298 終わらない僕らの夏休み!
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/* いや、うん全部のけんちゃん…分裂しとるが…と思ったんだけどこれは終わりが良かったのかな…ってwwww
雛子って呼んで><
(-449) 662 2019/09/13(Fri) 23時頃
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/* >>-445 もののけ的には笑ってもらえるととても本望です! へへへうれしい…。あ。はじめましてもののけです!!色物担当です!またよろしくおねがいしますそのときはおせわしてね(^3^
(-450) mononoke 2019/09/13(Fri) 23時頃
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/* えへへ…(>>-449) 10年くらい経った後、統合された俺がまた墓前にやってきて「雛子先輩お久しぶりです…俺です…」ていう後日談があるんですよこっそり(^3^
(-451) mononoke 2019/09/13(Fri) 23時頃
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/* >>-451 壮大な話だったwww俺ですイマイです…になってたらどうしよう いいのよそんなに捕らわれなくて自由に羽ばたいて あ、私もはじめましてでした 美味しいフラグいただいてありがとうございました♡
(-452) 662 2019/09/13(Fri) 23時頃
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/* けんちゃんから片思い設定いただく前は灰で「えーみんな好きな人とかいんの、せいしゅんじゃーん!」とか言ってたから無かったら色々こんな事にはなってなかっただろうな
(-453) 662 2019/09/13(Fri) 23時頃
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/* イマイめ…(嫉妬) >>-452 こんなんでしたけど真向フラグ立てに行ったのはじめてなんですありがとうございました!こんど見つけたら邪険に扱ってやってください(へへへ
(-454) mononoke 2019/09/13(Fri) 23時頃
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/* >>-448 (つまり朧はかわいかったってことだな) 教育的指導はだいじだってきいた!
(-455) mmsk 2019/09/13(Fri) 23時頃
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/* >>-453 この村はラブコメでわないと自覚しながら突撃した俺です(^3^
(-456) mononoke 2019/09/13(Fri) 23時頃
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/* >>-455 (まだパティのほうがかわいかったやろ) と心で家族会議始める俺達…
(-457) mononoke 2019/09/13(Fri) 23時頃
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/* >>-454 あっっそうだったんですね!? ははーんこれは…あんまり深刻に受け取らない方が美味しいやつですね、了解!って思って動いていましたwww いわゆるこの界隈の人狼プレイヤーでは無いのでお会いできるかわからないですがまたご一緒出来たら嬉しいです
(-458) 662 2019/09/13(Fri) 23時頃
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/* そうかあもっと直接絡みに行けば良かった人がたくさんおるなあ 私あんなうぉれすさんのとこばーっか行っちゃうの何でだろな…w
(-459) 662 2019/09/13(Fri) 23時頃
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/* 大正解(^3^ キャパが猫の額なのはむしろPLのほうでしたからね!!
もののけはいわゆるこの界隈(議事RP)の人狼プレイヤーですのでまたお会い出来たら是非!楽しみにしてます!!
(-460) mononoke 2019/09/13(Fri) 23時頃
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/* >>-460www らじさんとかげこさんが何かやってる時にまた潜り込むつもりなのでじゃあその時に是非ー!
他の方々もぜひに 取り合えずまだもう少し続くみたいなのでまた明日にでも見にきます〜また最初からログ読も
(-461) 662 2019/09/13(Fri) 23時半頃
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/* ふへへ…(>>-461) じゃあまた会えますね! なにせもののけは、げこんらさんの建てた突発村には突撃するって呪いを自分にかけてますからね!(^3^
(-462) mononoke 2019/09/13(Fri) 23時半頃
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/* >>-457 パティとソランジュは考える間もなくかわいいカテゴリだと思ってた
俺もキャパおっきくなりたい!
(-463) mmsk 2019/09/13(Fri) 23時半頃
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― 9月2日:学校・校門 ―
[校門の前にたどり着けば、そこはすでに学生服を着た生徒達で賑わっていた。 だるそうだったり、夏休み中にあったことを話したり、日焼けを比べたり、お土産を渡しあったり。 皆それぞれに校舎へと吸い込まれていき、それで夏が終わる。 昨日の静けさが嘘のようだと思いながら、校門を抜ける。 私の夏はまだ終われていないのかもしれない]
(132) sizu 2019/09/13(Fri) 23時半頃
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― 9月2日:学校・全校集会 ―
[ぼんやりとした意識をはるか遠くへと持っていかれそうになる、校長先生の話。 ただ今回は少しばかり、いやかなり様子が違う。 長いのは変わりないけれど。 休み中の交通事故で亡くなった生徒の話]
[彼女、明加さんとは同学年ではあるけれども、接点はほぼ無いと言っていい。 住む世界が違った、といっても良いくらいだ。 だから、私は彼女の事を何も知らなくて。名字が明加だというのも今知ったぐらいだ。 学校という狭い空間の中ですら交わる事のなかった私と彼女。 だけれど、ひょっとしたら、ほんの少しのきっかけでもあれば交わる事もあったのかもしれない 黙祷をしながら、そんなことを思った]
(133) sizu 2019/09/13(Fri) 23時半頃
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[今度は生徒会長である会堂くんが、壇上で話をしている。 たしか、明加さんと同じクラスなんだっけ。 校長先生の話と同じように通り過ぎていく言葉。 だけど、その一言だけは耳に残った。
『亡くなった人は、戻ってはきません』
胸に熱く痛みが走ったような気がした。 その言葉は当然で、当たり前で、わかりきったことで。 どうしようもなく正論で。 だから私は、その言葉を受け入れるしかない]
(134) sizu 2019/09/13(Fri) 23時半頃
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[気だるげに教室に戻ろうとする人の波が、ふと堰き止められる。 何か騒ぎが起きているようだ。 あれは、二年生の列の方だろう。 聞こえてくるざわめきを拾うと、どうやら明加さんに関する揉め事のようだ。 人の隙間を縫って、その場を立ち去る]
(135) sizu 2019/09/13(Fri) 23時半頃
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― 9月2日:学校・廊下 ―
[お花を摘み終えて、手を拭ったハンカチをしまう。 教室へと足を向ければ、聞こえてくる噂話。 固いものを壁に打ち付けたような音が廊下中に響く]
わかりました、先生に伝えておきます。 出口くんは、昨日生焼けのお肉を食べすぎてお腹を壊したようなので早退しますと。
[昇降口の方へと去っていく背中に、そう返答をした。 彼らはああして、感情を発露することができる。 それを酷く羨ましく思えた]
(136) sizu 2019/09/13(Fri) 23時半頃
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[隣のクラスを覗き込む。 果たさなければならない約束がある気がしたのだ。
『また、学校で』
相手からしてみれば、ただの社交辞令と思われたであろう約束。 私には、それがとても大切なものであるように思えた。 だけど、探す相手は見つからない。 それはそうだ、私自身ですら誰を探しているのかわからないのだから]
(137) sizu 2019/09/13(Fri) 23時半頃
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[そうして入り口から覗いていると、明加さんが所属していたグループの話し声が聞こえてくる。 ああ、そういえばここはヒナコさんのクラスだったっけ。 なら、あの机はヒナコさんが座っていた席か。 しかしなるほど、対象が故人であるかそうでないかに関わらず、ああいったものはやはり気分が良いものではない。 ふと、教室中に聞こえそうなほど大きく饒舌な声が止む。 会堂くんが集団に近づいて、何事かを告げる。 まめな男である彼にしては珍しく、強く突き刺さすような言葉だったように思う。 あ、秋山くんだ。彼は今日も無事元気なようだ]
(138) sizu 2019/09/13(Fri) 23時半頃
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[私には、スクールカーストの頂点に位置するらしい彼女たちの会話を咎める気は起きない。 二年と半分、それまでの事を見過ごして来て、ヒナコさんが対象になったからというのはムシが良すぎるというものだ。 それに、事故にあったのが彼女じゃなくて、その話の対象が彼女じゃなければ、彼女もあの輪の中に加わっていたのだろうと思う。 ただの私の想像だが。 これ以上ここに居ても探し人は見つからない気がする。 そっと、その場を立ち去った]
(139) sizu 2019/09/13(Fri) 23時半頃
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― 9月2日:学校・放課後の廊下 ―
[階段の踊り場から降り廊下へと出て、一人の少女、岸さんとすれ違う。 頭を下げて、挨拶を交わす。 たしか、岸さんは澪ちゃんと仲が良かった気がする。 どこでそう思ったのかはわからないのだけど]
[そんなことを考えつつ口を開こうとすると、岸さんがはっと顔を上げて廊下の奥を見る。 そこには一人の男子の姿。 私には誰かわからないが、岸さんにとっては大切な人なのだろう。 私へ頭を下げた後に男子の元へと駆け出す岸さんを見送る。 邪魔しないように別の場所を通ろうか]
(140) sizu 2019/09/13(Fri) 23時半頃
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― 9月2日:学校・放課後のプール ―
[昨日とは違い、その場所は部活動で賑わっていた。 もちろん皆、水着で泳いでいる。 当然の事だ、普通は水着に着替えず服を着たまま泳いだりなんてしない。 その皆の中に、澪ちゃんの姿が見当たらなかった。 私の姿を見つけた友人が、『昨日はゴメンね。どうしたの?』と寄ってくる。 だから、澪ちゃんの事を聞いてみることにした。 8月の途中から部活に顔を出していなかったこと、今日は連絡なく学校を休んでるらしいことを聞く]
(141) sizu 2019/09/14(Sat) 00時頃
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[そして、『心配なら連絡してみればいいじゃん?喜ぶと思うよ』。 なるほどと思いさっそく、メッセージを送ってみる。 澪ちゃんにメッセージを送るのはいつぶりだろうか、それほど前の事でもないような気もする。 そんなはずはないのに。
『お久しぶりです。お元気ですか』
返信が来ることはなかったけど]
(142) sizu 2019/09/14(Sat) 00時頃
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[『泳いでいかないの?』、平泳ぎの身振りを添えて尋ねられた。 首を横に振る。 今日は水着を持ってきてないから]
(143) sizu 2019/09/14(Sat) 00時頃
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― 9月2日:学校・放課後の図書館 ―
[早く帰って勉強をしなければ、と思いつつも足を運んでしまい、何故か、これまで見向きもしなかった郷土史の棚の前に立つ。 こういうのに興味があっただろうかと一冊手に取り、ページをめくる。 中に書かれていた伝承は、読んだことなどなかったはずのにどうしてかその中身を知っていた]
[せっかく来たのだから一つ勉強でもこなしていくかと、書架を抜ける。 出た先は、図書館の奥の奥。窓際の席。 そこにはやはり、後輩の根岸くんが座っていて本を読んでいる。 軽く二回、人差し指と中指でテーブルを叩く。 そうしてから、頭を下げて挨拶。 そして、颯爽と少し離れた席へと向かうのだった。 今日も暑かったけれど、事前にちゃんと汗を処理したから残り香は以前と同じ、女子高生のフローラルな香りのはずだ]
(144) sizu 2019/09/14(Sat) 00時頃
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― 9月2日:放課後の帰り道 ―
[スーパーに寄って夕食を買った帰り道。 エコバッグの中には、ポテサラとナスの煮びたしに大玉のトマトが一つ。 それと、チョコミントアイス。 バッグを揺らし、歩いていると近所の奥様方に呼び止められる。 頭を下げながら、長くなるな、長くなるな、と心の中で祈る。 私のチョコミントアイスが溶けちゃうでしょうが]
[受験生ということが考慮されてか、予想より早く解放された。 これならチョコミントアイスは軽傷だろう。 聞かされたのは、大須賀さんの家の話。 颯成くんのお話]
(145) sizu 2019/09/14(Sat) 00時頃
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― 9月2日:自宅・夜 ―
[帰ってからは、シャワーを浴びてまず勉強。 その間にご飯が炊けているから、夕食をすます。 改めて勉強をしてから、ゆっくりとお風呂に浸かる]
[パジャマに着替え、湯上りの火照った体をクーラーの効いた部屋の空気がひんやりと冷ます。 さらに、チョコミントアイスで内側からも。 空になったアイスの器をテーブルの隅に置いて、しばしぼーっと]
(146) sizu 2019/09/14(Sat) 00時頃
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