25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
―大広間―
[教養は後から詰め込んだもの。 こんな時には娼妓が耳に教えた句しか浮かんでこない。 それは己の存在も主張する句でもあり。 鈴も幣もなく、神事の清廉は備えないけれど。
夏の部にあわせゆるゆらりと舞う。 炎鎮める雨のよに、高く上げた指を地へと向け降らせて。 床にピタリと揃え動きを止めた]
(396) 2010/08/04(Wed) 00時頃
|
記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/04(Wed) 00時頃
|
[紡がれる睦言。 それは不思議と、男を酔いから醒まさせる。
扱いは変えず、のぼりつめた後は気だるい体を寝台に投げ出した。
この花主を手に収めることが出来れば、父はどうするだろう。否、叶うはずもない絵空事。 夜半、抜け出した香りに瞼を開けた。
元より眠りは浅い。 肌に落ちた痕を指で触れる。
眠気が取れたついでに湯でも浴びようかと、浴衣を纏う]
(397) 2010/08/04(Wed) 00時頃
|
|
― 稽古場→廊下 ―
[そろそろ戻らないと心配をかけてしまうかもしれない。 華月の笛の音を聞いて、飛び出してきた事を思い出した。 あの場所へ戻るのは未だ不安が残るが、と立ち上がった時。]
…あれ。 俺、………。
[漸く、双肩にかけていた薄布が無い事に気がついた。 勿論、何処で無くしたか等わかるはずもなく。 ぽり、と頬をかいた後、溜息をついて稽古場を後にする。 その折、一度稽古場を振り返って、改めて全体図を見た。 中々いい造りだとその画を心に収め、虎鉄は廊下へと出た。]
(@31) 2010/08/04(Wed) 00時頃
|
|
ケチいわはるん。 わてが、笛真面目に吹くやなんて、今後きっとあらしませんのに。
[高嶺の言葉に軽口を拗ねた顔で返した。 と、何を思ったか、付け足す言の葉。]
言葉より、多分、芸に滲むんが一番の答えやと思います。 解釈の違いで答えに近こうなるか、遠なるかは、判断する人次第やろけど。
[呑みこまれるような音と思われたなら、それは正解であって正解でない。 横顔を見る人に、少しだけ苔色だけを向けて、それ以上言葉を紡がなかったのは、新たな舞が始まったからだ。
眼差しはまっすぐに舞台を見やる。]
(398) 2010/08/04(Wed) 00時頃
|
|
――なよやかに、ひらくばかりが 花では在りますまい。
[高嶺の文句に笑みで、紫苑を細める>>392 唇に人差し指をあてがい]
…… 秘密もあればこそ こめる想いも想像しうる。 それもまたひとつの、たのしみかと存じます。
[首を傾ける。りん、と鈴が鳴る。 ほんの少し、余所行きが解けて]
……ひとことでは、とてもいえないような。
(399) 2010/08/04(Wed) 00時頃
|
手妻師 華月斎は、門下生 一平太の舞が終わったら、虎鉄を探しに行こうと、心裡で想う。
2010/08/04(Wed) 00時半頃
|
/* ぶ
華月…お世話かけます( ノノ)
(-91) 2010/08/04(Wed) 00時半頃
|
|
― →本邸 ― [装束は脱いだので大広間はさすがに…と思いながら 渡り廊下を歩く。 音だけは聞こえるところにいたいなと 大広間に近い場所を考えて 昨日横になった表座敷に足を向けた]
(400) 2010/08/04(Wed) 00時半頃
|
|
/* というか、過去出しのターンのつもりが稽古場視察のターンになったっていう…なんて残念な。
(-92) 2010/08/04(Wed) 00時半頃
|
記者 イアンは、手妻師 華月斎の笛の音と知る機会は逃したまま
2010/08/04(Wed) 00時半頃
本屋 ベネットは、懐刀 朧の周りに花がいる様子を見て、流石高嶺と思ったが顔に出ていたかははてさて。
2010/08/04(Wed) 00時半頃
|
―大広間―
[よく毎日できると華月には言われたが。 練習するのは苦ではない。自分と向き合うだけで良いから。 舞台となるとそうはいかない。 笛も舞も。そこに他者を感じながら自分は奏で舞うものだから。
膝をついた姿勢のままで微かに首を振る。 髪も解けていない。大丈夫]
ありがとうございました。
[身体を起こし、しゃんと立つ。 低い背を精々に伸ばして礼をすると舞台から降りた]
(401) 2010/08/04(Wed) 00時半頃
|
始末屋 ズリエルは、そのまま部屋で休んでいる、**
2010/08/04(Wed) 00時半頃
本屋 ベネットは、懐刀 朧から進渉具合を聞いてやろうとは思っている
2010/08/04(Wed) 00時半頃
|
[手拭と変えの服を手に湯場へと向かう。 廊下に出れば汗をかいた体に風が涼しく感じられた。
まだ灯る明かりは花か花主が起きているらしい]
夜は長い。 夢は短い。
短き夢か。
[一度、色に狂っていると父を評されたことがある。 なるほど狂うのもいたし方あるまい、とあの頃は思わなかったことを思う。
では、いまだ蕾の花の味はいかほどか。
手折るつもりはないが興味はある。 庭のほうへと視線を向けた]
(402) 2010/08/04(Wed) 00時半頃
|
|
鷹揚な方、だったのですね。 ――いえ、もちろんそれだけではありませんでしょうけれど。
[名は、己自身をも縛るもの。 黄泉花は己が主からの名を望まなかった――かつての記憶]
本郷様自身から伺えるのでしたら、 その記憶はきっと遠くとも褪せぬものでしょう?
[眦を和らげながら、返す。 舞手が稀代の舞手と呼ばれるほどになるには、 それは主との深い繋がりがあってこそ、そう思うから。
そう、己は、 ―――己の主は舞うことを禁じたのだった]
……あ、夜光が。
[広間に戻れば、蓮殿の主に酌をひとつ。 舞台で舞うは友人だった――焔鎮める雨を みる]
(@32) 2010/08/04(Wed) 00時半頃
|
|
―大広間― [扉を開けば目に映るは夜光の舞。イアンの舞とも、明之進の舞ともまた違った美しさ。 壁に背を預けその舞を眺める]
(403) 2010/08/04(Wed) 00時半頃
|
|
/* 本郷からの飴ミス愛を感じたwwwww ありがとう。
(-93) 2010/08/04(Wed) 00時半頃
|
|
/* 霧ひどいっ(ぐすぐす やっと発言できたと思ったら舞終わってるし!!
(-94) 2010/08/04(Wed) 00時半頃
|
|
−→大広間−
鷹揚と言うか、まあ、あちらのほうが年上だったからな。
[子供相手に気を許したと言うのもきっとあるのだろうと 今、彼の年を越してみれば思うこともあるわけで。 舞台で舞っていたのは先日の迷子の花一輪。 涼やかな、と先程明乃進が言っていた素材そのままがそこにある。 杯へと注がれる酒に唇を湿らせようとしたが]
…。 ……ああ、そうだと、いい。
[色褪せ、遠くなった記憶なのか。 それとも────。
ただその事に対する深い答えは出さないまま、 酒杯に唇を寄せた]
(404) 2010/08/04(Wed) 00時半頃
|
|
[似たようなことを同時に言う二つの花に 少しばかり考えるように黒檀は伏せられる。 売り言葉に買い言葉、にはならず二つの言葉に 文句の声は返ってこなかった。]
――…なんだ、もう聴けぬのか?
[拗ねる華月には、そう訊いて。 夜光の演舞が終わる、本郷との会話を思い出す。 ―――…祭で化ける、花は居る。 目の前の花はどうなるか。
そんなことを考えていたら、本郷が戻ってきた。 迎える顔は常と変わらぬものだ。 花祭の席で、花と花主が共に居るのは当然のこと、と。]
(405) 2010/08/04(Wed) 00時半頃
|
|
― 表座敷 ― [表座敷の障子を引いた。 独り、そこに先客が寝ているのを見て そういえば高嶺が赤が散る布を持っていたのは この部屋のあたりかと思い出し嘆息一つ]
…………お前はこの祭りの何を知る?
[思い出すのは大広間での表情 今、篭る熱に魘される姿からは 想像はつかないけれど]
(406) 2010/08/04(Wed) 00時半頃
|
|
― 本邸/表座敷 ― [寝床には相変わらず少年一人。 夜も更けてきた頃か
宴の席はまだ続いているよう 漏れ聞こえる多種多様な音
技術こそあれど表現に感情が乗せられない 自らの芸妓にせめて花の色香でもあったなら]
――…ぅ、ン
[静かな其処に混じるひとの気配。 独白に 額に汗浮かべた少年の意識が揺らぐ]
(407) 2010/08/04(Wed) 00時半頃
|
|
― 表座敷 ― [寝床の姿からは足の傷は見えぬから あの朱がこの花のものかはわからないが どうやら熱を出し苦しんでいる様子 今も小さく声が零れて
屋敷のものに水を張った桶と手ぬぐい 水のみを用意させれば 緩く手ぬぐいを絞りその額へと]
……獣かどうかわかるまでは人扱いだ。
[呟くのは自分への言い訳か]
(408) 2010/08/04(Wed) 00時半頃
|
|
― 本邸・庭 ―
っかしーな…。
[来た道を辿れど、探し物は見つからず。 口をへの字に曲げながら、辺りを見回す。 風にでも飛ばされたかと、庭の方へも出てみる。 仄暗さを宿す池には、月光が降り注ぎ。 風に漣立てば、水面を煌かせていた。]
何処行ったんだか。
[そんな光景に見蕩れている暇も無く、虎鉄は溜息をつきつつ、捜索を続ける。]
(@33) 2010/08/04(Wed) 00時半頃
|
|
[気安さから、自然とまた選ぶ位置は高嶺に近くなる。 差も平然とした顔でこちらを見るものだから]
…相変わらずお前の面の皮の厚さは三国一だな。
[そんな下らない言葉が出る。 天下一、ではなく三国一、と言う辺りはきっと己の僅かな良心。 その脇にある花達を見たあと、何やら息を一つ吐き出してから 薄青をした干琥珀を一つつまむ]
(409) 2010/08/04(Wed) 00時半頃
|
|
― 表座敷 ― [入ってきた彼に見えるのは、熱を出した子供ひとり。 怪我は布団のした、眼鏡は未だ届いておらず]
……気持ち…ぃ
[やがて、ひやりと冷たい布があてられる。 掠れた声で呟いた。 呟き声は意味を取れず 意識は夢うつつ 薄ら開いた視界に映るは、相変わらずぼやけた世界]
……何故、戻って ?
(410) 2010/08/04(Wed) 00時半頃
|
|
/*
はい、今回は、エロなし、こいなし、愛アリ で行こうと思っています。
花を愛でます。きよらかに。
うん、母親モードの愛を。
(-95) 2010/08/04(Wed) 01時頃
|
|
―B棟・本邸へ続く渡り廊下― [庭を見ながらゆっくりと歩く。
見ていた庭のほうへ動く影を見つけた。 草や土、石を踏む足音]
このような時間に誰が。
[無論、誰がいても不思議ではない。大広間ではまだ祭りが続けられているのだから。
庭へと足を踏み入れる。声はかけず、音を追った]
(411) 2010/08/04(Wed) 01時頃
|
|
[少しばかり、今は亡き人を語るには、 ぶしつけな物言いだったかと、 一瞬降りた沈黙に、目蓋を伏せる]
――申し訳ありません。 舞のことなれば、つい遠慮というものを忘れてしまって。
[酒精と共に何か飲み込むように、 口唇の杯に寄せる様を見つめれば。一度広間を見渡して]
あの、では私は主様の元へ――、 本郷様、どうもありがとうございました。
[傍らを辞することを願い出る、 その鉄色の飲み込んだ何かは気になっていたのだけれど]
(@34) 2010/08/04(Wed) 01時頃
|
|
[こんな時にも、こんな時だからこそか、鵠と答えが重なり、苦笑が零れる。その表情のまま、気配が増えたことに気がつけど、しかりと舞台を見終える。
笛と同様、舞も個性が表れるか、静かに咲く前の花の舞を見届けると、賛美の後、再び口を開く。]
また、同じような気持ちになりよったら、吹けるかもしれへんけど。どやろか?
[高嶺の言葉に、ただ笑う。 混沌は、そのまま混沌だ。 本来裡に秘めたものは、呑みこむを望むのでなく……。]
さて、わいは、そろそろお暇しようと思います。
[そんな裡を出さぬようにか、暇を告げる言葉を告げた。]
(412) 2010/08/04(Wed) 01時頃
|
|
― 表座敷 ― [掠れた呟きは以前聞いた声よりも弱弱しいもの 向ける眼差しは熱で濁ったか どうやら青年を青年と認識していないのは 尋ねる声から判断がついた]
――……寝ろ
[表座敷の傍にいた高峰を思い出し 彼の声色を思い出す ……物まねの修行は積んでいないが 眼を伏せて鍛えた聴力で聞き取った細部を 出来るだけ真似て口にしその眼を覆う]
(413) 2010/08/04(Wed) 01時頃
|
|
/* 法泉さんマジイケメンっす
(-96) 2010/08/04(Wed) 01時頃
|
|
―大広間―
[舞台を降りれば数人の花主と傍にある花。 その中に割って入る気力は、残されていなかった。
明之進の姿も確認できれば、少しだけ微笑んで。 それぞれの主に会釈をしながら壁際へ]
お目を楽しませることは出来たでしょうか。
[一人離れて見えた、名に夜を持つ主にそう声を掛けた。 折を見て退出の許可を得るつもりもありながら]
(414) 2010/08/04(Wed) 01時頃
|
|
[本郷が近くに座ることを気にはしない。 まんまるは酒で潰れて転がってでもいるのだろう。 演舞が終わった中、すぴょぴょと男の寝息が聞こえ]
お前の天下一の口の悪さよりかは、幾分マシだ。
[折角の本郷の良心を打ち砕くような言葉を返す。 近くに来たということは、何か話でもあるか。 そんな視線を本郷へと向けてから見るのは辞そうとする花。]
(415) 2010/08/04(Wed) 01時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る