215 【誰歓】エンドローグ
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[メイクせずとも際立つ顔立ちは、まだランドセルを背負っていた頃から指摘されていて、その容姿のせいで妙な男に一時期しつこく後を尾行されていた事もあった。 当時の恐怖は未だに名残を引いて、体格のいい男は未だに畏怖の対象でもある。
高校に入ってようやく周囲が色気づくようになって、メイクという口上で人の輪に溶け込めるようになったというのに、未だに派手なメイクだと生徒指導の教師にすら指摘される。
どれだけ控えめにしても目の引くことは、どうしようもなくて。 些細なことが塵となり山となって、自身の顔の作りが嫌になっていく。]
(13) 2015/02/03(Tue) 12時頃
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[そんな時だった。 友人からSNSの存在を教えて貰ったのは。 本名と素顔を晒さなくてもいいその虚空の空間は、とても居心地が良くて瑞希はのめり込む。
昔に戻れたような気がして、何気ない日常や悩みを文字にして情報の海へと流す。 返事などは期待していなかった。 ただ、時折、見ず知らずの相手から届く声に励まされ、面倒な相手は黙殺する。 気がつけば、瑞希は携帯を手放す事が出来なくなっていた。]
(14) 2015/02/03(Tue) 12時頃
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―― 現在・廊下 ――
[クラスの学級委員なんて、ただの雑用係でクラス内でのトラブル処理班のようなもの。 輪を繋ぎとめようとしても、自身が頑張った分だけ人は引き、ただ自身だけが空回る。 そんな苦い経験を繰り返したくなくて、何もかも放り投げたのに。
また、繰り返しそうになって溜息が溢れる。
瑞希は一つ溜息を零して、行く宛もなく廊下を歩き出す。目的などない。
ふと、背後から足音が聞こえて、そちらを振り返れば太一が台所へと駆けていくのが見えた。>>10
その様子が余りにも切迫しているように見えて、思わず足を止める。]
(15) 2015/02/03(Tue) 12時頃
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/* 奇数なら追いかける。偶数なら追いかけない。 5
(-10) 2015/02/03(Tue) 12時頃
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[少し躊躇った後、彼の後を追いかけた。**]
(16) 2015/02/03(Tue) 12時頃
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[呆然と喉元を抑えて和室の隅にへたり込んでいても、何が起きるわけでもなく。時計もない室内では時間も確認出来ず、ただ沈黙が彼女を取り巻くばかり。
……状況は全く理解できないが、ひとまずは此処から動いた方が良さそうだった。 細い足で、すく、と立ちあがる。部屋と廊下を隔てる襖へ歩み寄って、それを開こうとするその刹那。
……日向あおいが手をかけるより一瞬早く、襖が向こうから開けられた。]
……っ、
[流石に、日向とて驚く。 肩を跳ねさせ、飛び退いた。
「おっ……」
驚いたのは、襖を開けた相手もだったらしい。開かれた襖の向こう、大柄な男がぽかんと口を開けたままこちらを見ていた。 互いに硬直したまま、動かずに]
……こん、にちは。
[結局のところ、沈黙を先に破ったのは日向が漸く発した挨拶だった]
(-11) 2015/02/03(Tue) 12時半頃
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/* 表どこから反応するか迷うレベルで一気に動いてしまったので、どうしようか考えつつ一人遊びを続行する。 テストで一瞬いらしたボリスさん借りまーす←
(-12) 2015/02/03(Tue) 12時半頃
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― ホール ― [ひと通りの自己紹介と同じ境遇者であることを会話から知り 同じ不安を共有する。
一つ間もおかずに慌て出す人々、冷静に話しをしている人々を
まるで置いて行かれたように黙って伺う。
軽い吐き気と痛みに耐えながらもその思考はここから出ることよりも… なぜここに現れたのかの意味を自らに問いかける。]
(17) 2015/02/03(Tue) 14時半頃
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[見覚えはあやふやに、しかし鮮明な思い出残る合宿所。
愛した彼と犯した過ちの場所。
ここではその部屋はどうなってるのだろうか。 変わらずにあるのだろうか。
罪の意識が私をここに呼んだと思えるほど 現実的な世界と出来事に かつての彼との夢の終わりはここから始まったとも 重ね合わせて。 優しい幸せな思い出を振り返る。]
(18) 2015/02/03(Tue) 14時半頃
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― 回想 ―
[楽になりたいか。とそいつは言った。 その日もロッカールームは、重たい沈黙に包まれていて。 まだいがぐり頭で、日に焼けた高校球児だった俺は。 腹いせ混じりに、ロッカーを蹴り上げた]
楽になれるもんだったら、なりてーよ。 どうせおまえも、負け組を笑いに来たんだろう?
[昔のような球を、投げられなくなってしまった。あの夏の日以来。 チームメイトからの失望の眼差しが。痛かった。 違うんだ。俺のせいじゃない。俺はまだいける。まだ。 そいつは言った。そうだ。おまえのせいじゃないさ。だから。これを使え。楽になるぞ]
――これは。
[そいつの手には。白い粉末の入れられた袋が握られていた]
(19) 2015/02/03(Tue) 14時半頃
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― 現在・台所前 ―
いやだ。あれがないと。俺。
[声には悲壮感が漂っていた。四つん這いになって。 恥も外聞もなく。それこそ、死に物狂いになって注射器を探す。 やがてカーペットと床の隙間に、それを見つければ。 心底安堵した表情でつまみ上げて]
……はは。はははは。
[乾いた笑いを浮かべて、壁に寄りかかるだろう。 早速、筋肉注射をしようと腕まくりをすると。 醜い注射痕がいくつも露わになった。 かつて剛速球を投げたその腕は、今は不健康に色白く、痛々しい針の痕だけが目立っていた*]
(20) 2015/02/03(Tue) 14時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/02/03(Tue) 15時頃
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― 回想C ― [周囲の心配と羨むの目 受験を控えた恋仲との関係は 外からの刺激を受けて急速にその絆を深めていった。
そんな中で迎えた学校の合宿行事 何のことはない、ただの勉強会 しかし偶然と思える悪戯に 彼と二人っきりの機会が訪れて部屋へと誘われるがままに深め合う愛
忍ぶ愛はいつしか肉体を求め
いつバレるとも知れぬ不安と緊張の中で そのときは訪れた。
当たり前なのかも知れない愛の行く末
ただ私達には早すぎた。絡めあい注ぎあった愛の成末]
(21) 2015/02/03(Tue) 15時頃
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―――ズシリと響く 重たいお腹の痛み―――
(22) 2015/02/03(Tue) 15時頃
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― ホール ― [鈍い痛みに 我に帰り、少しだけお腹を押さえながらも壁に凭れる。]
……。
(23) 2015/02/03(Tue) 15時頃
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― ホール ―
――俺は五十嵐って名前さ。 まぁだ、オジサンって年じゃねェけどな。
[ 未だ自分の名前を知らぬであろう面々へそう告げ、 口をへの字に曲げる。 見渡す限りどいつもこいつも型に嵌ったような制服姿。 彼ら彼女らを見ていれば思い起こされるのは黒い学生服。 不意に頭の中に浮かんだそれは見なかったことにした。
脇で交わされた会話をぼんやりと聞き流し、>>0:255>>@37 この場にいる人間がここにいる全てとの結論に達した。 ――九人。短くそれぞれの顔へ半眼を寄せ、離す。 極端に幼いものや年嵩の人間は、…いない。
何かそこにあるのかねェ、なんて見渡した最後。 影のようだと感じた(>>1:251)少女が壁に凭れるのを見つけ、]
(24) 2015/02/03(Tue) 15時半頃
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おい、そこの――…、 マユミ?
具合でも悪ィの?
[ 言葉尻が半ば疑問にも似た形になったのは、 マユミと聞いたばかりの名前を一瞬忘れかけていたから。 男は三歩歩くとド忘れをする事があるのだった。 ――所謂鳥頭。決して年のせいではない。
近寄って幾分か普通よりも白い気のするその顔を見詰めた。]
(25) 2015/02/03(Tue) 15時半頃
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>>25 [声をかけられて、少し虚ろとした目と共にゆるりと顔を向ける。]
だ、大丈夫です…
[お腹を抑えつつも、少しだけ笑顔をつくり、心配をしなくても良さそうに壁に凭れるのを止める]
…えっと…… 平気ですから……
それより……五十嵐さん、でしたよね。
……五十嵐さんはどうしてここにいるのか思い当たることってありますか…?
(26) 2015/02/03(Tue) 16時頃
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[数刻もすれば、どこか疎らになったであろう人影。 流石、若者は活動的だなぁなんて自分の年齢を棚に上げつつ口角を上げた。 尤も、未だに素顔を隠した仮面のお陰で、それが見えることはなかっただろうけれど。
さて、自分はどうしようかと周囲を見回して、耳に入ったのは、エミの呟き>>5。 力業だなんて、なかなかどうしてアグレッシブじゃないか]
案外、力を入れれば開くかもしれないね。 ボクも手伝おうか?
[少女は、正直にいえば余り力があるようには見えない。 それに、万が一怪我なんてしてしまったら――自分のような事になってしまったら。そこまで考えて、手を貸さないなんて非道な事ができるはずもなく。
そうして、名乗りを上げてみるが、さて**]
(27) 2015/02/03(Tue) 17時頃
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[少しだけ気づく違和感、 道化師の、日常とは違う格好から得られる 私達の共通点 それを少しだけ彼に問いてみる]
ネイさん… ここにくる前の…
覚えてる最後の記憶について少し聞いてもいいですか?
[痛むお腹に少しだけ気を使いながら、今することは洗うこと。]
(28) 2015/02/03(Tue) 17時頃
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[ふらり。 道化師の予測>>27は、当たらずとも遠からず、といったところ。 同年代同性という括りの中で考えるなら、そう非力な方ではないだろう。 現役時代ほどではないが、今でも体力テストの結果は上位に入る。
が、扉や窓をぶち破った経験など、当然あるはずもなく。]
いいんですか
[ネイさんの申し出に目を丸くしながら、ホールの片隅に放置されていたスツールを抱えた。 我ながら物騒な発言をしていることに、少しはにかみながら、尋ねる。]
玄関のドア、内開きだったから、むずかしいかなって 窓、割る方が早いかって思ったんですけど どうしましょう
[言いながら、会話を交わす五十嵐や神鳥に、危険なことをするなら場所を変えるべきか、などと思案。]
(29) 2015/02/03(Tue) 18時頃
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アブナイけど、これでダメならなんか、いよいよ怪奇現象って感じじゃないですか ぐるぐる考えるの、ふつうの解決策を一通り試してからの方が良いかなって思うんです
[腕の中のスツールの重さを確認しつつ。 振り回すには申し分のないサイズ感だけれど、ストレッチもしていないし、肩や腕を痛めないと良いな。 なんてうっすらとでも思ったことを、随分と懐かしく感じる。**]
(30) 2015/02/03(Tue) 18時頃
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[ふと、背後から聞こえた声>>28に振り向く。 見れば、そこにいたのは黒髪の少女。名は、確かマユミと言ったか。 ここへ来る前、何をしていたか。思い返すも、最後の記憶は酷く曖昧だった]
えぇと、そうだね‥‥ 風船を売ったり、掃除をしたり‥‥いつも通り、バイトをしていた所だったと思うよ。 あとは、こうやって――
(31) 2015/02/03(Tue) 18時頃
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[彼女の眼前に、握りこぶしを差し出す。 はい、という掛け声の後、手を開く。 そこに現れるのは、ひよこを象った小さなぬいぐるみ。赤子のこぶしほどの愛らしいそれを、彼女の方へと差し出した]
こんなふうに、魔法で子供達を楽しませたりしてたはずだよ。 ‥‥参考にならないかもしれないけれどね!
[冗談めかした調子で笑いつつ、君は?と問い返してみただろうか**]
(32) 2015/02/03(Tue) 18時頃
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[ 返ってきた声を伴う瞳は何処か力ないもの。>>26 男は眉を上げて立ち直る少女の笑みを見据えた。]
まぁ、アンタが平気だったなら構わねェけど。 ――しんどけりゃあ男に頼れよ。
[ それだけ言えばそのことについて触れるのをやめ、 ついと漆黒の半眼を逸らした。]
そうそう。五十嵐さあ。
俺がどうしてここにいるかって? ――…なんでだろうなァ。
恥ずかしながら、 気付いたら涎垂らしてここのとある部屋に寝てたんでね。 「どうして?」って質問にゃ答えられねェんだわ。
[ 自分の目を覚ました部屋のことを思い出しつつ、 男はそう答え、代わりにと再度口を開いた。]
(33) 2015/02/03(Tue) 18時頃
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アンタの方こそ、何か思い当たる事はねェかい? ――例えば、此処が覚えのある場所、だとか?
[ 男の話した何人かの共通点。 それは、此処を知っているということであったから。 例外はいれども(>>1:132)マユミもそうではないかと、 男は考えたのだった。]
(34) 2015/02/03(Tue) 18時頃
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>>33>>34 は…はい…… 迷惑かけたらすみません……。 [少しだけ症状が和らいで落ち着くと黙って五十嵐さんの話しを聞く。しかし、それはあっさりと終わった。]
私に思い当たること……。 [お腹を静かにぎゅっと掴んで]
…。
…半年程前ここに勉強合宿で訪れました…。
でも本当にそうなのか…… 似ているだけしかしませんけれど……。 [確かめたいとも思ったが、それはまだ先の話……]
(35) 2015/02/03(Tue) 18時半頃
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>>31 >>32 わ……。 [ひよこを象った小さなぬいぐるみを急に差し出されてびっくりする。]
す…すごい…です。 ………。差し出されたぬいぐるみを受け取って大事に抱きかかえながら。一つの違和感の答えを返す。]
……あのネイさん 今の話…… もう少しだけ思い出せませんか?
私も記憶が曖昧なのですが…、 確か…… 家にいました。 きっと寝てたんだと思います。
(36) 2015/02/03(Tue) 18時半頃
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でも誰かに……
もし…連れ去られたとかならって思ったんですが。
けどネイサンの姿見て違和感を拾ったんです…。
……。
…寝てるときまで… そういう格好って… しませんよね?
……仕事してる人まで… 連れ去るでしょうか?って……
(37) 2015/02/03(Tue) 18時半頃
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マユミは、ひよこの小さなぬいぐるみを抱きかかえている。
2015/02/03(Tue) 18時半頃
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>>30 [横を見ればスツールを持って物騒に歩き回ってるように見える女の子。
目的を知っているから 少しだけ期待をしながら 見つめる]
もし何もなく出られたら、 それはそれで何なんでしょうね。 [よぎる不安は今は置いて成り行きを見守った。]
(38) 2015/02/03(Tue) 19時頃
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[何もなく出られたなら、と彼女>>38は言うが。]
本当に、"何もなく"出られたら、それはそれで良いんじゃないですか 事故だったとでも思って、忘れるか、警察に相談するか
[言いながらスツールを軽く揺らすのは、肩慣らしのつもりで。
自分ならどうするだろう。後々何かあったら、と考えると怖いけれど、大事にもしたくはない。これ以上、白い目で見られる要素を増やしたくはないし。 最初は警戒した誘拐犯とやらもいないようだし。 ……ああ、そうだ、この人たちをそんなに安易に信用して良いのだろうか。
またそんな疑問が首を擡げるけれど、再度押し込める。 気になる素振りを見せる者は数名いるけれど、可能性ばかり考えて動けないんじゃ本末転倒だ。]
(39) 2015/02/03(Tue) 19時半頃
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