270 食人村忌譚
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― 学校 ―
[学校へと辿り着き、教材を持ち教室へと入ればそこにいたのは生徒一人だけ>>219]
おはよう進君。 君は勉強熱心で優秀は生徒だ。
さて、今日は何を教えようか。 君一人であるし好きな教科を教えよう。
解体方法は昨日やったし内臓の処理、肉の保存方法。 それとも調理の仕方がいいか。
望むのならば計算や歴史でも構わないが。
[簡単な算数から国語に歴史ならば教える事は出来る。 それらは初歩も初歩の本当に簡単なものであるけれど*]
(231) 2017/11/24(Fri) 23時頃
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/* 狼二人が怖い狂人です(ぷるぷる 着実に逃げ場を塞がれていく感じが堪らん。
(-66) 2017/11/24(Fri) 23時頃
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[弟が想うのは己の事ばかり。 それは随分と甘美な言葉であった。
互いに想い合っているのならば遠慮は必要はなく。 誰にも渡さずにすむ世界がないのならば作ればよい。
そうでしょう、と興奮したかのように高くなる声に僅か圧倒された。]
あ……、ああ、
[人を美味いと思わぬという。 それが苦痛だという。 ならば、彼はずっと苦痛に塗れて生きてきたのだろうか。]
(*58) 2017/11/24(Fri) 23時頃
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そうか、そうだな君の言う事は正しい。 人を喰って、その相手が転生した事を知る術はない。
[知る術があるのならば、私は愛した女を迎える事が出来るのに。 それが出来ない事を知っていて、理解しているからそれを望んだ事はなかった。]
……孕む腹がなければ増えない、が。
[真っ先に脳裏に浮かんだのは娘のゆりだった。 愛する女の腹から生まれた女は嫉妬の対象であり、親としての僅かばかりの情を攫う女。 彼女を殺すのならば、せめてこの手でなどと。]
私は錠がいればそれでいい。 だからその為に、
(*59) 2017/11/24(Fri) 23時頃
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君に手を貸そう、この村を滅ぼそうという君に。
[この話を聞いた時からもう後には引けぬ。 人が減れば私は何をするのか。 私は私のしたようにしよう。 そこに弟の意思が存在しない事に気付かぬまま心を決めた*]
(*60) 2017/11/24(Fri) 23時頃
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歴史ですか、よいでしょう。 詳しい歴史は残念ながら残された文献も少なく教える事は適いませんが。 口伝から読み取れるものもありますから。
[村に伝わる言い伝えを中心に授業は進む。 その話の大半は歴史というよりは御伽噺の類だった。]
これらの話を統括すると神話の時代まで遡ります。 進君は古事記はご存知でしょうか?
太古の昔、神々の物語です。
[神話について、そしてこの村で祀られている神についてを語る。 それらに交えて語られるのは食人について。 食人について語る時は僅かばかり不自然に淡々としていた*]
(250) 2017/11/24(Fri) 23時半頃
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/* ところでこのイスルギチップって独り言を灰で呟くのがとても似合うよね。ポーズがね。
(-75) 2017/11/24(Fri) 23時半頃
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ミナカタさんが……? 彼奴も何を考えているのか。
[彼には随分と焚き付けるような事を言われた。 何か目的があるのだろうか。 気を許していいのか分からない。 少し警戒をしていた方がいいのだろうか。 警戒も何も、彼が村の誰かに告げ口をすればそれで終わってしまうのだが。]
ゆり…巫女は周りに人が多いから櫻子か愛理。 そうだな愛理あたりがいいんじゃないか。
[愛理は一人でよく村をうろついているから。 人目に付かないように殺す事は容易いだろう。
教え子の上げる名に混じらぬ名前がある事に気付いてはいた。 何故、若い女を外すのか問い詰める気はないが*]
(*63) 2017/11/25(Sat) 00時頃
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そうか、楽しかったのならよかった。
[黒板を消しながらそう答える。 その手も続く言葉に止まるのだけど。]
それは例えばの話にすぎて答えにくい。 弔い肉は村人で分け合うのが習わしだから、一人で独占する事など出来ない。
だが、一人で食べ尽くすのなら。 その想いがそれだけ強いのなら。
きちんと転生出来るのではないか。
[一人で肉を独占したならば。 その魂ごと身体に閉じ込めて、きっと転生などさせはすまい**]
(273) 2017/11/25(Sat) 00時頃
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