60 ─昨夜、薔薇の木の下で。
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[薔薇の香りに誘われるまま、身に溜る熱を発散させようとルーカスを誘う。 嗚呼、でも……―――]
やっぱ、好きな人と……が、いい な。
[とぎれとぎれ、薔薇の香りに惑わされながら、声を返した。]
(*19) 2011/08/09(Tue) 21時半頃
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……ルーカス先輩。 (……お兄様。)
[幸せそうな表情が見える。 だから、きっと自分は間違っていないのだと思う。 困っている人がいるのなら、自分が与えられるものは全て……たとえこの身でも、禁忌という行為でも。 まるで自分が聖人にでもなったかのような多幸感に包まれて、そっと身をルーカスに預ける。
キスを強請るように瞼を閉じれば、後は彼の思うがままに。]
(147) 2011/08/09(Tue) 21時半頃
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でも、誰かの役に立てるなら……―――
[ゆらゆらと波間を漂うような声音で囁く。]
それは、それで、いいのかもしれないですね。
(*21) 2011/08/09(Tue) 22時頃
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[啄ばむような接吻を何度も受ければ、擽ったそうな笑みを浮かべて。 ふらつく相手を、心配そうに支えながら、向かうのは彼の部屋で。]
ルーカス先輩。 (お兄様。)
[シーツの上に寝かされたなら、名を呼び手を伸ばし相手の頬に触れる。 シーツに他者との後が見えても、気にした様子がないのは、 薔薇の香りの精だろうか。
それもあるけれど、受け手は初めてのことで、 そこまで気が回っていないのもある。
少し心細そうな表情は、嗜虐心を擽るのか、庇護欲を誘うのか。]
(151) 2011/08/09(Tue) 22時頃
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テッドは、ルーカスを、うるんだ瞳で見上げている。
2011/08/09(Tue) 22時頃
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[掠れた声で呼ばれるのが、自分の名ではないのは判るけれど。 それが誰かは判らずに。]
んっ…ぁっ……―――
[不安に頬に指を滑らせれば、慰めるように身体を撫でられる。 薔薇の香りに満たされた身体は、それだけで熱を発し 控えめに声をあげながら、大丈夫という言葉に、コクリと頷いた。
頷き終えれば、唇にまた優しい感触が降る。 見詰め合わせていた琥珀は、その感触にそっと閉じられるから、 彼が壊れた笑みを浮かべていることが判らない。
頬から落ちた指先が、震えながら相手の肩に落ちた。]
(158) 2011/08/09(Tue) 22時頃
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/* 日本語が崩壊したド━━ヽ(*゚Д゚)ノ━━ン !!!!!
……だめだなぁ。うーん。推敲。
(-80) 2011/08/09(Tue) 22時半頃
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/* あれ、やっぱ今日落ちはちょっと早いのか?
9>7>5>3 3>2>1
くらいでちょうどいいよね?多分。 ぎろう、狼扱いはどうかわからんけども。
(-82) 2011/08/09(Tue) 22時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/08/09(Tue) 23時頃
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[唇の間をなぞられれば、ふっと隙間をあける。 零れる吐息は、薔薇の香り。
名を呼ばれれば、吐息零した唇は柔らかな笑みを浮かべる。]
――……軽蔑した方がいいんですか?
[それは、言葉裏赦すといっているも同意。 肩に滑らせた手は、相手の背へ回る。]
いいんですよ、俺はルーカス先輩が望むままに
[演じる……と。 そう思えば、ふっと同室の先輩の顔が一瞬、脳裏を過ぎたけれど。]
(176) 2011/08/09(Tue) 23時頃
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うん……?
[ノックスの返事は聴こえないけれど。 その代わり、先程すれ違った後輩の声が聴こえ、 小さく問いかけるように返す。
ああ、そう言えば、ボトルシップ見せるって言ったっけ。 そんな約束を微か思い出しながら。]
(*24) 2011/08/09(Tue) 23時半頃
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…はふっ…んっ……――
[絡む舌に応じるは、酷く拙い。 キスも、今朝覚えたばかりだから。 相変わらず、息が上手く継げずに喘ぎながら、 胸を弄られれば感じるにはまだ経験が足らないのか、 くすぐったさに身をよじる。]
いい、のに。 言ってくれた方が、『私』はいいの。
[少し高く甘えた声は、誰かの模倣のよう。 けれど彼のようには高くはなりきれず、 一人称が少しだけ滑稽に浮く。
その拙さを隠すように、控え目に背を抱いた指先にくっと力が籠った。]
(184) 2011/08/09(Tue) 23時半頃
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――……ルーカス先輩が、望まないなら。
[それをしないのもまた、望みを叶えるために。
唯、自分ではない何かを演ずるように、 無意識にあげる声は、甘く微かに高い。]
…んっ、んぅん……はぁ……
[薔薇の香りに煽られた身体は、簡単に刺激を快楽にかえていく。内腿を触れられれば、戦慄きながらも、誘うように微か隙間をあける。]
(195) 2011/08/10(Wed) 00時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/08/10(Wed) 00時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/08/10(Wed) 00時頃
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やっ、それ、はずかしっ……―――
[足を大きく開かされる体勢は、思うより恥ずかしく。 思わず顔を両手で覆ってしまう。]
あっ、あっ、あっ
[雄への口淫は経験あれど、後孔へのそれはなく。 短く嬌声を断続的にあげれば、その音に呼応するように菊座は引くつく。 まるで、早くと誘うように。]
(215) 2011/08/10(Wed) 00時半頃
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