276 ─五月、薔薇の木の下で。
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[思えばいつだって、ふっと目を覚ました時に映っていた顔。あいつに弄われた、あいつがいる、という不愉快を、けれどもそのまま重ねつづけた。 避けることを怠った端緒は些細な事だったのろう。 けれどもいつしか、それは あたりまえ のふたりの一瞬を続けることとなった。>>234
次に目を覚ました時には、けれどその顔はもうこの目に映らないんじゃないか。 ――そんな言葉>>57を吠えたのだという自覚が、今になって、燻る。]
(265) 2018/05/22(Tue) 23時頃
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―昔噺―
[ 木漏れ日の中、流れる旋律。 一つのピアノを弾く後ろ姿に声をかけた。 ]
ぼくも混ぜて。
[ それだけ告げて左隣へ腰掛けて。 奏でた曲は星の唄。 この邂逅を結んだのは何色の絲だったのか。 まだ、姉も音楽を愛していた昔話。 無邪気に誰かと奏でるピアノを愛していた 何も知らなかった、白日の下。 ]
(266) 2018/05/22(Tue) 23時頃
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ぼくの名前はフェルゼ。 きみの名前は?
[ 親の目も盗んで紡いだ旋律は尊いもので。 確かに失いたくない程の思い出だった。 ]*
(267) 2018/05/22(Tue) 23時頃
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/* >>249 ?? だいぶ意味違ってこないか そういう訳もされてるんだろうか とても気になる
(-194) 2018/05/22(Tue) 23時頃
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― 夢の中の、医務室で ―
[聞こえるはずのない音量で、鍵盤の音が響いている。 それは、心地のよいBGM。 心を揺さぶるに十分な情熱は、窓から太陽の照らす明るい医務室の中を軽快に彩る]
あぁ、 ……夢か
[シーツの中。 右手の指を一本ずつ、ゆっくりと折り曲げた。 明るい光がこそ、夢だと知らせる不思議。 現実と繋げるのは、この甘い香り。 中庭の薔薇が、今を盛りと花開く]
(+24) 2018/05/22(Tue) 23時頃
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まだ、夜?んん、アンタやっぱ仲間か。
逢瀬?やっぱロビンを引きずりこむつもりか。 ッ、くそが。
[静かになんてしていられなくて 癇癪を起こす子供のように ようやく見つけた怒りのぶつけ先へと喚く]
なんでこんな事するんだよ! アンタのこと少しでもいい先輩だと思ってたのに!
返せよ、ヒューだって目を覚まさない!!
[こんな時にどうして手ぶらで来てしまったのか]
(268) 2018/05/22(Tue) 23時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2018/05/22(Tue) 23時頃
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/* えっヒューはさっき寝たけど起きてたよ
(-195) 2018/05/22(Tue) 23時頃
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[魔法をかけられて、小柄な体は熱い甘さに小さく震えた。>>261]
……僕、は。 ぜんぶ、初めてなので。
なるべくで、いいので……
[優しくしようとしてくれるなら、それで充分と。 甘えるように、先輩の手を指で撫で、遊ばせるように擽った。]
(269) 2018/05/22(Tue) 23時頃
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おっきくて、力強くって。
先輩の手、好きだな……
[馴れてはいない感覚に、流石に息がつまりそうになったけど、この手に暴かれるなら、構わないと。>>262
体の内側に触れることを許した。*]
(270) 2018/05/22(Tue) 23時半頃
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[長い髪を断ち切るのを躊躇うように>>204、手が震える。 けれど何かを決めろというように、低い声>>108が鼓膜にぶり返す。]
……いなくなったら、つまらない、だろ。
[嫌な予感がした、という訳ではない。>>236 ただ、何かに突き動かされたように、駆け足で談話室から廊下に飛び出していた。
机にはクッキーと、タルトの残りと、残念な程に不器用に、茶葉を大盛りにされたティーポットを残して**]
(271) 2018/05/22(Tue) 23時半頃
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ん? おいおい、どーしたよ。 何をそんなに興奮してるのさ。
[ 突如として怒りの矛先になることに まあ、普通ならこの状況に適応するわけもないか。 ただ、この空間を俺が作り上げたわけではない。 というのも、説明するには難しいものがあって。 ]
俺にゃ、時間をねじ曲げるなんて力はないよ?
[ 中庭の花を世話することはできても。 時を一定に固着させることは出来ない。 過去に戻ることだって、できない。 ]
(272) 2018/05/22(Tue) 23時半頃
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[ 頬を擽るような感覚>>253 望まれた願いとは正反対に重たい瞼は 蒼白い月を覗かせた。 ]
………音、がする。 ベネットだ。
[ 茫然と呟きながらも体は重い。 本格的に風邪でも引いてしまったのかもしれない。 横目に音を追えば先程見かけたケヴィンらの姿はなく、 ただ、何処か悲しそうな苦しそうな音色>>243に口角を上げた。 ]
(273) 2018/05/22(Tue) 23時半頃
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いいな。俺にはない、素直な色で。 ベネットにしか作れない世界だ。
[ 俺はその空間が好きで、あの時のように また一緒に音楽ができたらなんて 最早遠い願いを浮かべながらふと、 視線を動かした。 ]
(274) 2018/05/22(Tue) 23時半頃
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[ そこにいたのは見下ろすよう座り込む悪友の姿。 何故彼が此処にいるのだろう、なんて。 そんな事を考えながらも息を切らす彼に 瞬きする。 何をそんなに必死そうな顔をしているのだろう、と。
尋ねたい事は沢山あったし、 言いたい事も山程あった。 だが気怠い体は腕を持ち上げるのに精一杯で。 指の先が彼の手に触れようと伸びた。 傷の残る指先を辿ろうとした。 ]
(275) 2018/05/22(Tue) 23時半頃
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何をそんなに脅えているの。
[ ただ、それだけを尋ねた。 見当違いかもしれないがそれを考える余裕もなく。 続け様に告げた。 ]
……大丈夫。 大丈夫だよ、オスカー。 俺が、君を見てるから。 何も怖がる必要なんて、――ない。 [ 泡を吐くようにして溢した。 ぼう、とする意識は最早混濁としていて 自分が何を言っているかも、 定かではなかったけれど。 ]
(276) 2018/05/22(Tue) 23時半頃
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だい、じょうぶ……だから。 笑って。
[ ぷつり、と。 意識の途切れるその瞬間まで口角を上げて告げた。 ベネットをお願いね。マークとは何があったの。 モリスのこと、ヒューのこと、イアンのこと ケヴィンのこと、ロビンのこと、その他にも 沢山伝えたい事はあったけれど。 ]
( また、謝り損ねちゃった。 でも、なんだかもう眠い。 )
[ 閉じた瞼は開く事はなく。 沈黙の間に流れるのは薔薇の香りだけ。 ]
(277) 2018/05/22(Tue) 23時半頃
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( その声>>259がせめて聞こえたらよかったのに。 でも俺がいなくなったところで――……何も変わらない。 )
[ 誰かに縋るようなピアノの音だけが鼓膜に響いた。 打ち明けない言葉は誰にも届く事はない。 ]**
(278) 2018/05/22(Tue) 23時半頃
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明けない夜はないさ、きっと。 そんなに大事な人がいるなら、傍にいてあげなくて平気? 目が覚めたとき、キミがいないんじゃ その人は悲しむんじゃないか?
[ 包帯を巻いていた、彼のことだろうか。 声を張り上げるほど大切な人がいることに眩しさを覚えて。 ]
喚くだけなのは子供のするこった。 あんまりうるさいと
オオカミにたべられちゃうよ?
[ 意地悪く笑ったけれど、俺にそんな力なんてない。 ]*
(279) 2018/05/22(Tue) 23時半頃
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[きらきらひかる、 おそらのほしよ。]
(+25) 2018/05/22(Tue) 23時半頃
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[ 花の魔術師は、過去には戻れない。 戻れないなら。 生きろと謂うなら。
前を向いて、立つしかないだろう? ]
(*69) 2018/05/22(Tue) 23時半頃
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[ 遊ぶ指先が、 腕を、……本能を 擽り、 茶が、 欲を孕んで ゆら と
内側に侵入した指先は、 はじめてを割り入り、 ─── 寛げ、 拡げ、]
(280) 2018/05/22(Tue) 23時半頃
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フェルゼは、ロビンが無事であればいいなぁ、なんて思考は消える。**
2018/05/22(Tue) 23時半頃
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明けない夜は、ないんだから。 なんて、ありきたりかな?
[ こんな奇妙な空間も。 きっとそう長くは続かないはず。 どんなに薔薇たちが狂い咲こうとも、 閉じ込められた夜は、いつか、きっと。 ]
(*70) 2018/05/22(Tue) 23時半頃
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[ いつかの 記憶 を なぞるよう、 ]
[ ────未だ、 呪縛は呪縛。 脳裏にある声は、"おとな"の声だ。 ……あの、"おとな"の後を追うのか、と
喉が 渇く。]
(281) 2018/05/22(Tue) 23時半頃
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[例えば、小さなつむじ風が薔薇の花弁を巻き上げて、すべて飛ばしてしまうように。 例えば、虹色に渦巻いていたシャボンの玉が、はつんと弾けるように。 穏やかなぬくもりに揺蕩っていた自我が、ふいに帰ってくる感覚がした。 瞬間、どこか遠くに聞こえたピアノの音も、ふつと途切れる。 現実でもないピアノなのに、途切れればどこか残念な気がした。]
……あれ、
[ゆっくりと目を開ければ、見知った医務室だ。 明るく、太陽が差し込んでいる。 夢の中で目を覚ますという珍しい経験をしたことには気づかないまま、隣にいる人影に視線を向けた。]
(+26) 2018/05/22(Tue) 23時半頃
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[ 踊る指先が 一度、離れ、 掠れた声でまた、彼の名を呼び、]
──── もう一度、
[ 赦しのキスを、 と 強請る こどものような 舌ったらずの響きだ。
蕩けた瞳は熱に浮き、 ───── 薔薇の 香りが 濃く、 密事を押し隠す、 様に*]
(282) 2018/05/22(Tue) 23時半頃
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モリスは、時が止まったことを、知らなかったので。
2018/05/22(Tue) 23時半頃
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/* 使いたかったので供養した墓を掘り起こしたよね。
(-196) 2018/05/22(Tue) 23時半頃
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明けない夜があればいいのに。
(283) 2018/05/22(Tue) 23時半頃
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[……明けなくていい 思った言の葉は届けなかった。 俺には、明けた先に何もない。
ああ、生きろと言うのならば 朝日が来なければ、明日が無ければ 永遠の夜など死んでいるようなもの。 望まなければならない、のに。
自分の傷と、相手への願い 矛盾する葛藤があった。]
(*71) 2018/05/22(Tue) 23時半頃
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[スケッチするために観察眼はあるつもりで それはもう沢山の人やものを見てきて その中でも細工をする手とパンを捏ねる手と 土に塗れて花を愛でる手をもつ先輩たちは 色々な意味で特別だと思っていた]
そりゃそんな力あんなら、バケモンだろ。 なんで夜のままってわかるんだよ。
[勝手に思っていただけで それぞれのことを全て観察出来て居ない 部外者に見せない顔があるのはよく理解したところ]
(284) 2018/05/22(Tue) 23時半頃
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――――ハア? オオカミなんて出てきたら鉛筆ぶっ刺してやる。
[その鉛筆各種は手元に無いのだけれども 威嚇と言う名の虚勢というよりは 持っているつもりでいるだけ]
悪い魔術師って、事には違いねえんだな。 ガキでも、守りたいモンはあんだよ。
この匂い、ほんと……根こそぎ引っこ抜きたくなる。 そしたら少しは起きるの早まるか?
[自分はそれほど花の名前に詳しくもないから 実行するなら魔術師の庭を踏み荒す事になるが*]
(285) 2018/05/22(Tue) 23時半頃
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