112 燐火硝子に人狼の影.
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ああ、あれはもったいないと思います。 そんな贅沢できる余裕もないので。
[それならば最初から食べなければいいのにと、 そう感じる事も少なくはない。 「普段」の食生活を思い出せば、別の意味で苦々しくも思い。
そんな苦言も、菓子と聞けば>>*32、 ころりと声は弾んだものへと変わった。]
それは期待してますね。 ここを出たらワッフルを食べるのも、楽しみにしているんですよ。
軽い飢えを誤魔化す時、代替品として砂糖を口にしているが。 食餌の後も、あの甘さがまた恋しくもなり。]
(*35) 2013/02/06(Wed) 21時半頃
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[リヒトとサリス、互いが身近な人物に思い当たる節が あるようなやり取り>>*23>>*33を耳にすれば。]
……リヒトさん、もしかして。 サリスさんのワッフル食べた事あるんでしょうか?
[羨ましげな色を滲ませ。 是と返れば、味について感想を求めたかもしれない。]
(*36) 2013/02/06(Wed) 21時半頃
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/* やだサリスさん格好いい……!
(-51) 2013/02/06(Wed) 22時頃
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/* テッド が 襲って欲しそうに こちら を 見て いる。
(-54) 2013/02/06(Wed) 22時半頃
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[エントランスから広間へと入り、 先にいた大柄な男性>>37に気付けば軽く頭をさげる。 彼もまた容疑者の一人。 体躯はこの中で最も容易く、事を起こせそうであったが。]
…オスカー君のことは、聞きましたか?
[そう尋ねる声は落ち着いていた。]
(77) 2013/02/06(Wed) 23時頃
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[男性は何と返しただろうか。
椅子のひとつに腰かけると、くるくると指で毛先を弄ぶ。
空腹は感じない。 喉の渇きは多少はあるものの、求めて止まぬ程でもない。
廊下から何やら騒がしげな気配がすれば>>66>>69、 扉の向こうへ視線を投げた。]
疲れないのかしら。
[思った事を声に落とし。 ――あのバリケードは少し手間がかかりそう、と。 続く言葉は喉奥に消えるのみ。]
(79) 2013/02/06(Wed) 23時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/02/06(Wed) 23時頃
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おはようございます。
[振られる手>>81にはいささか力がなく、 問うような視線をシーシャへと投げかける。]
ええ、食事はまだ。 それほど空腹は感じていなかったので。
……シーシャさん、顔色悪いですけど。 大丈夫ですか?
[無理に食事を作る必要はない、と言外に含ませつつ。 この状況で、彼の作る料理を楽しみにもしていた。]
(83) 2013/02/06(Wed) 23時頃
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そうですね……。
[今日の食餌について問われ。 今目の前に在るのは、サリスと大柄な男性の姿。]
……二人のどちらか、と言われたら、 あたしの力ならサリスさんを選ぶことになるのですが。
[冗談をひとつ落とし。 現実として、狩りの獲物としては適さない。]
(*43) 2013/02/06(Wed) 23時頃
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あら、それはごめんなさい。
[リヒトの声>>*44にくすくすと笑いを落とした。]
狩りはした方が、早くここから出られるのでしょうけれど。 生憎あたしの近くには、狩れそうな人はいませんね。 サリスさんは止められてしまいましたし。
[軽口を少し残して。 リヒトとサリス、二人の見立てはどうだろうかと窺う。]
(*45) 2013/02/06(Wed) 23時半頃
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[初日と同様、調理を引き受けてくれるようだった。>>86 男に向ける言葉の内、 甘いものと耳にすれば、無言のまま僅かに目を輝かせた。]
そうですね……色々、ありましたから。 食事をしたら、ゆっくりと体を休めてくださいね。
[厨房へと向かうシーシャ>>88を見送った。 ちら、と男性へと視線を向け。
くるり、と毛先を一巻き。]
(91) 2013/02/06(Wed) 23時半頃
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なら、今回はお任せしても? 誰にするかは、リヒトさんのやりやすいように。
――ええ、もちろんサリスさん以外で。
[楽しむように一言付け加え。 今は嗜好品を楽しもうという心持ち。]
(*49) 2013/02/07(Thu) 00時頃
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[気が変わった、というリヒト>>*48の声。]
踊り子……ああ、あの女性ですね。
[軽く見えただけの姿を脳裏に描き。 リヒトに任せるつもりだった故、異論はない。]
(*50) 2013/02/07(Thu) 00時頃
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/* 吊りを向ける間違った優しさ。
(-72) 2013/02/07(Thu) 00時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/02/07(Thu) 00時頃
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わぁ、綺麗。
[シーシャが持ってきた皿>>116を見て感嘆の声を。 ビスコッティをフォークで割り、 クリームを絡めて口へ運ぶ。 ふわりと香る柔らかな甘みに頬を緩ませた。]
とてもおいしい。 さすがですね。
[シーシャがまだ広間に留まっていれば、 そう感想を述べただろう。]
(125) 2013/02/07(Thu) 07時半頃
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[皿を彩る黒と赤の流線。 赤のみをフォークの背に取りぺろりと舐める。]
やっぱり、似てても違うのよね。
[同じ赤でも、同じ香しさであっても。 自然な甘みの中に混じるほのかな酸味を楽しみつつ、 当たり前の事をぽつりと零す。
どちらも味においては等しく楽しめるものであったが、 ここに来てからは片方を多く口にしていたから。]
(126) 2013/02/07(Thu) 07時半頃
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[ビスコッティを食べ終えた頃には、 他に人は残っていなかったか。
そこでしばし無言の時を過ごした後に、皿を片付けに行く。 その途中、わずかに新しい匂いを嗅ぎ取った。]
…………。
[途切れていた声を思い返し、唇に静かな笑みを乗せた。]
(127) 2013/02/07(Thu) 07時半頃
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[闇が再び世界を包む頃。 少し離れた位置からテッドの部屋を窺う。
声はまだしただろうか。 廊下に残されたままの差し入れに、彼の消耗を思い。]
だいぶ、弱っているのかしら。 ……このまま死んでしまうのは、
(128) 2013/02/07(Thu) 07時半頃
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ーーもったいない、わよね。
[死肉は美味しくないのに、と低く。
疑いを撒いてくれる存在はありがたかったが、 なんの意味もなく死なせるもったいない。
死んで悲しむ者がいる人間は対象から外しがちだったが、 辿る結末が同じであれば、躊躇いは軽くなり。
やがて、ドアノブに手をかけただろうか。**]
(129) 2013/02/07(Thu) 08時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/02/07(Thu) 08時頃
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/* バリケード破ってからのテッドさんとの抵抗バトル、 やりたかったんだよね…獣の状態で馬乗りー! やるなら2dだったかなぁ… でもあの頃まだテッドさん元気だったん。
(-96) 2013/02/07(Thu) 08時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/02/07(Thu) 13時頃
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