298 終わらない僕らの夏休み!
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
ヒナコは、暫くしてグループチャットに『りょ』とだけ返信して来た **
2019/09/06(Fri) 19時半頃
|
/* けんちゃんが、けんちゃんがー!も伝えたいんだけど…ちょっとやり方を考える
(-64) 2019/09/06(Fri) 19時半頃
|
|
[水着や所持品、それとメモの為に筆記用具…と机を探せば、 良くわからないキャラクターの絵が描かれたノートやメモ帳などが未使用のままたくさんある。
使いきれずに無駄にしてしまっていたそれらを鼻を鳴らして笑った。自嘲しながら会堂が送って来る連絡の続きを流し読み、あの9月1日を破綻させるための同盟に集った学生たちの顔を思い浮かべる。
『根岸』
会堂のIDが言葉を吐き出す中にその文字列を見付けてしまった。 ぞわりと背筋を掛けるおぞ気と共に思い浮かぶ熱と、そして肉の焼ける感触と、それから、 嗚呼……もう、あれから何度反芻したら気が済むのかと執拗に繰り返される暴虐の光景を振り払うように頭を振った。]
(*10) 2019/09/06(Fri) 20時半頃
|
|
少し落とした視線の先、鞄に先程詰め込んだ小さなノートの一つに目が留まる。 ピンク色の少し丸っこいクマのキャラクターは、鹿崎に送り続けているスタンプのそれと同じで。
その愛らしいもこもこにほんの僅か胸が和らいだ。 会堂もああ言っている事だから、彼にも連絡を取っておかなければ───少し震える指で鹿崎のIDを表示して]
『けんちゃんおはよう!』 『今日皆でプールで遊ぶ事になったの』 『けんちゃんも一緒にどう?』
[そしてクマのスタンプを一つ。
すぐには反応は無いだろうと閉じかけたスマホが震えて着信を告げる が、そのIDから帰って来た答えは]
(*11) 2019/09/06(Fri) 20時半頃
|
|
『 は 誰だよ 』
(*12) 2019/09/06(Fri) 20時半頃
|
|
え、………っ、
[息を呑んで、これまで見た事もないそのそっけない返信を見つめた]
『けんちゃん?』
[もう一度呼びかける。 雛子だよ、ともつれる指で書き込もうとしたが、それを送信する前に悪戯かもしくは何らかのスパムだとでも思われたのか、既にIDはブロックされていた]
っ……──え、え、……え、どうして、けんちゃん、だって、
[私何もしていない。昨夜、あのもう一つの何かが動いた気配も感じられなかった。 感じ取れなかっただけ、だろうか? ただただ静かな夜だった。 ただただ静かに、一人の男の子の明日を奪った。 自分だけが、あんな残忍な行為に及んだ夜だった。]
(*13) 2019/09/06(Fri) 20時半頃
|
|
/* 仕事遅かったのだった!!!!!!
(-69) 2019/09/06(Fri) 20時半頃
|
|
やだ、やだよ、やだ……
[かたかたと震える手で縋るようにもう一度アプリを開く]
『雛子先輩怖くないっスよ!』 『めっちゃカワイイ』
[ブロックされた所為だろうか、確かに受け取った筈の言葉はどこにも無かった。 迸った悲鳴を噛み殺す。両掌の下で喉が焼き切れるようだ。]
(*14) 2019/09/06(Fri) 20時半頃
|
|
[グループチャットに雛子からも着信があった]
『けんちゃんが私のIDわからないみたい』
『ブロックされた』
(49) 2019/09/06(Fri) 20時半頃
|
|
[会堂の個人IDに雛子から着信]
『こわい』
『ちがう』
『いやだ』
(50) 2019/09/06(Fri) 20時半頃
|
|
[狼狽しきって意味の繋がらない言葉を打ち込んで、送ってしまった。 溢れ出る嗚咽に目が眩む。立っていられない。
怖い、哀しい、いやだ、ごめんなさい、
込み上げて来る言語化できない感情が吹き荒れるのをただただやり過ごすしかなかった **]
(*15) 2019/09/06(Fri) 20時半頃
|
|
/* (>>*11)あばばば括弧が抜けてますよ
(-74) 2019/09/06(Fri) 20時半頃
|
|
[グループチャットには(>>52)]
『多分』
とぽつりと送られて来た。
(60) 2019/09/06(Fri) 21時頃
|
|
[部屋でしゃくり上げているときっと母親に気付かれてしまうだろう、と気付いたのはいくばくか時間が経った後だった。 息を殺して嗚咽を噛み殺す。
嗚呼、こんな化物になった癖に、こんな感情一つをどうにもできないなんて、何て間抜けなんだろう。 情けないんだろう。 呼び止められない内にリビングをすり抜けて、外へ出た。
大好きな母の顔が、その目尻に寄った小さな皺が見られない。 何度も言おうとしたのに、その小じわを指摘したら烈火のごとく怒るから───
お母さんかわいいよ、私もお母さんみたいになりたい。 そんなかわいい皺のあるおばちゃんに私もなりたい。]
[何度も言おうと思ったのに]
[そればっかりだ、そればっかりだ、私は]
(*16) 2019/09/06(Fri) 21時頃
|
|
[会堂が着替えを終えて10分、15分程して着信したメッセージには、
『さんかくこうえん』
と書いてあった。
前回の9月1日に行き会ったコンビニエンスストア近く。 大きな道路から一本入った小道にある遊具など何もないベンチ一つの小さな公園を地元の子供たちが呼ぶ名前 *]
(63) 2019/09/06(Fri) 21時頃
|
|
──三角公園──
[緩いお団子に結った髪は少し崩れてしまってしぼんでいる。 今日も二学期の準備が間に合っていない、少しよれたブラウスに、形の少し崩れたプリーツ。 首にかけて金具で留めるタイプのリボンはゴムが伸び切っていて、よれている。
嗚呼、とみっともない、と低く呟いてそれを外した。
小さなベンチに腰を下ろして両の掌で顔を覆いながら、時折込み上げる吐き気でも堪えているように背を震わせている]
(65) 2019/09/06(Fri) 21時頃
|
|
[幹線道路を走るトラックがけたたましいブレーキ音を響かせる。 ほんの僅かひやっとする程度の操作ミスだ。大事はない。 休日の町を貫いて走る道はそれなりの賑わいを見せている。
ぎゅっと小さく縮こまるようにしていた体をびくりと跳ねさせ、持ち上げられた顔は懸命に駆け付けてくれたのであろう会堂の姿を見て呆然としている。
見開いた目元は酷く擦ったのか赤く腫れて、『明日』はきっとまた本人の言う所のクソブスになってしまうだろう]
え、……え、な、
[マジで来た。とぽつりとこぼして暫く睫毛を瞬かせて不思議そうに見上げ]
……っ、え、会長大丈夫…!?
[慌てて座っていたベンチの脇に置いた鞄からタオルを引き抜いて差し出し]
なんか、ごめん……私混乱しちゃって、あの、
(72) 2019/09/06(Fri) 21時半頃
|
|
なんだろね、私、ほんとにびっくりしちゃって、 だって、知ってたはずなのにね、こんな事がある、って お母さんたちだって、エミちゃ、、ん、だって、……あ、あきやま、も 皆が昨日一所懸命、理由とか、探して──なのに私ただ、癇癪起こしたり、遊んでばっかいた、くせに、
[会堂が汗を拭いている間渇いた笑みを漏らしながらつっかえつっかえに漏らしている。 かけられた言葉に、え、と問い返すように見上げ]
………
[嗚呼……と喉の奥から少ししわがれた音が零れた。 泣いていたせいか、熱を持った喉元を押さえて黒目がちな瞳を揺らし]
う、ん 私も会長の事おぼえてる……けど、 それ別にアプリでも信じた、よ?
(77) 2019/09/06(Fri) 21時半頃
|
ヒナコは、ワタルに座る?とベンチの隣を指さした
2019/09/06(Fri) 21時半頃
|
/* 先程余裕がなくてパンイチに反応が遅れてしまった事が痛手過ぎる…!くそっ小ネタを挟む事にっ余念のないっ 好きです!
(-80) 2019/09/06(Fri) 22時頃
|
|
/* 赤ログヒューウ アンサーソングをいただいた気持ちなのでまたレイちゃんが優勝してしまう
(-81) 2019/09/06(Fri) 22時頃
|
|
そう、かなァ……会長の言う事なら信じるでしょ。 普段から信頼集めてるじゃん───とか言うとプレッシャーヤバイかもだけどさァ
……うん。でもそうかもね、 憶えてなかったら、会長だってこんな走って来てくれないもんね
[いくらか気持ちが落ち着いたのか、胸を撫でおろして小さく息をついた。 会堂が首に巻いているタオルにはもこもことした桃色のクマのようなキャラクターが散りばめられていて、深刻げな顔とそのクマのおどけた顔立ちが似つかわしくない。 腰を下ろして高さに差があまりなくなった相手を少し和らいだ目元でじ、と見]
言ったよね、みんなみたいに今日調べようとしてたんだよ?
(84) 2019/09/06(Fri) 22時頃
|
|
ケンゲンの話じゃないよォ、会長自身が面倒見いいって話だし。 何かあると助けて会長!って思うし
[笑ってつい、と手を伸ばす。 野球部の応援色のネイルが人差し指だけを彩っている。 タオルの端を摘まんで、少し落ち着いたとは言えこの夏の終わりの陽気できっとまだ額から滴るであろう汗を拭ってやり]
もー…運動部じゃないのにごめんね。
あ、そう言えば、ねえ
あの、昨日一緒に花火やった子。 最初のお祭りの日さ、会長と私の事すごい目で見て行った子いたでしょ、あれ知り合い……後輩? ネギシ、くん、だっけ?皆の会話聞いておぼえたから違うかも。
(90) 2019/09/06(Fri) 22時半頃
|
|
/* 中身で大変失礼します 折角確定黒をいただいたので、表ログで「襲撃・追放された人の魂的なものが町をさまよっている」などとぶち上げてもよろしいものでしょうか
(*23) 2019/09/06(Fri) 22時半頃
|
|
/* お墓の下がロールしにくいかと思って…赤ログで中身発言はするまいと思ってたんだけど聞いちゃったわ
(-82) 2019/09/06(Fri) 22時半頃
|
|
/* あ、失礼しましたこちらでの用語は処刑でした その辺は此方のPCの主観とさせていただきます 引き続きお世話になります
(*25) 2019/09/06(Fri) 22時半頃
|
|
……え。あ、やっぱり疲れちゃった? 本当にダッシュで来てくれたんだね
[くつくつと喉が鳴る音がする。 少し肩を揺らしながら手を動かしているが、ふとこめかみにかかる髪に指の背が触れた瞬間少し顔を強張らせた。 視線は己の手元に置いている。見る間に目を見張り、]
………、…っ! ごめん、私
[弾かれたように手を引いた。 先程まで柔らかな柔軟剤のような香りに包まれていたが僅かに何か肉の焦げるような不快なにおいがした気がする。
己の手を胸元に引いて抱え込むようにしながら言葉を聴く視線が酷く揺らいで焦点が僅かにぶれ、徐々に顔色から血色が抜け落ちて行く]
い、とこ…… あの子が?だって、…
[似てない。呼吸が少し詰まって、喉が鳴る。 似てない。もう一度呟いて少しベンチの上で後ずさり]
(100) 2019/09/06(Fri) 23時頃
|
ヒナコは、ワタルの顔を凝視している
2019/09/06(Fri) 23時頃
ヒナコは、ワタルから少し距離を置いて、彼のほんの少し後方を見据えている
2019/09/06(Fri) 23時頃
ヒナコは、ワタルとその少し後方の何処かとの間で視線を彷徨わせた
2019/09/06(Fri) 23時頃
|
/* またヒナコメダパニ
(-84) 2019/09/06(Fri) 23時頃
|
|
うそ、だってそんな、……私、
[嗚呼、向かいのコンビニエンスストアの角を曲がったその先、街灯の下に佇んでいる影が見える。
目元にかかった少し癖のある無造作な毛先、少し俯かせた厚めの瞼が鋭角な印象を少しぼやかせている。 此方を決して見てはくれなかったあの目元が今はあんなに見開かれて、
醜くて、みっともなくて、きたならしい、私を────
瞳孔が広がり、恐怖の眼差しで何もない街灯の下を見入っている。 振り向いたとしても何もないただのアスファルトが敷かれている。 ただ少し焦げ付いたような黒い影が───否、それはただのくすんだ汚れかもしれない]]
っ、ッ………!
[ヒッ、と悲鳴が溢れ出た。 座っていたベンチからずれ落ちるように地面にしゃがみ込んだ。。 暫し荒い息を零しながら縮こまってしまった]
(106) 2019/09/06(Fri) 23時頃
|
|
/* ありがとうございます、了解です!
(*28) 2019/09/06(Fri) 23時頃
|
|
[縮こまった背に聴こえた名前に更に大きくびくついて身を起こした。
振り向いてみたが通話中の会堂がいるのみで、胸に溜まった空気をハ、と荒く吐き出した]
(108) 2019/09/06(Fri) 23時頃
|
|
どう、しよう、私……私会長の大事な、人だって、しらなか、知らなかったの、
[知らなかった、そう何度か繰り返したが自分で違う、とそれを打ち消すようにして首を振った]
違う、そうじゃなかったとしても、誰、だったとしても、 あんな事したら、いけなかった……!
[間近に近寄る会堂から己の顔を隠すように更に縮こまって後ずさるが狭い敷地の事、背中が植え込みにぼふりと半ば入り込んでしまった。 細かな枝葉が絡んでシャツからはみ出した腕をこすり、髪に絡んでも怯えたように更に下がろうとして]
あのこ、あの子花火の時きっと楽し、かったんだ 私見てた、一本だけしぶしぶ、みたいな顔してたくせに、ずっと、火花のとこ、見てた、 見とれてたんだ、むずがゆそうに、居心地が悪そうに、でも、眩しそうだった
あんなにいいかお、してたのに あの子が、あの、……っ
[言いたい事がまとまらない。嗚呼、あの眼差しがじっとこちらを見据えている。 混乱の極みのようでしゃくり上げる声が止まらず]
(110) 2019/09/06(Fri) 23時半頃
|
1
2
3
4
5
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る