192 革命の嵐
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>>10
おおう、お、オヤジさん? あ、いや礼なんていいだべ。
今度はあのチーズ、買いにくるだよ。
[今度はオヤジさん、そして、話しかけていた老人は、ふらりと出ていってしまう。]
ど、いうが、 なにが起こっているか、俺、確かめでくるだ。
[そして、救護場所、老人とは逆方向に男は駆け出した。**]
(15) 2014/09/04(Thu) 20時頃
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―淫売宿屋上― [ソーニャの演説(>>3)は断片だけは聞き取ることが出来た。 眼下を見れば、怒れる市民の何人かがその心を打たれたのか、こちらへ移動してくるのが見てとれる。 ……なるほど、こうして無名の娘が、革命の象徴へと変わっていくわけか、などと妙に文学的な呟きを脳裏に浮かべれば。足は自然に彼女の元へ向かい、両手は拍手を打っていた]
……いい演説だった。同志ソーニャ。良い手本を見せてもらえたこと、感謝する。
[そう彼女を評してから、やはり冷静な口調で。先ほどのソーニャの、切れた言葉(>>0:93)を思い出しながら]
そういえば先ほど、僕の事情を気にしていたね。 せっかく同志と呼び合えた身だ。この際だから話しておこう。
[僅かに気取った様子を見せて、彼は自分の事情を話し始める]
僕の自己紹介がどこまで聞こえていたかわからないから、最初から話そう。 僕はイリヤ・アレクセイヴィチ・クラシコフ。エリアスと呼んでくれても構わない。一応、作家をしている。 恥ずかしながらそこまで売れているわけではないのだけど……それでもなんとか、作家業で食いつなげてはいる。
(16) 2014/09/04(Thu) 20時頃
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僕は作家として、君たちが革命を起こそうとした心に打たれ、それを未来に伝えたい……というのも、僕の本心で、実際、それなりに売れる本になるだろうとも思っているよ。
……ただ、もう一つ。 [すっ、と目を細め。数秒だけ言葉を切って。 その表情と雰囲気を、リアリストのそれからロマンチストのそれへと僅かに変化させて]
作家としてギリギリ食いつないできた僕の側で、不意に起きた革命。 傲慢な連中の行動や、それに対抗するリアルな人の思い。実際に、必死に考えて行われる抵抗。
[ごくごく僅かに上る口角。注意深く見れば不敵な笑みに見えるかもしれない。あるいは、そこに宿る、挑戦者の魂を感じられるかもしれない]
言ってしまえばこれはロマンだ。 これだけの題材が揃っていて、それを描ききれないなら、誰にも伝えられないなら。僕は作家として生きている価値がない。 僕にとってみれば、これは挑戦というわけなんだ。 命を賭けている同志たちからすれば憤慨ものだろうが……そこはすまないと思っている。本当だ。
(17) 2014/09/04(Thu) 20時半頃
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[視線は実に真っ直ぐで、嘘をついている様子はない。だが彼は再度、言葉を切ってつなげる。]
……ただ。 ……僕と彼の行動理由は……もしかしたら、少し似ているのかもしれないね。
[視線を逸らす。 その先に、同志シーマを捉えて]
(18) 2014/09/04(Thu) 20時半頃
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/* 久しぶりに発言量トップ取ったなー。最近トップ取らないこと多いんだよな */
(-11) 2014/09/04(Thu) 20時半頃
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/* あれ?! ごめんなさい、フランシスカと会わせるのはNGだったんですねー。 イワンさん、申し訳ありませんでした。
(-12) 2014/09/04(Thu) 20時半頃
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― 馬小屋のある駐屯地へ ―
[砲弾はまだ続いただろうか。 ともかく、男は、巨体を揺らしながら、駐屯地へとかけ戻っていく。 戻れば、どこに行っていたのかと叱られながら、 兵隊たちが出す馬の手はずを整えるため、着替える間もないまま、馬小屋に向かい、将校の乗る馬の馬具を設置していった。]
あ、あでは、 なにが起こったんで?
[馬を取りにきた将校の配下に尋ねるけれど、たかが馬番のイワンには誰もなにも教えてくれない。 ただ、町が暴動を起こしている、といった言葉を誰かが吐いて、首をかしげた。]
いんや・・・街は普通だっだども、 いきなり砲弾が・・・。
(19) 2014/09/04(Thu) 21時頃
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[だが、その言葉には誰も首を傾けない。 今、向かわねばならないのは、
暴 動 を 起 こ し て い る、 街の輩を制圧すること。
駐屯地に降りた命はそれだった。*]
(20) 2014/09/04(Thu) 21時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2014/09/04(Thu) 21時頃
馬鹿 イワンは、メモを貼った。
2014/09/04(Thu) 21時頃
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―売春宿・屋上―
[熱に浮かされ、吐き出した言葉が途切れた刹那。 ソーフィヤは通りから此方を見上げる幾つもの視線に気付き、恐れをなしたのか数歩後ずさり、力尽きたかのように座り込んでしまう。
声を張り上げた過ぎた喉は嗄れ、耳鳴りがしていた。 身体は火照り、頭にはまるで靄がかかっているよう]
(――どうしよう)
[乱れてまとまらない思考に後悔が過ぎる。
民衆を叱咤し革命に導くのは、自分のような取るに足りない娼婦ではなく、シメオンの役割だ。 だのに感情に任せて、何て出過ぎたことをしてしまったのだろうか]
(21) 2014/09/04(Thu) 21時半頃
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[シメオンはソーフィヤの僭越をどう思うだろう。 彼の顔を振り仰いだとき、その面に愚かな娘に対する侮蔑や怒りの色があったならば――]
(どうしよう。どうしよう――)
[俯き蒼褪めていると、不意に拍手の音>>16が聞こえたので、ふと其方を見上げた]
(22) 2014/09/04(Thu) 21時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2014/09/04(Thu) 21時半頃
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―大通り→ ― [「女」は混乱を避け、足早に隠れ家の一つに向かって歩いていた。 「女」の目には、陸続と河へと向かう群れは、浮かれた学生か、貧しい労働者、でなくば職業犯罪者の類と映った。 守るべき家や資産を持つ者は、騒動を恐れてむしろ扉を固く閉ざし家にこもったように思える。 いずれにせよまっとうな市民であれば、自分や家族の安全を第一に考え、危難の源へ行くような愚かな行為は避けるはずだ。 「女」はそこに、救いがたい愚かさを見た。]
……民衆とは、これほど度し難いものなのか。
[思わず、嫌悪の調べが洩れる。 彼らは、稲光や落雷に興奮し、暴走する羊や牛の群れと何ら変わりはなかった。]
(23) 2014/09/04(Thu) 21時半頃
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今のが、……私の言葉が演説? そう、なの? [拍手をしながら此方に歩み寄るイリヤが述べる思わぬ賛辞。 ソーフィヤは驚いたように口を半開きに開け、作家を見上げた。
思いのままに連ねただけの言葉に与えられた名前。 それはシメオンや革命家たちにのみ許されたものではなかったのか。 衝撃を受けながらも、続けてイリヤの口から語られる彼の事情に耳を傾ける]
(24) 2014/09/04(Thu) 22時頃
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[不意に目の隅に、見覚えのある金の髪が揺れた。]
……ポーシャ……?
[ハッとして、目を凝らすと、年下の従妹とよく似た背格好の後ろ姿が人の波間に見え隠れして。 いや、彼女がこんな時刻にこんな場所に居る筈がない、と思い直している間に、人混みに紛れて消えた。]
(25) 2014/09/04(Thu) 22時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/09/04(Thu) 22時頃
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人違いか。ポーシャであるはずもなかったな。
[立ち止まっては危険ですと護衛に促され、「女」は人目を避けるために、大通りを避けて隠れ家へ通じる細い通りへと入った。]
(26) 2014/09/04(Thu) 22時頃
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そう。あれは号砲だ。 雌伏の終わりを告げる…暁の号砲! 僕たちはそれに応えなくてはならない。行動しなくては……
[ソーフィヤの演説に喝采が送られていた。 その時、青年は足早な歩調で行きつ戻りつしながら独語している。座り込む彼女を見たとき、青年の表情に少しだけ、なにか複雑な表情が見て取れた者も居るかもしれない。そうしてエリアスが彼女に話しかける。それを横目にしつつ青年はまた独語を続けながら考えていた。]
革命とは暴力さ… それは解放のための暴力…。
そして、あの艦砲こそ、抑圧のための暴力の……象徴。
(27) 2014/09/04(Thu) 22時頃
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[革命とは浪漫であり、作家としての心血を傾ける為の材料であると作家は言う。>>17
イリヤにとって革命が大儀ではなく、自分の望みを叶える為の手段であるならば、つまるところ、彼もまた、自分と同じ種類の人間なのだと納得が出来る]
……いいえ。憤慨なんかしないわ。 だって、貴方は私が気分を害することも承知の上で、話を聞かせてくれたじゃない。
だから、私も。 その誠実に応えるべきでしょう?
ねえ、同志イリヤ。――いえ、エリアス。
[貴方の挑戦が成し遂げられますように、と。小さく付け加える]
(28) 2014/09/04(Thu) 22時頃
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− 戦艦ヴィーゾフ号 / ヤンヴァーリ河 −
[岸辺に集まる人間が増えているようだ。 その分、宮殿前が平穏になっているならば、一定の成果はあげているということになる。
「明日を生きるために!」 「私たちの誇りを取り戻すために!!」>>3
やたら勇壮に繰り返す連中もいた。 誰かが煽動したのだろう。]
(29) 2014/09/04(Thu) 22時半頃
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貴方とシーマの理由、少し似ている? ……そうなのかな。
[イリヤの言葉を否定するつもりはなかったが、ふと、首を傾げた。
戦列の最先頭を征き、道を切り拓くシメオンと。 後ろから俯瞰して、彼が拓いた道を謂わば地図に書き起こす仕事を望むイリヤと。
――革命家と記録者。 作家の口にするように、本質が異なる二人が似ることなどあるのだろうか。
シメオンはどう思うのだろう。 先ほどの己の行為に向けられる、彼の反応への畏れは消せないが、エリヤの視線を追ってソーフィヤもまた革命家を見詰めた]
(30) 2014/09/04(Thu) 22時半頃
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/* ニコライさんにも会いたいといえば会いたいんだけど、今は微妙なのでごめんなさいねー
(-13) 2014/09/04(Thu) 22時半頃
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てめぇらに自由や金を与えたところで、ロクなことになりやしねぇ!
[「抑圧打破!」と叫んで石を投げてきた輩がいたので、こちらも酒瓶を投げ返した。]
あのな、おフロクは、てめぇらみたいな無法者に手篭めにされて、わしを孕んだ。 世の中、善良で大人しい市民ばかりだったら、わしは生まれてねぇ。 つまり、てめぇらは仲間のしたツケを今、支払わされてるんだ!
がはははは。
[割れた酒瓶から零れた純度の高いアルコールに誰かの煙草の火が引火したらしく、青白い炎がたった。]
(31) 2014/09/04(Thu) 22時半頃
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奪おう。 そして後世の歴史家に語らせよう。
権力と市民の対立が破滅の女神を招いたその時… 革命家は、女神の後ろ髪を掴み強引に市民へ振り向かせた……
[青年の歩みが止まる。 出来の悪い口述に舌打ちした青年の視線は、エリアスに向かう。 それを転機に、その思考は具体性を帯び始めていた。]
艦は停泊すれば女を招く。 その中に"彼女"が紛れ込む。そして艦長を…。 僕たちは他の士官を……
[それを独語とは言えまい。言葉を紡ぎながら 青年が"彼女"と発した時、その目が再びソーフィヤを捉える。]
(32) 2014/09/04(Thu) 23時頃
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[シメオンが向けた微かな複雑な表情には、エリヤと言葉を交わしていたのでソーフィヤは気付かない。
革命――暴力――象徴。 そう独り語ち、思考に没入する革命家の邪魔をするのは躊躇われたから]
……シーマ。
[心細く呼びかける声は夜空に溶けて、きっと誰にも届かない]
(33) 2014/09/04(Thu) 23時頃
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/* シーマのヴィーゾフ号強奪計画発動? わくわくしますね。
(-14) 2014/09/04(Thu) 23時頃
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[シメオンの独語>>27に耳をそばだてつつ、ソフィアの応答>>28を受け取り。]
……助かるよ、“同志”。 [“誠実”に応えるべき、というのであれば。 その回答もまた、彼女の“誠実”なのだと受け取り。
ならば、“同志”以上に、ソーニャを示すのに適切な単語があるわけもなく。 シーマと自分の理由に関して呈された疑問>>30に関しては]
ああ、僕の感覚では恐らく彼は……
[そう言いかけて、言葉を止めて]
いや、やめておこう。 僕が書き残すことは、出来うる限り事実か、それに極めて近いものにしたいからね。 彼の言葉の外にある感情を僕が想像するというのは、恐らくあまり良いことではない。 ……うん?
[ここまで話して、何かに気づいたような表情を浮かべる。何かの違和感を感じたかのような]
(34) 2014/09/04(Thu) 23時頃
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[いや、実際エリアスは違和感を覚えていたのだ。 しかしその違和感を起点に考えが進むことは、ついぞなかった。 首謀者の視線>>32のためである。
エリアスはシーマから向けられた視線にこちらの視線を合わせ、彼の独り言を聞く。 彼の言葉の意図を察せば、少なからず驚きに目を見張り。 ある程度その独り言が収まった瞬間を狙い、質問を投げる]
……まさか、あの艦を奪おうというのか? それはまた命知らずというか……貴重な戦力を危険にさらしてまであの艦を奪い取るか……
……だが。 [こちらは明らかに。不敵な笑みを浮かべたまま] 革命家らしくていいとは思うがね。 [などと軽い様子で言えば、シーマに目線を向けて、反応を待つ]
(35) 2014/09/04(Thu) 23時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2014/09/04(Thu) 23時頃
馬鹿 イワンは、メモを貼った。
2014/09/04(Thu) 23時半頃
艇長 イワノフは、メモを貼った。
2014/09/04(Thu) 23時半頃
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/* ??? 謝られると、なにかいけないことをしたのだろうか、と心配になる。
(-15) 2014/09/04(Thu) 23時半頃
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同志よ… 待て!而して希望せよ!!
[エリアスの詰問と感想に、青年は不敵に笑う。 そしてV・ユゴーと同時代を生きた作家の言葉を剽窃して、仲間たちに解散と暫しの潜伏を伝えた。そして青年はソーフィヤに歩み寄る。彼女の声は青年に届かない。けれど表情に浮かぶ言葉は届き、そしてその心は届かないのだろう。]
ソーニャ。…同志。 僕は君の言葉に目醒める。君は暁の女神。
[青年はそう囁いて、ソーフィヤの唇を奪う。 彼が彼女に人殺しを唆すとき。それがいつもの"合図"だった。]
僕は、必ず君を助けに行くよ。
(36) 2014/09/05(Fri) 00時頃
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― 駐屯地・馬小屋 ―
[その命令、とともに、街へ鎮圧に繰り出す兵士たち。 それを見送る形となりながら、男はぼんやり立ち尽くしていた。]
いや、街では、なにも起こってなかっただよ? おかしい、だべ?
[だが、その話をきくものはない。 男はしばらく立ち尽くしていたが、やがて、空を見ると、港のほう、あかあかとしている。]
船、ああ、きっど、あの船から弾はぶっとんできたんだべ。
[なにかのきっと間違いなのだ。 いきなり街に砲弾が飛んでくるなどと。 だから、頭の弱い男は、それは間違いなのだろうと、間違いならば、止めなければ。]
よし、俺、船いってくるだよ。
[そして、急いで兵隊の服をきると、彼が乗ることを許されている早くはないが、丈夫なことだけが取り柄の馬の手綱をとった。]
(37) 2014/09/05(Fri) 00時頃
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よし、行くだ。
[そう行って、手綱をとるが、馬には乗らず、馬と一緒に船のほうへ駆けていく。 大きな巨体は思ったよりも早く、だが、馬にとっては楽なものだろう。]
ふう
[港についた時、船は闇の海の中、その存在は、大きく威圧的だった。]
(38) 2014/09/05(Fri) 00時頃
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− 戦艦ヴィーゾフ号 / ヤンヴァーリ河 − >>31 [船の上で青白い炎がたった。 男はその火がまるで幽霊の吐き出す吐息のように思えたので、一瞬ぶるぶると震える。]
い、いんや、こ、この船は、 たしか、すげー立派な戦歴の船でながっだがな?
[もちろん、船に乗ったことなどはない。 男はただの雑兵だ。 だが、その船を見上げて、一瞬どうすればいいかわからなかったが、 次には唇を一度引き結んで、足を踏ん張ってから船を見上げ大声を出した。]
(39) 2014/09/05(Fri) 00時頃
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