60 ─昨夜、薔薇の木の下で。
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[それから、カメラを持って昨日の嵐の爪あとをまた撮ろうと、場所を模索する。 しばらくは、寄宿舎の周りをうろついたりもしつつ、中庭の薔薇もはじめとする樹木が傾いているのを確認すると、この光景を上から撮りたいな、とやっぱり思った。]
――…やっぱ屋根裏はベストポジションだよなぁ。
[そして、そこに先客がいるとは知らずに、足は階段に向かった。]
(342) 2011/08/04(Thu) 08時半頃
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― 屋根裏物置部屋前 ― >>323 [そして、屋根裏の物置部屋についたとき、その中に人の気配を感じるのは容易だったのかもしれない。]
(誰かいる?)
[それを感じると、息を止めて、そっと中を窺う。 それからしばらくは、はっと目を丸くするイアンの姿があったけれども、
次には、ニヤと笑みを作って、そうっと一度シャッターを押した。
もしかすると、その音、誰かは気づいたかもしれないけど、 一度きりの音をたてて、あとは、また息を潜めてそっと屋根裏の物置部屋から遠ざかる。]
(344) 2011/08/04(Thu) 08時半頃
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イアンは、何を撮ったかは、まだ胸の内・・・。
2011/08/04(Thu) 09時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/08/04(Thu) 09時頃
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[そして、そのまま下に降りて、ふうっと息をついた。]
ええと、まぁ、まぁねー。
[何かごまかすようなそんな独り言をいいつつ、 ふと、見えたのは、医務室のドア。]
あー、ヤニク先輩にシャツ返してもらおっと。
[さっき、ヤニクが医務室うんたらって言ってたのを思い出して、そのまま足はヤニク部屋のほうへ。]
(346) 2011/08/04(Thu) 09時頃
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― ヤニクの自室へ ―
[そして、コンコーン、とヤニクの部屋をノックする。]
やっちゃんせんぱーい。 シャツかえしやがれー、にきましたよー。
[能天気な声はちょっと興奮しているからかもしれないけど…。]
(347) 2011/08/04(Thu) 09時頃
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― ヤニクの部屋 ―
じゃ、お邪魔しまーす。
[引き続き、パッパラーな声を立ててヤニクの部屋に入っていく。 入ると、やっぱり匂いのは、あの独特の甘い匂い。
食堂のものとは違うけど、これはこれでちょっとだけくらっときた。]
って、すごいなんか今日は匂いますねぇ。 …やっちゃん先輩?
[独創的な呼び方を続行したのは、その姿がやけに艶めかしくみえたわけで…あれ、とまた妙な声をあげた。]
ええと…。
[今見てきたもののせいか、それとも、香りのせいか、それともその表情のせいか。 自分でも意識せず、ちょっと慌てた表情。目が泳いだ。]
(350) 2011/08/04(Thu) 09時半頃
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イアンは、なんとなく、ドアをかっちりきっちり閉めた。いや、なんとなく
2011/08/04(Thu) 09時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/08/04(Thu) 09時半頃
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>>352
え?!
[なんかこうやばいなーってのは、その、アレでそのだったわけで…。]
あ、いや、脱ぐ…って、 ああ、そう、ええと、
[カメラを手にして、脱ぐのなんだの、で、ますます、ちょっとこう……]
――……やっべ、たった。
[ぽつり]
(353) 2011/08/04(Thu) 10時頃
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イアンは、でも、照れ隠しにか、カメラでカバーとかしている。**
2011/08/04(Thu) 10時頃
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― ヤニクの部屋 ― >>381 [不覚というか、なんというか、 きっちりとしてしまった自分自身に、マズったという顔をしている。多分、きっとさっきルーカスがディーンを押し倒したところ、見たからか。促されて、ふらふら近づいて、そのままヤニクの前で立ち尽くす。]
え?撮るんですか? あー……それもそうすね。
[その提案にそのまま乗ったのは、なんか、そのことを追求されるよりは、とも思ったし、シャツ貸す条件がそんなだったことも思い出して…。 白に統一された部屋、ヤニクの肌だけが褐色、そんな対比がまた面白かった。]
多分、ヤニク先輩すっごい難しいわ。焼くの。
[それは感光紙に焼き付けるときのことをさして…。]
被写体に欲情?……否定できないんすけど…。
[己自身がそれは示してて、しおしおしてくれればいいのだけど、甘い匂いに、それはますます硬くもなるようで…。 なんかふと、割り切る。]
(387) 2011/08/04(Thu) 19時頃
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イアンは、とりあえず、とカメラを構えて、ファインダー越しにヤニクを見た。
2011/08/04(Thu) 19時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/08/04(Thu) 19時頃
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[指示はないの、といわれて、ぴきーん、とまた固まってみたり…。]
あ、じゃ、前全部外してもらえます?
[黒い肌、首が見えるだけじゃ、生首みたいだし、とは理由かもと、思いつつ、 なるべく芸術とか思って…
――…]
(390) 2011/08/04(Thu) 19時頃
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>>392 え?また撮らしてくれんの? じゃなかった、くれるんですか?
[正直者は、そんなことを真顔で返しつつ、そんな感じじゃないといわれれば、ですよねー、と相槌をうった。]
や、そういう感じじゃないって自分でも思ってたんすけど…。なんか、今、刺激的な…あ、いやいや
[ルーカスとディーンのことはさすがに簡単に口外しちゃいけない気がして…。]
多分、この香りのせいですよ。こんなに甘くちゃ…。
[適当にいった。正解だとは思っていない。]
まぁ、元気になっちゃったもんはしょうがないんで…気にしないでください。
[少し、腰をもじ…と揺らしてから、雑念はらうようにシャッターを押す。白から覗く褐色、その端正な顔。普段はそんなに整ったものは好みじゃないはずなのだけど。]
ええと、背中とかもいいです?後姿とか。 先輩、ちょっといい筋肉ついてそうだし…。
(393) 2011/08/04(Thu) 20時頃
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>>397 な、なんの刺激って、
[ちょっとモニョモニョいい澱むけど、ヤニクはそれ以上つっこまないので、またシャッターを切る。]
気になるのは、や、だって、悶々としてる己を他人の目の前に晒してるんですから。 っていうか、先輩、おったてたまま撮影してたとか言わないでくださいよ?
[しかし、それはむしろ言ったらヤニクの立場も危うくなりそうだけど…。
そして、微かに眉が寄ったのはわかったけど、向けられる背中、シャツが落とされれば、見えないはずのない…そう、さっきも見た火傷の痕…。]
へぇ……
[それは、きっと酷くやけた痕なのだろう、肉芽がそこだけ白い。そして、酷い。
だけど、それは、イアンにとってはこのうえもなく、魅力的なものに映った。]
(399) 2011/08/04(Thu) 21時頃
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先輩…それ、イイ。
[焼かれた神経は幾日かけて再生したのだろう。そこに年月を感じる。 そして、生命を感じる。
その傷を中心にアングルを決めて、シャッターを押し始める。]
ねぇ、先輩…。
[その片手がうなじを何度も掻いている。ふと、後姿、戯れに耳に息を吹きかけた。]
それ、触ってもいいです?
[傷…を凝視しながら。]
(401) 2011/08/04(Thu) 21時頃
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>>404
ん、だって…。
[許可がえられれば、そっと、指はヤニクの傷を触れる。]
先輩、俺、傷って好きなんですよ。 なんか、こう、たまんない。
[それは、きっと、のぼせていたからか。 触れた傷、愛おしそうに撫でて…。 うっとりとそう言った。熱い吐息がこぼれる。]
今、すごく、やばいです。 俺、どうしたんだろう。
(408) 2011/08/04(Thu) 22時頃
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>>412
[どう見ても、一般的には、おかしい嗜好。 その不快感が声にのっているのはわかるから…。]
――…ぁ
[なんかちょっと、ヤニクの投げやりな言い方に、我にかえる。]
いや、すみません。
[しょんぼりとした声で手は離れる。]
(414) 2011/08/04(Thu) 22時半頃
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>>418 [しょんぼりとした理由は、ただ我にかえっただけ。 それと、憧憬するものに対して、冒涜をしようとした自分に気づいたからだった。
そう、傷痕には憧れをもっている。 その時間の流れ、
壊れるものにも憧憬をもっている。 築き上げたものが一瞬で、一晩で崩れてしまう、そのせつなさ。 その美…を撮りたい…と。]
その傷、どうしたんですか?
[それをどうにかしていけ、とか、またいたたまれないことをいわれつつ、 訊くのはそんなこと。]
(422) 2011/08/04(Thu) 23時頃
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イアンは、でも、疼きはなぜか止まずに、はぁ・・・とため息。
2011/08/04(Thu) 23時半頃
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>>428
[肩越しに見える薄い笑い。 傷の意味はわかる。傷つけられたのだと…。 褐色の肌は、他の者とは違う。 そこには多分、自分の知らない、時の流れがあって…。]
ヤニク先輩……。
[肩を撫でる仕草、きっと触れられたくない場所に触れてしまった。そう思ったけれど。]
でも、いろいろあったから、今の先輩がいるんですね。
[そして、カメラはベッドに置いて、落ちた上着を拾う。それを肩にかけると、褐色が隠れて…。
そのあと、なんか、たまらなくなって、その背中をぎゅっと抱きしめた。]
(432) 2011/08/04(Thu) 23時半頃
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>>440
いや、気にします。 俺、先輩気にしますから。
[二の腕を叩かれて、慰められるような形になるけど。 拒絶されないなら、抱きしめた手は離さない。 匂いは、ヤニクの匂いだけがしている。]
(442) 2011/08/05(Fri) 00時頃
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>>451 [拒絶されないなら、そのまま、今度はなんか安堵した。嫌われてはないんだな、とかそういう思考に至る。
そう至れば、次にまた甘えたくなる。それは、やっぱり年下のあまったれだからか。 ヤニクがどういう経緯であれ、万人に優しくあろうとしていることなど、まだ知らない。拒絶しないのも、そうだから、とは気づかない。]
先輩…… 俺、先輩好きになったかも。
キスしていいですか?
[幼いからこその発想かもしれない。 だけど、幼いからこそ、欲しいものができた時は欲しいのだ。]
(455) 2011/08/05(Fri) 00時半頃
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