(Wed) 02時頃
門下生 一平太は、メモを貼った。
2010/08/04(Wed) 02時頃
|
――――……。
[ばしゃり、と。水音を立てながら。 鳥にしては珍しく不機嫌そうな顔で、濡れた金糸を掻き上げる。 たっぷりと水を含んだ薄衣を絞って、陸へと上がり。 小さくぱんっと、頬を叩く]
…………ふぅ。とんだ災難。 でも少し、ふっきれた。
(442) 2010/08/04(Wed) 02時頃
|
|
嗚呼……
[理解した。 相貌を歪ませて 次に、漏れたのは自虐の笑み]
はは……馬鹿だな、何を謝ってるんだい ボクが間違えた 勝手に期待して
本当に、愚かだ
[気だるさは変わらず。 寝かしつけられるまま、敷布の上に転がる]
イアン、キミは何かボクに用事でもあった? それとも
[言いかけて、止める。 まだ夢を見ようと謂うのか]
(443) 2010/08/04(Wed) 02時頃
|
|
[答えが重なる、華月との馴染みの理由。 此方は苦笑と謂うか、咳払いと謂うか。 本郷へは静かに礼を向けた。]
――、…同じ気持ち、か
[それはとても危ういことのように思え>>412 一度、窺うように華月を見た。 >>417 その華月を高嶺が呼び止める。 茶を、と所望するのに一つ瞬く。]
(444) 2010/08/04(Wed) 02時頃
|
説法師 法泉は、響いた水音にそちらを見て
2010/08/04(Wed) 02時頃
さすらい人 ヤニクは、門下生 一平太の背を見送ると、庭へと足を運ぶ
2010/08/04(Wed) 02時頃
|
[先代ならもっと器用に選んだだろう。 そしてこのような花は、決して選ばなかったはず。 脳裏で聴こえた音は、今度は近くではっきりと。 本郷を見ると、随分と平たい眼をしている。 零れそうになった言葉は、飲み込まれた。]
―――…?
[不思議そうに儚き花を見る。 此方に怯えるような其の仕草は記憶になく]
……主は、見つかったか?
[そう訊いた。]
(445) 2010/08/04(Wed) 02時頃
|
|
……いんだよ、俺は。 主以外に花の振る舞いをしようとも思わねえし。
[笑みを浮かべる乾にそう言って、また口をへの字に曲げる。]
多分、物陰に隠れたりしてなきゃわかるとは思うんだけどな。
[衣を探す事は疎かにせず、辺りを見回して。 乾が花主の事を語れば、少しだけそちらに意識を多く寄せる。 そして、主はと聞かれると、ぴたと動きが止まり。]
………主は…、……居な―――ッ?!
[暫しの沈黙の後、消え入りそうな声で答えようとしたが。 派手な水音が耳に届いて、虎鉄は琥珀を丸くした。]
(@41) 2010/08/04(Wed) 02時頃
|
|
[姿なければそのまま夜光の後を追うように、 広間を辞して、――深い己の裡に沈みながら、 回廊を歩んでいれば、響いた水音にふと意識を引き戻される]
――……鯉? にしては、大きな音 のような……?
(@42) 2010/08/04(Wed) 02時頃
|
|
/* 主同士で押し倒していいなら 物凄く高嶺を押し倒したいんD
(-104) 2010/08/04(Wed) 02時頃
|
|
さいですか。 ま、謎かけとけたら、本郷様にも折みて茶差し入れいきますわ。
[本郷の言葉に、裏の意味含めず、一先ずそう謂い置く。 いらんと謂われればそれまでだが。]
……っ?
[と、相貌が崩れる。 その切欠を作った高嶺と、鵠を交互に見遣る。 そして、高嶺から零れた真意なのだろうか?言葉に、再度苔色を見開いた。暫し後、我に返れば、常の表情に戻れば、窺うのは高嶺ではなく鵠。
そのような状況故、去り行く人に挨拶はきちんとは向けられないまま。]
(446) 2010/08/04(Wed) 02時頃
|
|
[大人しく寝かしつけられ 敷布に転がる姿が零した言葉に 一年経っても間違え、期待し、夢を見た 昼の自分を思い出す]
――……俺は愚かだとは言えない ……それでも愚かだと言われるなら それぐらい、会いたいんだ、その人とは 君は……いや、君も
[自虐の言葉に寝かしつけたロビンの その短い髪に手を伸ばしながら]
……いや、そう言うわけじゃ… ここに、いるの知らなかったし ただ、きたら君が魘されてたから
[それだけ。 本当に偶然立ち寄ったので質問に肩を竦めた]
(447) 2010/08/04(Wed) 02時頃
|
|
[真円を欠く月へと、水が滴る手を掲げる]
届かぬとも善いじゃないか。 僕は鳥。囀る、鳥。
雲間に隠れて、時折気まぐれにその姿をお見せ下さる、 遠い、遠い月を。 鳥は想うだけ。
それで、善いじゃないか。
[どこかすっきりした様な顔で。鳥は空に浮かぶ月を見上げる]
(448) 2010/08/04(Wed) 02時頃
|
|
――、…庭の
[庭のみどり、と謂われて少し考え。 尋ねる華月に視線を向けるが。 あの時飲んでいたのは蓮茶だったが――さて 指し示した其れは、どうであったか。]
…、はい
[>>435 高嶺が己の名を呼ぶ。 結い紐について注文がつく。 一瞬真意を測りかねて瞬くが]
(449) 2010/08/04(Wed) 02時頃
|
|
/* 高嶺のようにウィットにとんだお招きとか考えられないので すげーと普通に思っている碧となかの人でした。
(-105) 2010/08/04(Wed) 02時頃
|
|
[視線を感じれば、濡れた金糸をかきあげながら]
お騒がせしてすみません。 先程の宴の熱が冷めやらなくて。 つい、池の鯉と戯れてしまいました。
[慣れた様な口上を口にしながら、 すっきりとした顔で、告げる。
水を吸って身体に張り付く衣装は、少年の華奢な身体を写して見せて]
(450) 2010/08/04(Wed) 02時頃
|
|
――…逢いたい? 違うよ、ボクのは……ただ
今一度花になれなんて あんな事謂うから、若しかしたらと
[少年は決して彼と視線を合わせない。 横になって、身体ごと顔を背ける。 ばつが悪い。 偶然に立ち寄ったと謂うのには、だろうねと短く息を吐いた]
ボクを介抱したってキミの得にはならないよ。 点数稼ぎなら、花主のところで芸でも見せてくればいい。
[辛辣な言葉を捜すけれど、咄嗟に出るのは拗ねた一言くらい]
(451) 2010/08/04(Wed) 02時頃
|
|
差し入れ?
[その単語に眉が跳ねる。 ぱち、と手元で音が一つ鳴ったが結局はそこでとどまり。 高嶺が剪定した二輪を眺めながら]
…随分と気風のいいことで。
[悪いとは言わないが、少し意外だった。 尤も、一輪しか手元に置いてはいけないと言うわけでもないし、 それこそ抱えられる限り抱える主だっているのだから 別に悪いことではないとは理解している]
(452) 2010/08/04(Wed) 02時頃
|
|
[去り際、問いかけられた高嶺の言葉には小さく頷いた、 頷いて――生じた違和感をかき消そうとする、のだけれど。 けれど、逃げるようになってしまった感は否めなかった。 その理由は、己自身にもわからない。
池之端、水面に映る月を望んだ鳥が一羽、 濡れて見上げる今宵の幾望は、霞の月か朧の月か]
――…大丈夫、かな
[庭には下りぬまま足を止め、 遠く水鳥の姿を見た]
(@43) 2010/08/04(Wed) 02時半頃
|
|
貴方は、自身の花の価値を主だけに求めているのですね。
ですが、居ない――?
[では。口を開こうとしたが、水音が先かとそちらへと歩く]
…迦陵。 ずいぶんと濡れているようですが。
[空を見上げ立つ小鳥。 手に持っていた手拭を差し出す。湯場へと向かう途中だったと思い当たったが口にはせず]
(453) 2010/08/04(Wed) 02時半頃
|
|
――…、…
[黒壇を見つめる。 紫苑色は少しばかり見開かれた。 ふたつの花に、高嶺からの申し出。 図らずも、苔色を此方からも窺うような形となる。 ――胸内ざわつくような心地。 されど、どうこうと、今謂えるわけもない。 黒壇へと視線を戻し]
…――承知 、いたしました
[――花もまた花主を選ぶのだと、 そう謂ったのは他でもない高嶺だった。 見極めるべきだろう。方から髪が流れりん、と鈴が鳴る。]
(454) 2010/08/04(Wed) 02時半頃
|
|
池の鯉と戯れるには、少々遅い時間ですよ。 濡れれば風邪を引く。 貴方の喉にも悪いでしょう。
折角の花としての見せ所を、失ってはまずいでしょうに。
[息をつく。 そうする間も、視線は衣を探す。 池の中に浮く白は見えず]
(455) 2010/08/04(Wed) 02時半頃
|
|
[法泉より差し出された手拭きには、辞退申し揚げて]
鳥ごときに、勿体のうございます。
[ふるりと、水が滴る金糸を揺らす]
(456) 2010/08/04(Wed) 02時半頃
|
|
水と戯れたぐらいで、鳥の喉は枯れるほど軟ではありません。 でもご心配ありがとうございます。
[笑みを浮かべてそう告げて、 何かを探す様子に、つられて池を見る]
……なにか、お探しですか?
(457) 2010/08/04(Wed) 02時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る