91 時計館の魔女 ―始―
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[まともに会話をしたことなど一度もないはずだ。 自分だって、昨日の話がなければ 彼との接触を図ろうとは思わなかっただろう。
なにかで見かけられた、にしても、 通路を歩いているときか。 魔女の死体が消えたときには、見かけなかった気がするので、それはないか、と思い。 全員一同に集められた、あの謁見室程度か。 そこで、自分は【力】について、ぽつりと漏らした。 ほとんどの人には聞こえないような声で。 …ヤニクには、聞こえていたようだが]
(264) 2012/05/22(Tue) 15時半頃
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[あとはペーパーナイフを出現させた程度、か。 そう思いながら、ポケットの中に滑りこませたそれに、そっと手を滑らせる。 ふわりとしたパニエで広がったスカートでは、鈍い先を持つそれが、目立つことはないだろう。
返答によっては、これの使い方を考える必要がありそうだ、と考えながら。 使うことは、厭わない。
逆に、返答によっては、自分の正体を明かすことも考えている。 それが有利になるならば。
敵か、味方か。 どちらかにはっきり別れる人物であろう。 そんなことを思いながら、カミーユの方に視線を投げる]
(265) 2012/05/22(Tue) 15時半頃
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/* 下書きしたときは6だったんだけど いつのまに9に増えた。
(-128) 2012/05/22(Tue) 15時半頃
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/* ツェリ>>*105 「誤読を避けるための初心者向け措置」でしたか……。 村人COに驚いたのですが、そういえば、この村は役職だらけでしたねwww */
(*106) 2012/05/22(Tue) 15時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/05/22(Tue) 15時半頃
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/* 恐らくは、ですけれどね><
そうですね、役職だらけの村!
(*107) 2012/05/22(Tue) 16時頃
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/* 一撃。 役職COに関しては、大体ツェリさんのおっしゃる通りですよ! COはお好きにどうぞ。としてましたけど。
絶対しないといけないわけじゃないです。 村人COは、私もびっくりしましたけどwww でも、良く考えると前に2日目に素村CO私もやってたなぁと 吊要員として考えてくださいね!って感じにw
ドキっ役職だらけの(ry**
(@56) 2012/05/22(Tue) 16時頃
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/* だが、最終日まで生き残ったけれども。 狂人化したけれども。
(-129) 2012/05/22(Tue) 16時頃
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/* いまさらごじはっけーん おっちゃって… おっしゃって…
……orz
(-130) 2012/05/22(Tue) 16時半頃
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/* ミケ>>ミケ@54 「表のキャラとしてやりたいこと」がもうありません……。 キリングはすませたし、古代ローマの風呂も(中途半端だけど)出せたし。
うーん、エリナーの過去話が残っているので、もう少し出しておくくらい、かな? */
(-131) 2012/05/22(Tue) 16時半頃
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/* φ(..) エリナーはツェリの存在を知っていた。 養父が手広くやっている事業家一族(狂人・狂信者)なので、あちこちに寄付もしている。 1年半ほど前に、孤児院を視察したとき、ツェリのつぶやきを聞く。 クリスマスのプレゼントを届けたり、余興で人形劇を見せたり。 スタッフに狂信者がいて、ツェリを特定。 */
(-132) 2012/05/22(Tue) 16時半頃
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/* 赤ログが雑談ばかりじゃ申し訳ないし、ストーリー部分をもうちょっと充実させないと、ですね。 */
(-133) 2012/05/22(Tue) 16時半頃
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/* しかし賢者と導師と守護が手を組んでいいのかっていう話はナキニシモアラズ だれか賢者騙れよ!←
(-134) 2012/05/22(Tue) 17時頃
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/* うーん、しかし発見ロル…。 死んでる顔みるくらいしか。
(-135) 2012/05/22(Tue) 17時頃
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/* なんといってもおまかせ賢者だからな…。 お魚さんじゃなくてよかったと正直思っている。 おさかなRP思いつかない。
(-136) 2012/05/22(Tue) 17時頃
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― 2階廊下 ―
[ ...は豪華な額縁入りの絵を胸に抱き、廊下へ出た。そこで、あることに気づいて立ち止まる。]
ダーラさんの部屋は、どこかしら……?
[ 周囲を見回すが、質問に答えてくれそうな人影は見当たらない。 ...は真剣な面持ちで、絵に問いかけた。]
あなたを描いた人の、部屋を知っているなら……。 わたしに教えて欲しいの。
[ キィ、と扉の開く音がした。絵から、音のした方向へ視線を向けた...は、驚きつつも顔をほころばせ、近づこうと足を踏み出す。 2-3の扉から出てきた人物はダーラだった。]
(266) 2012/05/22(Tue) 17時半頃
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[ しかし、ダーラの姿は常軌を逸していた。 派手な紫色のドレスは、大広間での朝食の席から着替えていないようだった。が、あちこちに赤い色が飛び散って、レースもフリルも無残な斑模様に。 高く結い上げた黒髪は半ば崩れ、毛先はやはり赤とも朱ともつかない色に変わっている。
...は息を呑んで足を止めた。
ゆらゆらと歩くダーラのドレスの裾からは、何か赤いものが引きずられていた。>>240]
(267) 2012/05/22(Tue) 17時半頃
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……えっ!
[ のけぞって壁に背をぶつけた...の腕から、絵が滑り落ちた。足元でごとりと鈍い音が響く。 尋常ではない相手の姿に、...は声をかけられない。
ダーラの通った床には、ドレスから滴ったとおぼしき赤い水分――血にしか見えない――が、不気味な軌跡を残していた。]
(268) 2012/05/22(Tue) 17時半頃
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ミッシェルは、まるで、稚拙な画家の筆跡のようだと思った。**
2012/05/22(Tue) 17時半頃
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― 大広間 ―
[クラリッサの話したいこととは何だっただろうか。 それを聞きながらか聞いた後か、考える。
自分には、会っておきたい人物が居る。 まずは、ソフィアの不調の原因を知っているらしいヤニクに。 彼はどこに居ただろう。 会い、彼の気付いた何かについて、確かめておきたかった。**]
(269) 2012/05/22(Tue) 18時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2012/05/22(Tue) 18時頃
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[クラリッサの言葉>>244が耳に入ったからだろうか。 イアンはソフィアの頭をそっとソファに降ろして立ち上がると]
何か食べるものと、飲み物を探してきますね。
[ソフィアのことを二人に頼み、軽食と飲み物―ワインやジュース―を取りに行くった。 次に戻ったときにはクラリッサの話は既に終わったのだろうか。 シスターが大広間から出ていくところだった。 シスターに会釈し、部屋に入ると持ってきたものをソファ近くのテーブルに置き、 まだ寝ているのであればソフィアに膝枕をしただろう]**
(270) 2012/05/22(Tue) 18時半頃
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―大広間→森側庭園― [謁見室を後にすれば、そこにソフィアたちがいただろうか。 ヘクターの、悪魔の主人がヴェスであることに動揺し、 クラリッサの青い蝶には、気付くことはなかった。
挨拶をしている余裕もなく、気持ちを落ちつけたくて 無意識に、森の香りを探していた。
庭への扉をくぐり、中に入れば……
森の近くの椅子に座り。 もやもやとする胸を押さえた。]
(271) 2012/05/22(Tue) 18時半頃
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/* どのタイミングで入ってくるかは自由だし、 話を盗み聞きするのは、構わないと思う。
ただ、あの会話の間に、人が入ってくると会話のテンポが 少しおかしくなるんだよな。 話しかけられても反応ができる状態じゃない……。
気付いて、会話を中断できるほど、落ち着いてなかったからな。
(-137) 2012/05/22(Tue) 19時頃
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/* うん、美味く拾ってあげられなくてごめんな。ミッシェル。
(-139) 2012/05/22(Tue) 19時半頃
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― 大広間 ―
……そう。
[大浴場の話を聞くがクラリッサは表情ひとつ変えなかった。 その現場を見ていないからかもしれないが。 それはもう、魔女ではなくて魔女で“あったモノ”。 この人達は一体何に悲観しているのかと首を傾げる。
イアンが心配して、氷を包んだハンカチには黙って結んでもらい]
……ありがとう。
[と、だけ。]
(272) 2012/05/22(Tue) 19時半頃
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[うとうととイアンの膝の上で微睡む。彼の傍にいるだけで、少女の心は穏やかになった。 しかし、クラリッサの声が聞こえた直後>>243冷たい感触が頬に触れ、少女は飛び起きる]
……っ…!?
[驚いて、手を頬にあてる。 まるで氷柱(つらら)で突き刺されたような痛み。 「熱があるの?」という問いに]
姉さんこそ…どうしたの? なんだか、とっても、冷たい…
[心配になって、いつものようにクラリッサの頬に触れようと手を伸ばす が、自身が受けた刺激を彼女にも与えてしまうのでは…と思い 伸ばしかけた手をしばらく宙に浮かせつつ迷いながらおずおずと引っ込める]
「呪い」…って?
[彼女の口から出る非現実的な言葉に首をかしげ、魔女の言葉を思い出す]
(273) 2012/05/22(Tue) 19時半頃
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―深夜・自室―
[暫く、悪魔の胸に縋っていただろうか。 縋る、というには、少し足りなかったかもしれない、が。
あれは、頼ることを知らぬヴェスパタインの、精一杯、だった。
何処を如何帰って来たやら、自室の寝台に腰をおろして、先程まで悪魔の服を掴んでいた掌を見つめる。 この手に繋ぎとめることが出来るか否か、は。半ば行き当たりばったりだった。 途中、悪いくせが出た気もするが、それもあまり、憶えていなかった。]
(274) 2012/05/22(Tue) 19時半頃
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[涙を流したことなど、もう久しく無かったという、のに。
慣れぬ人の中、明るいヒカリの中、苦手なものばかりのこの中で。 "魔"は、これまで親しんできたもの、だった。 ああも簡単に気が抜けたのは、それが理由かと。寝台に倒れ込んで、目を閉じる]
ソフィア、と、クラリッサ……
[それはどの人だ、と。問うのを、忘れた。 悪戯の理由よりも、顔が一致しないことの方が問題だ。 起きたら、と呟いて。ヴェスパタインは、*まどろみの中へ*]
(275) 2012/05/22(Tue) 19時半頃
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― 2階廊下→大広間 ―
[ 呆然とダーラを見送った...は、彼女からも離れて階段へと向かう。 焦っても足は満足に動かず、ときおり壁にすがりながらの移動だったが、確実に誰かがいる場所として、階下の大広間を目指した。]
(276) 2012/05/22(Tue) 19時半頃
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[シスターが近くに座るのを見てから、クラリッサはぽつり、ぽつり、と話を始める。 聞きたいなら聞いてもいいと、大広間に居る人、来た人に言って。]
……シスター…。 懺悔、とまではいかないですけど…どうしても話を聞いて欲しくて……。
[自分の過去を >>186、 >>187、>>195を語った。]
(277) 2012/05/22(Tue) 19時半頃
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[思い出したのは、ミケの言葉。]
『人狼さんと悪魔さんと妖精さんと、人魚さん。 それから、か弱いか弱い人間さんたちがいるんだよ』
…この館の中に…
[人間で無いものがいる、と。今更なれど認識する。]
大変…
[イアンが飲み物などを取りに行っている間に>>270 少女はゆっくりと立ち上がり、その場をふらふらと離れる
館にいる「人間」…特になにかしらの能力を持つ人に会いたい、と願った]
(278) 2012/05/22(Tue) 19時半頃
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