25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―
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…なれば己の主に頼んでみるのだな。 『本郷になど己の芸を見せたくない』とでも。
[会話の流れからすると主がいるらしい。 主の命であるならばどうなのだろう。 尤も、会話に対する食い付きはなかなか面白いとは思うが、 どうも頭に血の上りやすい花なのだと思う。 裏庭から去っていくその足を止めるつもりはない。 ただその後ろ姿を、幾らか愉快そうに眺めてはいても]
(457) 2010/08/02(Mon) 02時頃
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>>452 俺?ああ、俺は花を求めて。花主だ。
[そう目の前の花に告げる]
ここの主が仕事の関係で父上の知り合いでね。 ん、……音?これのことか?
[硝子の瓶を軽くゆする。再びしゃら、と中の薬が涼しげな音を出す]
……これは薬だな。硝子の瓶に入ってるんだ。
(458) 2010/08/02(Mon) 02時頃
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えぇ、またいつでもお越し下さいな。 有平も喜びますゆえ。
[刷衛の胸元にしなだれかかるように甘え、上目遣いにそっとねだる。 義父となった黒ひげの主は古い刀剣の収集趣味があり、研師が呼びつけられる折には、饗すことも少なくはなかったかと。
馴染み以上の深い関係が有るか否かは当人らしか知らぬことではあるけれど。
戯れに彼の黒髪へと指を絡めてするりと離す。]
(459) 2010/08/02(Mon) 02時半頃
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我の弱い己など、本郷碧ではあるまい。 噂倒れなど真っ平御免だ。
[短気は損気。 言われ慣れているのだろう、悪びれる様子はない]
…蓮の舞殿に上げるだけの価値のない花など、必要ない。
[その一言は独り言と言うが相応しい。 足もだいぶ乾いたものだから、靴を履き直すと 蓮の香りを風に残しながら裏庭を後にする。 其の足は水の流れを辿って表庭へと向かおうとしていた]
(460) 2010/08/02(Mon) 02時半頃
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― 庭 ―
あー……
[主との言葉に困ったように頭を一つかいてから 両の袖から手を出し軽く頭を下げる]
申し訳ございません、邦夜殿 花主とは知らず礼を欠きました。 シュレーゲル様とご縁のある方でしたか。
[非礼をわびてから、邦夜の立てる音に耳を済ませる]
……薬…ですか? 硝子の瓶…ああ、だからあのような音がしたのですね それにしては薬とは……失礼ですがお体でも…?
(461) 2010/08/02(Mon) 02時半頃
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…おや。
[庭からずかずかと上がってくる、若いというよりは幼い花。
いや、花というよりはコレは猫か。]
髪に葉が、絡んでいるよ?
[落ちたときにでも引っ掛けたのか、赤毛に紛れた木の葉へと手を伸ばす。]
(462) 2010/08/02(Mon) 02時半頃
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―回廊― [別れたロビンの後姿に、小さく手を振った。 食堂前でロビンと言葉を交わす 長い髪の立ち姿には見覚えがあるように感じて一度、目を止めた。
ロビンと共に向かうのが憚られたのは、 食欲というものを余り感じられなかったせいか。 ――彼の残した言葉は、それなりに引っかかるのだけれど]
――……私は、
[言葉に出すのは、少し怖い。 己は花主に捨てられたのではないか、と ふとそんな不安も過ぎる。
手にした枝に眼差しを落とす。 何処であれど咲く、紅。]
(@45) 2010/08/02(Mon) 02時半頃
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[二人の姿がなくなると、先ほどの足音のほうへと足を向ける。かかった声との位置を考えれば向こうか、と歩を進めて]
花か花主か、どちらでも良い、か。
[一人は目を覆っている背の高い、――花]
先ほどの足音は、そちらでしょうかな。
(463) 2010/08/02(Mon) 02時半頃
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[幾らか歩いていたところで、ふと足を止める。 振り返ったのは誰かに見られていた気がしたから。 振り返る視界に儚き花の姿は入るだろうか。]
(464) 2010/08/02(Mon) 02時半頃
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>>461 あ、いや、直さなくていいって。
[困ったように頭を下げる様子に苦笑いを浮かべる。]
堅苦しいのは余り好きじゃなくてね。
……そう、薬。別に、普段は体が弱いわけでも無いけど。 ま、その辺はヒミツ。 [にこー、と笑って]
(465) 2010/08/02(Mon) 02時半頃
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−表庭− [首を傾げると、ぱきりと小気味よい音がした。 何だか妙に一日疲れた気がしてならない]
…何が、当代一の花々だ。あの脂大福が。
[脂大福、と言うのは勿論邸の主を指す言葉だ。 あの腹を見るたびに、引きちぎったら脂が出てくるのではないかと常々思っている。 尤も、自分が求めているのも当代一などではないと自分でもわかっているが]
(466) 2010/08/02(Mon) 02時半頃
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[振り返るその長い髪に、既視感はあれど、 それが一瞬の邂逅を得た霞月夜の君とは思い至らず。 ゆえに呼びかけた言葉は、]
――……主様?
[ゆるく首を傾げる、小さな声]
(@46) 2010/08/02(Mon) 02時半頃
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(…代わりなんて、見つかるはずがない)
[追いかけているものは記憶の名残。 果たされなかった約束。
求めているものは]
(467) 2010/08/02(Mon) 02時半頃
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いつか。胡蝶を。
(-100) 2010/08/02(Mon) 02時半頃
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―食堂― [奥を借りて湯を沸かしながら思い出す]
……高嶺の
[傍で鳴った喉の音 見透かされているような気になる。 万一にも――あってはならない。 殺人鬼のような顔をした男よりもよほど、彼の方が恐ろしい。 なるだけ近づかぬようにしようと心に誓った。 三日間の辛抱だ]
(468) 2010/08/02(Mon) 02時半頃
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― 庭 ― [邦夜が花主と知り態度を改めたところでもう一つ 賑やかだったところから聞こえた 本郷と誰かを呼んだ…多分花主の声がする]
……そうですね、多分私のものかと 取り込み中の様子、お邪魔ではと ご挨拶もせず申し訳ございません
[声のほうに丁寧に頭をさげ、その後に 名前も告げてから、話をしていた邦夜に向き直る]
(469) 2010/08/02(Mon) 02時半頃
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― 食堂 ―
[茶を淹れるとき、 跳ねた湯に触れた指先が紅くなっている。]
…。
[練習すべきだ、と内心思う。 使用人と先程の花――ロビンが何事か言葉を交わしていた。
切り捨てるような様、 何を思うているのだか。]
……――一風変わった か
[思えばあれも、随分と変わり者だ。 見もしない芸を想像だけで囃し立てられている。
――見たことがない故に、 別段誉めそやす気も鵠には起きないのだが。]
(470) 2010/08/02(Mon) 02時半頃
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[走り去る幼い猫を微笑ましく見送って、特に行く当てもなく廊下を歩む。 下駄の音色はからころと、己の存在を周りに知らせるか。]
(471) 2010/08/02(Mon) 02時半頃
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……そうは参りません。 少なくとも人目があるところでは 邦夜殿は良くても、無礼な花を育てたと 私を育てた亡き主に恥をかかせるまねは出来ません。
[花は花主の品格もあらわす。 ……例え、それが今は死に別たれても だから、少なくても、もう1人 花主がいる前で態度は崩さないと毅然と言い張るが]
……お体を悪くされていないなら良かった 秘密……は、お互い様、ですね。
[そう、返す口調は口調の割りに 笑みを含んだ明るいものだった]
(472) 2010/08/02(Mon) 02時半頃
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[あの舞に関わることができるのなら、とおもう。 数は少ないが、舞手は現在も幾らかはいると言っていた。
ほんの少しだけの時であるにも拘らず、 自邸に戻れないと思うとどこかあの蓮の池が思い出されるのは何故か。 まるで、何か良くない予感のようにも思われて]
…下らん。
[小さく呟く。扇をまた一つ鳴らした。 剪定するかのような音を]
(473) 2010/08/02(Mon) 02時半頃
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[儚き呟きは此方の耳にまでは届かない。 似たように、緩く首を傾ぐと長い髪が揺れた。]
…如何した? 道にでも迷ったか。
[見目からも雰囲気からも花で間違いないだろう。 先程の夜光も思い出し、そう呼びかけた。]
(474) 2010/08/02(Mon) 02時半頃
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イアン、ですか。その様子ではやはり花か。 私は乾と。
別に挨拶など構わないのですよ。 こちらに参ったのも、足音の主を確かめるのが目的でしたから。
そちらは。
[イアンが向き直ったほうへと目を向けた。雰囲気からすれば花にも花主とも思えず]
(475) 2010/08/02(Mon) 03時頃
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…?
[ひらりと、視界の端で何かがよぎった。 見渡してみれば、大きな黒揚羽がふうわりと風に舞う姿。 指先を軽く持ち上げてみせると黒い一羽はその先に佇む]
お前、何処から来たんだ。
[季節外れではない。花も沢山ある庭だ。 虫や鳥がいること自体は珍しくもないけれど]
(476) 2010/08/02(Mon) 03時頃
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―食堂― [沸かした湯に米を入れて煮立たせ、塩を振る。 あまりに雑ではあったが、腹に入ればそれで良い。 一服盛られた心配も無い食事を手に戻る 呟く声にちらと冷たい視線を投げた]
……一風変わっているのは、そこの彼? それとも、先刻出て行った花主のことかな
[開いた席は幾つもある。 彼らから遠く離れた場所を選んで皿を置いた]
(477) 2010/08/02(Mon) 03時頃
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[返る言葉に過ちを知り、 落胆はあれどそれは面には現れず。 問われた言葉をしばし反芻すれば、首を横に振る]
私は迷い子などではありません。 ――迷われたのは、きっと主様の方です。
[そこは譲れないところであったらしい。 いささか拗ねたようになった物言い、 ふと、我に返れば立ち上がり一つ頭を下げた]
(@47) 2010/08/02(Mon) 03時頃
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[黒い羽根はゆうわりと揺れて]
…捕まらないうちに、宿にお帰り。
[ふう、と、蝶を僅かに追いたてる様に温かな息を吹く。 蓮の彼の名残と共に蝶は白い雲の細く伸びる空へと舞い上がる。 見上げて、眩しさに鉄色の瞳を細めた]
(478) 2010/08/02(Mon) 03時頃
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― 裏庭→廊下 ―
………ッ
[背にかかる本郷という名の男の言葉>>475に言い返そうとして、思い切り振り返ったものの、言葉に詰まった。 そして何も言えぬまままた踵を返し、唇を噛み締めて早足だった速度を駆け足へと変えて立ち去る。 芝生の上を走っているのに足は重く、ぬかるみの上を走っているような気がした。]
…は、… はぁ …は……ッ
[息を切らせて建物の中へ入ると、長い黒髪の男>>462と鉢合わせた。 少し青白い顔で見上げ、伸びてきた手には身を震わせて手を弾く。]
―――ッ、じぶん…で、取れる……。
[手を弾き、一瞬だけしまったという顔をしてから俯いてそう言うと、すぐにそのまま廊下を再度走り出す。 やがて人気の無いところまで来ると、虎鉄は手近な壁にふらりと凭れかかった。 ざわつく胸を片手で押さえる。 フラッシュバックした映像の数々。 先程の騒々しさとは裏腹、ずるずると力なくその場に蹲った。]
(@48) 2010/08/02(Mon) 03時頃
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ええ。ご覧の通り光も見ぬ花ですが、 花に間違いございません。 乾殿……失礼ですが…ずいぶんお若いのですね 御高名伺っておりますと、 もう幾らかお年を召された方かと……
[乾の名は聞き及んでいたが その乾の息子とは知らず、許しの言葉の後に 青年はそう尋ねて。]
(479) 2010/08/02(Mon) 03時頃
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本屋 ベネットは、記者 イアンの白い包帯を雲を見て思い出し
2010/08/02(Mon) 03時頃
本屋 ベネットは、記者 イアンの名前を知らないなと思ったが
2010/08/02(Mon) 03時頃
本屋 ベネットは、記者 イアンとまた話すなりするだろうそのうちの時を待つことにした。
2010/08/02(Mon) 03時頃
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ど、…して…
…どうして、俺を置いていったんですか、主さま…。
[今にも泣き出しそうな弱々しい呟き。 胸の苦しさと、言い返せなかった悔しさで目頭が熱くなる。 繰り返し脳裏で再生されるのは。
―――― 別れを告げる*花主の姿。*]
(@49) 2010/08/02(Mon) 03時頃
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