132 lapis ad die post cras
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[パンケーキを食べた記憶はなく、けれど 何となく話の展開が掴めて。
どんな風に食べていたらそうなるのかと小一時間問い詰めても良いところだと思っているから油断に繋がるのだ。]
っ!
[舐める舌を見て、また舌と濡れた感触に瞬間身を強張らせ、耐えた。]
なめた、んだ? クリームだらけの、指……。
(88) 2013/08/01(Thu) 03時頃
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/* 都合の良く改竄さようとして、けれどフォローする羽目になるトルドウィン…… (ほっこり)
申請に関しては、更新後即コミットしてのエピ入りが良いのではないかなぁ?
(-34) 2013/08/01(Thu) 03時頃
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[失った時間は長い。その間に積み上げていたものが多いからこそ、 ジャックのように違和感が出るのだろう。
―――自分ではない、ティソが居る。
奥歯をぎゅっと噛み締めていた力が、トルドウィンの笑顔と言葉ですぅと抜けていく。戻っただけ。本当に、そうなら。良いなぁと笑みを返す。]
(91) 2013/08/01(Thu) 03時半頃
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[ふるり小さく首を振り、吸い上げる唇に挟まれた瞬間に息を止め。 指の解放と共に脱力した。]
舐めない、よ……基本的に。美味しっ!?
でも、ヴャトルさんになら、何処舐められても――ぇ、いや、ち
[もしも。トルドウィンの指にクリームが付いていたら―― 考えそうになり、ぶんぶんと頭を振った。]
し、支度はで、出来てるから、うん…申請して、おいて。
[視線を落とした先、赤に染まった白薔薇を見つけ 花弁に触れて誤魔化す。]**
(92) 2013/08/01(Thu) 03時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2013/08/01(Thu) 03時半頃
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!
[よりにもよって、一番流して欲しい所を聞き直された。しかも積極的に。近い顔をぐいと押しやり視線を逸らす。恥ずかしい。]
……何処でも良いって訳じゃないってこと!
[「ち」の続きは、残念ながらトルドウィンの期待しているものではなかったが。 性別関係なく乳腺の分泌液が同族を誘うフェロモンなので、万が一と考えたまで。
服の上から触れても気付かれにくいが、ズボンに押し込んだ尻尾も、そこからうなじまで続く柔らかなたてがみも、他ヒューマンには見られぬ特徴。
あの、強烈なハレンチ事件の後は特に、隠していた。]
(99) 2013/08/01(Thu) 13時半頃
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なっ…… やっぱり、変態だよっ!
[何も着いていない指を舐められた。 クリームだのシロップだのが無くとも構わないのだろう。
求愛行動と捉えるなら何ら間違ってはいないが、時と場合に依る。>>93 本気混じりの冗談を冗談と受け止められず、羞恥に顔を赤くし、抗議とばかりにぽかり胸を叩く。
―――『ティソと一緒に』
その言葉がとても嬉しくて。頬を緩ませながら参休への回線を邪魔しない程度にぽかぽか叩き、薔薇に視線を落とす。>>94]
(100) 2013/08/01(Thu) 13時半頃
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[肩を抱き寄せられるがままに、これからの予定にうんと頷く]
分かった。……うん、蟹も。 ねぇ、海の部屋って知って――…
[掬い上げられた顎先。自然と薄く開く唇。何をくれるのか、予想に目を伏せ受け止める。]
(101) 2013/08/01(Thu) 13時半頃
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――ン ゃ
[唇の隙間から入り込む舌の感触に背筋が伸びた。反射的に嫌だと拒絶しそうになり、それもまた嫌だとトルドウィンの袖を強く掴み、受け入れようとゆっくり緊張を解き。舌を絡ませ応え]
……俺、ヴャトルさんの…こと、嫌いじゃない、から。
すき……
[余韻に酔い、とろんとした眼差しを向ける。喉奥に溜まった液をこくんと飲み込み、幸福な笑みを共有した。]
(102) 2013/08/01(Thu) 13時半頃
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―メインブリッジ―
[ティソの増えた荷物はキャンディの小瓶くらいか。トルドウィンの自室で支度を見守り、ポッドへと運び。その狭さに絶句した。
その後は海の部屋へ。 足元を濡らさないように蟹を捕まえる。 水飛沫をトルドウィンの顔にわざと飛ばし。 背中をどーんと押して転ばせなかっただけでも誉めて欲しい。
メインブリッジに向かうのは、長く居た仕事場との別れの為に。]
あれ、玖休。此処に居たんだ。
荷物の整理はもう済んだの?
[副操縦席に座る姿を認めて、近寄った。]**
(103) 2013/08/01(Thu) 13時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2013/08/01(Thu) 13時半頃
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/* 80%も締めていたら立派な変態さんですよね、トルドウィン! クリスマスが連呼している間にもやもやしていたのだよね。
きゅうきゅうが満ち足りようとしている。
(-39) 2013/08/01(Thu) 17時半頃
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[お揃いの白い薔薇。 トルドウィンに合わせてティソも玖休にありがとうを告げる。]
玖休が残るって、後を任せることが出来たから……、ヴャトルさんが俺に一緒に乗ろうって言ってくれたんだ。 ありがとう。俺からも、ね。
[この船に居る時間がごっそりと失われている以上、 玖休が胸に詰めようとしている『想い』は違うものだから。
触れても良いものか、宙をさ迷う]
(112) 2013/08/01(Thu) 17時半頃
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んー、俺じゃあヴャトルさんは動かせなかったから。
あ。もしかしたら俺達三人とも艦に残っていたかも知れないね。
[ふにゃんと笑み。握られた手は人に似て。もう片方の手も重ねて上下に揺する。玖休は違うと言うけれど、トルドウィンの動いた一因は彼にもあるだろうから。]
ありがとう…。 玖休は、参休と一緒……だね。
カード? あぁ……うん。そーする。
[首を傾げ、彼が娯楽室で誰かとカード勝負していた事は覚えていたから、その延長とばかり。]
(114) 2013/08/01(Thu) 19時頃
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三人乗りのポッドもあれば良いのにねぇ?
[揺するのが楽しくなってきた。 玖休の視線が頭部に向けられ、ん? と眉をあげて視線を上に。]
ん―? どうかした?
[『はい、師匠!』と両の拳を握り、 艦内をマラソンした事を覚えている者はまだ居るだろうか。
寄生種ティソは、アンドロイドという存在を玖休によって知った。 機械の体なのに、全てを人に模そうとしていた。]
(116) 2013/08/01(Thu) 20時頃
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あっちのティソ? ティソは俺しか居ないけど――…
……あー、あのねぇ? 玖休。 実は
[話をかわすにも良心が痛み出した。 トルドウィンの様子を伺いつつ、記憶がないのだと話を切り出す。]
だから、この艦の思い出は皆と違って極端に少ないんだ。
(118) 2013/08/01(Thu) 21時頃
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あの『ティソ』……もしかして、俺じゃないティソが、居る? もしかして、男じゃない、俺にそっくりな?
[疑問符がたくさん浮かぶ。ジャックが何か聞いていた事を思い出す。
あれあれ?と困惑を隠せないで居ると、玖休の力が籠った。]
玖休……。 あぁ、俺がそうと覚えてなくても……玖休の中に、玖休たちの中にあれば
その、『ティソ』も、浮かばれる、かなぁ。何処に行ったのかも、俺には分からないけれど……ね。
ふふ、ランニングとか特訓とか、凄く楽しかったんだろうなぁ。
(120) 2013/08/01(Thu) 22時頃
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……
[涙が出そうになり、玖休の手ごと持ち上げて涙を拭った。 彼の皮膚に着いてしまった分は謝り]
会えて良かった、なんて……そんな嬉しいことを言って貰えるなんて……ありがとう。 俺も――きっと、その『ティソ』も、玖休に会えて良かったって、言うと思う。
[推測ではあるけれど、きっとだと深く頷いた。]
(121) 2013/08/01(Thu) 22時頃
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[小さな声で、こそり。]
ねぇ、玖休が一番、会えて良かったと思える人はいたの?
[居るとしたら、もうポッドに乗ってしまった事になるけれど。 尋ねておかずにはいられなかった。]
ん、時間までまだありそうだから、何か手伝うよ。 俺は、玖休にもきちんと降りて欲しいから。
(124) 2013/08/01(Thu) 22時頃
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[過ぎた時間を考えれば。また、その内容を考えれば まさに「根こそぎ」が相応しい。>>122]
あ、大丈夫。ラッシードが残念な結果になったことは、覚えているから……。
[思い返せば寂しくなる事実。 寄生種『ティソ』の事を覚えては居ないが、 失った時間を恨んで、その後に待つものはなんだろう。
ただ、楽しかったと思っていてくれるなら。 それで構わない気がしていた。]
(129) 2013/08/01(Thu) 23時半頃
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うん、……ティソだよ。
[彼らの中に居る『ティソ』がどんな者であったとしても。 今 居るのは自分だから。
ふんにゃり、笑って――手を離した。>>123>>125
飛び出していったというクリスマスは、出会った当初と変わらない部分の様に思え]
そうかぁ、クリスマスか。 うん。もしも先に、会えたらね?
元気かどうか、それだけで良い?
[僅かに引っかかるのは、玖休の言い方。 どんな答えでもそれが玖休の答えなのに。 笑い小さく肩を竦める様が、どうにも「アンドロイド」から離れていて。
気にかかった。]
(131) 2013/08/01(Thu) 23時半頃
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……ん? あぁ、そろそろ時間 かな。
[メインブリッジのモニターに、ポッド準備の文字が浮かんだ。 白薔薇の花弁に触れる。
断片的な記憶ながら、二体にありがとうとさようならを告げ。無事の発射を祈る。]
(135) 2013/08/01(Thu) 23時半頃
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