285 【突発誰歓RP】逢魔ヶ時に会いましょう
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[──人は、時にリミッターを外して動き出す いわゆる火事場の馬鹿力というものがありまして。 それは非常事態の際に人間が本能的に抑えている獣本来の 力を発揮する、というものである。
なぜ抑えるかには諸説があった気がするが… 殆どは負荷が大きいからこそ、だろう。]
…蕪さんッ!?
[>>265それが落ちてきたのは、蕪のからの方が 近かったのです。だから>>284タンッと弾けるように 飛んでいくのを見れば慌てながらも、脚は動くのだ。]
(312) 2018/10/12(Fri) 00時半頃
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[>>265 空から降ってきた空ファイルは 近くの植え込みへとがさり、とな。落ちるのだ。
背表紙のラベルに、一つ、 “Aurelia・Garnet”と書かれているを見れば ──落ちてきたこのビルで、何を調べたかは
如何に、容易であろう。 (目の前の蕪が飛び出すほどに)]
(313) 2018/10/12(Fri) 00時半頃
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──ッ…全く、もっ…!! 落ちないでくださいよッ!!
[>>286外壁を上がって行く姿を見て、 全くリミッターが外れたモノは何をするか わかったものではないと小言を吐きながらも、 使い慣れたビルの中へ──もう空っぽの ファイルを一つ手につかんで駆け出した。]
……っ… よし、動く
[業務用エレベーターが起動することを確認し、 屋上へと最も近い階層を選択する。 屋上まで直通とまではいかないが、それでも 外来用エレベーターよりはずっと早かろう。]
(314) 2018/10/12(Fri) 00時半頃
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[扉が開いたなら、本当にない体力で廊下を走る。 道はひび割れもあったものの、基本的に 耐震構造が整っていたこともあってか、 裏の街と比べればそれはそれはもう!実に!
…僅かに影が指した、と思えば >>306影はより壁の側面を上がって行くだろうよ。
アレには、道という道がないのか。 そもそも道という概念なんぞないやもな。 こちらが深く考える必要もなかろう。]
……そうだ、…この階には──
[廊下の先にある非常口階段の手すりに手をかけ、 体力がない身体を震わせた。 少しだけ息を整えたならば、来た道を少し戻った。]
(315) 2018/10/12(Fri) 01時頃
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[そうして戻ったのは、私の研究室。 憎き局長がW褒美Wとしてくれた部屋は 自慢の踏み場がないほどに、資料で溢れている。
地震の影響で本棚から溢れたり、 棚からビーカーが落ちたのだろう。 一部からは異物混じりの腐食臭が室内に 蔓延していたが、今は気にしている暇はない。 この臭いがW身に毒Wだと分かりながら、 散乱とする室内を突っ切り、部屋の奥──一つの 木製のデスクへとたどり着きまして。
そうして私は、 デスクの引き出しを勢い良く 激しくッ引き抜いたッ]
(316) 2018/10/12(Fri) 01時頃
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ッ…けほっ…!!、…っ… …、…
[そうすることでデスクの奥に仕込んでいた W違法遺伝子の注射Wが詰まった 箱を一つ、この手にとって参りましょう。
本来ならば合法遺伝子然り、違法遺伝子然り、 患者との適性を見極め、適合性が極めて高い物を 選別するのだが……関係ない。
この違法遺伝子は──細胞を極端に無理に改造させ、 細胞の自己崩壊を促すW遺伝子にて細胞の死を早める ためだけに作られた物"であるから。]
(338) 2018/10/12(Fri) 01時頃
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[趣味が悪いだろう?──ああ、私も思うよ。 これは遺伝子異常者の死を研究した果てに 作り上げられたW違法Wだったから。
悪事に身を染めたくないと、 これ以上は深く沈みたくないと、 そう思うものの、ああ、全く最後の最後に 救いを伸ばしてしまうのは法外処置といったとこか。]
(341) 2018/10/12(Fri) 01時半頃
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──…は、ははっ…
(342) 2018/10/12(Fri) 01時半頃
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[…ああ、きっと一度塗られた泥を ぬぐい落とすのは難しいのだろうな。 そんなことを考えて、戻ったらどうしようと 考えることにした。
例えば、そうだな…違法と言われている 改造遺伝子の良い部分だけ抽出して、 W彼等ももっと生きれるようにW…なんて。
絵空事なのかもしれないが、ね。 如何に素晴らしいと言われても世の中虐げられる 立場の人々へ向けた研究は、許されるだろうか。]
…どうせ、違法と知りながらいつも通り やるだけに過ぎないでしょうが。
(347) 2018/10/12(Fri) 01時半頃
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[すっかり蕪はより上へと上がりましたでしょう。 その姿、蜘蛛人間と間違えそうだが、 その頭は食べれるのか分からない蕪でして!
疲れてきている太ももに一発、拳。 上がれよ自分の脚、とカツを入れて より上の階を目指して非常口へと向かうだろう。
──>>335すれ違う境目の住民に、気付かぬまま。]
(356) 2018/10/12(Fri) 01時半頃
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オーレリアッ!!!蕪さんッ!!!
[屋上、さて、大扉を開けば>>271彼女は そこにはいるでしょうか? そして>>306彼も顔を突き出して、貴女を見るか?
もしかしたら、蕪の彼も貴女の名前を 読んでみせたかもしれませんし、 違うかもしれません。もしくは、また異なるやも。]*
(357) 2018/10/12(Fri) 02時頃
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/* ところでフルネーム決めてないんだよなぁ… ここってタグ使えたっけ… 3
(-136) 2018/10/12(Fri) 02時頃
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/* 使えたわ。
名前は@長いA単に言わないB実は偽名:1d3
本名は2行1つ目
(-138) 2018/10/12(Fri) 02時頃
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/* 3 名前に関して、かっこ忘れたの
(-139) 2018/10/12(Fri) 02時頃
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/* ──偽名ぃ…
カークとかカルロとか、そういう名前かもだけど、お前…お前…まさか、硝子の森を潰しても平然に生きれそうなのは偽名暮らしだからかい…!!?(中の人に衝撃が走る)
(-140) 2018/10/12(Fri) 02時頃
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