222 【完全RP】湖畔の村【誰歓】
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―― マーゴを見送ってから、しばらくして ―― [ぼうっと、木々のざわめきを聴きながら、昨夜からこの身に起きたことを思い出す。 ひとつひとつ。 彼女を形作るものを思い浮かべては、愛しさで胸がいっぱいになる。
村は人狼騒動で不穏な空気に満たされているというのに、雲の流れを見ながら頬の緩みを隠せずにいるこの青年は、間違いなく幸せの渦の中にいた。
そこへ、向こうのほうから鉈や鍬を持った男衆が、ぞろぞろと歩いてくるのが見えて。 物々しいその空気に、眉を顰める。
男たちは青年に気付くと、まっすぐやってきて]
「投票所の設営が完了した。サイラス、お前も向かえ」
[有無を言わさぬ勢いで告げてくる。]
ちょ、ちょっと、待ってくれ。 まだ誰が人狼かだなんて……
[わからないじゃないかと、抵抗を見せようとした途端、その喉元にぐいと鋤の刃先を突き付けられた。]
(187) 2015/04/22(Wed) 00時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2015/04/22(Wed) 00時半頃
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[圧し掛かってくる重い空気。 刃を向けている彼らを突き動かすのは、疑心暗鬼、不安、恐怖。]
(嗚呼この村は本当に)
[どうかなってしまったんだ。 悲しげに瞼を伏せれば、抵抗をやめたと思われたのか鋤は下されて。
ちら、と屋敷のほうに目をやる。 マーゴが出てくる気配はまだない。]
(すぐ戻れば、いいか)
[うちには誘った。だから、もし自分とすれ違ってもきっと薬屋のほうに来るだろう。 そう自分に言い聞かせて、男たちとともにその場を後にした。]
(196) 2015/04/22(Wed) 01時頃
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