194 花籠遊里
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[相手の脚の上に手を乗せて、後ろ手に身体を支えながら奥へと沈む。うねる腸の中が圧迫されれば、耐えきれなかった音が呼気に乗る。すっかり上を向いた所からは透明な雫が伝う。 根元まで食い尽くして、息を整えながら]
気持ち、い、かよ…なァ
[腰を上げて、もう一度、落とす。重い水音が耳に毒。]
は、わかるか…?濡れてんの… お前は、どうだよ
[ゆっくりとした律動を繰り返しながら、相手が達するまでそれを続けるだろう。]
(259) 2014/09/17(Wed) 00時半頃
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[見開いた目>>272には密かに、いやらしく 笑む。 気持ちいいと、達しそうだと言う相手には茶化すような笑みに変わって。]
そ、だろ…、俺も……ッ
[言葉尻に力が篭るのは、体内に吐き出された熱を感じたから。白い体躯を揺らす。暫らくすれば、相手が達した感覚を腸内で受け止めただろう。
逆流する熱を気持ち悪いとも感じない。とうに限界だった男の逸物も達してしまいそうで、咄嗟に片方の手のひらで包み込んだ。 キツく目を瞑ると同時に吐き出された白濁の液が指の隙間から流れ伝う。
その後、くるりと回る視界に声を上げる事も忘れるだろう。]
(280) 2014/09/17(Wed) 01時半頃
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