236 【誰歓】 悪魔の月の嗤う夜 【特殊騒動】
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へ、……えっ…?
[こそ泥はびくりと大きく肩を跳ねさせ、振り返り女>>13を見る ぎこちなく笑みを浮かべ、短剣を後ろ手に隠し一歩二歩と後退り。]
い、いえ……
[何と言えば誤魔化せるだろう、そう思考を巡らせるもふと気付く 何にも気付いていないらしいこの女。利用出来るのでは、ないだろうか。お人好しか箱入りの令嬢なのか本人だって力になろうとしてくれてるわけだし。 泳ぐ視線が彼女を再び捉えた時には悲しげな表情で]
……変な男が喧嘩を売ってきて、私を殴ってお金を奪ったんです。 何とか逃げてきたけれど…これじゃ、宿にも泊まれないなあ。
[精一杯哀しげな声を発して、眉を下げる。 心優しい女が哀れな青年に金を恵んでくれることを祈って**]
(16) 2015/08/21(Fri) 01時半頃
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/* 入村想定外すぎるだろこれかっこよすぎか
(-6) 2015/08/21(Fri) 01時半頃
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[路地裏の男は、慌てたように短剣を隠した。 抜身の武器を持っているなど、街中で見られたいものではないだろう。竜使いは珍しく、気づいていながらにして知らぬふりをした。]
まあ……なんてこと。 それでそんなに弱った顔をしているのね。
[こちらも旅暮らしで、湯水のごとく溢れる財源を持つわけではない。 加えて宿の部屋は厩と来たものだから、相部屋をする発想もない。 こそ泥男の作った表情より、うんと悲しげな顔をして、力不足に俯きながらゆるく頭を振った。]
ごめんなさいね、宿に泊めてあげることは出来ないのだけれど、その人にお金を返してもらうよう、わたくしが話をしてくるわ。 ねえ、その人のことを、わかるだけ、教えてくださる?
[だから、報復なんて考えてはだめよと静かに諭す。 短剣は、金を奪った犯人に向けられるはずものだったとすっかり思い込んでいる**]
(17) 2015/08/21(Fri) 02時頃
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/* でも本当人いなさすぎて泣くかと思ってたのに集まりはじめてるの本当ありがたいことです
(-7) 2015/08/21(Fri) 02時頃
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は、はい……?
[こちらの作ったものとは違う、本当に同情しているのだろうと分かる表情。これはいけるなどと一瞬思ってしまったのだが。 女の言葉はこちらの欲しかったものではなく、いやむしろ非常に面倒な展開を予期させるような……。困惑を隠せず女を見る]
駄目ですよ、そんなのお姉さんが危ないじゃないですか! わ、分かりました…私は大丈夫です、お金はなんとかしますので!では!
[欲を出しすぎたということか、しかし大の男が殴られて逃げてきたと言えば華奢な女が向かって行こうとなどしない筈だったのに。 短剣のことも何か勘違いしているようだし、このまま相手をしているとあの男にまた出会うことになりかねない。 慌てて路地の奥へと駆けていく**]
(18) 2015/08/21(Fri) 09時頃
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[ぶすっとして、エールを傾ける男。思案している。 考えているのは無論、盗まれた短剣のこと。
──あれは、ただの武器では無い。
欠けたままでは、色々と困る。 店主や客を掴まえて、いい武器と呪具をさばく店が無いか聞いてみたが、どうも眉唾臭い話ばかり。]
……ちっ。験が悪りぃってんだよ。
[またぼやき考えて。はぁっ、と短く息を吐いた。 仕方ない。やるしかないだろう、と。 エールを持たない左手をカウンターの陰に隠し、呪文を口にする。]
──Pwazon sèpan <毒蛇>
[手首に着けていた革のブレスレットが、すうっと形を変える。 黒く、滑らかに鱗を輝かせる小さな蛇へと。]
(19) 2015/08/21(Fri) 09時半頃
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[視線は店の壁、前へと向けたまま再びぼそりと呪文を口にする。]
……Sagase <探せ>
[その言葉と共に、するりと黒蛇は男の手から落ちると床を這い姿を消した。 死ぬ毒ではない。 ただ、噛まれれば暫く身動きは取れなくなるだろう。 仕事以外で術を使うのはさけたかったが。]
──しゃあねぇわな。
[呟いて、またエールをあおった。]**
(20) 2015/08/21(Fri) 09時半頃
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/* そのままsagaseにうっかりなっとった ま、間が抜けてるから……()
(-8) 2015/08/21(Fri) 09時半頃
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はぁ、ったく……変な女に会っちまったな
[人目につかない路地裏、女に出会った場所より更に奥の入り組んだ道をここ数日で馴染みとなった店の一つを目指して歩く。 さっさと金にしてしまいたい、今回のものはそこそこ上等そうだ、期待出来るのではないだろうか。]
っ…?! 離せっ!!
[気付いたのはそうしてため息をつきぼやいた時、滑らかな鱗を持つ何かが足を這う。…黒い蛇だ! 気配など感じなかったのに、何故。そんな風に考える余裕がある訳も無く、逃れる為に足を滅茶苦茶に振り回して、片手が懐のナイフを掴もうと動く]
(21) 2015/08/21(Fri) 11時頃
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[しかし、しっかりと絡みついていた蛇にその動きは意味が無く。感情の見当たらない瞳はこそ泥に掴んだナイフを振り降ろす暇を与えずに]
あ……
[その牙で皮膚を貫いた。 ナイフは手を滑り落ち、それに続いて身体も冷たい石畳の上へ崩れ落ちる。 短剣を使えば良かったのかもしれない、だが、売り物を汚して価値を落としたくなかったのだ。しっかりと戦利品だけは未だ掴んだまま、何とか這いずり動こうとするも]
……く、そ
[その先が行き止まりであることを目視した後、蛇の毒が回りきったのか動けなくなった。 これは麻痺毒か。蛇は追撃することなくどこかへ消えてゆく。そこでやっとあの男に思い至る。
呪術師だったのか、黒蛇に気配が無かったのも、その為なのだろう。今更気付いても全ては遅い。最早失態を悔やみながら、訪れる時を待つしかなく**]
(22) 2015/08/21(Fri) 11時頃
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[宿の一階に降り、店主へと声をかける。
食事を求めてみたものの、昼には遅く、夜には早いという中途半端な時間で飯の用意はできないと言われてしまった。 もとより、宿を取ったときに食事の提供時間を過ぎれば用意できないことは伝えられているから仕方がないとため息をひとつ]
外にいくか。
[夜まで待つのは少々つらい。 店主に鍵を預けて、宿を出た]
(23) 2015/08/21(Fri) 11時半頃
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― 酒場 ―
[宿から少しばかり離れたところにある酒場へ足を運ぶ。 ここならこの時間でも食事がでるときいたからだ。
それなりににぎわっている店内を軽く見渡し。 カウンター席の空いている場所へと向かう]
おやっさん、スープとパンと、シードル。
[簡単な食事を頼み、出てくるのを待つ間。 ふと一つ二つ離れた場所に座る男>>11が目に入る。 なんらかの力が動いたような気もするがそれが男の所業であることには気づかないまま。 出てきた食事を受け取って、のそのそと食べ始めた**]
(24) 2015/08/21(Fri) 11時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/08/21(Fri) 11時半頃
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/08/21(Fri) 11時半頃
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/08/21(Fri) 11時半頃
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[しゅる、と足元を登ってくる気配を知ればちらりと視線を下ろす。 身体を伝い、するすると枝を巻くように感触は左手首を目ざし。 やがて、小さな黒い頭が元あるべき場所へと戻る。 すうっ、と黒革に戻ったそれにニヤリと溢した。]
──いい子だ。
[呟いて、椅子から立ち上がる。 店主に問うた勘定をカウンターに置き、店を出ようとした所で。 ふと、白い包帯に巻かれた首筋が目に留まる。>>24 その背後で立ち止まり。]
あんた、ひでぇナリだな。 悪魔に甘噛みでもされたか?
[傷だらけの姿に、そんな冷やかしの言葉を投げる。 応えはあったかなかったか。 そうして、その横顔を覗きこむようにしてから。]
(25) 2015/08/21(Fri) 15時半頃
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──気を付けな。悪魔だの死霊だのはよ。 一度狙いをつけたら追って来やがる。
[囁いて笑い。 図星なら祓ってやるぜ、と言い残しつつ。 店を出ていく。]
(26) 2015/08/21(Fri) 15時半頃
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─路地裏─
[道など未だ定かでないはずの通りを迷いなく抜けて。 やがて、其処に辿り着くと地面に転がる見覚えのある背中を見つける。>>22 歩み寄り、長靴の爪先でそれを小突く。]
余計な手間作らせやがって。
[その傍らに落ちる短剣。 屈みこみ、それを拾って剣吊りの鞘に納めると。 相手の顔を覗きこんだ。 細みの、整った顔立ちに気付くと鼻を鳴らし。 手を伸ばして、顎先を掴み此方を向かせる。 見据える眼は、暗い怒りを抑えて鋭く光る。]
(27) 2015/08/21(Fri) 15時半頃
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細っちい野郎だな。 ……人様のもんに手つけるってな? 指もいでやってもいいし、人買いに売り飛ばしてやってもいいんだぞ?
[毒づいてから乱暴に男を離す。]
──ま。次はねぇとだけ覚えとけ。
[そう言う頃には、また弛く腑抜けた笑い顔に戻って。 酒が回る足取り、僅かにゆらゆらと揺れながら。 その場を後にした。]**
(28) 2015/08/21(Fri) 15時半頃
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/* あ、握ったままか。なんとかかんとか……!
(-9) 2015/08/21(Fri) 16時頃
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[近付く足音は死刑宣告のよう>>27生きる為に食べ物を盗み捕まって鞭打たれた幼い頃を思い起こさせる。 やはりやってきたのはあの男であった、小突かれ顔をしかめながら、短剣が持ち主の元へ返るのを横目に苦々しく見ていた。]
はっ、使い魔のほうがよっぽど有能だなあ。スリに逃げられた呪術師サン。
[こちらを見据える目に暗い怒りを感じとっても、怯むことはなく唇の端を上げてみせるだけ。そんな顔を向けられることには慣れている。 あの蛇が使い魔と呼ぶべき存在かまでは知識が無く分からないが、まあ間違っていようとどうでもいい。 この男は自分をどうする気だろうか、そちらのほうが問題だ。あまりガラが良さそうではないし、最悪の場合… 悪い方向へ考えが巡れど、どこか他人事のように呑気に相手を見つめていた。]
(29) 2015/08/21(Fri) 16時頃
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[その内容>>28に眉根を寄せても慈悲を乞うことはなく口を閉じるだけ。 好きでこんな身体になった訳じゃねえよ、とは言ってやりたかったけれど。 乱暴に扱われど抵抗も出来ない現状、好きにすればいいと、諦めていた。捕まった同類もきっとそうしてきたのだ。]
は……?
[腑抜けた笑い顔が何を言ったのか、最初は分からなかった。理解が追い付いたのは足音が遠ざかっていくことに気付いてから]
……
バカだなオッサン…そんなんじゃ、また誰かに盗られちまう、ぞ。
[その声は果たしてこそ泥をお咎め無しで見逃した酔いどれに届いたのかどうか。 何もせずに解放するなんて理解し難い、けれど助かったのなら、それは有難いと思うべきなのだろう。]
(30) 2015/08/21(Fri) 16時半頃
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[動けるようになるまでは横たわったまま。 無理に喋るのは止めて目を閉じ、複雑な思いを胸に、誰も通りかからないことを願っていた。**]
(31) 2015/08/21(Fri) 16時半頃
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――路地で>>18――
わたくしは、いいのよ。気にしないで。
[竜の力を人に向けるのはあまり褒められたことではないけれど、悪を懲らしめるために里を出たのだ。 善行のためならば、多少の危険も厭わない覚悟でここに来ていると、一人鼻白む。 さあ乱暴狼藉の悪党は誰だどこだと詰め寄ろうとしたところで、男は路地奥へと走り出す。]
ああっ、ちょっと! 本当に、構いませんのに!
[追いかけようと、女も走り出す。しかして五歩でようやくドラゴンの一歩程度の歩み、走ったところで泥棒稼業の男に追いつける足ではない。 少し奥まった細道でローブを思い切り踏んづけて、情けなく転んだところで短い追いかけっこは終わった。]
(32) 2015/08/21(Fri) 18時頃
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[立ち上がり、路地の湿った土を払う。膝のあたりはしっかり汚れてしまった。 仕方ないかと切り替えて、そのまま路地を出る。 短剣はしまってくれたようだし、お金もどうにかするあてがあるようだった。ひとまずはそれでいいかと。]
……でも、あの方が無事だからといって、悪事を見過ごすわけには行きませんね?
[自問すると、大きく頷き。 そうした輩が金を手に入れてすることは何かと思考巡れば、酒と食べ物に辿り着く。 酒場は行き慣れないが、まずは場所だけでも探しに行こうと、また街中へ*]
(33) 2015/08/21(Fri) 18時頃
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― 酒場 ―
[何かの気配をまたも感じて、スープに落としていた視線を上げる金茶色の瞳をゆるく瞬かせ。 離れた席に座っていた男>>25が立ち上がったのを見てそのせいか、と納得したように頷く。 パンをちぎってスープに浸したところで、先ほどの男が背後で立ち止まったのに気づき]
すこし、へまをしただけだ。
[冷やかしに眉をひそめて短く返す声は、低く聞こえるよう押し殺されたもの。 怪我をしているからと舐められることがないように、地声より低くしている]
(34) 2015/08/21(Fri) 20時頃
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[覗き込み、笑う男>>26に眉をひそめたまま]
知ってる――
――貴方に祓えるのか、アレが。
[だからこそ早くこの街から去りたかったが。 怪我が許さないのだというようにため息を一つ。
言い残された言葉に、ちろりと金茶の瞳をむけ。 背を向けて酒場を出て行く男を見送り]
とりあえず覚えておくか……
[その姿を記憶するように、瞳を細めた]
(35) 2015/08/21(Fri) 20時頃
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[その後もゆっくりとした食事を続け。 酒場に新たな人がきたなら、視線を向けることもあるだろう*]
(36) 2015/08/21(Fri) 20時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/08/21(Fri) 20時頃
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/08/21(Fri) 22時頃
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[使い魔、という言葉には肩を竦めて笑っただけで応えなかった。 そんなモノを従えるような力量は持ち合わせていないが、そう思わせておく分にはいいだろう。 行き際、面食らったような声が耳に届けば鼻を鳴らして笑い。>>30 しかし、肩越しに振り向いた顔は不機嫌そうに眉根を寄せて。]
……口の減らねぇ野郎だな。 裸にひん剥いて表に放り出してやろうか。
[だが、身動き出来ずにその場に転がるだけの相手を今一度、目にすると気も晴れたようで。 短く笑ってから、前に向き直りひらひらと掌を振る。]
はいはい。俺から盗める度胸があんなら、また来いよ。 ……ま、おめぇには、無理だろうけどな。
[それだけ言い残して。 金具を鳴らす、長靴の重い足音は遠ざかった。]*
(37) 2015/08/21(Fri) 22時半頃
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[路地から出れば、人の往来は多くなり。 その中に紛れて歩き出すうちに、ふと酒場で見た金茶色の瞳が甦る。>>35 軽口半分に投げた言葉に返ってきた、あの言葉。
──“アレ”が祓えるのか、と。
一時、驚いてその顔を振り向き見たが。 それは僅かに男の顔に滲んだだけで、相手に伝わったかどうかは解らない。 返事は、曖昧に首を傾げて見せただけで。 武器を取り返すべく、足早にその場は去った。
──“アレ”、か。
得体の知れない物がこの街に居るの事は確かなようだ。 見上げる、あの傷ついた金の瞳が物語る。 脚を運びながら考え。]
……手に負そうにねぇなら、早いとこずらかるか。
[呟き、歩く視線は誰に向けられる事もなく往来の中、進んでいく。]
(38) 2015/08/21(Fri) 22時半頃
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/* 酒場に戻ろうかどうか。 オーレリアが、どこに行くかなんだけど。
多角気にしない人なら、行っちゃうけどどうなんかな?
(-10) 2015/08/21(Fri) 22時半頃
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[立ち去った男が見せた驚き>>38に、この街で噂されていることを知らないのかとも思った。 あいまいな仕草にそれ以上声をかけることもなく見送った後。
ゆっくりと続けた食事も既に空になっている。 いまは残ったシードルを飲みながら、ゆるりと瞳を伏せ]
早く、怪我を治さないと。
[生活していくためにも、何よりもこの街から立ち去るためにも。 今は療養するしかないのが痛いところだ]
(39) 2015/08/21(Fri) 23時頃
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