290 ある冬の終わり、微睡みの世界にて
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/* 今回で3回目開催です。 3回参加の方1名、2回参加の方1名、残り2名は初参加となっております。 特に初参加の方々は……!色々応援しております……!!
(-4) 2019/02/01(Fri) 22時頃
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[ ……辰巳は、あくまで「代行者」。 その意味は、神の代わりであり、 迷い人のしるべでもある。
そして、なんだかんだ言いながらも、 彼は、感情の起伏が激しい。 これは、彼にとっては役割でしかないからだ。
人の姿をしているが、彼は人とは言えない。 むしろ、神であるゾーイのほうが、 気まぐれであるが、人らしい。
憂うことも、嘆くこともない。 かれはただ、此処で役目を果たすのみ。* ]
(14) 2019/02/01(Fri) 23時半頃
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― 電車の中 ―
あれ…?ここって…
[ 見渡すと、電車の中に一人いた。 自分の夢心地な気分に、窓越しの覚えがない景色。 これが夢の中である事はすぐに分かった。
自分はどこに行くのだろうか…。 そういえば最近、ろくな夢を見ない。
この夢も同じ類だろう。 例えば、今見ている窓から人間離れした生命体が襲ってきたり、駅にたどり着けても理解し難い超展開が待っていたり…。]
(15) 2019/02/02(Sat) 00時頃
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[ こんな悪夢を見続ける原因はわかっている。
進路について悩んでいる"自分"だ。]
目覚まし時計、早く鳴らないかな…。
[ 電車に揺らされながら、祈るように手を握った。**]
(16) 2019/02/02(Sat) 00時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2019/02/02(Sat) 00時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2019/02/02(Sat) 00時頃
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/* 待って 何で 真反対の言葉 書いた
(-5) 2019/02/02(Sat) 00時半頃
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/* 感情の起伏激しくない!!!めっちゃ乏しいのに何故激しいと書いた!!! [のたうちまわる]
(-6) 2019/02/02(Sat) 00時半頃
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/* ちょっと今回凡ミス多いぞ! しかも結構致命的なミスだぞ! 大丈夫か私!!
(-7) 2019/02/02(Sat) 00時半頃
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―電車の中―
ん……?ここどこ……?
〔ガタンゴトンという鈍い金属音で目が覚めた。どうやら電車に乗っているらしい。ゆらゆらと揺られながら自分の恰好を見る。いつもの制服。帰宅途中だっただろうか〕
でも、こんなところ通ったっけ……?
〔車窓を覗く。窓の外は見覚えのない景色。おまけに季節外れの桜が、桃色の花弁を散らしている。もしかして、ここはまだ夢の中なのだろうか〕
夢なら、制服なんて着てなくていいのに。
〔ダサいと評判の制服の裾を持ち、不満げに口を尖らせる。それから、ぽつりと呟きが零れ落ちた〕
夢の中なら、誰もわたしを知らない場所にも行けるのかなあ……。
〔弱く臆病な自分を誰も知らない場所へ。そんなところがあるのならば、この後悔も悩みも忘れられるかもしれない。そう思った。〕
(17) 2019/02/02(Sat) 01時半頃
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[未だ揺れ続ける電車。流れる景色を眺めながら、ふと、自分がつまらなさそうな顔をしていることに気づいた。]
いけない。夢の中でくらい笑顔でいないと。
[にこっと口角を上げてみる。窓に、いかにも作り笑いな笑顔が映った。]
はあ……。
[思わずため息が漏れる。夢の中ですら、本当に笑うことができない。
椅子に座り直し、肩に掛けたままだった通学鞄を膝に置く。両手で抱えて顔を埋めた。]
でもここでぐらい、良いことあるといいなあ……。
[抱えた腕の中そっと囁いた声は、何を震わせることもなく虚空に消えていった。*]
(18) 2019/02/02(Sat) 02時頃
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/*
事前予約して頂いた方の参加の確認が取れました。
鍵を開放し、飛び入り参加を募集します。
なお、開始時期は【飛び入り枠が埋まった日の23:30】を予定しています。
どんなに集まらなかった場合でも【2/5の23:30】には開始します。
が、早期に枠が埋まった場合は2名ほど枠を拡張するかもしれません。
皆様のご参加を、お待ちしております。
(#6) 2019/02/02(Sat) 02時頃
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[
ひゅう、
ひゅう、
ひゅるり。
]
(19) 2019/02/02(Sat) 16時頃
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……おや。
[ 風を感じて、辰巳は目を開ける。 靡く風が頬に当たり、桜の花が散っていく。
まどろみの世界の桜は、どんな時でも、 その姿を表す。 常に散っているが、現実と違い、 散り終わり葉桜になるときはない。 そして、この花は、街の何処にいたとしても、 その散って行く花びらを見ることが出来るだろう。
この桜の木は、ゾーイそのものでもある。 いわゆるご神木というのも近いかもしれない。
風が吹き、散る速度が増す時は。 この世界の神様が、よく動く時である。 ]
(20) 2019/02/02(Sat) 16時頃
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……そうですね。 忘れ物、見つかると、いいですね。
[ 桜の木を見上げながら、辰巳は呟く。 思いを抱えた人間が、ここで忘れ物に気づく。 そして、前を向くことが出来れば。 それは、少なくともゾーイにとっては、 嬉しいものであることは間違いなかった。 ]
……。
[ 辰巳は、目を細める。 此処に呼ばれる人は、一体どんな思いを抱き、 どんな人生を歩んでここに来たのだろう。 代行者である辰巳は、知る由もなかった** ]
(21) 2019/02/02(Sat) 16時頃
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[ 立ち上がり、電車の中を歩き始める。どこの路線かくらいは確認しておきたかった。 ふと、窓に映った自分の姿に首を捻る。コートを着てはいるが、肩出しTシャツにホットパンツは部屋着だ。電気代を節約したくてタイツも着ているけれど、さすがに冬の時期に外出するには寒い。 ]
もしかして……部屋着のまま出てきちゃった?
[ さすがに寝ぼけすぎだろう。それとも寝坊したのだろうか。 それだと、部屋着のままコートだけ羽織り、スマホすら忘れて間違えた路線に乗ったことになる。……目も当てられないとはこのことだ。 ]
あっちゃー……。どうしようかなぁ。
[ あまりにも違和感のない夢の中、彼女はまだ、自分がベッドで眠っていると気付けずにいた。 *]
(22) 2019/02/02(Sat) 21時頃
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[ 神宮 辰巳。
その名前を与えられたのは、いつの頃か。 曖昧な時間が流れる世界だったが、 この世界が生まれたとき、 そして、彼が生まれたとき……。 正確に言えば、彼が自分の存在を自覚したときから、 長い間、彼には名前がなかった。
「君の名前はタツミ!」 「私は君のこと、タツミって呼ぶことにする!」
そう、神様に言われたことを覚えている。 ]
(23) 2019/02/02(Sat) 22時半頃
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[ 名前なんて、必要ない。 私の世界にとっては、そんな概念など、 有意性を持たないものだと思っていた。
けれど、神様は私のわずかな意思など、 お構いもなく、私に名前をつけた。
おかげで、自分の名を名乗ることが出来る。 だからなんだと言われれば、そこまでだが、 少なくとも、現実の人間に近い存在に、 成ることは出来たのではないか、と思う。
タツミにとって、ゾーイは、親のような者。 しかし、正確に定義する親はいない。 それでも、親代わりのゾーイに付けられた名は、 今でも、大切に胸の内にしまっている。* ]
(24) 2019/02/02(Sat) 22時半頃
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/* 今回も宣伝しまくってます…… 人が来るかどうかは分からないですからね。 来てくれたら嬉しい、というより来てくれ!!っていう思いを飲み込みながらやってます。
(-8) 2019/02/02(Sat) 23時頃
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/* 身内村じゃないので気軽に入ってくれてよいのよ
(-9) 2019/02/02(Sat) 23時頃
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[ きょろり、と周囲を見渡してみる。 見渡して、分かったことといえば、 少なくとも今この車両には自分の他に誰も居ない事。 それと、窓の外ではちらちらと桜の花びら、だろうか。 それが舞っているという事。 ]
……よく気が付かなかったわね。
[ 思いの外、 今の今までぼんやりとしすぎていたことにも気が付く。 一先ず、どうするかと立ち上がってみる。 もしかすると他の車両には他に人がいるかもしれない。 それが本当に人の形をしているかまでは保証はないが、 夢から覚めるまでぼんやりとしているのも暇だろう。 そう考えている間に、 誰かがやってきてもおかしくはないだろう *]
(25) 2019/02/02(Sat) 23時半頃
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― 回想・いつかの出来事 ―
[ 現実ではどれくらい前のことになるだろう。 数日か、数年か……それくらい昔のこと。 ]
……おや、こんにちは。
[ その時呼ばれたのは、10才くらいの少女だった。 前髪が長く……それこそ、目が隠れるくらいの。 彼は、身長の低い彼女に合わせて、屈んで見せる。
怖がりな少女だ、と思った。 どこか警戒心……と、いうよりは、 怯えという感情を感じ取る。 ここに来る人は、夢だと分かったならば、 慌てたり、怖がたりするケースは稀な筈なのだが。 ]
(26) 2019/02/03(Sun) 01時頃
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[ 少女が何かに怯えている。 そう感じ取った辰巳は、少女に手を差し出す。 少女は何も答えない。 何も言わず、頭をふるふると横に振って、 その投げかけを拒絶する。 ]
……大丈夫ですよ。 何も怖い事なんて、ないですから。 そう、何も。
[ そういって、少女に微笑みかける。 臆病な少女は、口を噤み、差し出された手を、 恐る恐るつかんでいた。 ]
(27) 2019/02/03(Sun) 01時頃
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……もしかして、 一人は、不安なのですか?
[ そう問いかける、辰巳。 少女は、何も言わず、こくり、と頷いた。 一人は不安……でも、誰かを信じることが出来ない。 そんな矛盾した思いを孕むことは、 現実では、想像以上によくあることで。 ]
……分かりました、一緒に行きましょう。 貴方の行きたいところまで、 どこへでも。
[ そうしてやることが、彼の役目の一つ。 それを、辰巳は自覚していたのだから。** ]
(28) 2019/02/03(Sun) 01時頃
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……あっ
[ >>25 人影を見つけて、安心する。これでどこの路線か聞くことができるし、何なら時間を聞くこともできるだろう。]
あのぉ、すみません。ここ、何線か分かります?
[ 営業スマイルで話しかけてみる。相手はいかにもなキャリアウーマンに見えるが、応えてくれるだろうか。 *]
(29) 2019/02/03(Sun) 01時頃
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[ 不意に、誰かに話しかけられる。 >>29 いつの間にかこの車両にやってきていたようだ。 見た感じでは人、だろうか……。 夢とはいえ、周は返事をしてみることにした。 ]
あー……ごめんなさい、私も分からないの。 気が付いたらもう乗っていたのよね。
[ 乗り間違えでもしたのだろうか。 話しかけてきた若い女性に、周は素直に答える。 現実でこんな答え方をすれば、 可笑しな目で見られるのは分かっているが ここは夢だ。なんてことはない。 **]
(30) 2019/02/03(Sun) 01時頃
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え、気づいたら……って……。
[ >>30 返答がなんだかおかしい。 大丈夫だろうか、この人。明らかにお疲れみたいだし……まさか、最近社会問題にもなっている「過重労働」というやつなのでは……?と、そう考えると心配になってくる。]
そ、そうですかぁ〜。じゃあ、今、何時かとかってわかります……?
[ とりあえず、次の質問を。……本人はまだ、夢の世界だとは思いもしない。 **]
(31) 2019/02/03(Sun) 01時半頃
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―回想・県立十朱高校―
[突然、バンっと机が叩かれた。真っ直ぐな瞳が睨みつけてくる。 強い意思のこもった瞳を羨ましく思いながら、直前に言われた言葉を呟いた]
私が、悪……?
[「悪」という言葉は存外重たくて、まるで何かで刺されたかのようにぎゅうっと胸を押さえた。 知っている。悪いことをしていることくらい。でも、分かって。本当はこんなことしたくないの。唯、もう笑われたくないだけ。もうからかわれたくないだけ。 こんなことを言われても、自分を守るために何も動けない自分は、何て駄目なんだろう。強い眼光に晒されて、俯くことしかできない自分は何て情けないんだろう。 それでも……]
それでも、私は貴女と……。
[その時、不意に視界が暗転した]
(32) 2019/02/03(Sun) 18時頃
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[ 少女は、不器用ながら。 辰巳の手を握り、歩いて行く。 口数は少なかったけれど、あらゆる場所へ。
だれもいない公園や、 だれもいない図書館。 だれもいない水族館に、 だれもいない林。
……彼女は、それなりに、たのしそうだった。 けれど。 ]
(33) 2019/02/03(Sun) 18時頃
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