194 花籠遊里
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[そして僕は二つ目の答えを示すべく、ベルさまを見上げるのでございます。 冗句だと仰って微笑むお顔はとても端正で、『花』よりも『花』らしい見映えをしておられました。
僕は白い袖から指を伸ばし、そうとベルさまの背へと回しました。
身を寄せ、添えた指先が彼の衣服へと緩やかな波をうたせます。 柔らかな弱い力で、きゅうとその身を包んで差し上げるのでした。]
僕を買われる方は、抱きたいと仰る方しかおりませんでした。 ですので、僕に出来ることはベルさまを このように『抱いて』差し上げることくらいです。
[包みこむように、小さな体がベルさまを抱き締めます。 そして上目に見上げた後に、何かを強請るような表情で いかがですかと小首を傾げて見せたのでした**]
(102) 2014/09/15(Mon) 11時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/09/15(Mon) 12時頃
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/* ふへへへ、亀吉さんのお可愛らしいこと…!! 癒されますね、本当に聡明で素敵な花だ。
しかし僕のロールのせいで、花としての歴が浅いみたくなってしまった… だ、大丈夫だったろうか…_(:3 」∠)_ だめだなぁ、そういう細やかなとこ気にしてロール回さなきゃなのに(ノ_<。) 迷惑になってないといいのですけれど…(しゅふん)
(-47) 2014/09/15(Mon) 16時半頃
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/* ベルさまも、お買い上げありがとうございます、なのですよ(*ノノ)
頑張ってお応えせねば! えろーるにたぎってもらうんだ!へへ!
おーじがんばるぞう(σωσ*)きょるるん
(-48) 2014/09/15(Mon) 16時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/09/15(Mon) 20時頃
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花は水を吸い上げて、その色を映すのだとききました。 『ベル』さまに注いでいただけたなら、きっと。
[始めにお逢いした時に告げたように、あなたさまは美しいのだと言外に含みましょう。 僕は何色にも染まる白い櫻。 甘い蜂蜜を垂らせば、そのように>>103
丸くした射干玉を眺めて、ベルさまは不思議な咳払いをなさいました。 僕はなにか、変なお願い事でもしてしまったのでしょうか? 予期せぬ反応に、彼の背中へと回した指先は きゅう、…と打つ波を更に漣へと変えたのです。
それでも僕の顔を覗き込む、淡いお色をした眸に 僕が映りこんでいたなら、短い安堵の吐息を溢し微笑み返すのでありました。]
(123) 2014/09/15(Mon) 21時頃
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いいえ。 僕は、お望みに応えられたでしょうか…?
[謝る言葉に>>104僕は微かに首を振ります。 そして伸びてきた指先はまるで蝶の触角。 片腕が僕の腰を抱き寄せるなら、引かれるままになりましょう。 まるで時が止まります。 止まるからこそ、他の牢から漏れ出る享楽に満ちた声など 聴こえ、聞こえるはずがないのです。]
あなたさまのお色に、染めてください。
[間近でみる彼の睫毛は、小鳥囀ずる淡い空にひらりひらりと舞いました。 嗚呼、本当に名前のようにお美しい御方です。]
ベルさ───
[櫻色の薄い唇が名を紡ぎ終わるか終わらぬか。 優しく重ねられたそれに、僕は長い睫毛を伏せました。]
(124) 2014/09/15(Mon) 21時頃
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[聴こえません。 花の声も、蝶の声も。
蜂蜜色へと変わる櫻は、彼の『蝶』だけを見つめているのです。]
(*34) 2014/09/15(Mon) 21時頃
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聴きたく、など───
(-54) 2014/09/15(Mon) 21時頃
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[……ないのですから。]
(-55) 2014/09/15(Mon) 21時頃
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ん…っ…
[求められるままに、滑り込む感触は暖かなものでした。 粘膜の滑りが訪れれば、甘い呻きが漏れます。 合わせるように、逢わせるように差し出す舌先は ベルさまのものよりも仄かに熱いものでしょう。
いつも、買われる宵には 『蝶』へとお願い事を致します。
どうか、接吻けてくださいませ──…と。 どうか、仮初の愛を囁いてください──…と。
その甘さ在ればこそ、櫻の花は艶やかに色付くのでございます。 今宵もまた蜂蜜のごとき甘さに、僕はその身を咲かせるのです。 絡み合う舌先が、ふるりと震えておりました。]
(130) 2014/09/15(Mon) 21時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/09/15(Mon) 21時半頃
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[ベルさまと呼べば、顔を緩やかに綻ばせて下さいます>>135 その表情にまたつられるよう、僕も綻んで見せるのです。 これが男女や恋仲なれば、それは素敵な情景でしょう。 地下牢という遊郭の中、甘い時が現実の刻を止めるのでした。]
そうですか? それは、とても嬉しいです。
[「楽しいひと時を過ごすこと」が望みであると告げる彼に 僕は同じ言葉で返しました。
『花』として望まれることが『しあわせ』なのです。
金色蝶が何を思い誘われたのかは、僕は知る事など出来ませんが こうして櫻の枝葉に翅を休めてくださるのならば 僕は応えて、色付いていくのでございます。]
(142) 2014/09/15(Mon) 22時頃
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[美しいという名前は、その御方に吸い込まれます>>136 触れ合う舌はそっと、蜜を得るように吸われ それだけで、くらと眩暈さえ起こしそうなほどに 甘やかな接吻を重ねていたのでございます。]
──、…っ
[吐息までもが震えたのは、彼の手が胸を這ったからでしょう。 白い着物のその下で、それこそ櫻の色をした小さな果実。 辺りの膨らみは丘と謂えるほどにもなく、けれど胸板と呼べるでもありません。 性別を感じさせず、しかし性欲を感じさせるもの。 密着すれば、項からは櫻の練り香水の甘さが香ります。
縋るように指先は、ベルさまのお洋服を掴みました。 果実ははしたなくも、ぷくりと硬さを帯びていることでしょう。
胸元を這う彼の手の甲に、片方の僕の手を添えて。 売れつつある櫻の実へとその手を導きました。]
(143) 2014/09/15(Mon) 22時頃
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/* 僕はしっかり、ももてんさんとだんな様の居場所はわかっているのです(σωσ*)フフリ
勿論きっと僕もわかられておるのです(σωσ*)フフリ
(-59) 2014/09/15(Mon) 22時半頃
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/* えへへへ、ベルさまとえろえろ、ちゅっちゅ(*´ω`*)
(-60) 2014/09/15(Mon) 23時半頃
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[熟れた櫻の実に、布越し触れる彼の指先はとても優しいものでした。 摘まれれば、呼応するように指先に力が籠もります。 重なる唇の隙間から零れる吐息も ベルさまの裡を焦がす火種になってくれたでしょうか。
離れる唇には、名残惜しげに睫毛が振るえ 微笑まれる彼に、朱の差す目許を細めました。]
ベル、さま。
[「可愛いね」「好きだよ」「櫻子」>>150 連ねられる言の葉に、胸の奥がとくり音を立て 射干玉の眸に彼だけを映しておりました。
隣より聞こえるは、『蝶』の声であったでしょう>>147 弄ばれる二輪の『花』の嬌声であったでしょう>>144>>154
それに優しく蓋をするような声音が 僕を名指しで呼びました。]
(160) 2014/09/15(Mon) 23時半頃
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はい。
[甘い囁きは金糸雀の鳴き声でしょうか。 耳からするりと潜り込み、僕の裡で響いています。
崩された着物の下から露になるのは、白き肌。 ベルさま程の白さはなかったかもしれませんが そこに飾られた小さな実の櫻色を、映えさせるような色合いです。]
…───ぁ、っ
[指が触れれば小さな声が聞こえましょう。 吐息に交じり、跳ねるような声でした。]
ベルさま、好きです。 お慕い申して…っ、 ん
[甘い囁きは、さて地下牢の何処まで届いたやら知りません。 おりますと告げる前に切れた言葉は、重なる唇の愛撫で 小さな身体に熱を灯していったのでございます。]
(161) 2014/09/15(Mon) 23時半頃
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[今宵は二輪が共に買われているのかと 心のどこかで、そう思っておりました。 聞こえぬフリをしていても、耳には否にも届くのでございます。
お優しい藤の花が、辱められているのでしょう。 麗しい朧の花が、甚振られているのでしょう。
揺れる焔の花は、遠くに身を委ねているのでしょうか。 綻ぶ淡藤の花は、求められるまま咲いているのでしょうか。
───裡に渦巻くものから眸を逸らし。
僕は金糸雀の唄に、耳を傾けるのです。]
(*39) 2014/09/15(Mon) 23時半頃
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/* 共鳴窓がね、気になりますよね。
何か話してるのかな、wktk エピの楽しみである(*ノノ)
(-63) 2014/09/16(Tue) 00時頃
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[僕の言葉に零される笑みは、鈴を転がすような音でした>>167 白い彼の肌に、左の目許に在りし黒子に指先を伸ばします。 ひたりと触れれば、与えられる愛撫に指までも 熱を帯びていることを伝えるでしょう。
違う色の、同じ白。 不可思議な相違に、眸を細めようとして。]
わ、ぁ
[牢屋という場所に不釣合いな、柔らかな布団の上に身体を横たえられて>>168 出した声はすこし間の抜けたものだったかもしれません。 布が滑る、淫らな音が響きます。]
ひとつ…に……。
[まるで鸚鵡返しのように紡げば、耳先に朱がさしました。 生娘でもあるまいし、と思われるかもしれませんが 恥ずかしいと思うことに、変わりなどないのでございます。]
(176) 2014/09/16(Tue) 01時頃
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ベルさまもお姿をお見せになっては下さいませんか…? 僕だけでは、恥ずかしいです。
[包み隠すものはやがてなくなり、丸窓からの月下にて 全てを晒す事になりましょう。
申し訳程度に付いたものは、僕の性別をものがたります。 手で隠す、なんて事は許されやしないでしょうから 僕はほんのりとした羞恥に耐えるべく ベルさまの頬へとまた、指先を滑らせたのでございます。]
あなたさまの、情熱を。 僕の、裡へ。
[そっと腕を首へと絡ませ、耳元にて囁きました。 その声は、蜂蜜の甘さを移していたでしょう。]
(177) 2014/09/16(Tue) 01時頃
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/* >>178 俺は、犬を悦ばせたい。
俺は、犬を悦ばせたい。 俺は、犬を悦ばせたい。 俺は、犬を悦ばせたい。 俺は、犬を悦ばせたい。 俺は、犬を悦ばせたい。 俺は、犬を悦ばせたい。
悦ばせられたい!!!!!!!!!!!!!!!!!!
(-68) 2014/09/16(Tue) 01時頃
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/* >>179 僕だといいなぁ…丁助さんだろうなぁ…。
なんて、べつに、やいてるわけでは、ないんですからねっ! (ぷんすこ)(てんぷれ)
(-69) 2014/09/16(Tue) 01時頃
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/* さんぴー…すてき……(ほろり
くそう、エロ村なのに他のエロを見て なんだか悲しさまで募るとはなんていい村なんだ(すうはあ
朧さん…お話できるといいにゃー…。 だっこだっこしたい(ぎゅう)
(-73) 2014/09/16(Tue) 01時頃
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/* あと、花主様との一人遊びもありだなーって思っている(思うな。
(-74) 2014/09/16(Tue) 01時頃
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[僕が触れたベルさまのお顔は、少し朱を差したでしょうか>>181 仄かに熱が移ったようにも感じます。 僕の見る幻でなければいい、そう思いながら 僕はシャツのボタンに手を掛ける彼を、見上げていたのでございます。
射干玉と同じ黒髪は、布団に広がっていたでしょう。 その髪は櫻の枝葉の如くして その肌は櫻の名の如くして>>182 二つの、いいえ三つの光の下に晒されていたのでございます。
月下、くゆる焔、そして『花』にとまる金色の『蝶』。]
ご、ごめんなさい…っ。
[「恥ずかしいな」と向かう笑みは些か妖艶でありました。 ベルさまを見詰めていた僕は、思わず視線を逸らしました。 はらりと黒髪が、また広がったのでございます。]
(189) 2014/09/16(Tue) 02時頃
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は、い。 染めてください、あなたさまで。
[甘すぎる程の囁きは、櫻を色濃く咲かせます。 ささやかな愛撫にさえ反応を見せる櫻の下肢は そうっと静かな音と共に、恥ずかしがりながらも脚を開いて見せました。 これから行われ、与えられる全てを受け入れる悦び。 指先は彼の項をなぞり、そして。]
接吻けを、ベルさま───…
[おねだりをひとつ、零すのでした*]
(190) 2014/09/16(Tue) 02時頃
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/* はっ きょうがこうしんだと おもっていた!! なんだまだかぁー、だよねだよね!!!
おし、珍しく予め天声の準備だけしておこーっと。
(-75) 2014/09/16(Tue) 02時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/09/16(Tue) 02時頃
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[隣より聞こえるは、激しさを表す声でありました。 肌の打ち合う音も、粘膜擦れる水音も。 やがては明瞭でない嬌声が、弾ける瞬間を伝えたでしょう>>188
見えぬはずの涙の音が、此方へ届いた気さえします。
他の牢でもきっと、花々は咲き乱れているはずです。 此処はそういう場所なのですから。 そしてそれが僕たち『花』の、『しあわせ』であるはずなのです。]
(*42) 2014/09/16(Tue) 03時頃
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[僕の戯れのような接吻けに、頬を染めた銀花も 誰ぞ彼の腕の中、咲き誇っているのでしょうか。
丸窓からちらりとだけ、月の端が見えました。
「月が欠ける前に」などという言葉を>>*33 不意に僕は思い出し 傾く月を眺めては、彼の『花』の行く末を想うのです。]
(*43) 2014/09/16(Tue) 03時頃
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あなたは、いま。
『しあわせ』ですか?
(*44) 2014/09/16(Tue) 03時頃
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[尋ねる事が出来たのは、亀吉さんだけでありました。 丁助さんには、寸でのところで訊くのを躊躇ってしまいました。 朧さんに訊けば、叱られてしまうでしょうか。 藤之助さんに訊けば、困らせてしまうでしょうか。
他の花たちにも、訊きたくとも訊けないでしょう。
どうして、訊けないのでしょう? 何故、訊けないのでしょう?
わからないまま、僕はいつであろうとこう答えるのです。]
(*45) 2014/09/16(Tue) 03時頃
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